加藤哲郎の全仕事 (2025年2月増補改訂)

加藤「日本における『原子力の平和利用』の出発,『日本の社会主義ーー原爆反対・原発推進の論理』,「SFとしての『原子力平和利用』」(その毎日新聞版、you tube版)日独同盟に風穴をあけた日本人<崎村茂樹>探索」,「情報戦のなかの『亡命』知識人」,「社会民主主義の国際連帯と生命力「戦後米国の情報戦と60年安保ーーウィロビーから岸信介まで」,「アメリカニズムと情報戦」,「『国際歴史探偵』の20年,「731部隊二木秀雄の免責と復権」,ka「戦争の記憶:ゾルゲ事件、731部隊、シベリア抑留」

●2017.6.1 私の久しぶりの書きおろし「飽食した悪魔」の戦後ーー731部隊・二木秀雄と「政界ジープ」』は、5月25日に花伝社から刊行されました。満州侵略の関東軍731細菌戦部隊の、敗戦後における隠蔽・免責・復権のメカニズムと、731部隊医師・二木秀雄『政界ジープ』対佐和慶太郎『真相』の、戦後10年にわたる時局雑誌の興亡が目玉です。400頁税込み3780円とやや高価ですが、アマゾンやお近くの書店で、ぜひお求めください。

●2018.5.1 『「飽食した悪魔」の戦後』の姉妹編、改訂普及版でもある『731部隊と戦後世界ーー隠蔽と覚醒の情報戦』が花伝社から刊行されました。

●2025.2 2   必要に迫られて、デジタル化が遅れていた1960−90年代の論文を、できるだけ原文のPDFになるようにコピーし、収蔵しました。著書に収録した論文もありますが、『現代と思想』を受け継いだ西山俊一さん編集の『季刊 窓』の諸論文など、特に1989−91年の東欧革命・冷戦崩壊・ソ連解体期の生々しい記録を、ご賞味ください。論文によっては縦横逆の場合もありますから、PDFをダウンロードした上でお読みになった方がいい場合があります。ただし著書に匹敵する大部の論文は、サイト容量との関係で問題があり、入っていません。



 

    

 

 

 

 

  <名古屋大学法学部・一橋大学専任講師、ネオ・マルクス主義・ユーロコミュニズム研究>

  <訪米後一橋大学助教授・教授、東欧革命・ソ連崩壊>

  <一橋大学から旧ソ連秘密文書・日本人粛清犠牲者発掘>

  <米国国立公文書館文書も用いて情報戦研究>

   <早稲田大学客員教授、インテリジェンス研究>

   <ゾルゲ事件・731部隊研究・パンデミック>






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