(1) 近々旅行のため、携帯電話とのカード接続を試み、まだ慣れないソニー・ヴァイオノートでのWindows2000接続を確認したうえ、愛用モバイルノートPower Book G3 でマックとの接続をチェックしましたが、本体の電源が入らずで、立ち上がらず。AC電源で両サイドにフロッピー・CDを入れてあったので、これをバッテリーにさしかえたところ、なぜか起動できた。
(2) ところが、バッテリー起動して電源コードがつながっても、バッテリー充電が始まらないため、AC電源が通じていないことが判明。コードを強くPB本体に押し込んだところ、ようやくバッテリー充電に入り、本体と電源コードとの接続に不具合があることがわかる。本体側コード差込口がグラグラしていて、手を離すとつながらない状態。結局バッテリーの充電もできず、あきらめる。
(3) もともとこのPBG3は、公費で98年に購入、メモリ増設・HD交換・OSアップしてきたものだが、メキシコ出張中の液晶画面故障で多摩市の購入店「企画室ゆう(PLUS YU)」経由で修理した(この液晶不良は構造的欠陥の疑い濃厚!)ことがあり、クルマで30分かけてPLUS YUショップに持ち込む。上記症状は電源差込口と基板との接触不良だろうということになったが、保証期間がすぎ、アップルの修理システムが本社の一元管理となったので、急ぐのなら直接アップルに電話した方がよいとのことで、アップルセンター(0070-800-22753-1)を教えられる。「企画室ゆう」に頼んでも同じ窓口で、時間は経由分だけもっとかかるのだという。不便になったものだ。
(4) 早速アップルケアに携帯電話から電話したところ、最初の番号案内までは通じるが、オートプッシュで修理依頼、PB係に入ったところで「大変込み合いますから後ほどおかけください」が5回も続く。腹立たしいがあきらめて、一旦自宅に戻る。この修理窓口ダイヤル一本化は、結果的にアップル・ユーザーとの距離を遠くしている。
(5) 自宅から同じ番号にかけて、3回目にようやくPB係りまで入れたが、今度はBGMつきの「しばらくおまちください」が20分も続き、その間受話器を持ったまま何もできず。ようやくつながって出た女子社員の応対はいい加減(名前もいわず)。しかも修理の方法は、ピックアップ・デリバリー方式のみで、見積もりの上、修理しなくても1万円近い費用がかかる、という。これでは初心者は、はじめからあきらめてしまうだろう。アップル経営戦略上の問題。しばし押し問答の末、3日後土曜日のピックアップを頼んだら、その係りは別だということで、またも1分以上待たされ、たらい回し。改めてすべてを説明し、ピックアップ手続き。このプロセスは録音し、HPを通じてアップル・ユーザーに伝える必要ありと判断、その旨、応対した女子社員(名前を名乗らないのも、サービスとして大問題)にも話す。ピックアップそのものは、代行運送業者とのこと。つまり、この程度の修理で、最低2週間はかかるという話しに驚く。
(6) 大雪の中、日通ペリカン便がピックアップ。こちらは親切。でも技術的な話はわからず。見積もりが出たらすぐに連絡する、という。
(7) 一週間たっても何の連絡もないので、やむなくアップルセンターにこちらから連絡。応対は慇懃だったが、またも驚く無神経ぶり。例によって長い電話待ちの後PB係りに通じたが、最初にきかれたのが受付番号。1月24日の電話では口論になりそんな番号もらわなかったので、日通ペリカン便の受付番号を告げると、「いえ、それではなく当社の番号を」という。「そんなものもらっていない」と押し問答の末、名前と電話番号で照会。
しばらくたって「お待たせしました、お客様の受付番号はxxxxxxxxです。お客様のPBはサウンドカード不良で5万なにがしかのお見積もりがでております」という。「今週ずっと待っていたが、そんな連絡はなかった」というと、「遅れて申しわけありません」。それにしても、パソコンにとってもっともベーシックな電源接続の不具合をもっぱらユーザーの使い方の問題と考えたらしく、商品の問題としてチェックしたきざしはなし。しかもそのAC電源接続のコストが5万円! 5万円なら中古パソコンも買えるし、周辺機器も整う。でも修理しなくても配送料1万円をとられると、最初の電話できき、海外モバイルには必要なので、やむなくクレジットカードでの支払い手続きをとり、旅行日程を考え「いつできるか」と聞くと、「それは申し上げられません」。カード番号など支払い手段だけは詳しく聞きながら、故障の状態も修理の方法も説明ないのに怒り、ホームページで書くことを述べて詳しい説明を求めると、ようやく「電源接続部分がグラグラして接続不良なのでサウンドカードを取り替える」と、私が故障状態として申告した通りの話で、あきれて詳しい説明と見積もりのファクスでの送付を依頼。「かしこまりました」といいながら、ファクス番号を聞かず。修理期間については「通常お引き取りから10日から2週間ですが……」としか答えない。「いったいいつ見積もりができていたのか」と聞くと、しばらく待たされて、「昨日出まして本日連絡する予定でした」という。本当でしょうか? 最後に「あなたのお名前は」とこちらから聞くと、ようやく「担当の池田です」。はじめて応対者の名前が聞けた。
(8) この数分後に電話で、「ファクス番号を聞き忘れた」と問いあわせがあり、ファクスで見積書が届く。故障症状「AC差込口がぐらつく」、故障状況「上記故障状況を確認しました」修理内容「Card,Sound」修理費用「右記金額には技術料・配送料を含みます 見積金額¥48,000、消費税¥2,400、総合計¥50,400という、そっけないもの。サウンドカードの型式の記載も、技術料・配送料の内訳もない。もちろん、見積書の日付を見ると、昨日ではなくて本日2月3日、つまりファクス直前につくったもの。これで、「サービス」といえるのだろうか? 別途、アップルのホームページ「Tell US」に以上を送り抗議。
全くの偶然ですが、ちょうどわがネチズンカレッジが石堂清倫さん提供写真をトップで掲げたところで、畏友有田芳生さんのHP「今夜もほろ酔い」では「私家版 現代の肖像」に石堂さんをとりあげ、ついに本HPのアクセス数に追いつき追い抜きました。それ以上の偶然ですが、毎日更新の有田さんの日記2月2日で、マックのパワーブックの故障に触れ、修理3週間といわれて驚いています。曰く、
ともかくこのPB修理問題、私のカレッジと有田さんのファンクラブを加えれば、30万ヒットの巨大読者が読んでいますから、相互に連絡をとりつつ、アップル社の対応に注目したいと思います。これ、マックを愛するが故の苦言で消費者情報公開ですから、念のため。
さらに1週間たったので、再びこちらから問い合わせ。例によって電話で待たされたが、なんとかパワーブック係に到達。今度は受付番号があるのでスムーズ、「お待たせしました。加藤様ですね。修理は完了して火曜日に発送となっております。お支払いはカードにしますか、着払いにしますか」と男の声。「前回カード番号まできかれましたよ」というと「失礼しました、しばらくお待ち下さい」とパソコンをうつ音で、「はい、うけたまわっております、それではカードでお支払いいただき、火曜日に発送します。ありがとうございました」。思わずこちらも「どうも」と切ってしまった。例によって担当者は名を名乗らない。この機械的応答の中に、申し込み時のクレームや先週の抗議が、反映されている気配はない。窓口はマニュアル通りの応対、クレーム係は別、というところか。あまりあっさりしていて、完成しているのになぜ発送は火曜日なのか、修理内容は詳しく報告されるのかは、聞き逃してしまった。とにかく完成品を待ってみよう。まさかHDが破壊されているようなことはないでしょうね。
火曜日発送ということでしたから、当然水曜日中に着くはずだと思って、15日更新のトップに納品書のスキャン画像と修理後の使い勝手の報告をするつもりでしたが、なんと、本当に発送したのかどうか、肝心のPBが到着しません。入試真っ最中で自宅不在時間もありましたが、ペリカン便の不在配送届けもありません。帰宅が午後7時をすぎていたので、もはやアップルに電話も通じません。そういえば電子メールでの連絡は、返事のない苦情受け付け窓口だけで、なぜかアップル社とは、双方向では交信できないしくみ。マックのサービス、一体どうなってるんでしょう!
木曜午前中も着かないので、不信に思い問い合わせ。例によって電話は10分以上待たされる。アタマにきたところでつながったら、例によって受付番号等々の儀式。1分以上待たされての返事が、なんと「昨日発送しました」。先週問い合わせたら火曜日といっていたのに、なんとウソだったのです! 「あとは日通の問題ですから」と弁明するが、とにかく至急こちらに配達時刻を連絡するよう怒鳴ってガチャン。はたして連絡はあるでしょうか?
午後1時すぎ、アップルから電話がかかってきて、すぐ配送するとのこと。しばらく待っていると、日通の人の良さそうなおじさんが、箱入りPBを運んできた。開けると以下の「修理記録表」、見ればわかるように、今度は(ようやく請求してファクスさせた見積書ともちがって)費用内訳なしで、\50,400なり。請求書・領収書はなしですが、これでカードから自動引き落としになるんでしょうか? 新たな不安。
故障理由は「サウンドカード不良の為、交換いたしました」だけで、見積書と同じく、ユーザー責任で処理されたようです。交換部品番号661-2068とはありますが、およそユーザーがわかるような言葉ではありません。そして「発送日は2月14日」、つまり2月10日の問い合わせに対する納品期日はウソだったことが、はっきりわかります。
立ち上げてみると、ハードディスクは無事でした。電源が通じただけですから、当たり前なことですが、こんなことでホッとしなければならないほど不安な修理でした。それにしても、腹立たしいことの数々で、公開質問状でも作って改めてマックに抗議したい気分。
15日にトップページで「ユーザー・サービスを忘れたマック」を書いたところ、すごい反響です。それも、実は自分もこんなひどい応対を受けた、電話相談だけで3千円とられた、自分の液晶不良のケースと似ている、電源接続故障はPBだけでなく最新のCubeを含むマックのアキレス腱だ、といった受難の体験談が多いのです。きわめつけは、PB液晶不良で修理中の有田芳生さんが「今夜もほろ酔い」HP2月16日に私のこのページと一緒に紹介している「PB2400と心中するしかない会」の進めている「Power Bookの対面修理体制の復活を!」求める署名運動、351名の署名が入ってますが、その切実な訴えのほとんどが、私や有田さんと共通の問題に直面してマックのサービス不在を嘆く体験談入り。ざっと数えても、私と同じ電源接続不良が5件ほど、有田さんと同じ液晶不良が10件近くあります。そして、本HPで告発している修理期間の長さ、連絡サービスの悪さ、電話応対のいい加減さへの怒りは数知れず。ここに集まっているのは、相当マニアックな熱烈マックファンらしく、「可愛さ余って憎さ百倍」風の声が多いですから、泣き寝入りしているユーザーは、この何百倍もいるだろうと想定できます。アップル社は、私や有田さんを含む何万人もの長期マック・ユーザーを自らの経営の失敗で失おうとしていることに、気がつかないのでしょうか?
正直にいいましょう。私もソニーのヴァイオノートに、半分乗り換えました。昨日までの信州でのゼミ卒業合宿に、子どもに使わせていたヴァイオノートを持参し、心ならずもマックの悪口を、今春社会に出る学生たちにまで言ってしまいました。今夏購入予定の次の機種も、PBG4にするかヴァイオの最新型にするか迷っていましたが、ヴァイオの方に傾いています。私も公開質問状を出そうと思っていましたが、「PB2400と心中するしかない会」の皆さんが2月16日に直接アップルケア本部を訪れ、「アップル社への要望書」を手渡し、2月末までに返答してくるそうですので、私も「Power Bookの対面修理体制の復活を!」求める署名に加わって、アップル社の出方を見守ることにしました。マックを愛し、それゆえに裏切られ、怒っている皆さん、署名に加わりましょう!
「PB2400と心中するしかない会」の「Power Bookの対面修理体制の復活を!」求める署名は、あっという間に500名を突破したそうです。第362号署名者としては、わが意を得たりです。この同時進行ページから入って署名してくれた人がいたとすれば、ますます本望ですから、一応PBG3は戻って快適に動き始めましたが、もう少し実況中継を続けましょう。英文「Mac Central Online 」にDennis Sellersさんが"Japanese users of Apple portables face problems"と取り上げたのが効いたのか、「PB2400と心中するしかない会」の新宿の父@小林さんのもとに、アップル社から2月16日「要望書」への返事があり、「社内で討議にかけているので時間を今少しいただきたい」と返事があったとか。もっとも2月末が回答期限でしたから、当然ですが。とにかくユーザーの熱意で、多少は状況が動き始めました。対面修理復活署名を、さらに集中しましょう! これってなんか、「森降ろし」に似てますね。
本日、「PB2400と心中するしかない会」の新宿の父@小林さんから、速報メールをいただきました。急速に増えて、いまや570人に達した「Power Bookの対面修理体制の復活を!」求める署名に応えるかたちで、アップル社は、4月からPBの対面修理サービスを再開するそうです。英語の「Mac Central Online 」に続いて、 「Go2Mac」にも "Apple Changes Service Policy in Japan"として取り上げられたのが効いたのか、昨晩小林さんのところに、「ノート型に限って」ですが、4月以降対面修理サービスを整理していくと回答してきたとのことです。すでに3月9日付けMac Wireには以下のニュースが掲載されましたから、後戻りはできないでしょう。小林さんがいうように、「山が動いた」のです。「ユーザーからの反響や期待」が、「山」を動かしたのです。これで、私も、この同時進行ルポを続けてきた甲斐がありました。デスクトップの除外、電話応対や部品価格など、まだまだ問題はありますが、ちょっぴりPower Book G4を買おうかという気がしてきました。このページはひとまず大団円ですが、ネチズン運動が成果を挙げた貴重な経験ですので、わがネチズン・カレッジでは「情報学研究」の専門課程「情報応用学」に「インターネットと消費者運動」として入れて、記録として残そうと思います。この間の皆さんのご支援に、心から感謝いたします。ありがとうございました。
有田芳生さんの「今夜もほろ酔い」HPが、3月27日にまた書いています。
この間、新学期や台湾旅行やカレッジ客員教授の逝去やらでしばらく遠ざかり、台湾では直したばかりのPB・G3もちゃんと活躍してくれたので、この欄もさぼってきましたが、ようやくアップルの対面修理が4月30日から東京・大阪3か所に限って再開されたようです。そこで、連休に久しぶりでパソコン店まわり。マック駅では新型iBookばかり宣伝してますが(アップル・ジャパンの戦略?)、まよわずPB・G4のコーナーに向かってチタンにさわり、重さを確かめ、エアーマックがケーブルTVともつながるかどうかもチェックして、やはりほしいなあ、と思ったりしました。
でも、この間のいきさつで、なおも二つのこだわりというか懸念。一つは、私が台湾出張中のできごと。有田芳生さんが、「今夜もほろ酔い」4月17日に書いています。
もう一つ気になったのは、マック駅での販売店員の言葉。パワーブックG4をいじりながら、あれこれ質問したのに親切に答えてくれた店員さん、いかにもマック好きのメカに強そうな青年だったが、最後にPBG4のカタログをくれといったら、申し訳なさそうに出してきたのが、手札版のイメージちらしでした。「アップルは、ホームページで見てくれということで、これしかないんですよ」と、販売店としても不満顔。もちろんこちらは、ホームページは見ている。それを手触りで確かめたくて、販売店に行った。そして店員は、熱心に詳しく説明してくれた。しかし、他社の立派なカタログのそばで、アップル社だけは、ホームページのトップに出てくる程度のチラシ。そして案の定、アフターサービスとメインテナンスの件を聞くと、蚊の鳴くような声で、「ええ、私たちじゃ直せないんですよ。」明らかにこの青年は、自分で直す技術力を持っているのだが、アップル社の方針で、勝手に直してはいけないとされている様子。部品供給を止められ、全国に何千人かはいるだろうマックに強いこうした青年が技術サービスの直接供給をストップさせられている模様。アイマック発売時のアップル社と販売店の衝突は語り草になっているが、PB・G4ー500MHzが、どのショップにいってもまだ39万8000円なのも、アップル・ジャパンの殿様商売なのだろう。デフレ模様の日本経済の中で、価格維持でステータスを保つということだろうが、これで、ますます少数派になるのは目に見えているのに。ヴァイオ2台買える値段でなおマックPB・G4にこだわるべきか否か、ここが思案のしどころです。
ここまで読まれた方なら、ご存じでしょう。私のこの「修理顛末記」の発端も、電源でした。液晶不良と共に、マックで最も苦情の集中している箇所です。しかし、今回のリコールは、私が5万円支払った、電源差し込み部分の接続不良ではありません。バッテリー充電のために不可欠なアダプタ自体が、発熱発火のおそれはある、というのです。おそろしいことです。
そのわりには、アップル社HPでは、トップに出てきませんし、ユーザーへの連絡は、不徹底です。登録ユーザーに直接送られるメーリングリスト「アップルからのお知らせ」にも、まだ未掲載です。小さな新聞報道で気がついた私は、なんとか無料交換の手続きをとりましたが、登録ユーザーでさえ、気がつかなかった人は多いでしょう。そんな人が使い続けて、火事に出もなったら……、想像するだけで、おそろしいことです。新型アイブックに、宣伝費をつぎこんでいる時ではありません。因果関係はアップル自身が認めているのですから、莫大な損害賠償をくらって、倒産のおそれさえでてきます。そして、製造会社を失ったユーザーが、倒産後に故障をみつけたら、もういかんともしがたくなります。真夏の夜の悪夢となりそうです。
夏休み前の7月末に、けっきょく40万円近いG4(500)を購入しました。あのチタンの手触りに勝てなかったのです。夏の世界一周旅行に早速持参しました。快適でした。アメリカで買ったDVDソフトもしっかり動きます。今のところ電源コネクターの異常もありません。
でも、アップル社の問題として、二つほど疑問を感じました。購入申し込みの時は気がつかなかったのですが、納入した業者によると、ちょうどキャンペーン中で、FireWireのCDーRWが無料でもらえるというのです。ただし購入店印付きで申し込まねばなりません。煩わしい申込書を書き、それでもちょっと得した気分で海外旅行に出て、9月に帰国しアップルHPを覗いてビックリ、なんと8月27日から本体を4万円値下げしたというのです。CDーRWならもともと持っていましたから、一月待って価格を下げてもらった方がはるかによかったので、FireWireCDーRWキャンペーンは、どうやら値下げ前の目くらましで、騙された、と感じました。ユーザーを馬鹿にするのもいい加減にしろ、です。
そのうえ7月に申し込んだのに、サービスのFireWireCDーRWは、いっこうに届きません。韓国から帰国した9月中旬に、ようやく送られてきました。なぜか同じものが、二つも入ってます。そのうえOSは購入時の9.0では動かず、アップグレードしなければなりません。デスクトップでも使えという意味かと、2台目も開けて、性能はすでに持っているロジテックのスカジーCDーRWの方が使いやすいのを確認し、放っておきました。そこへ奇妙な手紙が舞い込みました。なんと、事務の手違いで誤って2台送ってしまったから、1台を送り返してくれ、というのです。さすがに着払い宅急便伝票は入ってますが、納得できません。こんなことなら、4万円値下げ分をアップルケア・サービス券ででも返金してもらった方が、はるかに良かったのです。とりあえず放っておいて、ちゃんと連絡して謝ってきたら、この間のだまし討ち商法と、杜撰な事務の問題を、問いただすことにしました。第二幕の幕開けかもしれません。