ネチズン・カレッジ図書館:学術論文データベース

 

2006年1月開設


● 本コーナーには、「ネチズン・カレッジ」に寄せられた、以下のような学術論文が、インターネット上で掲載されます。katote@ff.iij4u.or.jp 宛て、できればWord Fileかpdfファイルでお送り下さい。リンク希望の際は、リンク先をメールでお知らせください。

1、活字になっていない(あるいは、さまざまな事情で活字では公表できない、したくない)学術的な論文
2、自分で学術論文として書いたが、雑誌寄稿・審査などで活字での公開ができなかった論文
3、長文の修士論文や博士論文で、書物にするのは難しく、本カレッジから公開したい論文
4,すでに活字論文になっているが本カレッジにインターネット版ファイルを公開したい論文、
5,本学術論文データベース・リストに加えて、リンクしてもらいたいインターネット上の論文

● 著作権?は原著者にあり、論文についての学術的責任は著者にあります。著作権料はお支払いできません。つまり自分で公開したいという方に、図書館のスペースを提供し、技術的にインターネット用に仕上げ、公表・公開の場を提供し宣伝するのが、本ネチズン・カレッジのできることです。学術論文とは、当該論文がいわゆる学者・研究者によって書かれることを意味しません。内容が学術的であるということです。したがって、学生であっても、いわゆる社会人であっても、主婦でも、リタイアされた方でもかまいません。国籍・職業・性別・年齢は問いませんが、本カレッジでの内容評価と公表文の技術上、日本語と英語の論文に限らせていただきます。インターネットですので、長さの制限はありません。 ただし、図表・写真・地図等は、技術的理由で省略させていただくことがあります。匿名・筆名については相談に応じます。ここに公開されることが、研究業績として社会的に通用するかどうかには、責任を負いかねます。ただ、本サイトには、さまざまな学術分野の専門家の方々の他、雑誌社・出版社の方々も定期的にアクセスしていて、本サイトで紹介して出版社から問い合わせがあり雑誌に掲載されたケースも過去にありますから、そのようなものとして誰かに読んでもらいたいと考える論文を、ファイルで送っていただくつもりで結構です。それで後に活字になったら、活字版とインターネット版を区別して断っていただくことだけで結構です。ただし、当該論文を学術論文として認め本サイトで公開するかどうかの採否は、本カレッジの方で判断させていただきます。もちろんお断りする場合は、その理由を付して、返答いたします。ふるってトライしてみてください。


『華人地域における市民社会の形成と民主化』日本語インターネット版

論文1 ●加藤哲郎「日本における『市民社会』概念の受容と展開」(2006.1)

論文2−序●梁雲祥(北京大学国際関係学院)「序章 市民社会と民主化の概念及び理論」(2007.10)

論文2−1●周 初(淵邊朋広・日本語版監修)「第一部 台湾における市民社会の形成と民主化」(2006.1)

論文2−2●梁雲祥(北京大学国際関係学院)「第二部 シンガポールの民主化」(2007.10)

論文2−3●印紅標(北京大学国際関係学院)「第三部 香港市民社会の発展と民主化」(2007.10)

 
寄稿論文

 

論文3●宮内広利「マルクス<学>の解体」(2006.2)

論文4●宮内広利「アジアから吹く風とレーニン」(2006.4)

論文5●宮内広利「革命の遊牧民 トロツキー」(2006.5)

論文6●宮内広利「地上の天国に一番近づいたとき――パリ・コミューン考」(2006.6)

論文7●宮内広利「世界史としてのフランス革命」(2006.6)

論文8●宮内広利「記憶の社会史――全共闘運動とは何だったのか」(2006.7)

論文13●宮内広利「世界史の最初と最後」(2008.3)

論文16●宮内広利「世界史の越境に向けてーー柳田国男から吉本隆明まで」(2009.5)

論文19●宮内広利「歴史・国家の跨ぎと媒介ーーネグリとドゥルーズの時間」(2010.2)

論文22●宮内広利「死の権力と権力の死」(2010.9)

論文23●宮内広利「移動する『疑い』の場所ーー柄谷行人『世界史の構造』を読んで」(2010.10)

論文24●宮内広利「初源の言葉を求めてーー中沢新一の自然と『非対称社会』」(2011.2)

論文25●宮内広利「貨幣・自由・身体性ーー想像の『段差』をめぐって」(2011.6)

論文26●宮内広利「戦後大衆意識の成長と変貌ーー現在を映すカメラをさがして」(2011.10)

論文27●宮内広利「言語の初源から限界までーー言語思想はどこへ向かうか」(2012.2)

論文29●宮内広利「『古事記』神話の解体学ーー支配と倫理のメカニズムをめぐって」(2012.7)

論文30●宮内広利「吉本隆明の彼方へーーもうひとつの時間のゆくえ」(2012.11)

論文31●宮内広利「復古と遡行ーー歴史を解体する方法」(2013.3)

論文33●宮内広利「戦争の視線と非戦の思想」(2013.7)

論文42●宮内広利「柳田國男と折口信夫 〜民俗学の原像をもとめて〜 」(2014.5)

論文46●宮内広利「親鸞における信と不信〜『歎異抄』を読む〜」(2014.9)

論文47●宮内広利「竹内好論ーーナショナリズムと奴隷の論理」(2014.12)

論文48宮内広利「歴史と神話の起源ーー起源までとどく歴史観を求めて」(2015.2)

論文49●宮内広利「死の哲学についてーーバタイユの歴史と供犠をめぐって」(2015.4)



論文9●高坂邦彦戦前日本の外交評論と憲法解釈 ―清澤洌と植原悦二郎―(1)評伝・植原悦二郎(2007.3、「筐底拾遺より)

論文9●高坂邦彦戦前日本の外交評論と憲法解釈 ―清澤洌と植原悦二郎―(2)評伝・清澤洌」(2007.3、「筐底拾遺より)

論文10●高坂邦彦政治学者・憲法学者としての植原悦二郎の業績 ―明治憲法のイギリス・モデル解釈― 」(2007.3、「筐底拾遺より)

論文11●高坂邦彦ポパー哲学入門 ― 科学的・合理的なものの見方・考え方(2007.4、「筐底拾遺より)  


論文12●(転載/リンク自由ジョルダンサンドアメリカよりみた『靖国問題』−ドーク氏に反論する」(2007.5.3憲法記念日寄稿)


論文14●M・ポアチャ「オバマで世界は変わるのかーー2008米大統領選の行方」(2008.10)


論文15●安藤洋「『新憲法世代』を生きてーー若者たちへのメッセージ」第一部/第二部1/(2009.1.1、2009.5.15改訂)


論文17●藤井一行「『田中上奏文』研究:検証の旅」(2010.1.1リンク)

論文18●藤井一行「歴史学研究会と『田中上奏文』ーー犬丸義一氏の幻の卒論『満州事変原因論』の先駆性」(2010.1.1リンク)

論文20●森川貞夫、李 泰照、王 学如、李 華「『スポーツと平和』をめぐる実践的・理論的課題」(2010.4,pdfファイル) 

論文28●佐々木洋「日本人はなぜ、地震常襲列島の海辺に『原発銀座』を設営したか?ーー3.11フクシマ原発震災に至る原子力開発の内外略史試作年表佐々木洋「資料と解説」(2012.5) ,「核開発年表2014.9改訂最新版」(2014.9)

論文32●深草徹「憲法9条から見た原発問題」(2013.5)

論文34●深草徹「世界に通用しない特定秘密保護法 」(2013.11ー12月改訂)

論文35●深草徹「集団的自衛権を考えるーー北岡伸一批判」(2013.11)

論文36●深草徹「アメリカと比べてこんなにひどい特定秘密保護法」(2013.12月改訂)

論文37●深草徹「特定秘密保護法廃止のために―問題点をえぐる5本のメス」(2014.1)

論文38●深草徹「立憲主義を守るために秘密保護法が必要との謬論を駁す」(2014.2)

論文39深草徹核燃料サイクルから撤退を(2014.2)

論文40深草徹戦前秘密保全法制から学ぶ(2014.2)

論文41深草徹砂川事件最高裁判決によって集団的自衛権の行使が認められるとの俗論を排す(2014.4)

論文43深草徹 「今、再び特定秘密保護法を考える(2014.6)

論文44深草徹 「安保法制懇報告書を読む(2014.6)

論文45深草徹 「集団的自衛権の行使を容認する閣議決定」を読み解く(2014.7)

論文50深草徹 「戦争立法」の恐るべき真実(2015.5)

論文51深草徹「安保法廃止のために」(2015.11)

論文52深草徹「ニワトリからアヒルの帝国軍隊−−憲法9条の果たしている役割」(2017.6)

論文53深草徹「「9条加憲」は自衛隊を普通の軍隊とする一里塚 ― 国民は托卵を拒否する」(2018.2)

論文54深草徹「最近の日韓関係の危機の顛末と原因をつまびらかにし、その修復の道を論ずる」(2019.10)

論文55●ka深草徹「学術会議任命拒否ーー憲法の視座から見る」(2021.3)

論文56ka木俣 雅晴「オーギュスト・ブランキの革命思想(2021.11)



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