加藤哲郎のネチズン・カレッジ 2017新装版  

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Welcome to "Netizen College" !  last updated: November 1, 2022, next update: December 1, 2022 ?予定(月1回更新予定ですが病気療養中は不定期です)

戦争は一人、せいぜい少数の人間がボタン一つ押すことで一瞬にし て起せる。平和は無数の人間の辛抱強い努力なしには建設できない。このことにこそ、平和の道徳的優越性がある」(丸山眞男 )、■震災・原発情報リンク「IMAGINE! イマジン」)、■学術論文データベ ース深草徹「学術会議任命拒否ーー憲法の視座から見る」木俣 雅晴「オーギュスト・ブランキの革命思想加藤「『国際歴史探偵』の20年」、大正生れの歌・探索記(2018年版)、「731部隊と旧優生保護法強制不妊手術を結ぶ優生思想(you tube, 戦医研論文)」、加藤編『ゾルゲ事件史料集成——太田耐造関係文書』 全10巻(不二出版、2018年7月第1巻所収、加藤解説「ゾルゲ事件研究と『太田耐造文書』」),「大学のグローバル化と日本の社会科学」「20世紀社会主義・革命運動史を21世紀にどう描くかka「コミンテルン創立100年、研究回顧50年」.ka「「日本のコロナ対応にみる731部隊・100部隊の影」,ka「戦前の防疫政策・優生思想と現代」

 情報の海におぼれず、情報の森から離れず、批判的知性のネットワ ークを

日本を沈没させた安倍政治との訣別を!

Welcome to KATO Tetsuro's Global Netizen College! English is here

●2022.11・1

11月7日は、1944年に尾崎秀実・リヒアルト・ゾルゲが国防保安法違反他の戦時治安立法により死刑に処された日です。この日に私たちは「尾崎・=ゾルゲ研究会」を発足させます。それが、現在闘病・リハビリ中の私にとっては、現場復帰の第一歩になります。

『ゾルゲ・ファイル 1941-1945』出版記念・「尾崎=ゾルゲ研究会」設立記念 

座談会(アンドレイ・フェシュン/名越健郎)開催

https://www.msz.co.jp/news/event/09514-ozaki-sorge/

https://www.msz.co.jp/book/detail/09514/

https://www.msz.co.jp/news/topics/09514/ 清水亮太郎「ゾルゲ神話を越えて」

「蘇るスパイ・ゾルゲ」『週刊朝日』11月11日号

11月7日(月)14:00-16:30 愛知大学東京霞ヶ関オフィス+リモート

● 私が代表をつとめる「尾崎=ゾルゲ研究会」の11月7日(月)午後、愛知大学東京霞ヶ関オフィスでの正式発足会の案内が、みすず書房からの4冊のシリーズ刊行案内とともに、発表されました。ZOOMでのリモート参加も可能ですので、ご関心のある方はどうぞ。

● 秋雨の候、日増しに寒いこの頃でございますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

OS(尾崎=ゾルゲ研究会)通信創刊準備号02をお届け致します。また、先に予告申し上げており
ましたように、来る117日月曜日14時より「尾崎=ゾルゲ研究会」設立会合とそれを記念して、1017日みすず書房より刊行されますA・フェシュン編『ゾルゲ・ファイル 1941−1945 赤軍情報本部機密文書』(名越健郎・名越陽子訳)をめぐる、フェシュンさんと名越健郎さんとの座談会を、愛知大学東京霞ヶ関オフィス(+リモート)にて、開催致します。

お時間許しましたなら、是非ご参加頂きたく、ご案内申し上げます次第です。

以下よりお申し込み頂けますと幸いです。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfgzpMgAEJTjhzEjTGI4I27v5KOUMisBaeAR0ALGFRgSCuu4w/viewform?usp=pp_url 

時節柄、くれぐれもご自愛くださいますよう。

尾崎=ゾルゲ研究会準備会事務局


11.1● 日本政治の腐敗は、底が知れません。泥沼みたいです。世界市場は正直です。米ドルに対する円の価格は、2022年初が115円、私が入院する前の5月が130円、それがいまや150円です。政府の為替介入も焼け石に水です。国連やOECDの国際統計は、おおむね米ドルベースで表示されます。日本の国際的地位は、一人あたりGDPも実質賃金も社会保障や福祉の水準も、大暴落です。おそらくGDPもドイツやインドに追い越されますから、かつての「経済大国」からの退却です。20世紀のイギリスが経験した、「日没国家」への衰退です。少子高齢化は進み、教育も医療も生活保障も切り詰められます。外国人にとっても、アニメと観光以外では魅力のない国になりつつあり、底辺労働は、老人と非正規日本人雇用でまかなわなければなりません。

● 21世紀の日本の政治が、この国の今をかたちづくりました。元凶は、自民党政治です。しかもアメリカや統一教会とも結びついた売国政治です。安倍晋三が君臨した2010年代こそ、その典型でした。売国とは、2重の意味です。安全保障と外交戦略を日米同盟に委ねて自主的交渉力を育むことができず、国内政治の多数支配維持のために、韓国のカルト集団に選挙支援を受け政策協定さえ結ぶ自民党議員が多数いました。改憲・防衛力増強、家庭政策やLGBTQを否定する保守的・家父長的政策で一致していました。岸信介、安倍晋太郎、安倍晋三と続く国際勝共連合・統一教会人脈が21世紀の自民党内で支配的になり、国家の政策を動かすようになりました。リーマンショック後の「アベノミクス」という名の経済政策は、第一の矢と称した金融緩和・株価維持政策だけが突出し、第二の財政はそれに従属して世界一の財政赤字を恒常化し、第三の成長政策も名ばかりで、新規産業投資にも賃上げにもまわらない大企業の内部留保500兆円を増やしただけで、実質賃金は伸び悩み景気は低迷、貧困層が増え生活格差は広がる一方でした。

● 日本を取り巻く国際環境も変化しています。もともと20世紀の最後の10年には、旧ソ連の崩壊、東欧諸国の民主化、EUの拡大、中国の改革開放スタートアップ等が、湾岸戦争とアメリカの中東介入に併行していました。米国一極支配か多極化・多元化かが不明確なもとで、日本はひたすら日米同盟へと旗幟を鮮明にしました。それが、米国発のリーマンショックの頃から、隣国中国の台頭もあって、日本自身の在り方を脅かすことになりました。安倍晋三の長期政権が、民主主義破壊の独裁的指導者プーチンやトランプに取り入り、何とか「経済大国」の地位だけでもキープしようとしていた間に、EU諸国も、中南米も、アフリカ諸国も独自の成長を遂げました。米国と組めば何とかなると思っていたらしい「日没国家」日本は、存在感を失ってきました。急成長する大国インドを含むアジアの国々から、自国の成長と中国の影響力増大が相まって、停滞する日本への新たなまなざしが生まれてきました。低賃金外国人労働力として日本に「出稼ぎ」にくるのは、もはや中国でもフィリピンでもインドネシアでも、ブラジル等中南米諸国の日系人でもなく、今はベトナムとネパールの苦学生ぐらいになりました。産業構造の転換もできず、政権党政治家への票も不動産も「爆売り」するインバウンド「観光立国」への転身こそ、「アベノミクス」の所産であり、帰結でした。やがて確実に第八波がやってくるコロナ・ウィルスへの無為無策は、「ミゼラブル・ジャパン」を増幅しただけでした。

   

● 獣医学の小河孝教授とのコラボで進めてきた共著『731部隊と100部隊ーー知られざる人獣共通感染症研究部隊』(花伝社)の刊行だけは、何とか仕上げました。『戦争と医学』誌22巻(2021年12月)に寄稿した「ka戦前の防疫政策・優生思想と現代」をアップしました。日独関係史がらみで、『岩手日報』2月20日の社会面トップ記事、「可児和夫探索」の調査取材に協力しました。可児和夫は、ナチス・ドイツ敗北後に日本に帰国せずベルリン近郊に留まりソ連軍に検挙された医師・ジャーナリストで、もともとナチスの作った東独のザクセンハウゼン強制収容所に、1945−50年収監されていた唯一の日本人でした。片山千代ウクライナ「ホロドモール」体験に似た収容所体験記「日本人の体験した25時ーー東独のソ連収容所の地獄の記録」(『文藝春秋』1951年2月)を残した、現代史の貴重な証言者です。本サイトの更新も、まだまだ不安定ですが、カレッジ日誌(過去ログ) の方から、論文やyou tube 講演記録をご参照ください。

かと本学には、以下のようなセクションがあります。学びを志す方は、 どちらのドアからでも、ご自由にお入り下さい。

加藤哲郎研究室(学長兼事務員の自己紹介当研究室刊行物一覧、エッセイ等)

新総合カリキュラム(2020年1月、大学院レベルの専修コースに再編しました)

情報学研究室(必修カリキュラム、 リンク集処理センターと歴史探偵収集センターが両輪です)

政治学研究室総合カリキュラム、永久保存版論文・エッセイ多数収録)

現代史研究室総合カリキュラム、日本現代史、旧ソ連秘密資料もあります)


情報収集センター (本学の目玉で特別研究室ka731部隊『「飽食した悪魔」の戦後』特集、「現代史の謎解き」「国際歴史探偵」の宝庫、データベース「旧ソ 連日本人粛清犠牲者・候補者一覧」「在独日本人反帝グループ関係者名簿 」「旧ソ連秘密資料センター」などが入っています!)

イマジンIMAGINE!(3.11FUKUSHIMA後更新)、■Global IMAGINE、■IMAGINE GALLERY、■「戦争の記憶」 (番外ka大正生れの歌(2018年版) 」「100人の地球村 」)

特別研究室731部隊研究・『「飽食した悪魔」の戦後』特集:「2019年の尋ね人」=731部隊結核班長「二木秀雄」、元北海道副知事「長友浪男」について、情報をお寄せください! ( 戦医研論文、「731部隊と旧優生保護法強制不妊手術を結ぶ優生思想(you tube)」


 

学術論文データベ ース図書館 (書評の部屋、エッセイ集カレッジ日誌(過去ログ) 、「98-06ベルリン便り」99-12 メキシコ便り」「パンデミックの政治学2009」、竹久 夢二探訪記」もあります) 


国際交流センター (Global Netizen College only in English
客員教授ボブ・ジェソップ研究室 (イギリスの国家論者Bob Jessopの Homepageと直結、最新論文をダウンロードできます)
† 客員名誉教授故ロブ・スティーヴン研究 室(オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学、「日本 =ポスト・フォード主義国際論争」の私の共著者、2001年4月18日永眠。遺稿"Competing Capitalisms and Contrasting Crises: Japanese and Anglo-Capitalism"
† For the Eternal Memories of Prof. Mikhail Masaovich Sudo, Dr. Jasim Uddin Ahmed , and Mr. Allan Sadaminovich Sasaki(2011年1月、本カレッジの発展に多大の貢献をした、須藤政尾遺児ミハイル・スドー教授、ヤシム・アハメッド博士、健物貞一遺児アラン・ササキさん追悼ページ)、 

 

 Since Aug.15,1997で、2020年1月に大幅改訂しました。開設以来の、ちょっと嬉しく恥ずかしい話。WWW上の学術サイトを紹介するメール マガジン"Academic Resource Guide"第3号「Guide & Review」で、本HPが学術研究に有用な「定番」サイトに選ばれました。ありがたく また光栄なことで、今後も「定番」の名に恥じないよう、充実・更新に励みます。同 サイトは、学術研究HPの総合ガイドになっていますから、ぜひ一度お試しを! 「Yahoo Japan」では「社会科学/政 治学」で注目クールサイトに登録され、特別室「テル コ・ビリチ探索記」が「今日のオススメ」に、「IMAGINE! イマジン」が「今週のオススメ」に入りました。「LYCOS JAPAN」では「政治 学・政治思想」のベストサイトにされていましたが、いつのまにか検索サイトごと「Infoseek」に買収され、「学び・政治思想 」でオススメ・マークを頂いたようです。『エコノミスト』では、 なぜか「イ ンターネットで政治学」の「プロ」にされましたが、河合塾の「研究者インフォー メーション 政治学」では「もっとも充実した政治学関係HP」、早稲田塾の「Good Professor」では、「グローバ ル・シチズンのための情報政治学を発信」という評価をいただきました。「日経新聞・I Tニュース」では「学術 サイトとしては異常な?人気サイトのひとつ」として、「リクルート進学ネッ ト」にも顔を出し、「インターネットで時空を超える大学教員」なんて紹介されました。朝日新聞社アエラ・ムック『マスコミに 入る』で、元勤務先一橋大学の私のゼミナールが、なぜか「マスコミに強い大学 」のゼミ単位東日本代表に選ばれ「堅実・純粋な感 性」を養う「社会への関心が高い『問題意識』の強い学生が集う」ゼミナール として紹介されました。「 ナレッジステーション 」には、「政治学 ・おすすめ本」を寄せています。早稲田大学客員教授の時に、共同通信配信全国地方紙掲載「こんにち話」で「国際歴史探偵 」と認定していただき、法政大学大原社会問題研究所で「『国際歴史探偵』の20年」を話させていただきました。恥ずかしながら、ありがとうございました。

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学長 加 藤 哲 郎  Dr. Kato Tetsuro     

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