2020.1.1 老舗IIJのホームページ事業撤退に続いて、2016.1.1から本サイトが移転したJCOMも2017.1.31からHPサービス撤退との知らせ。どうやら、ハードのスマホやタブレット普及、各種Cloudサービス、you tubeなど動画台頭、ソフトのSNS, Twitter, LINE普及の流れに合わせて、ウェブ上の外観とデータの大移動・離合集散が始まっているようです。やむなく本「ネチズンカレッジ」も 、2018年に独自ドメインを取得し、、データの集中管理方式に整理・移行中でしたが、2020年からトップページの時局評論月1回更新に伴い、研究室を、これまでの4年生大学学部学生仕様のカリキュラムから、一橋大学社会学研究科で30年、早稲田大学大学院政治学研究科で7年の教育歴をもとに、大学院修士・博士課程向け専門研究中心カリキュラムに再編します。
(インターネットと学問の変容)
(インターネットとデモクラシー)
(戦時OSS・戦後CIA)
(6)原爆と原発の情報戦
(日本の核開発)
- 「人権優先の『世界共和国』へ」(広井良典・大井浩一編『2100年へのパラダイム・シフト』作品者、2017年3月)
- 「原爆と原発から見直す現代史」(『エコノミスト』2012年10月8日臨時増刊号「戦後世界史」)
- 日本の核開発ーー米国の神話、日本の神話、科学技術のユートピア(2019年2月、講演記録)
- DB「反原爆と反原発の間」(2012年5月明治大学現代史研究会講演資料)
- DB 「SFとしての『原子力平和利用』」(その毎日新聞版、you tube版)
- 「『原子力村』生成の歴史的根拠を曝く」(『場』43号、2012年9月)
- 歴史学研究会大会震災特設部会「大会報告批判」(『歴史学研究』2013年12月号)
- 『日本の社会主義ーー原爆反対・原発推進の論理』(岩波現代全書,2013年12月)
- 「日本における『原子力の平和利用』の出発:中曽根康弘の役割」(加藤哲郎・井川充雄編『原子力と冷戦ーー日本とアジアの原発導入』花伝社,2013)
- DB「日本マルクス主義はなぜ『原子力』にあこがれたのか」(2011年12月、同時代史学会年次大会報告資料)
(原爆・原発報道ーーメディアの問題)
- DB「占領下日本の『原子力』イメージ ーーヒロシマからフクシマへの助走」(20世紀メディア研究所2011.10研究会報告、『東京新聞』10月25日「メディア観望」、『毎日新聞』11月2日「ことばの周辺」でとりあげられました)
- 「占領下日本の情報宇宙と『原爆』『原子力』ーープランゲ文庫のもうひとつの読み方」(『インテリジェンス』誌第12号、文生書院。2012年3月)
- 「占領下日本の『原子力』イメージーー原爆と原発にあこがれた両義的心性」(歴史学研究会編『震災・核災害の時代と歴史学』、青木書店、2012年6月)
- 占領期における原爆・原子力言説と検閲」(木村朗・高橋博子編『核時代の神話と虚像』(明石書店、2015年7月)
- 「SFとしての『原子力平和利用』」(そのyou tube版、2012年5月25日明治大学講演記録)
(過労死)
- 過労死とサービス残業の政治経済学(日本語版,1994)
- ジャパニーズ過労死の政治経済学(既に仏・独・中・韓国語でも翻訳・紹介された好評の英文論文,1994)
- The Political Economy of Japanese KAROSHI(Death from Overwork), Hitotsubashi Journal of Social Studies, Vol.26, No.2, December 1994.
- 「したたかな戦後」『月刊フォーラム』1995年1月
- 上記過労死論文へのアメリカ人SARA.さんのコメント
- 現代とエルゴロジー(エッセイ,1997)
- ほめ殺しと脱労働の社会主義(論文,1995)
- ユーロ・コーポラティズム論争(エッセイ,1985)
- 平和と「怠ける権利」を庶民の哲学に!(1990?)
- 日本人の勤勉神話ができるまで(日本語で反響を呼びなぜか外務省に受けた論文,1994)
- Workaholism: It's not in the Blood(上の論文の英語版,LOOK JAPAN,1995・2)
(ポスト・フォード主義)
- 「日本=ポスト・ フォード主義国際論争をめぐって」『労働問題研究』251号、1990年
- Japanese Regulation and Governance in Restructuring: Ten Years after the 'Post-fordist Japan' Debate, Paper presented to the International Conference "East Asian Modes of Development and Their Crises: Regulationist Approaches" (Tunghai University, Taichung, Taiwan, April 19-20, 2001)
- 「ポスト国民国家時代における労働市場の変容と男性性」(『情況』2007年5/6月号インタビュー
- 「現代社会科学の一部となったグラムシ」(『唯物論研究』139号、2017年5月)
- グラムシからポスト・マルクス主義へ(『グラムシと現代世界』1993、所収)
- グラムシ没後60周年記念シンポジウム参加記(『社会主義理論学会会報』1998)
(ローザ・ルクセンブルグ)
- ローザ・ルクセンブルクの構想した党組織(ローザ・ルクセンブルグ東京国際シンポジウム報告、1991)
- 'Organisationstheorie Rosa Ruxumburgs'(ローザ・ルクセンブルク東京国際シンポジウム、1991年、東 京)
- The Theory of Capital Accumulation by Rosa Luxumburg and The Contemporary Capitalist Globalization: Comment on Dr. Dae-Hwan Kim's Paper(ローザ・ルクセンブルグ・シカゴ国際シンポジウム報告、1998)
- 書評 西川正雄『社会主義インターナショナルの群像 1914-1923』(岩波書店)
- 「社会民主主義の国際連帯と生命力ーー1944年ストックホルムの 記録から」(『未来』第541号、2011年10月)
(マルクス主義・社会主義/コミンテルン)
- 20世紀社会主義とは何であったか(講演記録,1998)
- カルチャーとしての社会主義(『20世紀を超えて』序論、花伝社、2001年)
- マルクスにとって、共産主義社会ははたして究極の目標だったのか(『アエラ・ムック マルクスがわかる』朝日新聞社, 1999所収)
- 『共産党宣言』の現代的意味(『経済と社会』誌12号,1998)
- 20世紀日本における「人民」概念の獲得と喪失(Web特別版、立命館大学『政策科学』2001年3月)
- 「日本近代化過程におけるマルクス主義と社会主義運動の遺産」(『Forum Opinion』No.7, 2009年12月)
- フォーラム型運動の21世紀へ(Forum90s解散エッセイ,1999)
- 『社会主義と組織原理 1』(窓社、1989年)
- 自著を語る——『社会主義と組織原理 1』
- 「コミンテルン創立100年、研究回顧50年」(『初期社会主義研究』第29号、2021年3月)
- 「 コミンテルンの伝統と遺産」(東京唯物論研究会の『唯物論』誌96号、2022年12月)
(2) 関東軍防疫給水部=731部隊細菌戦・人体実験研究
(韓国)
(中国)
- 「東欧革命の日本的受容」(1990年、国際会議報告の日本語版、『ソ連崩壊と社会主義』所収)
- 『東欧革命と社会主義』「あとがき」ーー私の東独体験(花伝社、1990年)
- Japanese Perception of the 1989 Eastern European Revolution,Hitotsubashi Journalof Social Studies,Vol.23, No.1, 1991.
- 歴史は音をたてて流れる(『コミンテルンの世界像』あとがき,1991)
- インタビュー1970年代「エピローグとなった『序説』への研究序説ーー『スターリン問題研究序説』と70年代後期の思潮」(中部大学年報『アリーナ』第16号、2013)
(旧ソ連秘密資料、スターリンに粛清された日本人)
- 「歴史における善意 と粛清」『季刊 窓』第19号、1994年
- 須藤マサオと国崎タツコのこと(『国民国家のエルゴロジー』後書きより)
- 「テルコ・ビリチ=松田照子」探索記(日本経済新聞ほか、1999)
- 「ササキこと健物貞一探索・遺児アラン訪問記」
- 勝野金政生誕100周年記念シンポジウム
- ヴィクトーリア手記の教えるもの(『山本正美治安維持法裁判陳述集』解説、新泉社2005年7月刊)
- ソ連は「奴隷包摂社会」でなかったか?(エッセイ、1999)
- 国境を越える夢と逆夢(インタビュー、1994)
- The Japanese Victims of Stalinist Terror in the USSR(旧ドイツ・マンハイム大学の『歴史的共産主義研究年鑑』1998年版収録独文論 文の英語オリジナルソ連在住日本人粛清物語、英語版,1998)
- 「福本イズムを大震災後に読み直す」(『「福本和夫著作集』完結記念の集い・報告集』こぶし書房、2011年10月)
- (河上肇)「新発見の河上肇書簡をめぐって──国崎定洞と河上肇」(公開シンポジウム「コミンテルンと河上肇」報告、『東京河上会会報』74号、2002年1月)
- モスクワでみつかった河上肇の手紙(大原社会問題研究所雑誌,1998/11)
- Wanted! A Memorandum on the Life of Mr. Virendranath Chattopadhyaya (Draft Only) : One Historical Episode of the Relationship between India and Japan in the 20th Century (ヴィレンドラナート・チャットパディアについての覚え書き、1998)
(島崎蓊助、竹久夢二、芹沢光治良)
- 「島崎蓊助のセピア色と『絵日記の伝説』(桐生大川美術館『ガス燈』第53号、2002年7月10日号)
- 「島崎蓊助と竹久夢二──ナチス体験の交錯』(桐生『大川美術館・友の会ニュース』第49号、2002年8月)
- 「島崎藤村と日本ペンクラブ』(日本ペンクラブ『P.E.N.』第423号、2014年2月)
- 「島崎藤村・蓊助資料の寄贈に寄せて」(『日本近代文学館報』第265号、2015年5月)
- 「ドイツ・スイスでの竹 久夢二探訪記」(『平出修研究』第32集、2000年6月)
- 「芹沢光治良と友人たち──親友菊池勇夫と『洋行』の周辺」(『国文学 解釈と鑑賞、特集 芹沢光治良』第68巻3号、2003年3月)
- 「20世紀社会主義・革命運動史を21世紀にどう描くかーー河西英通著『「社共合同」の時代』に寄せて」(法政大学『大原社会問題研究所雑誌』737号、2020年3月)
- 20世紀日本の社会主義と第一次共産党」(『社会主義』2004年2月号)
- 社会民主党宣言から日本国憲法へーー日本共産党22年テーゼ、コミンテルン32年テーゼ、米国OSS42年テーゼ(『葦牙』第31号、2005年7月)
- 「社会政策学会での日本の社会労働運動論議──栗木安延さんを追悼して」(『アソシエ21 ニューズレター』第38号、2002年6月号)
- 「現代史史料としての『労働運動研究』誌 」(労働運動研究所の『労働運動研究』誌総目次、推薦文、2015年6月)
- インタビュー1970年代「エピローグとなった『序説』への研究序説ーー『スターリン問題研究序説』と70年代後期の思潮」(中部大学年報『アリーナ』第16号、2013)
- 「金脈批判以上 の衝撃——『日本共産党の研究』」(『文藝春秋11月臨時増刊号・立花隆のすべ て』、1996年、単行本『立花隆のすべて』文藝春秋社、1998年、同文春文庫 版、2001再録)
(戦前第一次共産党)
- 1922年9月の日本共産党綱領(大原社会問題研究所雑誌,1998/12,1999/1)
- 第一次共産党のモスクワ報告書(大原社会問題研究所雑誌、1999/8 ・10)
- 「『党創立記念日』という神話」(加 藤哲郎・伊藤晃・井上學編著『社会運動の昭和史——語られざる深層』白順社 、2006、所収)
- 「国家権力と情報戦——『党創立記念日』の神話学」(『情況』2006年6月号)
(第二次共産党)
- 「非常時共産党」の真実──1931年のコミンテルン宛報告書(大原社会問題研究所雑誌、2000/5、PDF版)
- 「32年テーゼ」と山本正美の周辺(『山本正美裁判資料論文集』解説、1998)
- 反骨の在米ジャーナリスト岡繁樹の1936年来日と偽装転向(20世紀メディア研究所『インテリジェンス(INTELLIGENCE)』第4号、紀伊国屋書店、2004年5月
(戦後第三次共産党)
- 講演記録「ゾルゲ事件と伊藤律ーー歴史としての占領期共産党」(日露歴史研究センター『ゾルゲ事件外国語文献翻訳集』第47号、2016年8月、東京・明治大学)
- 「日本共産党とコミンフォルム批判」(『岩波講座 東アジア近現代 通史 第7巻 アジア諸戦争の時代」1945−60年』岩波書店、2011 年2月)
(第四次共産党)
- 科学的真理の審問官ではなく、社会的弱者の護民官に(完全版、日本共産党への手紙、1990)
- 査問の背景(川上徹『査問』ちくま文庫版・解説)
- 『日本共産党の70年』と日本人のスターリン粛清(公開しなかった公開状、1994)
- ひとつの時代の終わり——宮本共産党議長退任の意味(時事通信社論評,1997)
- 宮本顕治氏の逝去にあたって(日経新聞・朝日新聞コメント、2007年7月19日)
- From a Class Party to a National Party (階級政党から国民政党へ): Japanese communist party survives through the worldwide decline of communist parties (AMPO, Vol.29, No.2, March 2000, 日本語訳付き)
(第五次共産党)
- 「日本の社会主義運動の現在」(『葦牙』第28号、2002年7月)
- 日本共産党が新綱領採択——現実政治への影響力は疑問(2004/1)
- 日本共産党新綱領草案について(2003/6-7)
- 「現代世界の社会主義と民主主義」(『社会体制と法』第3号、2002年6月)
(沖縄非合法共産党 米国共産党日本人部)
- 「新たに発見された『沖縄奄美非合法共産党資料』について(上)」(大原社会問題研究所雑誌、2001/4、PDF版)
- 「新たに発見された『沖縄奄美非合法共産党資料』について(下)」(大原社会問題研究所雑誌、2001/5、PDF版)
- 「非合法共産党資料に見る戦後沖縄の自立」(沖縄タイムス2001/6/5、報道記事「50年代沖縄に非合法共産党組織」沖縄タイムス2001/5/20)
- 「消し去ることのできない歴史の記憶──占領期領期沖縄・奄美非合法抵抗運動のシンポジウムから」(『アソシエ21ニューズレター』第32号、2001年12月号、『琉球新報』11月23日付け文化欄への抗議・訂正
- ロングビーチ事件(『沖縄を知る事典』日外アソシエーツ、2000年5月)
- 「米国共産党日本人部研究序説」(藤井一行教授追悼寄稿、中部大学『アリーナ』第20号、2017年11月)「
図書館特別室1 旧ソ連秘密資料集成
図書館特別室2 エッセイ・旅行記・追悼文
図書館特別室3 ネチズン・カレッジ生成記録
図書館特別室4 1999年度全国8大学学生政治意識調査集計結果、 2005一橋大学学生意識調査結果