長くなったので、内部を分類し近道> ●学術論文データベース、●『週刊 エコノミスト』誌連載書評「歴史書の棚:現代史」、●政治経済学、●現代史、●政治学・国家論、●特別室1(旧ソ連秘密文書)、●特別室2(エッセイ・旅行記・追悼文)、●特別室3(ネチズン・カレッジ生成記録)、●特別室4(2008年/2005年一橋大学学生意識調査結果)
- 論文1●加藤哲郎「日本における『市民社会』概念の受容と展開」(2006.1)
- 論文2−序●梁雲祥(北京大学国際関係学院)「序章 市民社会と民主化の概念及び理論」(2007.10)
- 論文2−1●周初(淵邊朋広・日本語版監修)「第一部 台湾における市民社会の形成と民主化」(2006.1)
- 論文2−2●梁雲祥(北京大学国際関係学院)「第二部 シンガポールの民主化」(2007.10)
- 論文2−3●印紅標(北京大学国際関係学院)「第三部 香港市民社会の発展と民主化」(2007.10)
- 宮内広利「マルクス<学>の解体」(2006.2)
- 宮内広利「アジアから吹く風とレーニン」(2006.4)
- 宮内広利「革命の遊牧民 トロツキー」(2006.5)
- 宮内広利「地上の天国に一番近づいたとき――パリ・コミューン考」(2006.6)
- 宮内広利「世界史としてのフランス革命」(2006.6)
- 宮内広利「記憶の社会史――全共闘運動とは何だったのか」(2006.7)
- 宮内広利「世界史の最初と最後」(2008.3)
- 宮内広利「世界史の越境に向けてーー柳田国男から吉本隆明まで」(2009.5)
- 宮内広利「歴史・国家の跨ぎと媒介ーーネグリとドゥルーズの時間」(2010.2)
- 宮内広利「死の権力と権力の死」(2010.9)
- 宮内広利「移動する『疑い』の場所ーー柄谷行人『世界史の構造』を読んで」(2010.10)
- 宮内広利「初源の言葉を求めてーー中沢新一の自然と『非対称社会』」(2011.2)
- 宮内広利「貨幣・自由・身体性ーー想像の『段差』をめぐって」(2011.6)
- 宮内広利「戦後大衆意識の成長と変貌ーー現在を映すカメラをさがして」(2011.10)
- 宮内広利「言語の初源から限界までーー言語思想はどこへ向かうか」(2012.2)
- 宮内広利「『古事記』神話の解体学ーー支配と倫理のメカニズムをめぐって」(2012.7)
- 宮内広利「吉本隆明の彼方へーーもうひとつの時間のゆくえ」(2012.11)
- 宮内広利「復古と遡行ーー歴史を解体する方法」(2013.3)
- 宮内広利「戦争の視線と非戦の思想」(2013.7)
- 宮内広利「柳田國男と折口信夫 〜民俗学の原像をもとめて〜 」(2014.5)
- 宮内広利「親鸞における信と不信〜『歎異抄』を読む〜」(2014.9)
- 宮内広利「竹内好論ーーナショナリズムと奴隷の論理」(2014.12)
- 宮内広利「歴史と神話の起源ーー起源までとどく歴史観を求めて」(2015.2)
- 宮内広利「死の哲学についてーーバタイユの歴史と供犠をめぐって」(2015.4)
- 高坂邦彦「戦前日本の外交評論と憲法解釈 ―清澤洌と植原悦二郎―(1)評伝・植原悦二郎」(2007.3、「筐底拾遺」より)
- 高坂邦彦「戦前日本の外交評論と憲法解釈 ―清澤洌と植原悦二郎―(2)評伝・清澤洌」(2007.3、「筐底拾遺」より)
- 高坂邦彦「政治学者・憲法学者としての植原悦二郎の業績 ―明治憲法のイギリス・モデル解釈― 」(2007.3、「筐底拾遺」より)
- 高坂邦彦「ポパー哲学入門 ― 科学的・合理的なものの見方・考え方 」(2007.4、「筐底拾遺」より)
- (転載/リンク自由)ジョルダン・サンド「アメリカよりみた『靖国問題』−ドーク氏に反論する」(2007.5.3憲法記念日寄稿)
- M・ポアチャ「オバマで世界は変わるのかーー2008米大統領選の行方」(2008.10)
- 安藤洋「『新憲法世代』を生きてーー若者たちへのメッセージ」第一部/第二部1/2(2009.1.1、2009.5.15改訂)
- 藤井一行「『田中上奏文』研究:検証の旅」(2010.1.1リンク)
- 藤井一行「歴史学研究会と『田中上奏文』ーー犬丸義一氏の幻の卒論『満州事変原因論』の先駆性」(2010.1.1リンク)
- 森川貞夫、李 泰照、王 学如、李 華「『スポーツと平和』をめぐる実践的・理論的課題」(2010.4,pdfファイル)
- 佐々木洋「日本人はなぜ、地震常襲列島の海辺に『原発銀座』を設営したか?ーー3.11フクシマ原発震災に至る原子力開発の内外略史試作年表」佐々木洋「資料と解説」(2012.5) ,「核開発年表2014改訂版」
- 深草徹「憲法9条から見た原発問題」(2013.5)
- 深草徹「世界に通用しない特定秘密保護法 」(2013.11ー12月改訂)
- 深草徹「集団的自衛権を考えるーー北岡伸一批判」(2013.11)
- 深草徹「アメリカと比べてこんなにひどい特定秘密保護法」(2013.11ー12月改訂)
- 深草徹「特定秘密保護法廃止のために―問題点をえぐる5本のメス」(2014.1)
- 深草徹「立憲主義を守るために秘密保護法が必要との謬論を駁す」(2014.2)
- 深草徹「核燃料サイクルから撤退を」(2014.2)
- 深草徹「戦前秘密保全法制から学ぶ」(2014.2)
- 深草徹「砂川事件最高裁判決によって集団的自衛権の行使が認められるとの俗論を排す」(2014.4)
- 深草徹 「今、再び特定秘密保護法を考える」(2014.6)
- 深草徹「安保法制懇報告書を読む」(2014.6)
- 深草徹 「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」を読み解く(2014.7)
- 深草徹 「戦争立法」の恐るべき真実(2015.5)
- 深草徹「安保法廃止のために」(2015.11)
- 深草徹「緊急事態条項と憲法9条・立憲主義」(2016.6)
- 深草徹「ニワトリからアヒルの帝国軍隊−−憲法9条の果たしている役割」(2017.6)
- 深草徹「「9条加憲」は自衛隊を普通の軍隊とする一里塚 — 国民は托卵を拒否する」(2018.2)
- 深草徹「学術会議任命拒否ーー憲法の視座から見る(2021年3月)
- 木俣 雅晴「オーギュスト・ブランキの革命思想」(2021年11月)
総合図書館=書評の倉庫――ためになる本、掘り出しもの
- 現代資本主義を読み解くブックガイド(2002年版)
- 現代資本主義を読み解く――21世紀のためのブックガイド(1993年版)
- 『図書新聞』2002年上半期の収穫
- 私家版・1999上半期の収穫
- 『週刊読書人』1998年上半期の収穫
- 『週刊読書人』1997年上半期の収穫
- 『週刊読書人』1996年上半期の収穫
- 『週刊読書人』1995年上半期の収穫
- 『週刊読書人』1994年上半期の収穫
- 『週刊読書人』1993年上半期の収穫
<毎日新聞社『週刊 エコノミスト』誌連載書評「歴史書の棚:現代史」(2001/6ー2009/4終了)>
- 森田武『大正生れの歌 80年の軌跡』(さんこう社)
- 吉見俊哉『ポスト戦後社会』(岩波新書)
- 山本正編著『戦後日米関係とフィランソロピー 民間財団が果たした役割 1945−1975年』(ミネルヴァ書房)
- 松田武『戦後日本におけるアメリカのソフト・パワー 半永久的依存の起源』(岩波書店)
- 加藤周一『日本文化における時間と空間』(岩波書店)『20世紀の自画像』(ちくま新書
- 草森紳一『不許可写真』(文春新書)
- 石井知章『K・A・ウィットフォーゲルの東洋的社会論』(社会評論社)
- ティム・ワイナー『CIA秘録 その誕生から今日まで』上下(文藝春秋)
- ジョン・K・ガルブレイス『大暴落 1929』(日経BPクラシックス)
- F・L・アレン『オンリー・イエスタディ 1920年代・アメリカ』(ちくま文庫)
- 仲本和彦『アメリカ国立公文書館徹底ガイド』(凱風社)
- 小川千代子・小出いずみ編『アーカイブへのアクセス 日本の経験、アメリカの経験』(日外アソシエーツ)
- 藤井隆至『柳田国男 「産業組合」と「遠野物語」のあいだ』(日本経済評論社)
- 青木昌彦『私の履歴書 人生越境ゲーム』(日本経済新聞社)
- 湯浅誠『反貧困――「すべり台社会」からの脱出』(岩波新書)
- 金子勝『閉塞経済――金融資本主義のゆくえ』(ちくま新書)
- 井上學『日本反帝同盟史研究 戦前期反戦・反帝運動の軌跡』(不二出版)
- 太田哲男『若き高杉一郎 改造社の時代』(未来社)
- 佐野眞一『甘粕正彦 乱心の曠野』(新潮社)
- 水野直樹『創氏改名』(岩波新書)
- 阪本博志『「平凡」の時代』(昭和堂)
- 五十嵐恵邦『敗戦の記憶 身体・文化・物語 1945−1970』(中央公論新社)
- 井手孫六『中国残留邦人――置き去られた六十余年』(岩波新書)
- 今西光男『占領期の朝日新聞と戦争責任 村山長挙と緒方竹虎』(朝日新聞社)
- 佐藤優『私のマルクス』(文藝春秋)
- 寺出道雄『山田盛太郎 マルクス主義者の知られざる世界』(日本経済評論社)
- 城戸久枝『あの戦争から遠く離れて 私につながる歴史をたどる旅』(情報センター出版局)
- 梁世勲『ある韓国外交官の戦後史 旧満州「新京」からオスロまで』(すずさわ書店
- 袖井林二郎『アーサー・シイク 義憤のユダヤ絵師』(社会評論社)
- 三宅正樹『スターリン、ヒトラーと日ソ独伊連合構想』(朝日新聞社)
- ピーター・バーク『時代の目撃者』(諸川春樹訳、中央公論美術出版)
- 松村高夫・矢野久編著『大量虐殺の社会史 戦慄の20世紀』(ミネルヴァ書房)
- 渡邉恒雄『君命も受けざる所あり』(日本経済新聞出版社)
- 菊池清麿『国境の町 東海林太郎とその時代』(北方新社)
- 今井清一『横浜の関東大震災』(有隣堂)
- 藤田勇『自由・民主主義と社会主義 1917−1991』(桜井書店)
- 梅森直之編著『ベネディクト・アンダーソン グローバリゼーションを語る』(光文社新書)
- 田中克彦『エスペラント 異端の言語』(岩波新書)
- ローラ・ハイン『理性ある人びと 力ある言葉 大内兵衛グループの思想と行動』(大島かおり訳、岩波書店)
- 佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日 敗北と勝利のあいだ』(ちくま新書)
- テッサ・モーリス-スズキ(田代泰子訳)『北朝鮮へのエクソダス 「帰国事業」の影をたどる』(朝日新聞社)
- 中村直文・NHK取材班『靖国 知られざる占領下の攻防』(NHK出版)
- 林博史『シンガポール華僑粛清』(高文研)
- 山室信一『憲法9条の思想水脈』(朝日新聞社)
- 細川呉港『草原のラーゲリ』(文藝春秋)
- 徳本栄一郎『英国機密ファイルの昭和天皇』(新潮社)
- 柴岡信一郎『報道写真と対外宣伝 15年戦争期の写真界』(日本経済評論社)
- 吉見俊哉『親米と反米 戦後日本の政治的無意識』(岩波新書)
- アンドルー・ゴードン(森谷文昭訳)『日本の200年 徳川時代から現代まで』上下(みすず書俣)
- アンドリュー・E・バーシェイ(山田鋭夫訳)『近代日本の社会科学 丸山眞男と宇野弘蔵の射程』(NTT出版)
- 安田敏朗『「国語」の近代史 帝国日本と国語学者たち』(中公新書)
- 太田愛人『「武士道」を読む 新渡戸稲造と「敗者」の精神史』(平凡社新書)
- 鶴見俊輔・加藤典洋・黒川創『日米交換船』(新潮社)
- 『コルナイ・ヤーノシュ自伝』(盛田常 夫訳、日本評論社)
- チョン・ウォルソン(田月仙)『海峡のアリア』(小学館)
- 船橋洋一『ザ・ペニンシュラ・クエスション 朝鮮半島第二次核危機』(朝日新聞社)
- マルタ・シャート『ヒトラーの女スパイ』(菅谷亜紀訳・上田浩二監修、小学館)
- 和田博文・真銅正宏・西村将洋・宮内淳子・和田桂子『言語都市・ベルリン 1861−1945』(藤原書店)
- 杉本信行『大地の咆哮 元上海総領事が見た中国』(PHP研究所)
- 有馬哲夫『日本テレビとCIA 発掘された「正力ファイル」』(新潮社)
- 松沢弘陽・植手通有編『丸山眞男回顧談』上下(岩波書店)
- 青沼陽一郎『帰還せずーー残留日本兵 60年目の証言』(新潮社)
- ジェームズ・R・リリー『チャイナハンズ 元駐中米国大使の回想 1916−1991』(草思社)
- 金ギョンイル『李載裕(イ・ジェユ)とその時代 1930年代ソウル革命的労働運動』
- 大門正克編著『昭和史論争を問う 歴史を叙述することの可能性』(日本経済評論社)
- 三島憲一『現代ドイツ――統一後の知的軌跡』(岩波新書)
- 小田部雄次『華族 近代日本貴族の虚像と実像』(中公新書)
- 大野芳『近衛秀麿 日本のオーケストラをつくった男』(講談社)
- 佐藤優『国家の崩壊』(にんげん出版)
- 長谷川毅『暗闘 スターリン、トルーマンと日本降伏』(中央公論新社)
- 藤井忠俊『黒い霧は晴れたか』(窓社)
- 佐藤一『松本清張の陰謀』(草思社)
- 梅田望夫『ウェブ進化論』(ちくま新書)
- A・ネグリ=M・ハート『マルチチュード <帝国>時代の戦争と民主主義』上下(NHKブックス)
- 立花隆『天皇と東大 大日本帝国の生と死』上下(文藝春秋)
- 歌田明弘『科学大国は原爆投下によって生まれた 巨大プロジェクトで国を変えた男』(平凡社)
- 鴨下信一『誰も「戦後」を覚えていない』(文春新書)
- 竹内洋『丸山真男の時代 大学・知識人・ジャーナリズム』(中公新書)
- ジョセフ・M・ヘニング『アメリカ文化の日本経験 人種・宗教・文明と形成期日米関係』(空井護訳、みすず書房)
- 新崎盛暉『沖縄現代史 新版』(岩波書店)
- ユン・チアン=ジョン・ハリディ『マオ:誰も知らなかった毛沢東』(土屋京子訳、講談社)
- 青木冨喜子『731』(新潮社)
- 佐野眞一『阿片王 満州の夜と霧』(新潮社)
- 由井格・由井りょう子編『革命に生きる 数奇なる女性・水野津太――時代の証言』(五月書房)
- ロナルド・ドーア著・石塚雅彦訳『働くということ グローバル化と労働の新しい意味』(中公新書)
- 稲葉振一郎『「資本」論 取引する身体/ 取引される身体』(ちくま新書)
- 山室信一『日露戦争の世紀 連鎖視点から見る日本と世界』(岩波新書)
- 梅森直之編著『帝国を撃て 平民社百年シンポジウム』(論創社)
- 天野和子『「つきあい」の戦後史 サークル・ネットワークの拓く地平』(吉川弘文館)
- 道場親信『占領と平和 <戦後>という経験』(青土社)
- 川崎賢子『宝塚というユートピア』(岩波新書)
- 武田清子『湯浅八郎と二十世紀』(教文館)
- 森武麿『戦間期の日本農村社会 農民運動と産業組合』(日本経済評論社)
- 功刀俊洋『戦後型地方政治の成立 労農提携型知事選挙の展開』(敬文堂)
- 大田昌秀『沖縄戦下の米日心理作戦』(岩波書店)
- 多川精一『焼跡のグラフィズム――「フロント」から「週刊サンニュース」へ』(平凡社新書)
- 有田芳生『私の家は山の向こう テレサ・テン十年目の真実』(文藝春秋)
- 横堀洋一編『ゲバラ 青春と革命 』(作品社)
- エレノア・M・ハドレー『財閥解体 GHQエコノミストの回想』(R・A・フェルドマン監訳、東洋経済新報社)
- 『粉河での日々――北林トモ<反戦平和の信念を貫いた女性>資料集』(和歌山大学歴史学・海津一朗研究室)
- エリック・ホブズボーム『わが20世紀・面白い時代』(河合秀和訳、三省堂)
- 中沢新一『僕の叔父さん 網野善彦』(集英社新書)
- 黒川みどり『つくりかえられる徴(しるし)――日本近代・被差別部落・マイノリティ』(解放出版社)
- 山下力『被差別部落のわが半生』(平凡社新書)
- 平山洋『福沢諭吉の真実』(文春新書)
- ミネソタ弁護士会国際人権委員会・アジアウォッチ編(小川晴久・川人博訳)『北朝鮮の人権――世界人権宣言に照らして』(連合出版)
- 原秀成『日本国憲法制定の系譜 ? 戦争終結まで』(日本評論社)
- 下斗米伸夫『アジア冷戦史』(中公新書)
- 佐藤卓己『言論統制――情報官・鈴木庫三と教育の国防国家』(中公新書)
- 加藤秀一『<恋愛結婚>は何をもたらしたか──性道徳と優性思想の百年間』(ちくま新書)
- 立花隆『シベリア鎮魂歌──香月泰男の世界』(文藝春秋)
- 保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー──オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』(御茶の水書房)
- 脇田憲一『朝鮮戦争と吹田・枚方事件――戦後史の空白を埋める』(明石書店)
- 西村秀樹『大阪で闘った朝鮮戦争――吹田枚方事件の青春群像』(岩波書店)
- 坂野潤治『昭和史の決定的瞬間』(ちくま新書)
- リチャード・オルドリッチ著・会田弘継訳『日・米・英「諜報機関」の太平洋戦争』(光文社)
- 小泉和子『洋裁の時代――日本人の衣服革命』(農文協)
- 法政大学大原社会問題研究所編、梅田俊英・高橋彦博・横関至著『協調会の研究』(柏書房)
- 大島幹雄『虚業成れり――「呼び屋」神彰の生涯』(岩波書店)
- 大井浩一『メディアは知識人をどう使ったか――戦後「論壇」の出発』(勁草書房)
- クラウス・レゲヴィー著、斉藤寿雄訳『ナチスからの「回心」――ある大学学長の欺瞞の人生』(現代書館)
- 桜井哲夫『戦間期の思想家たち――レヴィ=ストロース・ブルトン・バタイユ』(平凡社新書)
- 女子学院中学校「祖父母の戦争体験」編集委員会編『15歳が受け継ぐ平和のバトン――祖父母に聞いた235の戦争体験』(高文研)
- 鶴見俊輔・上野千鶴子・小熊英二『戦争が遺したもの――鶴見俊輔に戦後世代が聞く』(新曜社)
- 大門正克・安田常雄・天野正子編『近代社会を生きる』(吉川弘文館)
- 安丸良夫『現代日本思想論』(岩波書店)
- 屋名池誠『横書き登場――日本語表記の近代』(岩波新書)
- 速水融・小嶋美代子『大正デモグラフィ――歴史人口学で見た狭間の時代』(文春新書)
- 小倉和夫『吉田茂の自問――敗戦、そして報告書「日本外交の過誤」』(藤原書店)
- 山口二郎・石川真澄編『日本社会党――戦後革新の思想と行動』(日本経済評論社)
- 安田寛『「唱歌」という奇跡 十二の物語――讃美歌と近代化の間で』(文春新書)
- 上田浩二・荒井訓『戦時下日本のドイツ人たち』(集英社新書)
- 古賀牧人編著『「ゾルゲ・尾崎」事典』(アピアランス工房)
- 太田昌国『「拉致」異論』(太田出版)
- 永山正昭『星星之火』(みすず書房)
- 藤田省三『精神史的考察』(平凡社ライブラリー)
- 松野仁貞『毛沢東を超えたかった女』(新潮社)
- ジル・A・フレイザー著、森岡孝二監訳『窒息するオフィス――仕事に強迫されるアメリカ人』(岩波書店)
- 半藤一利『日本国憲法の二〇〇日』(プレジデント社)
- 五十嵐仁『戦後政治の実像 舞台裏で何が決められたのか』(小学館)
- 伊井一郎『女剣一代──聞書き「女剣劇役者・中野弘子」伝』(新宿書房)
- 太田哲男・高村宏・本村四郎・鷲山恭彦編『治安維持法下に生きて──高沖陽造の証言』(影書房)
- 大石嘉一郎・金沢史男編『近代日本都市史研究──地方都市からの再編成』(日本経済評論社)
- 成田龍一『近代都市空間の文化経験』(岩波書店)
- 川本三郎『林芙美子の昭和』(新書館)
- マイケル・ハート=アントニオ・ネグリ『帝国』(以文社)
- 鷲巣力『自動販売機の文化史』(集英社新書)
- 講談社版『日本の歴史』第25巻『日本はどこへ行くのか』
- 小林正弥編『丸山真男論──主体的営為、ファシズム、市民社会』(東京大学出版会)
- 河上荘吾『河上肇と左京──兄弟はどう生きたか』(かもがわ出版)
- 茅原健『民本主義の論客 茅原崋山伝』(不二出版)
- 姜尚中・森巣博『ナショナリズムの克服』(集英社新書)
- 小坂井敏晶『民族という虚構』(東京大学出版会)
- 加藤秀俊『暮らしの世相史』(中公新書)
- 吉田裕『日本の軍隊』(岩波新書)
- 小熊英二『<民主>と<愛国>』(新曜社)
- 下斗米伸夫『ソ連=党が所有した国家』(講談社メチエ)
- 吉見俊哉編著『1930年代のメディアと身体』(青弓社)
- 加藤周一・凡人会『テロリズムと日常性──「9.11」と「世直し」68年』(青木書店)
- 金子勝『長期停滞』(ちくま新書)
- 藤原帰一『デモクラシーの帝国──アメリカ・戦争・現代世界』(岩波新書)
- タイン・ティン『ベトナム革命の素顔』(めこん)
- 原田健一・川崎賢子『岡田桑三 映像の世紀』(平凡社)
- 倉沢愛子『「大東亜」戦争を知っていますか』(講談社現代新書)
- 澤地久枝『わが人生の案内人』(文春新書)
- 藤原彰『中国戦線従軍記』(大月書店)
- 山本武利『ブラック・プロパガンダ』(岩波書店)
- 法政大学大原社会問題研究所編『ポスターの社会史』(ひつじ書房)
- 西成田豊『中国人強制連行』(東京大学出版会)
- 松尾尊よし『戦後日本の出発』(岩波書店)
- 田中秀臣『沈黙と抵抗 ある知識人の生涯 評伝・住谷悦二』(藤原書店)
- 川上武編著『戦後日本病人史』(農文協)
- アーチ・ゲッティ、オレグ・V・ナウーモフ編『ソ連極秘資料集 大粛清への道』(大月書店)
- 都留重人『いくつもの岐路を回顧して』(岩波書店)
- 川上徹『アカ』(筑摩書房)
- アンドルー・ゴードン編『歴史としての戦後日本』上・下(みすず書房)
- 鹿野政直『日本の近代思想』(岩波新書)
- 高田里恵子『文学部をめぐる病い──教養主義・ナチス・旧制高校』(松籟社)
- 竹内洋『大学という病──東大紛擾と教授群像 』(中公叢書)
- 譚ろ美『中国共産党 葬られた歴史』(文春新書)
- トルクノフ『朝鮮戦争の謎と真実』(草思社)
- 横江公美『Eポリティックス』(文春新書)
- 山本武利『紙芝居』(吉川弘文館)
- 小橋川ディック次郎『ひとめぼれ』(ひとめぼれ刊行会)
- 森宣雄『台湾・日本──連鎖するコロニアリズム』(インパクト出版会)
- 今川英子編『林芙美子 巴里の恋』(中央公論新社)
- 長縄光男・沢田和彦編『異郷に生きる 来日ロシア人の軌跡』(成文社)
- 北澤一利『「健康」の日本史』(平凡社新書)
- 藤野豊『強制された健康』(吉川弘文館)
- 石堂清倫『20世紀の意味』(平凡社)
- 内田義雄『聖地ソロフキの悲劇』(NHK出版)
- ジョン・ダワー『敗北を抱きしめて』上下
- 鎌倉英也『ノモンハン 隠された「戦争」』
- アンドレ・グンダー・フランク『リオリエント』
- 網野善彦『歴史を考えるヒント』
<政治経済学>- 松田武『対米依存の起源--アメリカのソフト・パワー戦略』(岩波現代全書,『図書新聞』6月20日号)
- 村田忠禧『日中領土問題の起源』(花伝社)
- 矢吹晋『チャイメリカ』(花伝社)
- 遠州尋美『グローバル時代をどう生きるか』
- 栗木安延『アメリカ自動車産業の労使関係──フォーディズムの歴史的考察』
- 森岡孝二編『激論! 企業社会』
- 渡辺治編『現代日本社会論』
- J・ショア『働きすぎのアメリカ人』
- 大沢真理『企業中心社会を超えて』
- 池上惇『文化経済学のすすめ』『文化経済学の可能性』
- ドミニク・メーダ『労働社会の終焉』
<現代史>- 城山英巳さん『マオとミカドーー日中関係史の中の「天皇」』(白水社)(『東京新聞』2021年8月8日号掲載書評)
- 河内謙策著『東大闘争の天王山ーー「確認書」をめぐる攻防』(花伝社2020)(『図書新聞』2021年2月27日加藤書評)
- 加藤哲郎「20世紀社会主義・革命運動史を21世紀にどう描くかーー河西英通著『「社共合同」の時代』に寄せて」(法政大学『大原社会問題研究所雑誌』737号、2020年3月)
- 廣重徹『戦後日本の科学運動』(こぶし文庫、『場』43号、2012年9月)
- 三浦英之『五色の虹ーー満州建国大学卒業生たちの戦後』(集英社、『こころ』30号、2016年4月)
- ロベルト・ユンク『原子力帝国』(日本経済評論社、2015年10月)
- 富田武『シベリア抑留者の戦後』(人文書院、NPO現代の理論・社会フォーラム・ニューズレター、2014年6月)
- 森宣雄『地のなかの革命ーー沖縄戦後史における存在の解放』(現代企画社)
- ジェフリー・ゴーラー、福井七子訳『日本人の性格構造とプロパガンダ』(ミネルヴァ書房)
- 西川正雄『歴史学の醍醐味』(日本経済評論社)
- 楊国光『ゾルゲ 上海ニ潜入スーー日本の大陸侵略と情報戦』(社会評論社)
- 岡村晴彦『自由人 佐野碩の生涯』(岩波書店)
- 初期コミンテルンと東アジア研究会編『初期コミンテルンと東アジア』(不二出版)
- ジョナサン・ハスラム『誠実という悪徳 E.H.カー 1892−1982』(現代思潮新社)
- 西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店)
- 白井久也編『米国公文書 ゾルゲ事件資料集』(社会評論社)
- アン・アプルボーム『グラーグ ソ連集中収容所の歴史』(白水社)
- くらせ・みきお編著『小林多喜二を売った男――スパイ三舩留吉と特高警察』(白順社)
- 米谷匡史篇『尾崎秀実時評集――日中戦争期の東アジア』(平凡社、東洋文庫)
- 松野仁貞『毛沢東を超えたかった女』(新潮社)
- アラン・ブロック『対比列伝 ヒトラーとスターリン』(全3冊、草思社)
- 牧原憲夫編『山代巴獄中手記書簡集──模索の軌跡』(平凡社)
- 白井久也編著『国際スパイ・ゾルゲの世界戦争と革命』(社会評論社)
- 川上武編『戦後日本病人史』(東大新聞版)
- 石堂清倫『20世紀の意味』(平凡社、『歴史評論』書評ネット版)(平凡社『こころ』19号「私の思い出の1冊」)
- 渡部富哉編『生還者の証言──伊藤律書簡集』(五月書房)
- 渡辺一衛・塩川喜信・大藪龍介編 『新左翼運動40年の光と影』
- フォーラム90s研究委員会編 『20世紀の政治思想と社会運動』
- 『山本正美裁判関係記録・論文集』刊行に寄せて
- 平澤是曠『哲学者 菅李治』
- 清水慎三『戦後革新の半日陰』
- 和田春樹『歴史としての野坂参三』
- 立花隆『日本共産党の研究』
- 三浦聡・増子忠道『東大闘争から地域医療へ』
- 『コミンテルン機密文書集成』
- 『1935年ドイツ共産党ブリュッセル協議会議事録』
- 山内昭人『リュトヘルスとインタナショナル史研究――片山潜・ボリシェヴィキ・アメリカレフトウィング』
- 対馬忠行『クレムリンの神話
- 川上徹『査問』
- 井上敏夫編『野坂参三予審訊問調書──ある政治的人間の闘争と妥協の記録』
- 「スパイM」(松本清張、立花隆、小林峻一・鈴木隆一)
<政治学・国家論>- 中野徹三・藤井一行編著『拉致・国家・人権――北朝鮮独裁体制を国際法廷の場へ』(大村書店)
- 野村一夫『インフォアーツ論──ネットワーク的知性とはなにか?』(洋泉社新書)
- 田口富久治『戦後日本政治学史』(『週刊読書人』、『葦牙』27号)
- I・ウォーラーステイン『アフター・リベラリズム』
- B・ジェソップ『国家理論』 藤原保信『自由主義の再検討』
- 川勝平太『海洋連邦論──地球をガーデンアイランズに』
- 星野智『現代権力論の構図』
- 大薮龍介『マルクス社会主義像の転換』
- 大藪龍介『国家と民主主義』(大藪龍介ホームページ)
- 杉原四郎・降旗節雄・大薮龍介編『エンゲルスと現代』
- 自著を語る――『社会主義と組織原理 1』
図書館特別室1
- 旧ソ連秘密資料集成「32年テーゼ」と山本正美の周辺(『山本正美裁判資料論文集』解説、1998)
- 歴史における善意と粛清――国崎定洞の非業の死から見た『闇の男 野坂参三の百年』の読み方(『季刊 窓』第19号論文,1994)
- 地獄への道は、無数の善意で敷き詰められていた(『モスクワで粛清された日本人――30年代共産党と国崎定洞・山本懸蔵の悲劇』プロローグ・エピローグ・あとがき,1994)
- 国民国家の時代のユートピア――須藤マサオと国崎タツコのこと(『国民国家のエルゴロジー』序章・あとがき,1994)
- 『人間 国崎定洞』永久保存版(『人間 国崎定洞』はしがき・19-21章及び第二部、1995)
- 政治と情報――旧ソ連秘密文書の場合(『社会と情報』創刊号,1996)
- モスクワでみつかった河上肇の手紙(大原社会問題研究所雑誌,1998/11)
- 1922年9月の日本共産党綱領(大原社会問題研究所雑誌,1998/12,1999/1)
- 第一次共産党のモスクワ報告書(大原社会問題研究所雑誌、1999/8 ・10)
- 「ロングビーチ事件」(『沖縄を知る事典』日外アソシエーツ、2000年5月
- 加藤・鳥山・森・国場編『戦後初期沖縄解放運動資料集』全3巻(共編、不二出版 、2004−2005年)
- 「『非常時共産党』の真実──1931年のコミンテルン宛報告書」(『大原社会問題研究所雑誌』2000年5月)
図書館特別室2 エッセイ・旅行記・追悼文- 「東京大学新聞記者時代の思い出・特ダネ、一転訂正」(東京大学新聞年鑑『東大は主張する』2007-2008)
- 「インフォアーツのススメ」(『月刊社会教育』第612号、2006年10月)巻頭言
- 「モンゴルで「小国」の自立の知恵を考える」(『情況』2006.8)
- 「群れるマルチチュード」(2006・2)(HQ)
- 中国・韓国頼みでは憲法は守れない(2005.12)
- 「もうひとつの世界は可能だ」、実感した世界の民衆との連帯(「月刊東京」巻頭言、2004.2.15)
- さまざまなアメリカ(滞米エッセイ,1988)
- 「教養ってなんだろう」
- 「学生生活と地方選挙」(一橋新聞、2003.5.13)
- 「ベルリン便り」
- 「メキシコ便り」
- 須藤マサオと国崎タツコのこと
- Cowjoke 世界思潮の現在(2001新年プレゼント= ver.10)
- 「2011年夏、瓜生洋一君・安田浩君・追悼」
- For the Eternal Memories of Prof. Mikhail Masaovich Sudo, Dr. Jasim Uddin Ahmed , and Mr. Allan Sadaminovich Sasaki(2011)
- 川上武先生を偲ぶ(2009.8)
- 今井清一先生を偲ぶ
- 金澤幸雄さんと国場幸太郎さんを偲ぶ(2008.11)
- 「金澤幸雄さんと金澤資料について」(「森宣雄・鳥山淳編『「島ぐるみ闘争」はどう準備されたのかーー沖縄が目指す<あま世>への道』(不二出版、2013年9月)
- 田中真人さん追悼:「田中真人さんの学風と鮒寿司」同志社大学人文科学研究所『キリスト教社会問題研究』第56号(2008年2月)+「田中真人さんが逝って、遺された者は…」2008年3月16日「田中真人さんを偲ぶ会」寄稿
- 西川正雄さんを悼む(2008/2,『社会思想史研究』書評・付論)
- 廣松渉さん、森安達也さん追悼(『国民国家のエルゴロジー・あとがき』末尾、平凡社、1994)
- 平田さんの薩摩びいき(平田清明教授追悼文,1996)
- 松井坦君の急逝を悼む(東京大学新聞,1980.11.24)
- 松井坦君と二人三脚の頃(東京大学新聞社時代の想い出,1990)
- 私的追悼 「愛すべき好漢」辻内鏡人君と松井坦君のこと(2000.12.9)
- 辻内鏡人君追悼「含蓄のある理論家」(追悼集『言葉』所収、2001.12.1)
- 公的追悼「辻内鏡人さんを偲ぶ会 送る言葉」(2001.12.1、故辻内鏡人教授追悼コーナー2002.12移転)
- 追悼 本学名誉客員教授 ロブ・スティーヴン博士(2001.4.18)
- 追悼 本田創造教授 「三度目の悲痛」(2001.1.7)
- 追悼 石堂清倫さん「石堂さんなら、9/11以後の世界に、どう語りかけただろうか?」
- 「『熟練工』』栗木安延さんを偲ぶ」(「社会政策学会での日本の社会労働運動論議──栗木安延さんを追悼して『アソシエ21 ニューズレター』第38号、2002年6月号を、2008年4月、7回忌に改訂増補)
- 芝田進午さん追悼「ドラマとしての人生」の完全燃焼」(『芝田進午の世界』桐書房、2002年6月)
- 平井規之さん追悼「平井さんの『地獄への道は……』評注」(『平井規之を語る』非売品、2002年8月)
図書館特別室4 1999年度全国8大学一橋大学・学生政治意識調査集計結果、2008年/2005年一橋大学学生意識調査結果
図書館特別室3 ネチズン・カレッジ生成記録(What's New過去ログ)