●9.15 しばらくぶりですので、まずは特集もの。■IMAGINE DATABASE SPECIAL「戦争の記憶」(本HPの2002夏のスペシャル=[815&911 小特集 インターネットと戦争の記憶])、 ■「9.11」を記録にとどめるウェブアーカイブ、 ■『ザ・セプテンバー11・デジタル・アーカイブ』、 ■『ザ・セプテンバー11・ウェブ・アーカイブ』、 ■One year later: September 11 and the Internet、■Alter Net Special: 9/11 One Year Later、 ■朝日新聞特集「9.11米テロ1年」、 ■「9.11以後」関連オススメ書籍、■MSNジャーナル特集「米同時多発テロから一年:そして世界を考える」。以下、珠玉・必読のメッセージを ■坂本龍一インタビュー「ヒトは奪い、殺し、『帝国』を成す」、 ■冷泉彰彦「『その日』を前にして」・「911を吹き抜けた風」、■中村哲医師沖縄平和賞受賞挨拶、■「9・11に寄せて RAWAからの声明 原理主義は全文明社会の敵」、■「今こそ平和を」オノ・ヨーコさんが反テロ声明、 ■ブッシュ政権は米史上最も恐ろしい政府=ノーベル平和賞受賞の米国人が批判(正しい!)、 ■広河隆一「プロミス」。以下もぜひ、■めぐってきた9・11米国愛するが…/真栄城美枝子さん(ワシントン在住)、■田中宇「米イラク攻撃の謎を解く」、 ■船橋洋一「訪朝を前に 小泉首相への助言」/「イラク攻撃のシナリオ」、■霍見芳浩「政治家の言動を監視するモノサシ」、■藤原新也「ラマダンでもして自分を見つめ直すんだな」、 ■米の核政策、徹底批判を、 ■メディアは米のイラク攻撃を阻止し、核使用を許さない報道を。さすが英語では最新論調が多数読めます、■Anti-War in Iraq 2002、■The Case Against War by STEPHEN ZUNES、■The Legacy of the Battle for Seattle by TOM HAYDEN、■The Left and 9/11 by ADAM SHATZ、■Enemy Aliens and American Freedoms by DAVID COLE、■An Open Letter To America From Chilean Ariel Dorfman 、■One Year On A View From The Middle East by Robert Fisk、■What Bush's "war on terror" is really about Arnove Interviews Zinn、 ■This War Is A Failure by John Pilger、■Doing As The Romans Did by Tariq Ali、■Terrorism Before and After 9-11 by Mark Selden、■同時多発テロから1年――米国では市民的自由も犠牲に、■米国民、テロ対策法への意識に変化? 、■テロに勝つには武力より通信の遮断を:安全保障専門家が提言、 ■ペンタゴンの修復工事で活躍するウェアラブル・コンピューター、 ■テロ後も変わらない航空機での携帯電話禁止、 ■リアルが「9.11」ドキュメンタリー映画をネットで配信、 ■中国政府、『グーグル』へのアクセス遮断を解除、 ■ビル・トッテン「企業犯罪と罰」、 ■テロ1年:遺族、アフガン米人らが連帯平和集会 NY市、 ■同時多発テロから1年 義援のダンス、集会、反戦デモ…各地でイベント/東京、 ■<テロ1年>米の報復戦争にヒロシマ抗議 被爆者たち、 ■長崎の高校生が「平和アピール」 テロから1年 核保有国へ発信、 ■米、対イラク単独攻撃辞さず ブッシュ大統領が国連演説、 ■ブッシュ「対イラク」演説、欧州は「国連重視」を歓迎、 ■米、テロ警戒で国家非常事態宣言を1年間延長、■米国務長官、新たな国連決議案作成求める「強制力」欲し、 ■無条件の査察受け入れ拒否を強調 イラク副首相、■米大統領「国連は気骨示せ」 イラク問題で強調 、■イスラエル外相「イラク攻撃ためらうな」、■英政府、「アル・カーイダ訓練にイラク関与」公表へ、■米の国連への圧力を懸念 独首相、イラク攻撃に協調せず、 ■アナン事務総長、米単独行動をけん制、 ■日米首脳会談:悪の枢軸めぐり溝 「強硬」の米に日本側腐心、■福田官房長官「イラク戦支援も」(やっぱり)、■イラクの査察受け入れ期間「数日から数週間」 米大統領、 ■米経済に悪影響の懸念 イラク攻撃、焦点は戦費、■「イラク戦が勃発すれば米経済が悪化」、■給油量は4800万ガロン 米統参議長が日本を評価(この面でも)、 ■高齢化:75歳以上が1000万人突破 総務省発表、 ■ユネスコ:米国の復帰表明を歓迎 松浦事務局長(ひょっとして日本が事務局なら思い通りになるから?)、■拉致問題、複数の安否判明見込み 日朝交渉再開合意へ、 ■金総書記の書面 拉致問題で首相をけん制も、■日朝首脳会談:「米国からの盾」北の意図を亡命外交官が分析(鋭い!)、 ■日朝基本合意のポイント 、■「武力攻撃」有事法案の定義、2段階に、 ■有事法制:「もっとゆっくり審議すべき」講演で野中氏、 ■早野透「ゲバ棒を聴診器に持ち替えて」、 政治資金報告書をHPで来年度から一般公開、検討へ(大歓迎!)、●9.17 以下を熟読。■ブッシュのNYタイムズ寄稿「自由に勝利をもたらすために」(1)・(2) 、 ■ 布施広 同時多発テロから1年 「尊敬される米国」めざせ、■ATTAC「9・11以降The aftermath of September 11」/「地球の友」がヨハネスブルグ・サミットでのEUと米国の傲慢な戦術を非難/見せかけだけのグリーンウォシュ/WTOをめぐる動き(「微生物と象の戦い」ですって)、 ■トニー・ネグリ「ヨーロッパを支配するセキュリティという恐怖」(1) ・(2) 、■池澤夏樹「一年の後に」、 ■田中宇「イラク攻撃・イスラエルの大逆転 」、 ■Chomsky replies about Avoiding American Crimes 、 ■Drain The Swamp And There Will Be No More Mosquitoes by Noam Chomsky 、 ■藤生竹志 イラク攻撃に反対するドイツ 米「追随」から是々非々に、 すると、■ドイツ社会民主党、最新世論調査で急速に支持伸ばす、■ドイツの知識人アピール「正義の世界と平和な世界」(1)、■スウェーデン総選挙、中道・左派が過半数 首相再任へ、 ■米、対イラン戦争時イラクに生物兵器の原料提供(あのビンラディンもCIAによって育成されました)、■対イラク決議、調整難航も 主要国見解に開き 国連、 ■サウジ、国連決議条件に米軍の基地使用容認へ 外相表明、 ■日朝交渉再開は「拉致」進展が前提 小泉首相ら確認、 でもこんな外圧、■米国務長官:「北朝鮮の変化はブッシュ外交が奏功」と分析、 ■日朝首脳会談:「誘惑に負けてはならない」英タイムズ紙が社説 、 ■南太平洋のツバル:豪、米国を国際司法裁に告発も 京都議定書批准拒否に反発 温暖化で国土沈没を懸念、 ■「あの人は生きている」 テロ犠牲者リストに指摘相つぐ、 ■シンガポール、イスラム過激派テロ組織の21人逮捕、 ■The Mantra That Means This Time It's Serious by Robert Fisk、■スラヴォイ・ジジェク「レーニンの遺産」(1)・ (2)
●9.18 日朝首脳会談に関連して、ネチズン・カレッジトップも補足しましたので、まずは以下を。
日朝首脳会談が終わりました。世界に流れるのは■ピョンヤン宣言です。北朝鮮がミサイル凍結を約し、核問題でも譲歩して、日朝国交正常化交渉再開が決まりました。ブッシュの「ならずもの退治」戦略からすれば、大成功です。いわゆる拉致問題は、問題の11人については、関連する人々も含めて■4人生存・8人死亡・1人不明という無味乾燥な(私たちにとっては衝撃的な!)安否情報を伝え、金正日は■「我々としては特別コミッションをつくって調査した。一部の妄動主義者と英雄主義者によるもので、私が承知してからは関連して責任ある人々は処罰された。これからは絶対にしない。遺憾なことだった。率直におわびしたい。二度と起きることはない」と謝罪したそうです。でも宣言には、「日本国民の生命と安全にかかわる懸案問題」について「日朝が不正常な関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適切な措置をとる」とあるのみです。ご家族には……、なんとむごい「調査」報告でしょう!
私が想起したのは、1938年11月17日のソ連共産党中央委員会政治局決定。数百万人の命を奪った粛清最盛期の秘密警察NKVD長官エジョフが、スターリンにより突如解任され、ベリヤが後任に就きました。「人民の敵」摘発の「ゆきすぎ」「ノルマ的割り当て大量逮捕」「粗略な取調と裁判」がエジョフ解任の理由でした。その深層は、同年8月のヒトラーと英仏の宥和政策によるミュンヘン協定に危機感を抱き、孤立を恐れたスターリンが、大量粛清の「ゆきすぎ」の責任をエジョフに負わせて「民主主義国家」英仏との同盟を求め、結局相手にされずに翌39年8月ヒトラーとの独ソ不可侵条約に踏み切ります。それが9月の第二次世界大戦開戦の引き金になり、ソ連の時間稼ぎ=「奇妙な平和」も、2年足らずでヒトラーに裏切られるのですが。ベリヤによって、エジョフの犯罪手法はより洗練され、戦後も世界各地で繰り返されます。ついでにいえば、日独同盟を信じた日本は、38年7月の張鼓峰事件から39年5月のノモンハン事件(ハルハ河戦争)へとエスカレートする時期、独ソ接近の政治力学など全然読めずにいました。そして、エジョフは更迭され「ゆきすぎ」は戒められても、女優岡田嘉子と共に38年正月にソ連に越境した演出家杉本良吉は「日本のスパイ」として39年10月に銃殺され、同じく38年4月に逮捕されていたアメリカ西海岸日系人活動家健物貞一も、釈放されずに42年9月に強制収容所で亡くなりました。貞一の遺児アランが、すべての事情を知り、亡父の親族に会えたのは、拙著『国境を越えるユートピア』に述べたように、60年後の今年の春でした。こうした在露日本人を含む当時の一人一人の命は、国際政治の合従連衡や「国益」の思惑によって翻弄され、スターリン粛清を同時代に本格的に問題にしえたのは、「民主主義国家」アメリカでも、ヨーロッパの左翼知識人でもなく、左翼からは「プラグマティスト」と軽蔑されたアメリカの哲学者・教育学者ジョン・デューイや、片山潜の元秘書としてソ連の強制収容所を体験し奇跡的に日本に生還していた勝野金政ら、勇気ある一握りの人々のみでした。
■拉致の8人死亡、金総書記が謝罪、■ 「納得できるはずがない」憤りの家族会見、■韓国政府、南北・米朝関係に好影響と成果を歓迎、■日朝国交正常化交渉の再開、中国は歓迎の意向、■イラク、「無条件で」査察受け入れを国連に伝達、■イラク:査察無条件受け入れに、米ホワイトハウスは懐疑的 、■東京電力:氏名公表は一部にとどまる 社員への「温情」処分 、■東京電力: 刑事告発、行政処分も 保安院が軌道修正
●9.21 ■救う会「北朝鮮による日本人拉致問題総合情報サイト」(必見!)、■外務省公式HP「小泉首相の北朝鮮訪問」(あてにならず、「よど号」関連サイトは封鎖されたようです)、■拉致被害者家族が外務省局長あてに質問状、■小泉首相、安否リストの家族通知指示せず、■拉致事件:死亡日隠しで批判集中 田中局長が陳謝 衆院外務委、■ 政府「拉致・工作船」で北朝鮮に賠償請求へ、■他にも被害者いる可能性 安否調査再要求へ(日本人50人以上にはなるでしょう)、■ 「いたたまれない気持ち」 朝鮮青年商工会が談話発表(注目、総連系です)、■首脳会談の敗者(朝鮮日報社説、「金総書記は北朝鮮が11人を拉致した日本の小泉首相に対しては頭を下げ、4000人を拉致した韓国の金大統領には以前として高姿勢を保っている」)、■拉致事件:韓国でも解決求める声 、■拉致解決求める声高まる/日本人安否判明で韓国、■「北、拉致した韓国高校生を工作員として利用」、■拉致された語学講師、■「拉北者問題を南北会談の議題に」、■米国が発表した「統一韓国の青写真」、■ 船橋洋一「ブッシュは警官、金大中は神父、そして小泉は? 日米韓それぞれの北朝鮮政策」・「日朝サミット、真実の瞬間 」、■日朝会談「評価」81%、拉致「納得できぬ」76%、■拉致全容解明が国交の前提91%…読売調査、■内閣支持率61%に上昇 朝日緊急世論調査、■北朝鮮、99年に非公式の安否情報 「3、4人生存」、■拉致の2人、同じ日に死亡 政府公表せず、■“死亡年月日”不自然さに深まる謎、■ 5人目の生存者は佐渡の「曽我ひとみ」さんか(いまごろ!)、■拉致事件:8人死亡は「誤算」 小泉首相「事実解明進める」 、■朝鮮半島、南北結ぶ鉄道建設へ着工式、■北朝鮮市民、拉致事件知らされず 厳しい情報統制、■北朝鮮の労働新聞、平壌宣言の反応を初めて報道、■非公式リスト、本当に存在?…官邸から疑念の声、■拉致事件:安倍官房副長官が外務省の姿勢を批判、■共産党:志位委員長が小泉首相を支持 、■社民党、朝鮮労働党に抗議へ 友党関係見直しも(でもこんな論説、まだHPにあるよ)、■金総書記、IAEA査察受諾、テポドン実験凍結と、■ロシア、米の「悪の枢軸論」変化を期待 日朝会談、■満州事変勃発から71年、香港でデモ行進、■ビル・トッテン「敗戦記念日に載った社説」(必読!)■有事法案の臨時国会成立、政府・与党が断念、■有事法制と出版ジャーナリズム、■「地雷」を敷設? 新官邸の取材規制、■早野透「 北方領土に行ってはいけない?」 、■中部電力も原発トラブル隠し 浜岡原発すべて停止へ、■原発のひび兆候、最長2メートル 保安院、再検査の方針(2センチじゃない、2メートルですよ!)、■原発トラブル隠し:中部電力と東北電力でも 配管にひび割れ(もはやシンドロームというべき)、■英経済紙、日銀の銀行株購入に「絶望的な便宜主義」(本当はこれだって大ニュース)
これがブッシュ・ドクトリン! ■テロ国家に先制攻撃、米大統領が新安保戦略、■米戦略: 「敵対国は先制攻撃」 「超大国」守る安保、■米「自衛権」主張…対イラク決議案原案(この「自衛権」で自衛隊を定義したら……)、■米、イラク攻撃「2月が最適」と判断 米紙が報道、■第二次湾岸戦争ポスター (偽作、「一枚の不気味なポスターが、ネット上に流布している」)、■航空機でビル激突テロの情報十数件 情報機関見逃す、■カナダ首相「9・11テロの発生はごう慢な欧米の政策と関係」、■もうひとつの9・11 チリでの軍事クーデターの日 社会の痛手は癒えたのか?、■ノーム・チョムスキーへのインタビュー「イラクについて 」(必読)、■ジョン・ビルガー「「人道的介入」とは旧帝国主義の復権への最新ブランド 」、■霍見芳浩「大義なきイラク攻撃の怖さ」(必読)、■米大統領、武力行使容認イラク決議案原案を議会に提出、■対イラク決議案、米議会が来月にも採決へ、■イラク問題:「戦争でなく査察を」 米公聴会で女性が抗議(まだまだバーバラ・リーはいる)、■イラク査察新決議へ安保理駆け引き…米英の障害は露、■イラク問題:独法相 ヒトラーになぞらえ米大統領を批判 (強烈!)、■イラク問題:仏大統領「一国の政権を代えるのは大問題」 、■ノーベル平和賞受賞者だけでイラク兵器査察団結成を提案=ワレサ元ポーランド大統領、■国連承認なしでイラク攻撃も〜ブッシュ、初めて明言(これホンネ)、■イラク大統領暗殺を提案か イスラエル特務機関(これもホンネ、ドッキングすると) 、■パレスチナ問題で4者協議、「3段階履行」求め声明、■イスラエル、アラファト議長を再監禁 戦車で議長府包囲、■「イラクの核施設衛星写真」を一般市民に公開するサイト、■強まるデジタルコンテンツ規制に反発するオープンソース陣営、■航空機乗客の危険度をランク付け、対テロ用強力個人データベース・システム登場、■依然大きい性の不平等/米シンクタンクが報告書(重要)、■ エドワード・ハーマン「東チモールにおける非人道的不介入」、■温暖化関連の記載を削除 米環境保護局の年次報告書、
●9.23 ■独総選挙、シュレーダー首相の与党連合が政権維持(これは、ブッシュ=ヒトラー発言のあとだけに、大きいですよ)、■冷泉彰彦「悲劇を乗り越える力(拉致事件と911)」、■船橋洋一「日朝サミット、真実の瞬間」、■報復でない「裁き」を 広島「不戦のつどい」高橋哲哉氏の基調講演と呉・岩国基地の現地報告、■A Dangerous Game by RICHARD FALK(重要)、■Oiling the Wheels of War by MICHAEL T. KLARE 、■Congress and War by JOHN NICHOLS、■Letters: How 9/11 Changed Our Lives(もう一つのアメリカの声)、■18議員が反対表明 米のイラク戦争容認決議案 先制攻撃は道義に反する、■米、詳細なイラク攻撃計画策定、、■新たな安保理決議案、イラクは拒否する声明、■米が「NATO即応部隊」の創設提案へ、■アラファト議長完全監禁に 議長府への攻撃激化、■パレスチナ情勢:「降伏する用意はない」 アラファト議長声明、■アラファト監禁:イスラエル軍、抗議のデモ隊に発砲し4人死亡、■インドネシア:対イ軍事援助再開の見直しも 米人殺害事件の国軍関与容疑で 真相解明へFBI捜査官派遣 ブッシュ政権のインドネシア政策 、■東欧、旧ソ連諸国でエイズ感染者が急増=ユニセフ報告書が警告、
■金正日総書記、小泉首相会談 朝・日平壌宣言に調印(朝鮮時報、北側公式発表)、■行方不明者の消息確認、不正常な関係下で発生、遺憾 今後、発生を防止と外務省代弁人(朝鮮時報、やっぱり「拉致」でなく「行方不明者」だ)、■「心から哀悼」 朝鮮総連大阪府本部委員長(注目)、■よど号グループ「私たちに対する「拉致疑惑」についてのコメント」(うまく読めないが)、■「拉致」北朝鮮へ賠償請求 安倍氏が明言、■拉致事件:唯一の逮捕状、宙に 容疑の元工作員、「北」に帰還、■95年から6年間、不明者が250万人に(韓国朝鮮日報、すると日本人も……)、■北に拉致された日本人、殺害された疑いも 、■チャンマダン(平壌民間市場)のコメ価格が3倍まで暴騰(朝鮮日報) 、■勤労者の月給、現金の代わりに「証書」を発給(朝鮮日報)、■鉄道・道路連結工事にともなう地雷除去作業南北で開始 (東亜日報)、■北、新義州を「経済特区」に指定(朝鮮日報)、■「日本の対朝経済支援、最小100億ドル以上」米紙(中央日報)、■北朝鮮へのコメ支援再開を検討 日本政府、■ 原発トラブル隠し:不信の殿堂は重苦しい雰囲気 立ち入り検査 、■軽微なひびは許容…保安院が原発「維持基準」案作成、■日本は「ゾンビ経済」 厳しさ増す米論調(これも重要です!)、■長野県議会:9会派に四分五裂 「知事とは是々非々」、■アフガン男性縛り手錠、隔離の疑い 西日本入管センター(注目)、■派遣社員、残業の協定知らないは7割超 連合調査、■育児休業の目標、女性80%に男性10%
●9.25 ■ ル・モンド・ディプロマティーク(以下必読!): ■ジェイミー・ドーラン「アフガンの砂漠の砂の下に」、■ポール=マリー・ド=ラゴルス「危険きわまりない米国の新戦略概念」、■ジョン・バージャー「ヒロシマからツインタワーへ」、■クララ・オージェ「ブエノスアイレス、夢のかけら」、■クリスチャン・コージョル「フォトジャーナリズムの未来のために」、■アミナタ・D・トラオレ「「持続可能」な「開発」に異議あり」、■ATTACニュースレター日本版2002年第34号(これも必読) ■「IMFの介入を招くために仕組まれた危機、IMFに破滅が迫っている? アルゼンチンにおけるIMF」、■「1年後の9月11日、9.11の1周年」(9.11の1周年は、戦争、核兵器、暴力のない安全な世界をつくる計画を提案する機会にしよう!)、■田中宇「小泉訪朝の背景を探る 」(「アメリカ政権中枢で極右派が最終的な勝利を収めた場合、小泉首相が田中元首相のように政治的に殺される可能性もある)、■水島朝穂「日朝首脳会談と拉致問題」(またもHPを襲われたとか)、■船橋洋一「米・サウジ関係が破綻すれば、オサマ・ビンラディンの思うつぼ」、■早野透「小泉さんの「巌流島の決闘」、■独総選挙:米政府 シュレーダー政権に不快感を事実上明示 、■独国防相との会談拒否 米国防長官が言明、■ 仏大統領、イラク攻撃に慎重姿勢、■ゴア前副大統領、イラク攻撃を批判、■中東全体に紛争拡大の恐れ イラク攻撃で米有力議員、■フセイン打倒後、米がイラク長期占領…ライス補佐官、■米、イラク攻撃の準備加速…米紙報道、■イラクは世界の脅威 英首相が告発文書を発表、■イスラエル軍がガザに侵攻、パレスチナ人9人死亡、■ 議長府包囲中止を決議 国連安保理、米は棄権、■「農村を見捨てるな」 ロンドンで40万人デモ、■6千万人が危険な飲み水/バングラデシュのヒ素汚染、■首相訪朝を評価、国連通じたイラク問題解決を ASEM、■日本人拉致の実施機関は「35号室」 韓国政府関係者、■新たな拉致問題の調査、北朝鮮に要請も 官房長官、■生死確認したわけではない 拉致被害者と面会の駐英公使、■日本人拉致事件・8人死亡発表 苦しむ在日コリアン 怒りぶつける相手が違う 、■吉元・元副知事が出馬表明 「新しい基地造らせない」、■鳩山代表、幹事長に旧民社系の中野寛成氏起用を表明、■有事の報道対応研究、海自が一昨年に図上演習 、■「ザ・スクープ」 打ち切り、調査報道の衰退を危惧
●9.27 ■急ぎの方は毎日更新の吉田悟郎さん「ブナ林便り」へどうぞ、■「米国は21世紀のローマ帝国か」英で放送の番組が話題に 、■米英軍機、イラク南部バスラの空港を爆撃、■イラクの査察受け入れ期限は2カ月 米が安保理決議案(つまりタリバン政権崩壊1週年あたりに!)、■イタリア首相、対イラク政策で米国を支持、■米のイラク攻撃、欧州側の支持得られず NATO、■豪州の元首相、軍司令官ら多数が対イラク参戦に反対=新聞に連名で公開書簡、■ブッシュ大統領はイラク問題を中間選挙に利用=民主党上院院内総務が非難、■共和党下院議員の「イラク攻撃反対」の論、■徒然時評「ブッシュドクトリンに現れたアメリカの野望 世界の市民がNOの声をあげよう」、■ How many people would die in an Iraqi War? By Michael O'Hanlon、■ネットセキュリティ総動員体制?──ホワイトハウスが計画発表 、■米市場は「戦争モード」 NY株、7000ドル割れも、■米国、2001年に貧困率が上昇・平均所得は減少=国勢調査局、■原発で水爆の原料を生産へ 米、民生施設を軍事利用(つまり原発は潜在的核兵器!)、■ 吉岡斉「原発は病気を抱えている」、■原発点検の調査・報告指示、■プルサーマル計画: 福島知事も「事前了解」白紙撤回 、■アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名事務局「絡まり合うイラク情勢とパレスチナ情勢」、■アラファト議長「侵略に屈しない」、読売新聞取材に答える、■米高官、来月にも訪朝 米韓首脳会議でブッシュ大統領、■拉致「感情的に極大化」と北朝鮮メディアが日本非難、■【拉致事件】訪朝する政府調査団 北朝鮮側の協力に不安 、■作家・高樹のぶ子「拉致問題を超えて 視野広げアジア平和へ」、■田中明彦「小泉訪朝と東アジア国際政治」、■日韓民衆連帯全国ネットワーク「 日朝首脳会談、「共同宣言」に対する私たちの立場 真の和解と平和を基礎とした日朝国交正常化の実現をめざして」・「在日朝鮮・韓国人への暴力・嫌がらせを許すな!」、■板垣竜太「嫌がらせの実態」、■ヤミ米の価格急騰 北朝鮮の経済改革に黄信号、■韓国国会に「金主席」ビラ 、■韓国、7割の世帯にブロードバンド接続、■岸井成格「一から出直せ 鳩山民主党」、■過去最高の627兆円 国の借金、6月末時点
●9.28 ■救う会「北朝鮮・拉致事件」掲示板、■救う会全国協議会ニュースバックナンバー、■北朝鮮・拉致事件関係年表、■救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)「辛光洙(シンガンス)ソウル刑事地方法院判決」・「拉致事件についてRENKは再度、警鐘を乱打する ──「8人死亡」説は金正日のトリック(奇策)でありトラップ(罠)だ!」・「小泉訪朝の成果を斬る」、■朝鮮民主主義研究センター、■朝鮮新報、■「解明なしに正常化せず」首相、拉致被害者家族に明言、■政府の拉致問題調査団が経由地の北京に到着、■「拉致論評」北朝鮮国内向けには伝えず、■「拉致疑惑の過剰取材抑制を」…日本新聞協会、■ <平壌ルポ>「日帝の朝鮮人拉致から謝罪すべき」、■北朝鮮:朝鮮日報の入国拒否で韓国メディア15社が抗議声明 、■北朝鮮工作員事件、これまでに50件も摘発、■北朝鮮の新義州特区、30日から外国人出入り自由に、新義州特区、巨大な賭博か、■北朝鮮へ米特使、ケリー国務次官補が来月3日訪朝、■Don't Attack Iraq; Work Through the U.N. A joint campaign of Progressive Portal and Global Exchange(すでに19万通の署名サイト!)、■ビル・トッテン 「戦争から学ぶこと」、■アメリカの戦争に反対するアジア民衆行動呼かけ(APA )、■米カリフォルニア州の市議会がイラク攻撃反対決議、■「石油は兵士の血より価値あり」米誌ネーションの分析、■イラク問題:仏ルモンド紙社長が米国を批判 、■船橋洋一「ドイツの対米“毒消し”外交 」、■チェチェン勢力とロシア軍が大規模戦闘、94人死亡、■豪先住民に土地返還 日本国土の3分の1に相当、■混迷の民主党、羽田氏が中野幹事長に辞任促す、■有事、個人情報法案見送り 臨時国会10月18日召集
●9.29 アメリカの良心、対イラク戦争に反対する署名サイト(英語ですが、日本のネチズンの声を!)■AN OPEN LETTER FROM THE ACADEMIC COMMUNITY OPPOSING A U.S. INVASION OF IRAQ(研究者のネチズンはこちらから!)、■Don't Attack Iraq; Work Through the U.N. A joint campaign of Progressive Portal and Global Exchange(緊急、署名するとすぐ米国国会議員数十人から返事が来ますよ!)、■Americans Against War With Iraq (AAWWI)(アメリカの、とうたったところがいい)、■Petition to Congress"No War on Iraq"(アメリカ議会がいま焦点です!)、■Health Community Against the War Petition(「いのち」に関わるネチズンはぜひ!)、■Media Workers Against the War:TELL YOUR MP: 'NO TO ATTACKS ON IRAQ'(メディア関係者も)、■ZNet Open Letter to the UN Secretary General(ZNN、Z NETファンはこちらから!)、■対イラク攻撃 ブッシュ米大統領、議会に決議促す、■反戦デモ:英で最大規模の15万人が参加 イラク攻撃に反対し 、■ワシントンで世銀・IMF総会反対デモ 600人拘束、■イラク問題めぐりケネディ上院議員が大統領批判、■日本国憲法:「改憲」は47%に、首相公選トップ 毎日世論調査
●9.30 ■水島朝穂「ブッシュの戦争」パート2に反対する、■冷泉彰彦「風向きは変わったのか?」、■中央日報【噴水台】誤り、■拉致事件:12都道府県議会で意見書採択 国に真相究明求める 、■有本恵子さん「最後の手紙」よど号グループが偽装か、■全国の朝鮮学校への嫌がらせ300件超える、多数の激励も、■「南北首脳会談の際、北に4億ドル送金」波紋呼ぶ疑惑 、■韓国政界「女性タレント上納」騒ぎ 大統領選前、沸騰、■澤田克己「小泉訪朝をこう見る 苦しさを露呈した北朝鮮」、■イラク攻撃は11月末か…英紙が予測、■対イラク攻撃 ブッシュ米大統領、議会に決議促す、■ブッシュ氏「フセインは父さんを殺そうとしたやつ」(こんな論理がまかり通ったら、世界はどうなる?)、■日本国憲法:ソフトな改憲志向定着 9条問題は50代以上で、■広島の地球平和監視時計「0」に戻す、■個人情報保護法案、あくまで廃案を求める動き、■目にあまる“当局発表”垂れ流し 6万人集会が、なぜベタ記事?
●10.1 ■田中宇「イスラエルの高等戦略 」(必読!)、■島薗進・鎌田東二・黒住真「宗教界からの平和への働きかけ」(熟読!)、■金子勇「メディア規制法案の議論の仕方」、■イラン大統領「対イラク攻撃反対は国際社会の認識」、■イラク侵攻に反対 ロンドンの平和行動に35万人参加、■ワシントンで2500人が反戦デモ 副大統領邸向け行進、■イラクへの一方的行動で米議会は依然分裂、■イラク決議で激烈交渉へ 「宣戦布告」めぐり安保理、■米、イラク攻撃へ準備急ぐ クウェートに兵力集結、■米軍のイラク侵攻:生物化学兵器の破壊で大量の犠牲者?、■ブレア首相、安保理の新決議案承認に自信=イラクは抵抗、■戦争と経済〜イラク攻撃の経済的打撃は2000億ドル?、■イスラエル、議長府からの軍撤退を決定 議長軟禁は継続、■アラファト議長: 監禁で支持者増加 イスラエル裏目に、■米の免責要求への対応協議 国際刑事裁判所(ICC)でEU外相理事会、■米国を脅かすもうひとつの恐怖〜魔手伸ばすエコテロリズム(エコロジーは人類の敵、なんていわれなければいいが)、■同時テロの兆候を示す情報に対応できなかったFBIの内幕、■アガ・カーン氏、MIT、ハーバード大がイスラム学術サイト開設、■茂木 宏子「911体験と米スポーツ界、そして新しい一歩を踏み出す人たち」、■ 竹中氏が金融相兼務、農相は大島理森氏、■半年間で15%弱株価下落、大手銀の含み損が大幅拡大(これも重要)、■拉致事件:拉致家族に「悲痛の思い」 南朝鮮総連副議長 、■会談後、日本人13人“強制退去”の情報 (夕刊フジ)、■東電告発やっぱり見送り、行政処分もせず…保安院
●10.2 ■船橋洋一「ブッシュ・ドクトリンは、とても孤独な超大国のとても孤独な戦略論」、■STOP・ザ・イラク攻撃 日米首脳と国連に対する緊急署名(日本語でぜひ)、■イラク攻撃 国際法・国連まっ殺だ ローマで10万人行進(ここも政府はアメリカ支持)、■イラク問題:米国が80年代に炭疽菌などサンプルを提供 (やはり)、■イラク:攻撃を支持する決議案を可決 英・労働党(ああ労働者階級!) 、■対イラク戦想定の戦費、月60〜90億ドル 米試算(だれが儲ける?)、■軍民両用核施設データを公表か イラク・国連実務協議、■米世論65%が大統領支持 イラク攻撃は6割以上賛成、■妥協的決議なら受け入れも イラクが譲歩か、■早野透「 小泉氏と共産党志位氏の握手」、■俵幸太郎「新型の史上最悪の土下座外交だった小泉訪朝」、■矢野絢也「首相は『交渉を急ぐな』という世論の重みを大事にすべし」、■五十嵐仁「日朝首脳会談と国交正常化交渉再開合意についての感想」、■日朝正常化交渉の課題、■【株式・大引け】不良債権処理不信で続落
●10.3 ■北朝鮮拉致事件、北朝鮮に拉致された人達を救出するインターネットの会、■北朝鮮による日本人拉致問題総合情報サイト、■横田さんは「自殺」 拉致調査団、家族に報告、■拉致事件被害者の公表資料の1、■拉致事件被害者の公表資料の2、■安倍官房副長官との記者会見の質疑応答 、■「拉致」調査団報告に「作られた話」怒る家族、■拉致事件首相訪朝時の誤報で編集局長らを更迭 時事通信、■イラクが「即時、無条件、無制限査察」受け入れ、米は強い不信感、■新たな国連決議前のイラク査察認めず 米国務長官、■米大統領報道官がフセイン「暗殺」容認発言、■国連事務総長:「イラクだけでなく、貧困問題も報道を」、■ 東証: 日経平均バブル後最安値更新 終値9049円 、■米国の貧困層、5年ぶり増加 景気後退の影響くっきり
●10.7 お断り しばらく四国に出張していた間に、ハッカーに侵入されたようで、「イマジン」内の「反戦日誌1(2001.9-2002.3)ファイルに、重大な問題が発見されました。点検・修復のため、とりあえず「反戦日誌1」をいったん削除し、他のファイルも総チェックしてみます。最新ニュースをお求めの方は、以下のサイトにお回り下さい。
■アメリカ同時多発テロへの武力報復に反対するホームページリンク集 「考えよう」 「送ろう」 「集まろう」
●10.8 上記の被害は、ある大きな平和サイト経由でのリンクが、すべて別のサイトのURLへと機械的に書きかえられたものと判りました。幸い件数が少なく、私のHPはいくつものプロバイダーに分散しているため、被害は最小限ですみました。書きかえられたサイトについては、反戦日誌から削除しました。関係サイトの皆様に、ご迷惑をおかけしたことをおわびすると共に、お知らせいただいたことに感謝いたします。今後一層セキュリティに注意しますが、何かお気づきの点があれば、katote@ff.iij4u.or.jp へお知らせください。折からアメリカのアフガン爆撃一周年、戦争の危険は、新たなかたちで高まっています。
■ZNet Terror-War Links Since 9/11, Chronologically、■World Wide Peace Demonstration!(NYでイラク攻撃反対集会) 、■中山元「哲学クロニカル」『帝国』について(1)/(2)/(3)、 ■田中宇「イスラエル市民運動のラディカルさ」(「娘が死んだことに対して、テロリストよりもイスラエル政府に大きな責任がある」と答えた「自爆テロ」犠牲者家族の話)、■水島朝穂「在独米軍基地使用拒否の論理」(必読!)、■船橋洋一「イラク戦争を湾岸石油依存脱却の突破口としたい米国の皮算用」・「米国の友人への手紙」、■冷泉彰彦「風向きは変わったのか?」、■こんなウソとデタラメがイラク攻撃の論拠になるのか?−−国連と世界各国の民衆をバカにする9/12ブッシュ国連演説と9/24ブレア報告、■世界中で米のイラク攻撃反対の大衆行動が行われる−−イギリスでアメリカでイタリアで全世界で、■アフガン空爆:民間人死者は3000人超 米大学準教授の調査 、数字が異なることが深刻さ象徴 ヘロルド準教授 (重要)、■消えぬタリバンの影 アフガン空爆から1年、■アフガン住民に不満高まる 米国は補償に応じず 、■検証 9・11から1年 新聞は「インド洋の現実」を伝えず、■イラクより経済に関心/米世論調査、■今度はブレジネフ呼ばわり 独高官が米大統領を批判、■「暴力」で165万人死亡/WHO、初の世界報告、■イエメン沖で仏タンカー爆発 仏政府筋「テロの情報」、爆発タンカーの炎上続く 最大級の原油流出に懸念、■イスラエル軍、ガザで大規模なハマス掃討作戦 10人死亡、■ケリー次官補、北朝鮮に拉致事件解決促す、■養老孟司「現世のからくり 外交における腕力とは」、■ 岸井 成格「日朝交渉、早期再開すべし」、■金時鐘「言葉に救いを!」(「私たちは同じ言葉で反目し、離反し、同じ言葉の母国語で、遠く同族どうしの融和をへだてた。まず救われるべきは私たち自身の、承知で閉ざした奥ぶかい言葉ではあるまいか」)、■日朝交渉の10月再開、賛否二分 反対増える 朝日新聞調査、■ビル・トッテン「経営の神様の報酬」、■天下りの7割、役所のあっせん 4省庁ノンキャリア
●10.9 ■伊豆利彦「日々通信 いまを生きる 第39号 九月の夜の不平」(注目)、■劇団三輪舎「おりのうた」(昭和二十年春の沖縄戦)・「星逢ひ」(「過労自殺によって夫を失い、幼い子供と二人、残された妻の物語)(注目)、■早野透「外務省を支える3つの言葉」、■グリーンピース「必要とされているのは戦争ではない。平和と環境保護だ」(同感)、■サイード「無力のどん底」(必読)、■ブッシュ大統領演説 イラクへの武力行使を改めて強調 (要旨、懲りない人ですね)、■アフガン空爆1年、米軍の駐留長期化、■アフガン攻撃1周年:米軍の長期駐留で大国間に摩擦も、■「イラク打倒目的は国際法違反」英首相に身内が警告、■「仏案排除せず」と英外相 安保理決議で相互譲歩か、■ビンラディン氏必ず発見 空爆1年で米国防長官、■オマル師は逮捕逃れ生存 カルザイ大統領、■「悪の枢軸」が宗教弾圧 米国務省が年次報告書、■NYテロの犠牲者2797人に さらに4人減る、■米フォーク界の長老、反戦集会で存在感、■イラクとの戦争支持にかげり 米世論調査、■登校の中学生撃たれ重体 米の連続射殺、同じ弾丸使用、■米上院、SECの対応非難 エンロン不正会計で、■ヒスパニック系、半数が民主を支持〜共和にはブッシュ人気が命綱、■タンカー爆発はアル・カーイダ犯行…汎アラブ紙編集長、■ガザ大規模侵攻にイスラエル国内からも批判の声、■カミカゼ:旧日本軍兵が英退役軍人と懇談 「自爆攻撃」に関心、■北朝鮮亡命者:北京・ドイツ人学校に3人駆け込む、■北朝鮮:日露との関係改善は「歴史的功績」 中央報告大会、■米側姿勢「ごう慢」と非難 次官補訪朝に初反応、■曽我さんの「夫」ら亡命米兵との面会要求 米国防総省、 ■北朝鮮外務省が米国を批判 「敵視政策を追求」、■土井党首:拉致事件家族に謝罪 「問題追及、十分でなかった」、■拉致事件:生存者の早期帰国を北朝鮮に要求へ 政府決定 、■今週中に拉致被害者5人の早期帰国を要求、政府方針、■日朝交渉、30日再開で調整 クアラルンプールが有力、■在日の子どもへの迫害許さない 日本市民ら呼びかけ今日7日、東京で集会、■在日として何をすべきか 「ピョンヤン首脳会談の意味を考える」緊急シンポに参加して、■米国インターネットの混乱、原因はワールドコム系バックボーンのトラブル、■なぜ混乱は起きたのか――ワールドコムのUUNETトラブルを検証する、■「他国のネット検閲に対抗する」法案、米国議会に提出、■国民保護法制、警報や避難など個別に首相「指示権」、■個人情報保護法案審議へ特別委設置 与党幹事長一致、■どうなってるの?――…日銀の銀行保有株買い取り、■日本経済の「失敗」、背景にメーンバンク制 韓国研究者、■「日銀は竹中氏の改革と協調を」 米CEA委員長、■銀行から不良債権切り離せ 「米の大物口酸っぱく要請」、■読売新聞特集 1983年以来の株安
●10.10 ■U.S. ANTI-WAR RALLIES photo gallery 、■ビンラディン氏の生死は不明 米国防長官、■イラク問題:米軍、開戦準備着々と ペルシャ湾周辺の現状は、■イラク攻撃の一視点、■ブッシュの戦争で誰がもうけるのか−−「ブッシュ政権と兵器ロビー」ブッシュ政権のイラク攻撃への固執と異常なまでの侵略欲の源泉を理解する一助として、■イラク決議で論戦開始 武力行使めぐり米議会、■イラクに手を出さなければ、対米テロの危険性低下、■拉致被害10件15人に 曽我さん母子らも拉致と判断、■関係改善呼びかけだけ、拉致事件触れず?朝鮮中央通信、■拉致生存者5人「15日に帰国」北朝鮮が外務省に連絡、■拉致5人は「日本人」として帰国手続き、■ 「拉致問題の扉開きかけた」…被害者の家族が会見、■29日からクアラルンプールで再開 日朝国交正常化交渉、■日本世論沈静化を狙う 早期の正常化へ布石、■EU、10か国2004年新加盟へ…欧州委が採択、■テロか事故か、イエメンのタンカー爆発調査が本格化、■東証下げ止まらず、安値更新し一時8500円割れ、■目でみる経済 後退した日本の金融機関の体力、■星川淳「かずらの森に学ぶ」
●10.11 ■アメリカ9.11犠牲者遺族September Eleventh Families for Peaceful Tomorrowsのブッシュ大統領宛イラク戦争に反対する手紙(英語ですが必読!)、■服部孝章「検証9・11から1年:テレ ビ 反戦平和に「沈黙」強いる」、■伊豆利彦「いまを生きる 第40号 2002年10月8日」、■ジョルジオ・アガンベン「自由のヨーロッパか、それとも警察のヨーロッパか」(重要)、■船橋洋一「 米一国主義の構造 」(重要)、■イラク攻撃でロシア説得へ/英首相がモスクワ入り、■イラク攻撃が危険誘発/CIA書簡が波紋、■イラク:米英軍の攻撃で市民14人死傷 、■民主党議員が賛成に転換 対イラク決議で選挙を意識、■イラク攻撃反対で一致せず/CIS首脳会議、■米国の肥満人口6000万人に迫る 大人の31%(何を意味する?)、■民政移管、大勢判明へ/パキスタン総選挙、■爆弾テロで6人死亡 比ミンダナオ島、■ ノーベル化学賞に田中耕一氏…43歳会社員(快挙、爽快!)、社員の偉業で島津株上昇、特別昇進・報奨金を検討、ノーベル化学賞:田中さんに文化勲章授与へ、■文学賞はケルテース氏/ハンガリーのユダヤ系作家、■金大中大統領の平和賞で疑惑浮上/選挙も絡み韓国政界混乱(さて今年の平和賞は?)、■金永南委員長、米大統領特使と会見 「対話ではなく、強硬敵視」が明白に(朝鮮総連の報道)、北朝鮮の対米非難に反論/「協議は率直」と米報道官、 米朝協議の続開を否定 北朝鮮の国連次席大使、■あった?なかった? 衆院委、訪朝マツタケ土産問題論議、■拉致生存5人の帰国支援へ受け入れチーム発足、15日の拉致被害者帰国は政府チャーター機派遣、■「子らの帰国も実現を」拉致被害者家族、一時帰国を受諾、■「死亡」8人の情報に疑問続々 家族が再調査要求へ、■「死亡」の8人も生存前提に交渉…拉致で安倍副長官、■冷静ですか? 北朝鮮の拉致問題 必要か否かの判断を、■寺越さんのいとこ、国に真相解明を要請へ、■楊斌氏、懲役刑か?中国当局が北京に移送…香港紙報道(この経済特区挫折の影響は?)、 ■稲垣久和「国立追悼・平和祈念施設と公共の神学 −ヤスクニ問題は解決するか」、■世界貿易、4・5%減に WTOの2001年統計、■東証: 一時8200円割れ 最安値また更新(世界経済の収縮、日本発世界恐慌?)、■原発トラブル隠し:東電本社前まで2500人が抗議デモ、■沖縄の金武湾でジュゴン2頭を確認
●10.12 ■ 米上下両院、対イラク武力行使容認を決議(80万近い反対署名にもかかわらず、ついに!)、■勢いづいたブッシュ大統領「次は国連決議案」、■米大統領、全国行脚へ イラク追い風に選挙一色 仏タンカー爆発、「米艦と勘違い」と犯行声明、■米国、イラクに米主導の軍事政権を樹立する計画を策定中─高官=米紙、■米主導でイラク戦犯裁判も 「日本占領」モデルと米紙(敗北を抱きしめさせるのでしょうか)、■カーター元米大統領にノーベル平和賞、■ブッシュ政権への批判込めカーター氏へ授賞、■「これからも平和語る」 カーター氏が喜びの声(ブッシュよりはずっといい)、■No War With Iraq、■Al Ahram, "Israel, Iraq, And The US" 、■平和唱えつつもあきらめ?〜21世紀の学生運動が盛り上がる (でもあるだけうらやましい?)、■原爆資料館で反戦反核連帯の集い 「暴力こそ共通の敵」 米多発テロ遺族が訴え/広島、■イラク問題、安保理の公開協議開催へ(次はここです)、■イラク問題新決議でロシアが譲歩 英ロ首脳会議、■米仏首脳、イラク問題の協議継続で一致、■米軍、戦場での通訳マシンを開発中、■宗教政党軸に多数派工作 パキスタン、米に懸念も、■春具「あたらしい国際組織」(国際刑事裁判所の話)、■“戦争準備を支援するな”ソウルで市民が反対集会、■15日に北朝鮮へ第1便 南北結ぶ直行便就航、■アジア大会:話題をさらう北朝鮮の応援団 、■韓国元首相に長官打診か 新義州特別行政区、■ 拉北者問題で韓日の市民団体が連帯(注目!)、■「敬愛する将軍様」 北朝鮮、呼び捨てなら政治犯に(マインドコントロールはソ連粛清裁判に遡りますが)、■原さん拉致の辛光洙工作員、波乱のスパイ人生、■寺越さんの叔父家族、拉致被害者連絡会に加入、■拉致事件、社民党が朝鮮労働党に厳重抗議文送る(遅きに)、■日朝経済協力、次回交渉で論ぜず…副外相、■IT化進んでもやっぱり「新聞」93%…読売世論調査 、■ニッポン今や反面教師 マハティール首相が苦言(これが現実!)、■東南アジア:イスラム国家建設に警戒強まる 過激派と一線画す域内穏健派 マレーシアなどは取り締まり強化 揺れる東南アジアのイスラム界、■日銀の株購入、2兆円に、■悪化の一途をたどるサイバー・セキュリティー、■米国の10代、携帯電話代は月50ドル、メール利用少ない
●10.14 ■冷泉彰彦「葛藤の中で生きる力」(ノーベル賞というのは、実に不思議な賞です。高すぎる名誉のために、受賞者の回りには様々な思惑で人が群がります。中には心からの祝福もあるのでしょうが、にわかに恩を売ってみたり、これを機会に「有名人」に近づいて利用しよう、などの雑音も大音量になります)、■イラク問題:フセイン大統領宮殿への国連の査察容認へ、■イラク:15日に国民投票 フセイン大統領信任へ、■アルカイダによる新たな波状テロの始まりか 米紙(以下のニュースは、それとも……)、 ■仏タンカー爆発、テロと断定 激突ボートの破片も発見、■バリ島で爆弾テロ、187人死亡 日本人も7人重軽傷、■バリ島爆破事件、米がテロ断定、■パレスチナ: イスラエル軍の攻撃で4歳男児が死亡、25人負傷、■ライフルにおびえる超大国の首都 10日間で10人死傷、■米連続狙撃に半数が恐怖 大統領支持は61%、■米は国連へ積極的関与を シンクタンクが新戦略勧告、■フセイン後の占領統治は「日本モデル」 米報道官認める、■首相、護衛艦で観閲 東京湾で日本初の国際観艦式、■ロ外相、日本に投資要請 朝鮮との鉄道連結計画、■拉致究明、露に協力要請、■「拉致」カードでカネ引き出す方針2年近く前に固まる?、■「拉致」5人は15日午後2時30分、羽田着の予定、■拉致事件: 「期待と不安が半々」一時帰国を前に連絡会が会見 、■「青いリボン」は「救う会」の若者が考案、■北欧旅行者投稿「コペンで私も声をかけられました」・救う会「全国協議会ニュース(2002.10.13)・「日韓拉致関連団体共同声明」(北朝鮮金正日政権は反人倫的拉致テロに対し全人類の前に謝罪し拉致被害者を即刻送還せよ)、■ 一時帰国の5人永住希望なら意思尊重、と安倍官房副長官、■ノーベル賞田中さんの妻が語る「本当に普通の夫」(清涼剤!)
●10.16 ■イニャシオ・ラモネ「金融市場を非武装化せよ」(大反響1997名論文の邦訳)、■船橋洋一「グラウンドゼロ、ゼロからの出発。記念碑は悲劇を乗り越えるための試金石」、■アピール: 日本のジャーナリストはイラク攻撃に反対します、武力攻撃に鋭い批判を、■水島朝穂「ネット作法や「ゲーム脳」のこと」、■拉致被害者5人が祖国の地 24年ぶり家族と再会、■ 5人帰国 拉致された78年とは (こういう記事が必要)、■「会えてうれしい」5人会見、■「洗脳」解けるのは、家族の「愛」だけ、■横田さんの娘とほぼ確認 血液などのDNA鑑定、■横田めぐみさんの父、孫娘に「早く会いたい」、■「兄拉致された」 七条衆院議員が再捜索願を提出、■ 拉致被害者: 国交正常化交渉で真相解明を最優先課題に 首相、■辺見庸氏が拉致問題に言及、歴史的観点が欠落と指摘、■「アジア大会の主役」北朝鮮美女軍団の“使命”金総書記のシナリオ?南で“アリラン祭”演出、■北朝鮮応援団が見た韓国 「空気が汚い」、■未婚韓国人男性64%「北朝鮮女性と結婚する」、■ バリ島テロ、国防相がアル・カーイダとの関連指摘、■米大統領、バリ島のテロ事件をアルカイダの犯行と想定、■邦人夫婦巻き込まれる? バリ島テロで家族が現地へ、■対イラク戦はテロとの闘いに妨げ 英経済紙 、■2正面で戦う能力ある 米大統領(相変わらず)、■米大統領、選挙応援に全力 政治資金集めで歴代最高に、■米でまた銃撃事件、9人目の犠牲者、■ICBMの迎撃実験に成功 米国防総省発表、■イラク: フセイン大統領の国民投票始まる 圧倒的多数で信任へ、■ 全米各地、そして世界各地で闘われた、10.7 アフガン空爆一周年の、反戦運動「NOT IN OUR NAME」「抵抗の誓い」が、対イラク戦争と警察国家、人種差別反対の合言葉に(重要)、■米国のイラク攻撃に抗議 パリで6000人がデモ、■米国会・対イラク戦争決議に3割の反対票(西海岸から)、■人生90歳時代が現実に 日大人口研が将来予測、■「失敗は成功のもと」 ノーベル賞の田中さん講演、■「田中研究所」新設へ ノーベル賞で島津製作所、■元台湾人慰安婦が敗訴 国の賠償責任を否定、■韓・中・日、世界市場占有率は「堅調・躍進・沈滞」、■「来年の経済は韓・中・露がリード」
●10.17 ■ビル・トッテン「借金まみれの帝国」(債権国日本の責任、注目!)、■田中宇「ロシアとアメリカは敵か味方か 」、■独教科書研究所長「戦争責任認めてこそ教科書問題も和解」、■「北朝鮮・拉致事件」掲示板(ここはしばらく毎日必読、掲示板ですが2チャンネル化せずに、新たな拉致疑惑情報も寄せられています)、■日本人拉致事件… そのとき朝鮮半島は?、■ 「現代コリア・オンライン」(救う会全国協議会佐藤勝巳会長・西岡力幹事らの論文多数)、■「北朝鮮に情報公開を求める市民の会」(『宿命ー「よど号」亡命者たちの秘密工作』の高沢皓司さんの論文など、「お笑い王国北朝鮮」もあり)、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会「カルメギ」(小川晴久さん、萩原遼さんらのサイト、「北朝鮮強制収容所配置図」あり)、■「救え!北朝鮮の民衆/緊急行動ネットワーク(RENK)」HP(李英和さんらのサイト、■辛光洙ソウル刑事地方法院判決文、「北朝鮮寧辺核開発研究者の手記全文」、「私の朝鮮脱出紀行」など)、■自由に語ろう北朝鮮(「北朝鮮かんさつにっき」など貴重)、■「大日本史番外編 朝鮮の巻」(北朝鮮・朝鮮総連関連資料の宝庫)、■米、北朝鮮に亡命した元米兵との面会求める姿勢示す、■曽我さんの夫の元米兵「北朝鮮を離れるつもりはない」、■北朝鮮党紙が「米国との対話は哀願せず」、■朝日の関係改善を歓迎 中国外交部、■北朝鮮、米に核開発認める、■北朝鮮問題も協議へ 25日の米中首脳会談(この動き注目)、■金総書記の前妻がモスクワで病死?韓国紙が報道、■金大統領「われわれが北の開放を主導すべき」、■韓国の拉致被害家族らが海上デモ 「日本うらやましい」、■拉致された日本人「北朝鮮の生活に苦労はない」(韓国の報道)、■北朝鮮メディア、拉致被害者5人の帰国を報道せず、■岸井 成格「一時帰国は交渉再開の第一歩」、■生存に関する有効情報得られず 帰国5人と家族会懇談、■横田さん以外「知らぬ」 新たな情報なし、■めぐみさん一家、地村・蓮池さんと親密交際、■拉致被害者:日本人であること隠して生活 北朝鮮の招待所、■拉致5人の話、「テープ聞いてるようだ」と戸惑う家族、■有本恵子さんの母、生存の希望強める、■ 蓮池薫さんの回答に不可解な点 会見で兄が説明、■拉致5人の滞在13日間、家族側は納得せず、■拉致事件解明、壁高く 国交交渉には好材料、■フセイン大統領信任100% 「ノー」の選択肢なし?(これは「投票」に非ず)、■イラクに決議順守を要求 安保理の公開協議で、■国防長官と軍の対立深刻 イラク攻撃に影響と米紙、■対イラク決議に署名へ 米大統領、攻撃手続き整う、■知事選で大統領実弟が苦戦 ホワイトハウスに危機感(こんな理由で戦争始められたらたまらない)、■生物化学兵器から兵士を守る防護技術の開発を急ぐ米陸軍、■バリ島爆破テロ前日に警告 米政府がインドネシアに、■テロ対策部隊に小包爆弾、9人重軽傷…パキスタン、■国に27億円賠償命じる 第3次厚木騒音訴訟で横浜地裁、■84万人が不参加を希望 住基ネットで横浜市民、■教育基本法に愛国心・「公」意識盛る(このタイミングに注意!)、■マイクロソフト、「マックからの乗り換え体験談」をでっち上げ?(「帝国」と独裁者のやり方は似てますね)
●10.18 ■昭和天皇とマッカーサーの第1回会見録を外務省が公開(画期的情報公開、「会見録全文 昭和20年9月27日」では 「戦争責任発言」が学術的なポイントですが、イマジンはあえてマッカーサーの冒頭発言「戦争手段の進歩、殊に強大なる空軍力及原子爆弾の破壊力は筆紙に尽し難いものがある。今後若し戦争が起るとすれば、其の際は勝者、敗者の論なく斉しく破壊され尽して人類の絶滅に至るであろう」に注目)、■教育基本法に「愛国心」「公共心」盛る 見直し素案判明(じっくり必読)、■ヴァーツラフ・ハヴェル「政治との決別」(「わたしたちの世界と人類とわたしたちの文明は、これまでの歴史でおそらくもっとも重要な分れ道に立っている」とニューヨークで語る意味)、■アガンベン「自由のヨーロッパか、それとも警察のヨーロッパか」(重要)、■PEACEFUL TOMORROWS 平和な明日のための9・11遺族の会・ピースフルトゥモロウズ 2002年9月11日の声明(9.23ブッシュ大統領への書簡と共に、じっくり必読を!)、■爆弾はいらない、子どもたちに明日を!、■アジア平和連合共同声明(フィリピン、韓国、日本)「アメリカの新たな戦争をやめよ!」、■韓国NGOからの連帯メッセージ、■なぜイラクの犠牲者について語られないのか?−−「10.7 一周年 ブッシュの対イラク戦争に反対する大阪集会」基調報告、■イラク攻撃 米ビジネス界から“批判広告” ブッシュ大統領が売る戦争 われわれは買わない、■北朝鮮、核開発の継続認める 米国務省が発表、■北朝鮮の核施設、寧辺が拠点 プルトニウム隠し持つ?、■「もっと強力なものも」と北朝鮮、米に示唆、■北朝鮮の核開発日誌、■北朝鮮核開発:体制維持へ苦渋の選択 米政権の態度厳しく、■北が米との「大妥結」を模索した(朝鮮日報)、■米、米朝枠組み合意の破棄を検討、■ブッシュ大統領は新たな危機に直面=北朝鮮の核開発発覚で――日朝交渉にも影響へ、■北朝鮮の核開発容認できぬ、と韓国・金大統領、■北の「核欺瞞」がもたらした韓半島の危機、■南北閣僚級会談で北朝鮮の核疑惑を議論、■平壌放送「略奪者のように要求」米国を猛非難、■アジア大会は終わったが、北朝鮮に対する認識は混乱した (東亜日報)、■北朝鮮の核開発、国交正常化交渉の最重要課題に、■謎の北朝鮮要員、拉致被害者に同行、■「苦渋の出張」 訪日中の朝鮮赤十字会幹部、■「外務省から説得された」 地村さん、帰国の経緯を話す、■「夢を見ているよう」 曽我ひとみさん佐渡に到着、■「故郷の土に感無量」 蓮池夫妻が柏崎で会見、■「蓮池薫さんは日本語教官、軍事大学で目撃」と証言(であっても誤解なきよう、蓮池さんは被害者です、今夏のIMAGINE DATABASE SPECIAL「戦争の記憶」の「シベリア抑留」の項、特に川越史郎「抑留生活のあと、日本を捨て、家を捨ててソ連に残ったが……、理想は音をたてて崩れてしまった」をお読み下さい)、■拉致5人の滞在日程再検討へ、被害者複数が短縮求める、■有田芳生「酔醒漫録」(10/16)、■勝谷誠彦の××な日々、■拉致被害者・増元るみ子さんの父親正一さん死去(さぞや無念だったでしょう、掲示板も参照し、哀悼!)、■日本人の寺越武志氏が北朝鮮に行った理由(総連の朝鮮新報)、■「力不足を心から謝罪」 拉致事件で社民党が見解(ほかの政党は?)、■ 比爆弾テロ:爆発で5人死亡、144人が負傷 ミンダナオ島、■同時テロ?比繁華街で爆発、2人死亡、 イラク問題:国連安保理協議で対立 決議や査察で、 ■査察実施へ日本とEU、国連が足並み 国連安保理、■米のイラク攻撃、2週間前に事前通告=イスラエル放送、■イスラエルの反撃を容認 米大統領 、■霍見芳浩「やることが反対の ブッシュ 小泉 銀行」、■船橋洋一「事実だけ。ニュースはなし 」、■ 浜矩子「羊頭狗肉の竹中ショック」、■ 東京都庁で「カジノ」開かれる
●10.20 ■冷泉彰彦「ノンポリという時代」(団塊の世代も、そうでない人も必読!、「日本の学生運動が最終的には分裂を繰り返しながら「敗北感」を残して行ったのに対して、アメリカの団塊の世代はベトナムへの介入を終わらせる一方で、黒人や女性の人権の問題などで「成功体験」を持ちながら社会の多数派になって行った」「90年代のインターネットとナスダックの黄金の日々は、そんな団塊とポスト団塊の幸福な共同作業だった」「団塊の世代はどうやら守りに入ったのでしょう。IT革命に参加することで、引退するのに十分な資産を確定させて安全な投資に逃げた人も多いようです。何よりも、時代の変化が否が応でもハッピー・リタイアメント(引退)へと彼らを追いやっているように思えてなりません」)、■百万人以上に補償金/ナチス強制労働で独財団、■北朝鮮にとっての「拉致」(朝鮮総連「朝鮮新報」索引で「拉致」という言葉を引くと108件もあって……)、■米とどちらが強いか…金総書記が日朝会談で核開発示唆、■「核保有、北朝鮮高官層の常識」 亡命の黄元書記、■「金正日総書記、日本人拉致事実を知っていた」黄氏(中央日報)■1年後には数個の製造能力 北朝鮮の核兵器技術、■パキスタンが設備供与 北朝鮮の核開発で米紙、■5施設で核兵器開発 北朝鮮脱出研究員が手記、■ウラン施設は平壌か…韓国紙が「3か所有力」報道、■「米国の一方的な情報」朝鮮新報、■「7.1措置」の内部文書を朝鮮日報が入手(重要)、■北朝鮮とは外交解決目指す 「イラクと違う」と米政府、 ■安保問題解決の重視促す/日朝交渉で米国務副長官、■韓国代表団が平壌平壌入り 核開発問題提起へ、、【中央日報社説】裏切られた太陽政策、■一時帰国の5人、日本の旅券取得の見通し、■地村さん、浜本さんに日本国籍のパスポート発給、■地村、浜本さんの子供、両親が日本人とは知らず 、■曽我ひとみさんのメッセージ 自筆メモを公開(「私は夢を見ているようです……人々の心、山、川、谷、みんな温かく、美しく見えます」だからそっと、静かにふるさとの癒し力を) 、■曽我さんの夫・元米兵、拘束恐れて訪日断念 米紙報道、■蓮池薫さん: 「子供たちは拉致知らない」婚姻届日本で提出へ、 ■胸の赤いバッジは諜報機関勤務の証? ・拉致5人は特権階級、衣食住で破格待遇 (夕刊フジ)、■「北朝鮮に子どもいる」 5人、28日に出国の意向、■増元るみ子さんの父正一さんの通夜しめやかに、■増元るみ子さんの父葬儀に横田さんら 拉致解決誓う、■帰郷者に娘の姿重ね ニュース見守る有本さんの母、■ 安倍官房副長官: 「土井、菅はマヌケ」過去の拉致事件対応批判 、■拉致解明、国会決議見送りへ 与野党足並みそろわず、■拉致事件、2次調査団を当面見送り 外務省方針、■対米テロの危険高まる/CIA長官が警告、■「寒いからたくさん酒を飲む」 浮かび上がる24年間、■米仏が水面下で交渉継続 対イラク安保理決議案で、■アナン総長の誘導が奏功 2段階方式のイラク決議案、■米報道官が修正案を確認 決議案の一本化は堅持、■なりふり構わず弟知事応援/米大統領、フロリダ入り、■「犠牲は税金のようなもの」 ハマス政治部門指導者、マニラで走行中のバスに爆弾テロ、22人死傷、■比が国民総背番号制を検討 爆弾テロ対策で(どこも似てますねえ)、■モスクワのマック前で爆発、数人負傷 車にTNT火薬、■広島市長がNYテロ跡地を訪問 折り鶴千羽届ける、■抑制なき大国が世界変えた マレーシア首相が米国酷評(先日は「日本経済は反面教師」でした)、■方向性示さず両論併記=衆院憲法調査会の中間報告素案、■公明が「論憲」改め「加憲」を活動方針に(アメリカ合衆国方式かと思ったら)、■イタリア最大労組が100万人8時間ゼネスト、■電子版「不幸の手紙」にご注意 NTTドコモが呼びかけ、■田中耕一さんノーベル賞受賞関連情報、■総人口ピーク2005年?、■出会い系サイト、10・20代は1割超す利用 世論調査
●10.21 ■エドワード・サイード「イスラエル、イラク、合衆国」(必読)、■水島朝穂「あるアフガン人男性の自殺」(必読)、■400万人が食糧不足に直面 アフガンでWFP発表、■インドネシア警察がJIの精神的指導者バシール師逮捕、■比・サンボアンガでまた爆弾テロ?14人死傷、■ワシントン近郊、また狙撃事件 銃声1発、白いバン逃走、■北朝鮮、核開発放棄に条件提示 平和条約締結 先制攻撃回避 経済システム是認、■「米朝合意」米が破棄へ…米紙報道、■米ケリー次官補、即時中断を要求へ 北朝鮮の核開発、■米朝枠組み:ブッシュ政権の強硬姿勢を反映 日韓とは落差 、■高槻むくげの会「拉致事件に対する在日韓国・朝鮮人の声明」(必読! 「植民地支配の被害を受けてきた朝鮮民族だからこそ、拉致事件は誠実に「謝罪」と「真相解明」し、そして国家賠償をすべきではないか」、私たち在日日本人が、こうした「道徳的優越性」を持ちうるだろうか?)、 ■朝鮮総連:広島県本部委員長、北朝鮮の核開発を批判(注目) 、■北朝鮮は2年前に拉致問題の解決を確約(黒子は自民党中川国対委員長 )、■アジア放送研究会 /「特異な暗号放送 日本人拉致事件と関連か/日本人拉致の工作船への気象通報だったのか、■田中良太「拉致事件に関与していた日本人」、■ジン・ネット(代表高世仁)、■North Korea Today(「許宗萬朝総聯責任副議長亡命説と所在不明船舶ミステリー」ほか「新東亜」誌記事)、■対抗言論のページ「小泉訪朝と拉致問題」、■NGO R−NET:ブルーリボン運動 拉致被害者の生存と救出を祈って、■吉田康彦「北朝鮮人道支援の会」、■ 美智子皇后68歳、拉致事件の被害者にも思い(皇室言説として注目、「小泉総理の北朝鮮訪問により、一連の拉致事件に関し、初めて真相の一部が報道され、驚きと悲しみと共に、無念さを覚えます。何故私たち皆が、自分たち共同社会の出来事として、この人々の不在をもっと強く意識し続けることが出来なかったかとの思いを消すことができません。今回の帰国者と家族との再会の喜びを思うにつけ、今回帰ることのできなかった人々の家族の気持ちは察するにあまりあり、その一入(ひとしお)の淋しさを思います」)、■「北朝鮮に『用はないから帰れ』と言われた」と地村さん、■蓮池さん「永住帰国、まず子供から説得」、■拉致被害者:蓮池さんら永住帰国に前向きな姿勢 、■「2回目は子供も」と説明 帰国前、日本政府が家族会に、■「反感持たれ圧力かかる」 婚姻届で意見分かれる(「国は、永住帰国の問題を家族に押しつけている」)、■「関心の高まり実感」 有本さん両親がビラ配り、■永住帰国について識者の意見を聞く(便利)、■北朝鮮も携帯電話時代へ…ただし“要人”限定、■衆参統一補選:与党「勝ち越し」は微妙 毎日新聞世論調査
●10.22 ■ジョエル・アンドレアス著・きくちゆみ監訳『戦争中毒』発売!(合同出版、CUGIでもとりあげられている通り、こどもでもわかる「アメリカが軍国主義を脱け出せない本当の理由」の緊急翻訳本、カレッジトップに挙げたマイケル・ムーア『アホでマヌケなアメリカ白人』と併読すると、アメリカのもう一つの今が見えます)、■船橋洋一「バリ島テロはバリ独立運動を促すか。インドネシア国家解体の危機も」、■「今週前半に対イラク決議案提出」 米国務長官表明、■イラク攻撃容認も アナン国連事務総長、■戦線多角化で対応力疑問 イラク、テロ、北朝鮮で米、■李英和「金正日の核兵器開発告白は危険信号だ」(極秘情報を公開! 秘密ゲリラ訓練基地の新規創設は何を狙っているのか・・・)、■北朝鮮がイランで密かにウラン濃縮など行う、■「北のプルトニウム凍結も」ケリー次官補が防衛庁長官に、■米、北朝鮮への軽水炉・重油の提供中止か NYタイムズ報道 、■韓国、核問題解決の合意文明記要求…南北閣僚級会談、■韓国、「北」核開発情報を99年に入手、■北朝鮮No2、「核」含めた米との対話継続示唆、■米朝枠組み合意の維持必要…平壌放送、■朝鮮総連緊急シンポ「ピョンヤン首脳会談の意味を考える」―基調報告/朝・日両国首脳があけた重い扉を力を合わせて開こう(注目)、■「日本に協力する」北朝鮮の核問題で中国・党組織部長、■北朝鮮政策で日韓と米国の間に亀裂走る=枠組み合意の存続が争点、■米連続狙撃はアル・カーイダ?情報機関高官ら「半々」、■白いバンの男拘束 米メディアは連続狙撃容疑者かと報道、■比、また爆弾テロ ミンダナオ島、■北朝鮮が対外連絡部を解散 特殊機関整理の動きか(重要、安明進『北朝鮮拉致工作員』徳間文庫参照)、■拉致被害5人の帰国1週間、和らぐ言葉、■「差し当たり用事がない」地村さんの父が発言修正、■蓮池薫さんが拉致された状況を詳細に語る、■「あれがうちの子だったら」 「死亡」被害者の8家族、■ 拉致被害者家族、永住帰国の「時期明確に」、■ 永住帰国、来月にも…日朝政府調整、■岸井成格「永住帰国、もうひとつの壁」、■岩見隆夫「定石を無視という批判 」、■筑紫哲也「せめて狂乱の場を 」(『週刊金曜日』の立場)、■「テロ支援」と「核開発」 われわれも傍観は許されない、■日本、若い「フリーター」急増、■単身者と夫婦世帯50・3% 都内、初めて半数超える、■3人に2人「初産」機に退職
●10.23 ■日弁連「北朝鮮による日本人拉致事件に関する会長談話」、■朝鮮民主主義人民共和国社会主義憲法(「朝鮮民主主義人民共和国は、偉大な領袖金日成同志の思想と指導を具現したチュチェの社会主義祖国である」が、「第4条 朝鮮民主主義人民共和国の主権は、労働者、農民、勤労インテリとすべての勤労人民にある」「第5条 すべての国家機関は、民主主義中央集権制の原則に基づいて組織、運営される」「第64条 国家はすべての公民に真の民主的権利と自由、幸福な物質・文化生活を実質的に保障する」なんてありますね、金正日は国防委員会委員長ですが、「第100条 国防委員会は国家主権の最高軍事指導機関であり、全般的国防管理機関である」は「第87条 最高人民会議は朝鮮民主主義人民共和国の最高主権機関である」に従属するはずなんですが)、■金正日秘宝館 、■私設朝鮮人民民主主義共和国研究室、■北朝鮮における民主主義の確立を目指すHP 、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会「多数を死亡させた権力犯罪の真相解明こそ課題」、■マインドコントロール研究所「北朝鮮日本人拉致事件の洗脳とマインドコントロール」「北朝鮮日本人拉致事件の洗脳とマインドコントロール2 笑顔と涙の向こう側に」(よくわかります)、■警察庁「日本人拉致容疑事案について」、■Yahoo!Japan 「北朝鮮日本人拉致事件」、■北朝鮮拉致事件関係のホームページ、■最近の韓国・北朝鮮ニュース、■日本にある朝鮮関係のサイト 、■朝民研リンク集(民主派・人権派・人道支援団体・保守派・主体思想派と分類して便利)■「北朝鮮難民救援基金」(特集「1999年11月 日本発北朝鮮民衆のための人権宣言 」の中に、横田滋さんや李英和さん、西岡力さんらと共に、私や奥平康弘さん、小川晴久さん、萩原遼さん、有田芳生さん、木村晋介さん、稲盛和夫さん、高橋三千綱さん、櫻井よしこさん、松本健一さん、柿澤弘治さん、小林節さんなど、実に多彩な政治的立場の54人が署名しています。私は自民党代議士や財界人、「右派」とされる人々と一緒に北朝鮮を「全体主義」とよび、署名したのを、恥ずかしくは思いません。むしろ2年前に「われわれは、日韓両国と他の国々から北朝鮮に拉致された人々や在日北朝鮮帰国者、また朝鮮半島の南北離散家族の抑圧と飢餓との闘いと望郷の念に耳を傾ける。こうした人々は拘束を解かれ、世界人権宣言にある出国の自由、すなわち墳墓の地に帰り、自由に往来する権利を認めるよう、北朝鮮政府ならびに関係諸国政府に要望する」と声明を発して、多少とも横田さんたちの運動を援助できたことを、誇りに思います)、■万景峰号の入港を阻止する会「横田、蓮池ご両親、万景峰号に金正日へのメッセージを託す」(つい2年前はこうだったんです!)、■川島高峯「北朝鮮問題を考える」、■伊豆利彦「日々通信 いまを生きる」、■曽我ひとみさん:失そう宣告を取り消し 戸籍復活へ 、■「朝鮮分断は日本に原因、だから統一に協力」蓮池薫さん、■「本人の意向関係ない」=北朝鮮の子供連れ戻して−蓮池さんの兄、■拉致被害者: 家族ら「北朝鮮に戻すな」 中山参与に申し入れへ、■5人の滞在延長、家族呼び寄せを…政府が永住案検討、■永住帰国「11月中は難しい」 北朝鮮側が伝える(外務省はどう出る?)、■社会民主党「北朝鮮・拉致事件について」(これが例の自己批判書)、■「逆風」共産、弁明の秋 北朝鮮拉致(これもなにしろ北朝鮮と同じ「民主集中制」ですから当然)、■'日本人ら致'で恥をかかされるホン・チャンス選手(これは問題)、■June Thomas「北朝鮮核開発、世界を驚嘆させる」、■南北閣僚級会談、核問題で「対話通じた解決」では一致、■北朝鮮核開発:標的は日本 アーミテージ氏が小泉首相に伝える、■金総書記を説得と米大統領 外交で平和解決目指す(二正面作戦はとらない?)、■ 「北朝鮮の核」めぐり4カ国が協議、■[東亜日報社説]北の核めぐり韓米の見解の相違深刻、■後頭部殴られた太陽政策、■APEC首脳「反テロ声明」採択へ 高級事務レベル合意、■米大統領、イラク政権の存続容認も(ホント? 「戦略の転換というよりも、難航している国連安保理での対イラク新決議の採択を進めるための戦術の転換」)、■米が「フセイン後」構想本格化 反体制派軍事訓練を承認、■米ワシントン郊外でまた男性撃たれる 無差別狙撃か、■拘束の2人は無関係 米連続狙撃事件、■「市民防衛の原点へ戻れ」、■自衛隊活動の延長を要請 外務副大臣に米副長官(要注意!)、■早野透「男女共同参画バックラッシュ 」、■ 昭和天皇とマッカーサー元帥の会見録、宮内庁も開示へ(注目!)、■「経済運営の指導力欠如」青木氏が代表質問で首相批判、■不良債権処理の中間報告、発表見送り、■文科省が大学新設規制を撤廃へ、定員増も自由に、■ホーチミンのチャイナタウン
●10.24 ■アフガニスタン救援委員会NEWS「米英軍によるアフガニスタン空爆から1年」、■米軍がアフガンで攻撃ヘリの実弾演習、イラクで使用する可能性も(改めて問う、アフガン戦争とは? 『歴史学研究』11月号豊下楢彦論文参照)、■米が「武力行使」削除の修正決議案を提示、■事実上の宣戦布告と非難 イラク文化相、■仏大統領が対イラク新決議案に不満表明、■ブッシュ父反省「フセインの残虐性を誤算」、■「過去のノーベル平和賞受賞者ら、対イラク戦争に「ノー」、■霍見芳浩「イラク攻撃より景気回復」、■遠隔地に代替システムを テロ想定、米金融当局検討、■米の連続狙撃事件 犯人が「子どもに安全な場所ない」、■警察へ電話、無視され「5人殺した」 米連続狙撃でメモ、■米連続狙撃犯をめぐる推理、ウェブログ探偵続々登場、■EU首脳会議:24日開幕 10カ国新規加盟へ ブリュッセル 、■「次の文明の衝突は米と欧州」米外交研究家の見方(面白い!)、■ルートサーバーに大規模攻撃、■インターネットの「根幹」に一斉攻撃 過去最大の規模、■イラクで異例の抗議デモ 行方不明家族の情報求め(この「行方不明者」とは? やっぱり原状回復です)、■拉致被害者の子ども7人全員、日本国籍認可へ、■曽我さん「拉致、物心ついたころ子供に話した」、■蓮池さん「おれの24年間を無駄にするのか」永住帰国巡り激論5時間(わかります)、■「幸せな生活で帰国は考えなかった」地村・浜本夫妻会見(これもわかります)、■北朝鮮「拉致被害者家族の早期永住帰国は無理」、■「5人、このまま永住を」家族会、政府に要望書提出、■ 一時帰国5人の家族「政府は完全帰国へ向けて強い姿勢で」(そうです、政府の責任です)、■5人の滞在を延長、北朝鮮に家族の帰国を要求へ 政府、■第2次拉致調査団、11月受け入れ要求の方針/ 中山内閣参与、■ 「5人の家族の永住帰国は保証」と北朝鮮外務省担当者、■朝日新聞記者への拉致問題などに対する北朝鮮外務省側の発言全文(注目! 「拉致問題について言えば、それは過ちであった。しかしそれは我が国の理念とは何の関係もないことで、特殊機関の一部の個別的英雄主義者たちの功名意識と自由主義的な意思によってなされたことであった」「いくら敵対国家の公民であるとしても何の罪もない公民を拉致した行為は、その名分と目的がどうであ、正当化できず、糾弾されて当然だ」「生存者の一時帰国も保証した。彼らが希望すれば日本への永住帰国も保証する用意がある」「日本が行った残虐行為の規模と残忍さにおいて、われわれの拉致問題は比較にもならない」「日本政府も日本軍『慰安婦』事件をはじめとする、いまだに黒幕の中にある過去の大規模人権犯罪事件の真相を自ら進んで解明、公開することで、われわれ人民の怨恨の感情を解消しなければならないと思う」──この後半の論理に注意)、■川島高峰「分断の責任と冷戦の責任」(先の論理があるので必読!)・「先制攻撃限定論批判」・「人道援助のあり方について」、「アクション・アゲンスト・ハンガー (AAH)北朝鮮における活動を停止 完全報告書 2000/3/9」(貴重!)・「南北離散家族再会とは何だったのか」(この教訓を生かせるか?)、■北朝鮮、「過去の清算」で攻勢図る? 日朝正常化交渉、■核開発即時中止で共同声明へ…日米韓、■中国、米朝枠組み合意継続望む姿勢、■「核開発、訪朝前に首相に説明した」 米大使が明かす、■ 反米情緒と反米主義(朝鮮日報、日本語の「嫌米・反米」に似てますが、ちょっとちがうか?)、■北朝鮮による日本人拉致問題総合情報サイト(このサイトが一番総合的でデータがとれます、なぜか「はじめに」に私と有田芳生さんの名が「北朝鮮民衆のための人権宣言」に署名した「非保守系知識人」として出てました、「政治家」「慎重派」のページは過去の言説のデータベースとして重要)、■朝鮮Infobank(ここが現在北朝鮮側主張のメインサイトのようです、資料も豊富)、■「コリア・ウォッチ」、■ビル・トッテン「なぜ不良債権処理か」、■野党4党、竹中経金相の辞任求め24日問責決議提案、■補正予算求める大合唱 不良債権処理加速で不安先行 、■「小泉内閣はレームダック」 亀井氏があと1年と予言、■手つかずの自然17%だけ 地球に大きな人間の足跡、■温暖化交渉でCOP8開幕 途上国の排出対策など協議
●10.25 ■イラク決議案、米英が常任理事国の合意待たず提示、■仏の対イラク決議抵抗、本音は戦争回避、■国連委員会が核廃絶決議 米は2年連続で反対(またも)、■日米安保協議:米がミサイル防衛の「開発」移行を要請、■敵の音を探知する電子布、■武装グループがモスクワの劇場占拠、人質なお600人、 ■田中宇「バリ島爆破事件とアメリカの「別働隊」(必読!)、 ■船橋洋一「北朝鮮はすでに核保有国なのか 」、■北朝鮮が米に首脳会談提案 韓国紙が報道、■APEC:外相会合で北朝鮮核開発とイラク問題を協議、■米連続狙撃事件の容疑者か 元軍人と17歳養子逮捕、■読売新聞拉致・核開発特集、■北朝鮮の寿命(驚異!「北朝鮮ではここ8年間で平均寿命が8年も減ったという。一昨日、国連人権高等弁務官室が発表した報告書によると、1991年74.5歳だった北朝鮮住民の平均寿命(男性71歳、女性77.6歳)が、98年には66.8歳(男性62.8歳、女性70.7歳)に落ち込んだ」!)、■「北の“核開発是認”は96年からのシナリオ」、■帰国の5人永住、家族も帰国へ 政府、北朝鮮に要求方針(運動と世論の力です、なぜなら)、■川島高峰「南北離散家族再会とは何だったのか」(「南北離散家族対面は、太陽政策の一つの目玉として、南北韓国・朝鮮両指導者の合意の下、行われた政治的デモンストレーションであった」。それは「50年ぶりの3泊4日」であった。「再会した家族は誰もがすぐに50年前に戻っていた。しかし、再会の喜びが大きければ大きいほど、その別れはつらいものとなった。実際、再会以降、離散家族の多くが不眠症、精神的喪失感といった『再会症候群』に陥っている」「再会を終えた高齢者の離散家族の場合、家族と共にいられない自身の人生を、どう補償してもらえるかという 虚脱感、喪失感に苦しめられる」)、■曽我さんの夫の元米兵、日本永住を政府が検討、■曽我さんの夫、「脱走兵」と米国防総省が引き渡し要求か、■日朝交渉:拉致事件解明へ第2次調査団 北朝鮮へ申し入れへ 、■北朝鮮発表への「疑問点」まとめる 拉致家族連絡会、■横田めぐみさん死亡台帳は偽造、と政府に再調査要望 、■横田夫妻「めぐみの娘と呼ぶ」 ヘギョンさん鑑定結果、■横田さん娘、日本籍認定でも永住帰国の道見えず、■拉致犯引き渡し請求可能 衆院予算委で川口外相、■「北朝鮮刑法」(「第47条 共和国公民が祖国及び人民に離反して外国又は敵側へ逃亡し、又はスパイ行為をし、又は敵を援助するなど祖国反逆行為をした場合には、7年以上の労働教化刑に処する.情状が特に重い場合には、死刑及び全部の財産没収刑に処する」「第49条 外国人が外国又は外国にいる集団を教唆し、又はそこに資金を与えて共和国に対して武装干渉をするようにし、又は外交関係を断絶しようとし、又はわが国と締結した条約を廃棄するようにする行為をした場合には、10年以上の労働教化刑に処する」「第105条 社会的混乱及び国家に対する不信任を起こし得る虚偽又は不正確な風説を流布し、社会に混乱を与えた者は、1年以下の労働教化刑に処する」「第145条 人の生命に危険な程度の傷害を負わせ、又は目、耳その他の機能を失わせ、又は顔に醜悪な残す傷を負わせ、又は精神病を起こさせ、又は労働能力を著しく低下させる等の重傷を負わせた者は、5年以下の労働教化刑に処する」「第150条 利己的目的又は復讐的動機で子供を盗み、又は隠した者は、3年以下の労働教化刑に処する」)、■勝谷誠彦の××な日々(「ネットの本当の力は速報性よりも記憶の検索である」)、■「愛国心」を「国を愛する心」に 教育基本法改正議論、■自衛隊法「防衛出動」も定義見直しへ 政府・与党合意、■大島農水相、辞任を否定 元秘書官の口利き疑惑、■与野党「竹中包囲網」、公明幹事長は辞任要求?発言、■住基ネット:住民票コード「ヤミ金融に出回る」 予算委で指摘
●10.26 ■池澤夏樹「ヨーロッパ連合の原理」/「イラクの『戦後』」、■Peaceful Tomorrow Walk「平和な未来へのグラウンド・ゼロからの行進」、■インド人作家ロイ、ガンジー式のイラク攻撃反対訴える 、 ■NGOすべての武器を楽器に ピースメーカーズ・ネットワークとは?(「北米のインディアンにピースメーカーの物語がある。ピースメーカーは今から千年まえに亀の島(北米大陸)に現れ争いの絶えない5つの部族を百年かけて説得し武力ではなく理性と話し合いによる物事の解決を説いた。そして、すべての武器を集めて穴を掘って埋めその上に大きなホワイトパインの樹を植えて平和を誓い合ったという。この「大いなる平和の樹」の下を流れる地下水がそれまでの怨念や涙を流し清め人々に平和がおとずれた。」)、■ 論戦中の国会に衝撃走る 石井代議士刺殺(この国でもテロが)、■暴力による政治活動の封殺だ 与野党とも抗議、■アフガン、最大のケシ生産国に=タリバン政権崩壊後−国連機関報告、■仏が独自案提示…対イラク安保理決議、■ イラクが外国記者に退去通告…CNN報道、■イスラエル軍、ジェニンに大規模侵攻、■信じられないCIA…'9・11テロ犯イラク接触'虚偽情報と明らかにされて、■2容疑者の犯行と断定、ライフルの線条痕一致 米狙撃、■チェチェン旧政権大統領が事件予告か 当局がビデオ入手、■チェチェン共和国年表、■田中宇「チェチェン戦争が育んだプーチンの権力」・「真の囚人:負けないチェチェン人」、■チェチェン/イングーシ―援助を拒まれ弱い立場に置かれた難民たち、■チェチェンの子どもを支援する会、■米に不可侵条約締結を提案 北朝鮮、■金正日・ブッシュ首脳会談提案背景 北核容認は対米関係改善目的、■KEDOへの拠出は「北の核」で困難に/EU欧州委駐日大使、■核兵器の夢、■変身を続ける韓国「市民運動」、■5人永住「国交交渉で協議」 北朝鮮が政府に回答、■「永住」決断の裏に北朝鮮への抜きがたい不信感 首相、■政府が曽我さんと面談、蓮池夫妻は婚姻届提出、■曽我ひとみさんと一緒に拉致、「自慢の母」ミヨシさん、どこへ…、■言論自由度ランキング:日本26位、韓国39位、中国138位、北朝鮮139位 (国境なき記者団発表、やはり北欧諸国がトップ、アメリカ17位)、■ 吉原功「何を心に刻むのか」、■節度ある取材申し合わせる〜新聞・民放・雑誌の団体(それなのに)、■救う会全国協議会ニュース「フジテレビの『キム・ヘギョン独占映像』について」(むごい映像でした、これがジャーナリズム? 怒りをおぼえます、「独裁国家に拉致されて閉じこめられている人々を救うという意味から考えたとき、救出運動というのは一種の戦争であり、その中においてマス・メディアは重要な情報戦・謀略戦の道具だということです」)■「祖父母に会いたい」 ヘギョンさん涙の真意は (救う会「北朝鮮・拉致事件」議論掲示板 もぜひ)、■ヘギョンさん会見、取り調べのよう…横田夫妻が怒り、■「政治的意図を感じる」ヘギョンさん会見に「救う会」批判、■ WBC王者、徳山選手の講演会中止 関西学院大、■寺越さんの永住帰国、母親が近く要請 、■本人、遺族、家族の確認を 朝鮮人強制連行、28日、全国交流集会会場(東京)で名簿公開、■原発:建設目標見直しも 東電の不正事件が原発政策にも影響、■不良債権処理の加速策、銀行が「反竹中」声明、■投票率にやきもき「下がれば自民有利」の声…統一補選、■米検索サイト「グーグル」に韓国の個人情報無差別公開
●10.27 ■NHKスペシャル「変革の世紀」の本日最終回を飾る、みなさんからの声を募集します、■冷泉彰彦「歴史の声を聞く」(重要、「拉致被害者の人たちの故郷での様子や、その家族の喜び悲しみを衛星放送で見ていますと、どうしてもエリアン・ゴンザレス少年の物語を思い出してしまいます」)、■クォン・ヨンビン「暴力に対する問い」(必読、「一時代の狂気が残した暴力の遺物を私達はいまだに正しく清算する事ができずにいる」「暴力の除去,核脅威の自主的に撤去が冷戦時代最後に残っている狂気の社会を抜け出す唯一の道と違うだろうか」)、■ジョエル・アンドレアス著・きくちゆみ監訳『戦争中毒』日本語版案内(オススメ)、■NGO非戦ネット、■市民平和基金、■パロディ・サイト「ブッシズムBushism」(面白い!)、■対イラク決議、フランスとロシアが独自案 国連安保理、■安保理で多数派工作に全力 米、イラク問題採択に向け、■パレスチナ人の大量追放が迫っているのか? 秘密計画の存在が明らかに ヨルダン、エジプト、イラクが候補地に、■米中首脳会談、江主席の対米協調姿勢鮮明に(重要)、■米大統領実弟のフロリダ州知事、再選危ぶまれる(これが案外効くかも)、■モンデール氏の名も浮上 事故死議員の代替候補に(故ウェルストン上院議員は有力な反イラク戦争はで、私もDon't Attack Iraqに署名してメールをもらいました、哀悼!)、■EU部隊創設でNATOとの合意案を採択 EU首脳会議、■日米韓首脳声明に「拉致」盛り込みへ、北朝鮮に圧力、■石井代議士刺殺 右翼団体の男を殺人容疑で逮捕(20世紀前半までの古典的テロル)、■人質67人が死亡と発表 ロシアの劇場占拠事件(後半に広がった現代的テロ)、■給油支援の海自派遣、6カ月間再延長へ 新支援でも調整(重要)、■「へギョンさんインタビュー」に被害者家族が一斉批判、■横田さんの娘、インタビューで抗議殺到 フジTV 、■蓮池薫さん兄:ヘギョンさん会見は「北朝鮮のメッセージ」、 ■キム・ヘギョンさん会見:フジテレビが釈明コメント(勝谷誠彦の××な日々の解釈が面白い)、■拉致被害者の永住帰国問題、背景に政府部内の対立(注目!)、■拉致問題全面解決へ、日本“強行突破” (夕刊フジ)、■ 統一補選で与野党、勝敗ライン「4勝」で攻防(カギは投票率、該当地域の方は投票所へ!)、■「福島第一原発は廃炉に」 市民団体が都内で集会、■教育基本法見直しに反対 審議大詰めで2千人集会、■田中さんネットでも大人気 HPにアクセス35万回、■深刻な山岳の自然破壊 温暖化の影響も、と警告
●10.29 ■「ル・モンド・ディプロマティーク」(以下必読!)/■イグナチオ・ラモネ「主従関係」(「我々の目に映るのは、EU諸国を対イラク戦争に巻き込もうとするワシントンの圧力の下で、本来の主権国家が衛星国家に成り下がった姿である)、■ファーレハ・A・ジャッバール「フセイン体制の基盤はどこにあるか」、■ セルジュ・ゴヴァート「王制をめぐるベルギー世論」(情報戦時代の君主制「ここ数十年は沈静化していた王制問題が、ベルギーを再び揺さぶっている」)、■フランソワ・グラネール「エリート交流セミナー参加の記」、■水島朝穂「沖縄でサイパン戦をみる」、■船橋洋一「北朝鮮の“白状作戦”は体制末期症状の表れか」、■言論6団体「人権擁護法案の修正の動きに反対しあくまでも廃案を求める声明 」、■テロ殲滅理由の武力攻撃排す 米言語学者の一貫した平和闘争 記録映画『チョムスキー 9.11』、■米ワシントンで反戦集会 ベトナム戦争以来の規模(注目!)、■きくちゆみさん、サンフランシスコ反戦デモ速報 、■9.11遺族から大統領への手紙「武器の力より慈悲の力がもっと強力です」、■米大統領支持率は61% 米誌タイムとCNNテレビ、■妥協的決議なら受け入れも イラクが譲歩か、■対イラク決議に一人反対票 事故死のウェルストン米議員、■イスラエル連立政権が崩壊の危機、予算案対立で、■イスラエル兵がパレスチナ人4人射殺…ヨルダン川西岸、■ロシア人質死者は116人、ほぼ全員がガス中毒死、■イスラエルがロシア称賛の声明 劇場占拠事件(冷戦後の国際関係はこうです!)、■人質ガス中毒死、秘密主義が適切な解毒治療阻む、■化学兵器禁止条約に違反か 治療も不適切と英専門家、■特殊ガス使用は妥当だったか 国内の識者に聞く 、■仏のATTAC市民運動家、成田の反対派農民と21年ぶり再会、■北朝鮮に核開発の放棄求める カーター元大統領、■靖国問題は平行線、「北」の核放棄は一致…日中首脳、■北朝鮮に核計画放棄求める特別声明 APEC首脳会合、■北は韓米日の意志をはっきりと読み取れ(東亜日報社説)、■「核波紋」後の北朝鮮の表情 (朝鮮日報・北朝鮮レポート「かつては、情勢が切迫すると、軍事演習などが厳しくなり、北朝鮮内の空気も張り詰めて、外部の雰囲気を察することはできたが、今回はそうした兆候がまったくない」) 、■北朝鮮芸術団、訪日を中止、■子供の帰国日程決定を 正常化交渉前に拉致家族、■金銀植「拉致」、■中井良則「 第2次朝鮮戦争を防ぐのは」、■李英和「10月29日 日朝国交正常化交渉再開の課題と展望・・・なぜ金正日体制の延命が必要なのか? これ以上まだ怪物を育てるのか?」、■ヘギョンさん会見めぐり日本で論議(韓国中央日報)■フジTVを見て(総連・朝鮮新報)、■北朝鮮の「マツタケ外交」、■拉致事件:救う会が国連人権委に救済申し立てへ、■曽我さん、「夫と子供に早く会わせて」 日朝交渉に期待、■朝鮮人軍人軍属の未払い賃金の供託、109億円相当(重要)、■自民が「5勝」、民主は1議席 統一補選、■不信反映した最低の低投票率、政党政治に危機、■統一補選:勝った自民ぎくしゃく 負けた民主は無気力状態、■ 玉木研二「先生の涙から」(「教育基本法改正論議は、条文が障害となって教育現場が難儀しているという事情から発したのではない。何かとうまくいかない教育界の行き詰まりに、基本法がやり玉に挙げられた観がある」)、■奥田会長、竹中「処理策」批判、■グーグル、国によって検索結果表示に相違―情報検閲に警鐘も
●10.31 ■ノーム・チョムスキー「イラクについて 」(必読!)・「民主主義と教育」(「啓蒙主義から始まりデューイやラッセルのような二十世紀の優れた人物に至る人間主義的構想と今日有力な教義との間の価値観の衝突がいかに鋭く劇的なものであるかを認識することは時間の無駄ではないでしょう」)、■ピルジャー「バリ/オーストラリア/テロリズム」、■アルンダティ・ロイ「「九月よ来い」(1)(2) (3)(必読!)、■12月上旬に前線司令部 イラク攻撃視野に米軍、■対イラク攻撃の司令塔?新湾岸司令部、12月運用開始、■米、国連決議一本化交渉を重視 決着は来週にずれ込みも、■米が2段階決議案に譲歩か 仏紙でパウエル長官、■テロとの戦いか、経済政策か〜中間選、2大政党の大激戦続く(11月5日です! 「フロリダ州知事選では、ブッシュ大統領の実弟ジェブ・ブッシュ知事が民主党候補に急追され苦戦。共和党は急きょ選挙資金を大量投入し、逃げ切りを狙っている」)、■米中間選挙、世論は民主やや優勢 、■ビル・トッテン「軍事社会主義国」(北朝鮮ではありません、アメリカのことです「国家が全体の利益のために生産や分配を管理する社会体制という、社会主義の定義に米国は当てはまる。そして米国のそれは北欧にみられる社会民主主義ではなく、国家が特定の大企業の利益のために戦争を行うという軍事社会主義国なのである」)、■ベトナム戦争のつめ跡深く〜兵士の脳への影響、調査で判明(注目!)、■米国は新世代の生物兵器を開発しようとしている=英、米の学者が警告、■サンフランシスコへの生物化学兵器攻撃をシミュレート、■米国で、テロ攻撃の事前対応をシミュレートする演習を実施、■「公衆監視カメラの普及」が実現する社会とは(注目!)、■世界から押し寄せる「フセイン大統領」宛て支援メール(上)、■イラク政権に手痛いデモ 市民の声圧殺も限界か(北朝鮮もせめてフセインなみになれば)、■マイケル・ワインズ「プーチンの政治的な未来も人質に」、■アンドレ・グリュックスマン「最後の警告」、■大統領の行動に圧倒的支持 劇場占拠事件でロシア、■特殊ガスに麻薬混入の可能性 モスクワ劇場事件、■特殊部隊 、■ナポレオン、■ 霍見芳浩「北朝鮮が核兵器製造認めた狙い」、■北朝鮮に強制手段検討も 核問題で米議会報告書、■朝鮮日報北朝鮮レポート「悪名高き公開処刑がなくなった」(注目!「人権に対する北朝鮮当局の根本的な認識の転換がない限り、政治犯と特定された住民が裁判なしで収容所に連れて行かれたり、非公開に処刑されることは消えない」)、■北朝鮮、日朝首脳会談の記念切手を発行 外貨狙う?、■日朝交渉: 拉致被害者、家族帰国で物別れ、全日程終了、■原則的姿勢貫いたことを評価 日朝交渉について家族会(救う会「北朝鮮・拉致事件」掲示板に全文が出ます)、■“綱引き”続く中、蓮池夫妻が「永住」に前向き発言、■地村さんが子供を日本に呼び寄せる意思示す、■ 拉致被害者に同行の北朝鮮の2人も滞在延長 、■榊直樹「ずれた歴史の歯車を前へ」、■チェ・ジョンホ「南北は一つではない」、■日朝間における真の和解と平和を求める緊急声明、■「国民の政府」が拷問捜査をするなんて、■世界人口の3%が移民、5000万人はアジアに 人口開発委員会報告、■東アジアの少年兵7万人/ユニセフが報告書、■「欧州合衆国」名前がイヤ? EU呼称変更案に批判、■ 「途上国の削減は誤り」 インドで温暖化閣僚会合始まる、■平均寿命、日本またトップ WHOが2002年報告、■沖縄県知事選31日告示 米軍基地問題の行方左右(これも重要なんですが、野党が……)、■早野透「小泉おろしの政争のゴング」、■岸井成格「焦点不在の衆参統一補選」、■岩見隆夫「チーム屋」の中ぶらりん 、デフレ対策: 04年度に不良債権半減 金融・産業の一体再生 、調整力不足露呈した首相 後退した不良債権処理策、■防衛駐在官の改善策まとめる 自民党国防部会検討小委、■中教審、教育基本法見直し中間報告案を大筋了承、■南京虐殺記念館が抗議文 修学旅行決議の鹿児島県に、■2004年に国際市民会議 被団協が呼び掛け
★ 北朝鮮拉致・核開発問題特別コーナー(しばらくの間)
●11.1 (しばらくネット環境から離れます)■10月26日 対イラク戦争反対国際行動 ワシントン20万人、サンフランシスコ10万人 −−戦争反対の人民投票を呼びかける ドイツ、ベルギー、スウェーデン、スペイン、イタリアなど、世界各地で連帯行動、■人民だけが戦争を止められる!−−アメリカの反戦運動の新しい発展 反戦人民投票に参加を!、■ボブ・ディラン「時代はかわる」を歌う、■ 戦争の足音、兵士のストレスに〜「無事帰れるか」が最大の不安、■ イラク決議案採決、11月6日以降(5日の米国中間選挙の後にずれこみました、フロリダ知事選に注目!)、■上院選出馬を正式表明 モンデール元副大統領(反戦派ウォルストン上院議員墜落死の謎の弔い合戦です)、■60年代の生物化学兵器実験を認めた米国防総省、湾岸戦争時にも疑惑、■イラク指導部を戦犯法廷に 数多くの残虐行為と米政府(そんなら国際刑事裁判所に入り訴えればいいのに)、■ビンラディンへの支持、米のせい イランのハタミ大統領(注目)、■イスラエル、労働党6閣僚が辞表 不安定な状態続く、■イスラエル国防相が辞表 シャロン政権、最大の危機に(重要、アメリカも北朝鮮もこうなればいいんですが)、■モスクワ人質救出作戦の調査委設置要求 国際人権団体、■「ロシア連邦:劇場人質事件は人権軽視のもう一つの例 アムネスティ、ロシアにおける広範な人権侵害に関する新たな報告書を発表」、■「ロシア連邦:アムネスティ、ザカエフ氏逮捕に伴い身柄の安全の保障を訴える」、■アムネスティ・ジャパン「イラク:政治囚の釈放を歓迎、 しかし、まだ多くのなすべきことが残されている」、■アムネスティ・ジャパン「日本/朝鮮民主主義人民共和国:まず拉致被害者の意思を重んじよ」(重要!)、■人権団体アムネスティ「拉致5人に居住地選択の自由を」、■船橋洋一「死を覚悟した人間ほど強い…」(重要)、■日米韓外相会談など開催へ 11月、対北朝鮮で連携、■露外務次官、「核開発」北朝鮮の姿勢を批判、■米政権、対北朝鮮での「2重基準」(これは情報戦?)■朝鮮中央通信:米の北朝鮮核兵器放棄を非難、■核開発で米国の発表否定 北朝鮮の駐ロ大使(これも情報戦? 朝鮮新報記事も注目)、■北朝鮮の核反対決議 韓国国会 、■韓国権威主義時代の最も大きい問題は権力の横暴と抑圧だった、■韓国金壽煥枢機卿が拉北者家族と面談(「南北交渉の過程で初めから拉北者問題を提起しなかったのは政府の大きな過ち」)、■在朝家族の帰国、日程を確定できず 日朝国交正常化交渉、■「平壌の家族に電話させたい」に北朝鮮ノー 鈴木大使、■母親だから… 曽我さん不安隠せず 宙に浮いた永住帰国、■勝谷誠彦「150万ヒット深謝。その数だけの青いリボンを夢見る」、■基地と経済争点に 沖縄県知事選告示、4氏が届け出、■過去21年に74件の事故報告漏れ 関西電力が発表、■東電の原発17基で特別保安検査実施へ 保安院、■政府、総合デフレ対策を決定 「産業再生機構」創設も
●11.5(帰京しましたので再開、ところが留守中に……)■北朝鮮難民支援に同行の邦人加藤博氏らも不明に 中国当局が拘束か?、■北朝鮮難民救援基金代表中平健吉「大きな声をあげてください! 世界の人道と人権に関心をお持ちの人々、NGO、マスメディアに緊急に訴えます!」、 ■北朝鮮難民救援基金「緊急アピール 私たちは加藤博事務局長と日本人通訳の水田昌宏氏の一刻も早い解放を中国関係当局に要求します!」(加藤博さんは私もお会いたことがあるすぐれたジャーナリストです、同基金の「北朝鮮難民と北朝鮮の核開発と中国主席の訪米 中華人民共和国の江澤民国家主席に対する要請」 「北朝鮮難民に対する金正日体制の国家犯罪を告発する ―イージス財団会長 Jae Joong Nam, M.D」、「第一次北朝鮮孤児実態視察調査団報告記 本当に困っている人たちを救おう」、「国境なき医師団の北朝鮮リポート 人民は餓え死んでも 特権層は私腹を肥やす地上最大の伏魔殿 北朝鮮 」なども必読!)、■朝鮮民主主義研究センター「北朝鮮拉致問題はなぜ重要なのか 〜「救う会」会員・原良一さんに聞く〜」「緊急集会 日朝交渉と北朝鮮の人権」 、■日本キムイルソン主義研究会「チュチュ思想を学び支持してくださった方々へ」(「日朝関係の歴史的前進の一方、 日本人行方不明者の問題に共和国が関与していた事実はわたしたちに強い衝撃を与え形容しがたい自責の念を抱かせました。 これまでわたしたちは、 共和国が祖国統一と世界の自主化を実現していく途上でいかなる困難に直面しようとも、人間の尊厳と生命を尊重し、 人民の利益を徹底して守る原則を貫くであろうと信頼を寄せてきました。 そのうえで、 共和国がつねに正しくりっぱなことをおこなっているものとして宣伝してきました。 首脳会談で明らかになった事実は、 これまでのわたしたちの見解と判断に誤りがあったことを示しました。 わたしたちはチュチェ思想を学び支持してくださった方々に長い間の過ちを認め、 心からお詫びを申し上げます」)、■鎌倉 孝夫「日朝ピョンヤン宣言と私たちの方向」(「キムジョンイル総書記自身によって告白された 「拉致」 の事実、 そして多くの方の死亡という現実は、 わたしたちにとって衝撃的であった。 「拉致」 などはありえないと信じていた。……)、■伊豆利彦「私は心配だ」、■日本の戦争責任資料センター「あの戦争は何だったのか? インターネット版日本の侵略展」、■「沖縄からのメッセージ」インターネット版(一人の人権を顧みない「国家」の理論か、 一人の人権から始まる「人間主義」の視点か)「第3章 朝鮮からの強制連行」、 ■伊田稔「強制連行の掘り起こしを全面的に 真実の歴史の構築を今からでも!」、■「華工の足跡 中国人強制連行の背景と実態」、■船橋洋一「北朝鮮の“白状作戦”は体制末期症状の表れか」、■ら致問題での政府支持は7割超〜ANN世論調査 、■拉致被害者「滞在期間確約してない」…外務省田中局長、■地村夫妻が永住帰国の意思を初めて示す、■蓮池さん、母校の中大学園祭にメッセージ「次回参加」、■横田さん夫婦を支援 同じマンション住民署名活動・横田夫妻の街頭活動に人だかり 署名8749人分、ASEAN:北朝鮮への核開発停止など盛り込む 議長声明 、■日中韓、北朝鮮へ核開発撤廃要求で一致 3カ国首脳会議、■米政府との対話を切望 北朝鮮国連次席大使、■中央日報社説「北朝鮮の生存は核でない経済だ」、■南北赤十字実務接触合意捻出失敗,年内追加対面,面会所着工難しく、■北朝鮮、韓国人拉致は依然認めず 南北赤十字実務協議、■拉北者家族が人権委に陳情、■円借款ダムが中国で「世界遺産」破壊の恐れ NGO見直し要求(注目!)、■労働者1000人が市政府にデモ=失業・給与未払いに抗議−中国遼寧省(注目!)、■民主化要求、国会で審議されず=「偽善とうそ」とキューバ議長(注目!)
■「米国が脅威」と報じる健全さ、■イラク上空で“爆撃演習” 米軍機が、とNYT紙、■イラク問題:米が年内に攻撃開始 英のアラビア語紙報道 、■イラク攻撃準備?米空母湾岸へ、年内に4空母態勢、■緊迫 イラク報告「あふれるサダム像」「広がる貧富」「 ポスト・フセイン」 、■イラク大統領、イラク反体制派指導者暗殺を指令…英紙、■サウジ、米の基地使用拒否 対国連協力とは「別問題」(注目!)、■トルコ総選挙、親イスラム政党が地滑り的勝利(これは重要!)・「勝ち過ぎ」が火種に イスラム先鋭化も 、■チェチェンで大掃討戦開始、■米の攻撃を回避するため、仏がイラクと秘密裏に交渉か=フセイン大統領2男中心の政権樹立を画策、■『ペンタゴン・ペーパーズ』のエルズバーグ氏、米のイラク攻撃に異議、■WTCビルの死者・行方不明者、さらに減り2795人に (また)、■「イラクに対し気骨を示せ」=米大統領が国連に気合い入れる――決議案早期採択に向け圧力(この人は相変わらずですが)、■対イラク政策支持は二分 米世論調査(戦争熱はずいぶん冷え込みました)、■米中間選挙投票へ 共和党と民主党、互角の情勢、■2000年大統領選の混乱再現も 、■米現・前職大統領、選挙応援でフロリダ入り(これが重要!)、■9条は改正論が多数占める…衆院憲法調の中間報告、■憲法公布の日に各地で集会 調査会・中間報告で論議(「平和フォーラム」江橋代表は北朝鮮による拉致事件にふれ、「これまで人権問題として取り組めなかったことは真摯に反省すべきだ」と述べた)、■環境権など「加憲」、9条は堅持…公明党が運動方針、■「9条2項」の削除求める…民間憲法臨調、■ 離党、拉致問題で地方から批判相次ぐ…社民党、 ■自民党内に「有事法」「個人情報」成立求める声、■個人情報保護法案:今国会成立に向け、駆け引き続く、■米軍支援の派遣自衛艦修理に民間人 7〜8月に12人(注目!)、■「外務省の指示」と口止め=銃撃された隊員救護のNGOに−JICA(だから外務省は……)、■住基ネット『賛成』は10%未満、■「電子政府」は税金無駄遣いと批判 理念なしに多額予算、■「電子政府の認証基盤に重大欠陥」 情報処理学会で論文発表 、■NHKがETV打ち切りへ(これは深刻)
●11.6 ■北朝鮮難民救援の加藤さんら中国が拘束、強制退去へ(まずは一安心)、■中国共産党、党規約改正案に「三つの代表」思想盛り込む(この事情で、中国の治安は厳しくなっています)、 ■米中間選挙、勝敗来月まで決まらぬ州の可能性も(ただいま投票中)、■ 米、新たな対イラク決議案を6日にも安保理提出、■イラク大統領、新決議案に条件付き協力の意向示す、■ CIA無人機が米艦爆破容疑者らをミサイル攻撃、殺害(これはテロでないのか?)、■イスラエル国会解散へ、来年2月にも総選挙、■イスラエルのユダヤ人の手紙「将軍への公開書簡」(必読)、■田中宇「麻薬戦争からテロ戦争へ 」(重要、「アメリカ軍が、麻薬取り締まりの「戦争」から撤退し始めている」)、■フセイン後のイラク石油めぐり駆け引き 、■スイスで半世紀ぶり「大ストライキ」 建設労働者が参加、■韓国民主労総8万人がストを強行、■韓国大統領選出馬表明の鄭氏が新党結成(この12月大統領選挙で「太陽政策」はどうなるか?)、■東亜日報「不可侵条約」、■北朝鮮労働新聞「不可侵条約提案への対応」(「われわれの生存権は史上最悪の脅威にさらされており、朝鮮半島ではいつ戦争の火蓋が切られるかわからない重大な情勢がかもし出された」!)、■北朝鮮「日朝交渉空転続けばミサイル発射中止再考も」、■対「北」軽水炉を停止…米国務省高官、■朝鮮新報「期間未設定の無償資金協力、借款、人道支援など 日本の対朝経済協力」、■岸井成格「どうする? 日朝国交正常化交渉」、■ 政府 拉致「長期戦」の構え、自治体へ財政支援も、■拉致被害者の子供を受け入れ 早稲田大が政府に申し出、■拉致被害者・松木さん遺骨、鑑定で確認できず、■「ある鬱病患者から横田さんご夫妻への手紙」(「鬱病=自殺と簡単にかたずけてもらいたくありません、めぐみさんは死んでいません、ニュースで観ている範囲では死ねる状況下ではないと、確信します(死のうとした私だから解る事)」)、■子供2人、早く呼び寄せたいと蓮池さんが希望明言、■曽我さん「1日も早く会わせて」と娘たちへの思い回答、■朝鮮民主主義研究センター「「北朝鮮関係新刊情報」(なかなか便利)、■朝鮮新報「真の友好親善へ 平壌宣言と戦後補償考えるなごや集会」、■早野透「拉致家族の別離せつない 」、■「日朝交渉在日の心は 李恢成さんに聞く(上、必読!「儒教の影響で南北とも絶対に謝らない民族性に加え、「賢者独裁」を掲げる北の指導者が過ちを告白したのだ。ほとんど文化革命に近いことが起きたと、李さんは考える」)。(下「これまではコリアンとしての視点で拉致問題を考えてきたのですが、九月十七日以降の日本国内の報道と世論のとげとげしさを見ると首をかしげたくなるところもあるのです」「謝罪と告白という意味では今回の事件は北も南も日本も、自民族を映す鏡にもなっているのではないか」)、■小泉内閣支持率、65%に上昇 本社世論調査、■東電事件でエネルギー政策は破綻へ、、■水島朝穂「大学問題の「現場」から」
●11.7 ■ビル・トッテン「聞かれぬ戦争反対」(これが以下の結果へ)、■ジャン・リュック・ゴダール「グローバル化の中で「その国の映画」が消えた」、■共和党が上下院で過半数、異例の躍進 米中間選挙(やっぱり「腰抜け民主党」?)、■モンデール氏が落選…ミネソタ州上院選(ここも)、■実弟再選でブッシュ大統領、次期大統領選へ足固め(せっかくのフロリダも)、■イラクに「最後の機会」 国連安保理に米が新決議案、■イラク決議、採択に現実味 「賛成」圧倒的多数か、■CIA、北朝鮮・イラクなど天然痘保有と推定 米紙報道(これは裏がありそう)、■反テロで「先制攻撃」容認 国家安保概念改訂でロシア、■イスラエルが「戦争犯罪」 アムネスティが報告書、■山内昌之「 チェチェンとパレスチナ 出口なきテロの悲劇」、■中国世界2位IT大国に浮上、■強制退去の加藤さんが中国から帰国 1週間取り調べ、■北朝鮮難民救援基金「熱い感謝の心を捧げます!」、■北朝鮮人道支援の会「日朝国交正常化早期実現を望むー本会は民間人道支援を継続」、■大谷昭宏「日朝国交正常化交渉をはばむ勢力」、■砂山清「私の北朝鮮雑感 」、■曽我さん、安倍副長官らと面談 「家族を連れてきて」、■安倍官房副長官ら、拉致被害者5人との面会終える、■日朝交渉 新たな窓口を模索「田中ルート使えず」、■拉致全面解決に向け国連人権委に審査・救済申し立てへ、■自民政調会長:教育基本法「改正を視野に」 議論の活発化指示、■船橋洋一「政府が役立たずの今世紀の日本、「所得税1%法」を導入してNPOとNGOをたくましく育てよう」、■公務員スト権なし、女性差別…国際自由労連が日本批判 、■ 過労死の労災認定が急増 厚労省の半年まとめ、
●11.8 ■ATTACニュースレター日本版2002年第39号=「グローバリゼーションへの対案は何か」「IMF が「持続不可能な」グローバル不均衡を認める」「戦争は政治だ」(テロリズムに反対する戦争は、永久的なグローバル戦争、無限の戦争、そして柔軟な戦争の開始だった。ベルリンの壁が崩壊し、社会主義が終焉を迎え、冷戦が終結したが、世界平和と民主主義は実現せず、現出したのは米国の一極支配だった。それは強大な軍事力を基礎にした米国の覇権、あるいは帝国主義の新しい段階と言うことができよう)「波乗りをしているの、それとも溺れているの? サミットへの無関心の政治経済学」「ブラジル労働党の参加型予算の実験」、 ■「逆説の時代」と仏紙 中間選挙でルモンド(さすがルモンド)、 ■英有力紙、共和党勝利で米単独主義に懸念 、 ■武力行使決議案にただひとり反対したリー氏が圧勝(カルフォルニアの良心!)、 ■米上院外交委員長に対イラク強硬派ルーガー議員内定、 ■対イラク決議8日にも採択 国連安保理、最終調整へ、 ■対イラク新提案で仏露大統領が電話会談、仏は慎重姿勢、 ■中国、米妥協案を評価 採決への態度は言明せず、■朝鮮新報(総連機関紙)「9.11から9.17まで 辺見庸氏の新刊を読む 日本では権力とメディアの境がなくなった」「 ジョン・オーウェンス「朝・日会談を台無しにする日本のメディア」投書「拉致報道に隠された日本社会の問題点」、 ■経済協力へ「核問題解決を」韓国が北朝鮮に要求、 ■北朝鮮から韓国、今年の亡命者1100人に 、 ■ 離散家族の処遇が急変(1000ドルの支援を受けた場合、北朝鮮ウォンでは35万ウォンという巨額を手にすることになる。これは1カ月に2000〜3000ウォンの月給をもらっている一般勤労者が10年以上を稼いで手にする金額だ)、 ■国際社会の対北支援、8年間24億ドル、 ■中国吉林省にてRENK指名手配! NGO関係者4名の手配写真出回る!、RENK李英和代表が取り調べを受けるために中国大使館へ出頭(自首)!!(ユニークな戦術)、 ■中国・日本・北朝鮮当局の奇怪な「共同戦線」・・・北朝鮮難民への取り締まりの新局面 、■船橋洋一「日台断交30年 次の課題 」、■中国共産党大会:国民の70%「関心ある」 ネット世論調査で(ついに本格的世論調査が始まったことが重要)、 ■中国共産党が“新正史”発刊(これをやってるうちは学問の自由なし)、 ■劇場占拠事件:露紙が死亡者リストを報道 政府も翌日公開(ロシアもここまではジャーナリズムが生まれた)、■ロシア政治経済ジャーナル 「北朝鮮問題を考える(1)(2)(3)」(もともとメルマガですが、ユニークで面白い)、■宮崎学「「北朝鮮を崩壊させる道」「北朝鮮「金王朝」打倒のためになすべきこと」「朝鮮労働党解体こそが、日本の左翼の責務である」「北朝鮮はそんなに弱い立場ではない」(これもユニークで重要な論点)、 ■横田さんら8人の救済、国連人権委に再審査要請、 ■子供と再会まで「長期化も辞さない覚悟」地村さん夫妻、 ■曽我さん、16年ぶり戸籍回復に笑顔、 ■「曽我さん、頑張って」 蓮池夫妻がメッセージ、 ■ イージス艦派遣見送り 与党の反対で政府、■有事法案:11日に審議再開 国民保護法制の説明も 、■メディア規制部分の凍結も 人権擁護法案で政府答弁、 ■入省のキャリア公務員、女性比率は18.3%
●11.9(「ベルリンの壁」崩壊記念日なのですが世界は暗雲) ■ 安保理、対イラク決議採択、■アナン事務総長がイラクに査察受諾要求、■ 対イラク決議、米大統領は「公正な通告」、■米国にも一定の歯止め 、■「必要なら世界のために動く」決議採択受け米大統領会見、■冷泉彰彦「「中間選挙の結果をどう見るか」(必読)、■イラク与党紙、国連決議受け入れの感触示す、■イスラエル政府、平和運動を規制する法案を提出 国家反逆罪の適用も 、■人質処刑「なかった」 モスクワの劇場占拠で2人が証言、■バリ島爆弾テロ:犠牲者の多数が豪州人でがっかり 容疑者供述、■ジョン・ピルジャー「バリと帝国主義 」、■ビンラディン氏は生存し世界中でテロを計画中=インターポールのトップが語る 、■江総書記、「3つの代表」に27回言及 中国共産党大会(毛沢東は一度でも出てきたのだろうか?)、■米国に住む外国出身者、過去最多に〜7割は大人口州に集中する、■17歳少年の死刑目指す/米連続狙撃で米政府、■「国民の政府」が水拷問まで(韓国)、■「保護房で革手錠」名古屋では突出、大けが受刑者も(日本は似てる?)、■朝鮮中央通信「朝・日国交正常化会談と関連した朝鮮外務省代弁人回答」、■中央日報社説「脅迫外交通じない」、■背信と変節のノウハウ、■日本の難民認定率16・8%/過去10年、平均下回る、■李英和「中華人民共和国 江澤民国家主席 殿 難民有理! 救援無罪!」、■「脱北」日本人妻が極秘帰国(読売のスクープ)、■北朝鮮帰還事業の裏、飢餓と差別の「ひどい生活」、■極秘帰国の日本人妻ら、祖国の支援なく困窮、■平壌・謎の中年男性、 ■心の変化促したのは…蓮池さんは、北朝鮮核開発、■拉致被害家族の信頼がっちり、「不思議系」の中山参与、■拉致被害者に特措法 政府、臨時国会提出めざす、■米国防次官、暗に日本に対イラク攻撃での協力要請、■治安出動を想定し18日に共同訓練…防衛庁と警察庁、■日本の奇跡終わったと米誌
●11.11 ■対イラク反戦デモに100万人が参加 イタリア・フィレンツェ(ATTACをはじめ欧州「社会フォーラム」の力です)、■イラク「数日中に必要な決定」 安保理決議で国営通信、■仏と国連がシリアを説得 対イラク決議、■英首相「戦闘は不可避ではない」、■アラブ諸国もイラクに圧力へ 安保理決議順守求める構え、■米大統領、20〜25万人の兵力投入承認、■英がカダフィ大佐暗殺依頼 ビンラディン氏側近に、■死刑判決に学生が抗議行動 イランのテヘラン大、■貧困解消の鍵は報道の自由/世界銀行が報告書、■「イージス艦派遣」再浮上か 対イラク攻撃 政府支援策 、■イラク問題:政府、自衛隊の進入禁止海域設定へ 、■美濃口坦「犯罪国家と「ホームドラマ」 」(重要)、■経済資料「北朝鮮の危機と東北アジア市民社会」、■「日本外交、所信がない」朝鮮総連機関紙、■北朝鮮「労働新聞」 日本の植民地支配の連載開始、■北朝鮮への重油支援、来年以降は困難…米国務次官補、■ 北朝鮮赤十字の2人「5人の心変わり信じられぬ」、■石原知事、テレビで「北朝鮮とは戦争したっていい」(これは問題)、■社民党と朝鮮総連に実弾入り声明文(これも問題)、■北朝鮮、恐怖の「反日洗脳教育」の実態 (夕刊フジ) 、■水島朝穂「変わる38度線・韓国レポート」、■アムネスティ日本「真に実効性のある国内人権機関の設置を! 人権擁護法案に関するアムネスティ・インターナショナル日本声明 」「国連:拷問防止に値段をつけるのか?〜日本は拷問防止のための選択議定書採択を支持せよ」、■大阪憲法5団体「衆議院憲法調査会中間報告に関する批判声明」
●11.13 ■緊急アピール (予告編)「拉致完全解決を期して米紙に英文とハングルで意見広告を出そう!」( 有田芳生さんや勝谷誠彦さんのサイトで、すでにご存じの方も多いでしょうが、日垣隆さんが予告編を出してしまったので、本イマジンも予告、実は、私も、たぶん今回だけは、個人としてよびかけ人「7人の侍」の1人となります!)
■田中宇「肥大化する米軍の秘密部隊 」(シャープ)、■船橋洋一「中国に吸い込まれ、精気を抜かれてしまったような台湾。再生は水平分業の高度化とリスク管理の強化だ」、■中東調査会水口章「イラクに対する国際社会の対応」(PDF)、■なぜ米国はイラク攻撃にこだわるのか 酒井啓子氏講演録 (重要)、■なぜイラクの犠牲者について語られないのか?−−「10.7 一周年 ブッシュの対イラク戦争に反対する大阪集会」基調報告より」、■人間を分断する360キロもの「壁」と子どもたち パレスチナとイスラエル(注目)、■イラク国会、国連決議受諾の判断を革命指導評議会に一任、■フセイン大統領の息子ウダイ氏がイラク国会に安保理決議の受諾を求める、■イラクが決議違反なら新決議なく攻撃 米政権幹部明言、■米大統領、対イラク攻撃計画を承認 NYタイムズ紙報道、■イラク「新政権」に言及 米大統領が演説で、■攻撃に反対する市民団体などのデモ 欧州各地で (注目!)、■改革派学者の死刑判決に抗議行動広がる イラン、■テロ支援を半年延長、輸送艦新たに1隻派遣…政府決定(やっぱり)、■現行法での対米支援認めぬ イラク攻撃で、民主党・羽田孜氏 、■特集ワイド 素朴な大疑問 対イラク国連査察(便利)、■北朝鮮「対米優先、日朝交渉急がず」日朝筋明かす、■核解決なしに北朝鮮支援ない、■北、核・ミサイルで米日を圧迫、■北朝鮮国境地域で大々的な携帯電話使用者の取り締まり、■藤井一行「和田春樹氏の『拉致疑惑検証』を検証する」(注目! 同じロシア史研究の長老ですから、痛切です、塩川伸明和田書評ともリンクしています)、■中平健吉「難民は私たちの仲間」(重要)、■11月7日中国外交部スポークスマン定例記者会見の主張に対し、私、加藤博は次のように反論する(注目)、■金石範「『火山島』から統一を見据えて」(必読)、■金時鐘「言葉に救いを」、■ 松木薫さんの「遺骨」別人か あごの骨は60代の女性(遺骨までもてあそぶ金正日!)、■「遺骨はほぼ別人」に家族たちの怒り、■松木さん遺骨別人問題で政府、再調査求める方針、■北朝鮮難民救援NGOが安倍副長官に脱北者支援を要請、■めぐみさん拉致から25年、母の思い… (夕刊フジ)、■拉致被害者5人帰還が条件 日朝安保協議で北朝鮮(この理不尽)、 ■政府は安保協議を優先 今月開催先送りの可能性、■平和と非暴力の21世紀めざし「女たちの戦争資料館造りたい」ジャーナリストの松井やよりさんがん公表で「熱い願い」、東京で「健康回復願う集い」(これも痛切、でもなぜか朝鮮総連「朝鮮新報」掲載)、■国際人権団体アムネスティ:日本の個人情報保護法案修正求め声明発表、■ 早野透「何か息苦しい時代になった」、■岩見隆夫「川辺でウロチョロ」、■業種別の再生基準を策定 10兆円規模、大企業中心に
●11.14 ■12月8日にも攻撃可能 米軍総力投入と大統領(悪い冗談で済めばいいんですが、真珠湾→GHQ型=米主導の国際機関が統治 フセイン後のイラク再建でとワンセットで、ジョン・ダワーまでよび「日本の国家主義台頭で会議 米国務省、懸念表明も」ですって。つまりイラクの日本化計画です、途中でヒロシマまで真似たら……)、■武力解決論に理性の反撃を、■対イラク戦で死者50万人…英医師団体が試算、■イラクの120万人難民に 化学兵器使用で国連推定、■国連事務総長「イラクから15日までに届く書簡に期待」、■ 装甲車150両以上、イスラエルが西岸北部へ軍事作戦、■ 米「国土安全省」設置法案成立へ、上院採決14日にも、■米世論調査、イラク侵攻支持が増える 中間選挙結果受け、■共和党勝利の要因はイラク 米誌世論調査、■ビンラディン氏生存説強まる 米、殺害・身柄拘束に全力、■ビンラディン氏:音声メッセージの要旨、■ イージス艦派遣は検討継続、P3C見送り…対テロ支援、■モンゴルで大規模デモ 政府の土地政策に抗議、■パキスタン、北の核開発支援 「8月まで」と米紙、■韓国 中国が最大の経済パートナーに浮上、■北朝鮮、新しい5000ウォン札を10月に発行、■ KEDO理事会で決定へ 北朝鮮への重油提供問題、■ 北朝鮮への重油代金23億円、米が日本に肩代わり要求、■[中央日報社説]北核と重油、■ 政府、硬軟両様の打開策検討 対北朝鮮交渉に妙手欠く、■ 日朝安保協議、5人戻さねばと北朝鮮が「条件」、■外務省、北朝鮮に拉致被害者安否関連の調査徹底を要請、■田中実さんら3人の所在確認、北朝鮮に求めていた 政府、■曽我ひとみさん:母の消息調査 北朝鮮当局と約束 、■Regain Our Children Kidnapped By North Korea、■北朝鮮難民救援基金「北朝鮮難民の定住化促進に関する提言」■拉致への関与を否定…朝鮮総連副議長が会見、■ 人権擁護法案の今国会成立が困難に、、■ビル・トッテン「失政の果て」、■「金、人生ほどほどに」73%、■危機迫る世界遺産 ユネスコが内部文書で警告
●11.15 ■イマヌエル・ウォーラーステイン「長期からみたアメリカ・イラク戦争(1)」(2)(絶対オススメ、必読!)、■イラク、怒りに満ちた決議受諾書簡 米・安保理へ矛先、■国連事務総長「査察への協力が焦点」 米大統領と会談、■カギはイラクの申告義務期限の12月上旬と英外相、■英国民の3分の1「米大統領の方が世界平和への脅威」、■故郷への帰還認めよ イラク攻撃最前線基地の島民が提訴、■小泉首相「イラクはきちんと履行を」…イラク決議受諾、■米軍が水中爆破訓練を開始…隠岐諸島沖の日本海、■北朝鮮への重油提供、12月以降凍結、■5人戻さねば安保協議を無期延期…北朝鮮が警告、■「血のにじむ24年間痛感」帰国1カ月、蓮池薫さん会見、■拉致5人、家族の絆確かめ合った1か月、■拉致の5人、北朝鮮に戻さぬ…首相が明言、■「週刊金曜日」、北朝鮮の曽我さん家族を取材、■曽我さん、家族記事に動揺 「週刊金曜日」が平壌で会見(むごい!)、■曽我さん家族の記事で首相が「週刊金曜日」批判、■教育基本法の全面見直しを提言…中教審中間報告: 基本理念に「愛国心」 初改正へ中間報告 中教審、■松井やよりさん=がんを公表したジャーナリスト 「女たちの戦争と平和資料館」作りたい、■梅田正己「拉致問題」と「歴史の負債」、■ブッシュ米大統領の最終目標は金正日体制の崩壊、■船橋洋一「日中、活力と強さ 再発見を 」、■岸井成格「緊張高まるイラク情勢」:講演要旨(日本社会には、米国と北朝鮮が戦争をしている国だという意識がないのです。北緯38度線は、韓国と北朝鮮が戦争していると思っているのです。北朝鮮は連合国と休戦協定を結んでいるのです。「休戦」であって、戦争は続行しているのです。だから米国は、テロ国家に北朝鮮とイラクを入れているのです。多くの日本人は、そういう近代史さえ分かっていないのです。いびつになると、こぶしをいつも私たちのもとに落としてくるのです。)、■消えたサハリンからの帰国者(注目!)、■ハンギョレ新聞2002/11/11 海外論壇 和田春樹東京大学名誉教授(これは……)、■日の丸付けてベルリン五輪マラソン金、孫さん死去(この人を調べると、深い20世紀が浮かび上がります)、■米国、ドイツも日本型の長期経済低迷の兆し(世界同時不況!)、■中国のプログラマーの44%が『リナックス』アプリケーションを開発、■4分の1以上が迷惑メール――米企業の実態調査(当HPも、ほぼ同じです)、■ネット上の差別的言論の非合法化で対立に向かう欧州と米国
●11.16 ■胡錦涛氏が総書記に就任 江氏は中央軍事委主席に留任、■「天安門の母たち」が中国新指導部に正義を要求=党政治局常務委に公開書、■ハマスが3ヶ月間テロ停止に合意 イスラエルで報道、■戦争になれば短期間で終わる=イラク戦で米国防長官、■英首相:イラクの反体制派政権を否定 米英の直接統治か 、■国連決議イラク受諾 予想されるシナリオ 、■「民族英雄」故・孫基禎氏へ哀悼絶えず、■重油供給を停止、北朝鮮に核放棄を要求/KEDO、■KEDO:声明の内容、■体制維持へ狭まる選択肢=「告白外交」の破たん明白に−北朝鮮、■北朝鮮、数か月前から拉致被害者5人の待遇改善、■帰国5人「絆」確かめた1か月、「血のにじむ努力を痛感」、■曽我さん「怒っている」、「週刊金曜日」に批判相次ぐ 、■曽我ひとみさんの夫と2人の娘の発言(要旨)、■曾我さん家族取材、なぜ問題に? 「情緒的報道」の末、視点にずれ(ベリタ通信)、■北朝鮮問題と報道の責任 石丸次郎氏講演録(重要) 、■めぐみさんに言及、週刊金曜日には触れず 曽我さん会見、■「向こうで本当のこと言えるわけない」 蓮池薫さん語る、■「死亡は信じられぬ」、横田さんらがビデオレター公開、■田口八重子さんの母、病床で最後まで娘を案じ、■ 田中実さん拉致疑惑で元経営者を聴取/兵庫県警 、■恐怖!北のテレビはお茶の間洗脳マシン (夕刊フジ)、■メルマガで国際ニュースを解説 国際情勢解説者の田中宇さん 、■ニューヨーク市民全員のワイヤレス接続は実現するか
●11.17 ■冷泉彰彦「(JMM)独裁下の生存権」(この間ML以外はつながらなったので)「21世紀と民主主義」「中間選挙の結果をどう見るか」「歴史の声を聞く」。■英語でイラク問題は、No War With Iraq、ZNET Iraq Watch、に多くのリンク、例えば■The War on Academic Freedom by Kristine McNeil、■The UN, the US and Iraq by Phyllis Bennis、■Half a Victory at the UN by Phyllis Bennis、■伊藤千尋「『チョムスキー9.11 Power and Terror(権力とテロ)』を見て」、■行方追及を新たに決意 米、ビンラディン氏生存で、■「劇的テロ攻撃」警戒を FBIが米全土に要請、■米英、イラク軍のレーダー施設を空爆、■米のイラク攻撃、支援は英国だけ 同盟国は不況や世論で戦費負担困難 、■書簡に「受諾」なし イラク安保理決議受諾に 国連、疑心、■国連決議受諾 露、仏、英の反応 、■イラク問題: 27日から査察実施 抜き打ちで「効果」狙う 、■対テロ戦は「失敗」 米民主党首脳が大統領批判、■米世論6割がイラク攻撃不可避 「国連承認必要」は半数、■エンロン内部告発の女性副社長がコンサルタントに転身、■ミサイル防衛計画を加速 日米、安保委で声明発表へ、■西岸で礼拝のユダヤ人を銃撃、12人死亡、■中国共産党規約に「3つの代表」 経済目標は「小康社会」、■中国の新指導部9人は理科系の秀才ぞろい、■中国がNATOに接近、「戦略対話」定期開催を提案、■中央委員、目立つ経済官僚 新人180人、■「対話路線は不可能」米大統領が対北朝鮮政策で声明、■KEDOの決定を歓迎 ホワイトハウス、■重油提供で揺れる韓国政府閣僚発言に政府内から異論、■活力取り戻しつつある北朝鮮の経済(?)、■金正日総書記の元同居女性は5月に死亡、■加藤博さんの外務省への報告と要請(詳しい拘禁状況報告、北朝鮮難民救援基金)■横田めぐみさん失踪から25年 家族会が会見、■横田めぐみさん事件当時の新潟中央警察署長、 ■拉致被害者に年金特例、■「期待裏切らない」と力込める=支援室長、故増元さん父宅 訪問−鹿児島、■「日本に来れば、説得に自信」=支援策より、まず子供−永住帰国問題で蓮池さん、■「8人死亡納得いかない」 地村夫妻、家族会に協力へ、■家族の会・救う会「週刊金曜日」の曽我さん家族に対するインタビューに関する声明:北朝鮮当局の卑劣な謀略を糾弾する」、■「『週刊金曜日』幹治の部屋「曽我ひとみさんの家族に北朝鮮・平壌でインタビューしました」(昨日はパンクでようやくつながりましたが、「今度の拉致事件で何より重視すべきは犠牲者本人とその家族の人権です。しかも、読者のみなさんの多くは、北朝鮮側に思惑があることを知ったうえで記事を読んでくださるに違いない」ですって、曽我ひとみさんについては考えなかったようです)、■吉川勇一「和田春樹さんとの公開論争――朝鮮戦争下の日本平和運動の評価とユートピアをめぐってなど (1995年3月〜11月)」(歴史的資料として)、■朝鮮日報「北朝鮮リポート 「10月末から住民統制を強化」、■日朝会談記念切手:早くも販売 北朝鮮の巧みな宣伝、■ 「 北テレビ、「平壌美女応援団熱風」を放送」(「南朝鮮の人民は我らが応援団を指して、それこそこの世で最も美しい応援文化、応援芸術の形式を創り上げたもので、北朝鮮文化を見せつけたと語った」ってまた大げさな)、■静岡の日朝芸術祭、脅しや中傷相次ぎ中止、■中央日報大統領選挙世論調査,李会昌(イ・フェチャン)42.8%:鄭夢準(チョン・モンジュン)36.3%李44.1%:盧33.2%、■<孫基禎氏の死去>日章旗抹消事件とは、■孫基禎氏の死に「日本メディアも哀悼」、■日本への留学生、過去最多の9万5550人に、■俵義文「私たちは中教審の中間報告・教育基本法の改悪に強く反対します」、■三菱東京、赤字1千億円超す、■GHQ検閲の雑誌集めた「プランゲ文庫」ネット公開(占領期雑誌記事データベース始動=画期的研究資料で私もちょっぴりお手伝い、占領期の朝鮮問題を検索したら347本の論文リストがでてきました)、■稲嶺氏リード、吉元氏追う 沖縄県知事選17日投票(せめて一騎打ちになっていれば……)
●11.18 ■宮地健一「北朝鮮拉致(殺害)事件の位置づけ 朝鮮労働党と北朝鮮系在日朝鮮人、日本共産党」(豊富な歴史的データを伴う力作、必読! 1、北朝鮮=朝鮮労働党・金正日が「私的所有」している軍事独裁国家、2、朝鮮戦争と日本共産党の“侵略”戦争加担「武装闘争」、3、北朝鮮系在日朝鮮人組織と運動の3段階、4、祖国帰国事業の謀略、93000人の人質と身代金、拉致協力強制政策、5、「赤色テロル型社会主義」北朝鮮の国家犯罪事例、6、北朝鮮拉致(殺害)事件の目的と犯罪者たち、7、日本共産党と朝鮮労働党との関係史 友党・讃美→決裂・批判→事実上の友党・無批判)、■カーター元米大統領、米国は「傲慢すぎる」■「民間施設が被害、7人死亡」とイラク側発表 米英空爆、■イラクの子、毛筆で「平和」 原爆の悲劇に思い込め書く、■イラク査察前倒し、攻撃にらんだ米の圧力で?、■米国内のイラク人を監視 米紙報道、■アルカイダが新たな声明=米国などへの報復をうたう、■ロンドンの地下鉄に毒ガス・テロ計画、3人を起訴、■改革派学者の死刑判決見直しを命令 イラン最高指導者、■伊、反グローバル活動の20人を国家転覆罪などで逮捕(注目!)、■幻滅と失望、独シュレーダー政権は再選直後に支持急落、■ 米「北朝鮮侵攻せず」再確認(朝鮮日報)、■ブッシュ大統領「金正日は嫌いだ」と叫ぶ?、■北朝鮮:合意違反はねつ造、と米を批判 党機関紙が論評、■北朝鮮、ミサイル発射凍結問題で日本に警告、■次回交渉、拉致家族の帰国確約が前提=週明けから被害者支援策を調整−官房副長官、■拉致被害者、さらに70〜80人の疑い=調査の上、北朝鮮に解明要求へ−政府(ほぼ私の探求するスターリン粛清日本人犠牲者の同規模です、おそらくいくつかの系統があるでしょうが、帰還者の自由な証言と一人でも詳しいことがわかると、芋蔓式に見えてくる場合があります)、、■拉致被害者:新潟で県民大集会 「全員帰国に力を」家族ら訴え、■拉致集会に市民千人=昨年30人、「ここが正念場」−横田さん両親ら訴え・新潟、■97年に「めぐみさん生存」情報あった (橋本内閣高官とは?)、めぐみさんの弟が「父が元気なうちに対面させたい」、■「不信消えた」と市川さん兄=政府の支援室長が訪問−鹿児島、■解明へ広がる支援 拉致疑惑浮上の甲府・山本美保さん失踪「できることから」友人、恩師ら集う組織結成、国に働き掛け、■水島朝穂「在韓米軍地位協定の「現場」へ(2)」、■韓国大統領選で盧・鄭氏、一本化で電撃合意(12月まで注目)、 ■韓国の外国人不法滞在、日本の4倍 、■沖縄県知事に稲嶺氏=革新退け再選−普天間移設なお火種(やっぱり)、■民主党支持を見直し 連合、国政選挙で(ふがいない野党)
●11.19 ■貫通型核爆弾開発に言及 米長官、イラク揺さぶりか(もちろんアメリカの核も廃棄を)、■査察先遣隊がバグダッド入り 4年ぶりの査察27日から、■査察を歓迎とイラク副首相 先遣隊、18日イラク入り、■米ポスト紙:「ブッシュの戦争」を掲載 イラク問題詳細に検証(こういうのが「ジャーナリズム」に値する、毎日新聞の記事でなく、Wポストの記事の方が)、■ゴア氏は「過去の人」 民主党内の支持低迷、■ 米民主党の下院院内総務「単独攻撃でも大統領支持」(やっぱり腰抜け、日本の同名の党も?)、■ビンラディン氏の肉声と公式に確認 リッジ長官、■アフガニスタン現地ルポ 埋められた1千万個の地雷(重要)、■イスラエル軍:ガザ警察本部を攻撃 戦車部隊で侵攻、■船橋洋一「トルコが入ればEUは終わり」のジスカールデスタン発言は、トルコのイスラム政権への不安感の表明、■バリ島テロ、実行犯6人発表 JI指導者との関係は不明、■英王室のスキャンダルで豪州の共和制問題が再浮上、■安保会議:対米支援で自衛隊派遣、半年延長 輸送艦の追加も 、■米軍の訓練強行は遺憾と抗議 米大使館などに鳥取県(骨有り)、■北核保有の発言が「未来形」から「過去形」に、■「北朝鮮、核起爆実験をすでに実施」、■【中央日報社説】ブッシュ大統領の声明に込められた意味、■平壌放送「ブッシュ大統領の発言は侵略の繰り返し」、■EUが北朝鮮への食糧支援凍結を検討、■北朝鮮、地雷除去10日目中断、■非武装地帯地雷撤去作業「国連軍の要求は越権」 市民・社会団体が声明(北側言い分、朝鮮時報)、■重油支援中断、北朝鮮の被害と対応策は?、■中国共産党:「共産党宣言」消え江氏の名前明記 党規約発表(注目! 民主集中制は) 、■中国、大々的な「脱北ルート」取り締まりへ(以上の一連の情報を解析することが必要)、■朝・日関係改善に新たな障害 朝鮮外務省代弁人の答弁(拉致「原点」論について言えば、根本的な原点は朝鮮に対する日本の植民地支配にある、ですって)、■核問題解決の試金石 朝米関係に関する最近の論調(朝鮮時報)、■不可侵条約提案を支持 各国の団体、人士が声明(これが現在の北朝鮮の国際ネットワーク)、 ■ 竹見智恵子「反基地闘争の町・梅香里を訪ねて」、■全春福「麗順事件54周年国際大会に参加して 虐殺・清算・和解がテーマ」、■ 97年の横田さん生存、官房長官「全く確認していない」、■拉致被害者の定住支援、財政支援は新法で 政府・自民、■「北朝鮮拉致事件」 政府と一体になったマスコミの「大合唱」、■岸井成格「深まる北朝鮮による拉致疑惑」(「北朝鮮による拉致の可能性がある行方不明者として、政府は70〜80人の再調査を求める方針を決めた。もしこれが事実なら、日朝交渉の根幹に関わる問題で、場合によっては仕切直しも必要になる」ですって、ちょっと分析甘いんでは?)■武装工作員が上陸…道警と陸自が初の治安出動図上演習、■元北朝鮮工作員、国会証言へ、■松木さんの弟が「遺骨」写真公開、■「向こう側からの報道必要」と意義説明 週刊金曜日、■沖縄協定密約報道の西山氏が講義 事件後初めて公の場で、■ 帰国の拉致被害者5人、集まる計画、■住基ネット:「重大問題」あれば離脱 東京・国立市民の76%、■住民票コード通知34通を誤って廃棄 茨城の郵便局、■少年ジャンプ:全米で26日から発売 月刊100万部目指す(これ実は、案外重要)、■田中耕一さん:「分析手法をおもちゃと言われた」 都内で講演、■東証、一時8300円割れ TOPIXは最安値更新、■浜矩子「日本病」におののくドイツ経済
●11.20 ■米政権:地下核実験再開へ動き 米国防次官が必要性を指摘 、■米英軍がイラクの防空施設空爆 ビラ12万枚投下、■イラク侵攻計画「3つの弱点」、■ビンラディン氏:生存確認で二正面作戦に火種 ブッシュ政権 、■CIAのアフガン工作秘話、ボブ・ウッドワード氏の新著から(「やはり万国共通語は英語でない、ドルだった」「米大統領の強行 パウエル長官が止めた」、こういうホンモノのジャーナリズムは、日本にはないのか?)、■豪州政府「国内でアル・カーイダのテロの可能性」、■ネパール 内戦激化の恐れ、■賃上げ求め「順法闘争」/WTO職員、交渉に影響も、■ビル・トッテン「ウイナー・テイク・オール」、■中国共産党新規約全文 (重要資料、やっぱり共産党は共産党、「マルクス・レーニン主義は、人類社会の歴史の発展法則を明らかにし、その基本原理は正しいものであり、強大な生命力がある」「わが国は現在、そして長期にわたって社会主義の初級段階にある。これは経済、文化の立ち遅れた中国で社会主義現代化の建設を進めるにあたって飛び越えることのできない歴史的段階であり、百年を超える期間を必要とする」「社会主義の道を堅持し、人民民主主義独裁を堅持し、中国共産党の指導を堅持し、マルクス・レーニン主義と毛沢東思想を堅持するという四つの基本原則は、われわれの立国の本である。社会主義現代化の建設の全過程において、四つの基本原則を堅持し、ブルジョア階級の自由化に反対しなければならない」「中国共産党は人民を指導して、社会主義の民主政治を発展させ、社会主義の政治文明を築き上げる」「意見発表のチャンネルを広く切り開き、民主的意思決定、民主的監督の制度と手続きを確立し、健全にする」「民主集中制を堅持すること。民主集中制は民主を基礎とした集中と、集中の指導のもとでの民主が結びついたものである。それは党の根本的な組織原則であると同時に、党の活動における大衆路線の運用でもある」「第十条 党は、自らの綱領と規約に基づき、民主集中制によって組織された統一体である」)、■フセイン大統領:素顔はアメリカ趣味 人柄に迫ってみた(独裁者は皆似てきます) 、■北「核兵器を保有するようになった」(北朝鮮はその間、米国の圧力に対抗するためには、核兵器などを所有するほかないという「未来型」「当為型」の表現を使用してきたが、平壌放送のように現在核兵器を保有しているかのような「過去形」の表現は今回が初めて)、■北朝鮮、核兵器保有めぐるラジオ放送で異例の修正 (平壌放送は17日の放送で、同国は「米国の帝国主義者らによる核の脅威に対抗するため、核兵器など破壊力の高い兵器を保有するに至った」と伝えた。しかし、朝鮮中央放送は18日の放送で「われわれは主権保護と生存のため、核兵器を含む強力な軍事力を保有する権利を有している」と表現を改めた。──こんなに軽々しく核についての公式見解が?)、■北朝鮮問題:米高官が「軽水炉提供も凍結」 米紙報道 、■「核開発は米国の敵視政策の結果」北朝鮮の金正男大使(この「防衛的核兵器」論で、60年代日本の原水禁運動は分裂しました)、■北朝鮮「経済協力事業は推進」、■北「金剛山特区を今週中に指定」、■韓国政府、核解決のため特使派遣を検討、■「北、民主主義・市場経済に進むべき」、■韓国大統領選まで30日 太陽政策焦点に(重要)、■北朝鮮脱出者「生活水準向上も不安は増える」、■朝鮮中央通信、日朝安保協議は「無期限延期」と報道、■北朝鮮「忍耐力に限界ある」 拉致被害者の送還を要求(北朝鮮「赤十字」代表2名の帰国後の変化に注意)、■韓国、対北朝鮮人道支援でトップ、■テロ措置法に基づく基本計画、半年延長を閣議決定、■イージス艦派遣「必要性生じたら」と福田官房長官、■民主党:判断先送り 自衛隊のアフガン派遣延長の是非 (やっぱり腰抜け)、■救う会「平成9年当時の横田めぐみさんの情報に関して」(重要)、■衆院外務委:元北朝鮮工作員の参考人招致実現せず 、■拉致被害者:元工作員招致拒否を批判 地村保志さんの父 ■拉致被害者給付金、夫婦に月24万円、■「早期訪朝したい」と要望40項目=石岡さん兄、支援室幹部と面談、■小池和彦「誰のための国交正常化なのか」「週刊金曜日」のあきれた人権感覚(数少ない左派の意見です)、■拉致被害家族と対話集会 大隈講堂に早大生ら千人、■強制連行で重労働、損害賠償求める控訴棄却、■残留孤児の養父母に“疲弊”の影、高齢化や生活苦、■緒方貞子氏にインディラ・ガンジー賞、■難民より遊興? 緒方貞子さん、日本の入管政策を痛烈批判、■追悼対象は明治維新後の戦没者 平和祈念懇提言の骨格、■新施設できても「靖国は靖国」 首相、参拝続ける意向、■早野透「小泉氏の踏ん張りどころは… 」、■世界インターネット利用人口が6億5500万人に(「100人の地球村」ネット版では1%でしたが、今や一割、もっとも「昨年の米国のインターネット使用人口が1万人当たり4930人、日本が4500人であるのに比べ、アフリカは85人にすぎないことが分かった」 )■環境:懸念される魚資源の減少途上国民の食に深刻な影響 人口増に追いつかぬ漁獲量 魚類資源研究所などが報告
●11.21 ■田中宇「サウジアラビアとアメリカ(上)」(これはジャーナリズム!)、■ATTAC JAPAN(ニュースレター日本版2002年第40号、1.欧州社会フォーラムへの妨害、2.WTOあれこれ、3.労働組合の横の連帯がカリフォルニア大学事務職員のストライキの士気を高めた、4.WTOカンクン閣僚会議の準備:「ドーハの成功」をもう一度、5.11/14・15 WTOシドニー「ミニ閣僚会議」反対の行動)、■イラクへの武力行使は「フセイン次第」と米大統領、■地下核実験:広島県原水協などが再開検討の米に抗議、■イラク側、完全な協力約束/ブリクス委員長が出国、■イラク問題:元参謀総長を「戦争犯罪人」で逮捕 デンマーク(これがブッシュに打撃である理由が面白い)、■「話す時、背景説明は不必要」ブッシュ大統領単独インタビュー、■米国:国土安全保障省が誕生へ 上院で可決 来週成立の見込み 、■対イラク戦には加わらない イラン外相、平和姿勢を強調、■イスラエル野党・労働党首に和平派のミツナ氏当選、■ NATOが「イラク声明」、首脳会議で採択見通し、■兵器メーカー、有事先取り 危険な「戦地」へ出張命令、■ 霍見芳浩「日米とも野党民主党のエラーが政権を救う」、■韓国女子中学生死亡事件の米軍、無罪評決、■米国留学生中の韓国人比率3位、1・2位はインド・中国(これ、長期的には重要)、■陸自方面総監が「日米訓練は北朝鮮への抑止力」と発言、■金総書記は大嫌い ブッシュ大統領米紙記者の新著で語る、■北の警備艇がまたも北方限界線(NLL)侵犯、■「北の核保有自認に江沢民主席もびっくり」(これ重要、ロシアと中国も外交戦では当事者です)、■ 核・拉致優先は不当な論理/過去清算優先と北朝鮮、■北朝鮮の「焦り」と分析/政府、強硬声明連発に、■日朝交渉:月内安保協議は困難 政府方針を北朝鮮側に伝達へ、■中山参与「拉致被害者と家族、全員帰してもらう」、■拉致事件:強制連行の史実なども報道を 韓国の遺族会など指摘、■北朝鮮の4百万人の子ども餓死の恐れも WFP事務局長、■雑草食べた…強制収容の脱北者の惨状、米人権団体報告、■元北朝鮮工作員の招致見送り、外務省が働きかけか 、■元工作員:民主党が聞き取り調査 北朝鮮の実情など語る 、■北朝鮮日本人妻「里帰り署名で収容所へ」、■元工作員、差別との闘い 実情知って、■曽我さん、米大使館で夫ジェンキンス氏訴追免除要請へ、ジェンキンス氏の処遇「日本と協議中」…米国務次官補、■横田さん夫妻「めぐみさん97年に生存」報道の真相解明訴え、■北朝鮮・拉致事件で新潟県警に相談や届け出、30件超す 海外行方不明事案も 、■エピソード交え「拉致家族と日本外交」 浦和商議所で毎日新聞副部長講演、■病床で「息子をよろしく」=松木さん母、支援室幹部に、■殿下の御館「金正日へのブルーリボン付き年賀状文例」(これも一つの社会運動)、■拉致被害・徹底した全容解明を(琉球新報社説) 、■拉致被害者支援 不安の解消最優先に (中国新聞社説)、■「ベール」(琉球新報「ベールに包んだ方がいいのか否か。報道に携わる側からすると、基本的には情報公開が最優先されるべきだと思うが、それも当事者の立場や気持ちに配慮するのが前提だ」)、■日朝インタビュー 冬柴鉄三氏(週刊文春と併読)、■東京三菱、退職者年金大幅カットの理由、■ILO、日本の公務員制度改革で政府に厳しい勧告
●11.23 ■[東亜日報オピニオン]共産党宣言(先日200人ほどの講義で『宣言』を読んだことのある学生は二人だけでした!) 、■米軍が砂漠実戦訓練 、■中東各地で反米テロ、クウェートで米兵2人撃たれ重傷、■NATO:問われる存在意義 兵藤長雄・東京経済大教授、■NATO首脳会議開幕 7カ国加盟を決定 26カ国に拡大、■NATO首脳会議、対イラク特別声明を採択、■「兵器の存在否定なら、イラクは最終段階に」米大統領、■イラク問題:米政府、50カ国に支援の可否を打診 、■アメリカの若者87%、イラクの位置知らず 米国で調査(いい加減!)、 ■対イラク軍事行動 米、英軍参加を正式要請、■米の要請に「留意」=仏、■米、対イラク攻撃で日本に「支持表明」要請、■イラク攻撃時に周辺国の難民支援、政府が方針、■国連PKO局に自衛官派遣/日本の関与強化が狙い、■米、韓国にイラク戦の支援を要請、■米兵無罪判決に各党が地位協定改定要求 韓国中学生轢死、■「米国だけの陪審員団」の予想通りの判決、■ロシア:テロリストの遺体引き渡し禁止法案 (スターリニズムの亡霊)、■ロシア外相:北朝鮮に核兵器開発断念を要請(注目!)、■米朝枠組み合意維持主張/中国次官が対米協調表明、■北朝鮮、国連司令部への批難を継続、■北朝鮮、KEDO要員入国を拒否、■重油中断は米朝合意違反/北朝鮮外務省が米非難、■「和解、団合の現場-北から南から 官民一体の交流・協力」、■北朝鮮「海外から送金されたカネに手を付けるな」(北朝鮮は日本との関係改善を控え、海外から送金されたカネが、早期に本人に直接かつ正確に伝達されるようにするため、各道(直轄市)に朝鮮合栄銀行の支店を設置している)、■「北朝鮮日本人妻の3割が飢え死に」元工作員、■北朝鮮脱出者18人、中国公安に抑留、■開城工業団地の労働者賃金「北は40ドル、南は80ドル」、■北朝鮮、来年からペンティアム4パソコンを生産・販売、■船橋洋一「木より森を見て欲しい」、■拉致被害者支援法案を政府決定、家族会も了承、■週末にも政府特使、北朝鮮と協議へ、■拉致疑惑:長崎・原さん兄、政府に情報収拾を要請 、■蓮池夫妻支援へ「ブルーリボンの会」旗揚げ 新潟、■地村さん市役所就職を希望/小浜市長の訪問受け、■福井大が支援室設置/子供らの永住帰国に備え、■強制連行で謝罪・補償を勧告 日弁連が政府と2企業に、■中国残留日本人孤児5人が来日 残留婦人ら8人も、■「政策転換でない」と強弁/首相、30兆円枠突破で
●11.24 ■米軍、ペルシャ湾に集中/テロ掃討は独軍指揮を計画、■イラク攻撃「夏でもいける」パウエル米国務長官、■徹底した相互監視で独裁維持=フセイン政権下の治安組織−イラク、■米露首脳、イラクに国連決議履行するよう警告、■イラクへの部隊派遣計画か/トルコが、と米紙報道、■アラブ外相委、米にイラク攻撃自制求める声明採択、■イラク攻撃、独仏なお協力に慎重、■イラク攻撃はテロ招くだけ/米・平和財団代表、■イラクが大量破壊兵器保有を否定しても攻撃認めず=仏政府 、■イスラム女性の服装めぐり論争 オーストラリア、■井上澄夫「拡大する日本の戦争」、■ミスコン世界大会、反対暴動拡大で中止 ナイジェリア、■国連職員死亡:イスラエル軍の救急車規制に当惑 アナン総長 、■未解体の放置原潜が41隻/原子炉搭載、ウラジオなどに(不気味)、■衝突さらに激化 スローガンは「エベレストの頂上に赤旗」 ネパール毛派の実態を谷川昌幸氏に聞く、■ [台湾] 農民ら10万人がデモ 金融改革に反対し、■北朝鮮:「配給食糧は市民に届かず」加藤事務局長が講演 、■CIA報告、北朝鮮は原子爆弾1、2個とプルトニウムを保有、■北朝鮮核開発巡るCIA文書(全文)、■北朝鮮、国内のドル流通禁止を通知、■平壌駐在の外交官に携帯電話サービス、■金キョンウォン「金正日(キム・ジョンイル)スタイルの限界」「北朝鮮自白外交なぜ絡まるか」、■ミサイル発射と関連した朝鮮外務省代弁人の発言、■日本外相「核放棄なしでは国交樹立もなし」、■「第2次大戦後、唯一名称を還元できなかった東海」、■中高生の90%以上「韓国は腐敗国家」(どこにも「地上の学園」なし)、■心の寒さに震える「自由の家」の人々、■沖縄反戦モデルに韓国で一坪共有運動(こういう連帯は大事)、■蓮池さん夫妻に全国から手紙300通、■「防寒着の娘を抱っこ」=蓮池さん、めぐみさんの思い出−横田夫妻が支援金手渡す、■なぜ参考人招致しなかった(東奧日報社説)、■神戸新聞「拉致を見る目」(やっぱり地元新聞の方が秀逸)、■今井恭平「金曜日」バッシングは、メディアの自殺行為、■Niftyアンケート『週刊金曜日』が平壌滞在中の曽我さん家族へ行った取材について、あなたはどう思いますか?(現在「取材は正当でない」5588対「正当」330)、■週刊金曜日「嵐に出会ったような1週間でした」(「1週間の体験を通じて痛感したのは、この国から自由な言論を許す雰囲気がなくなりつつあることです。流される報道はもっぱら政府の方針にそったものが大部分で、それに反する報道をすると、激しいバッシングが起こるのです。これでは、戦前の全体主義の時代に逆戻りしかねません」──上の「取材は正当でない」5588人は、本当に編集長氏のいう「政府の方針にそった」批判・反発だったのか?、戦前日本は「全体主義」?、いま本当にジャーナリズムが伝えるべきこととは?)、■<シベリア元抑留者>未払い賃金問題の解決求め国会内でア ピール、■差別と偏見を助長した責任 岡山ハンセン病報道を検証、■「国籍法に違憲の疑い」との補足意見 最高裁判決で、■知的所有権をタックス・ヘブンに移す米企業が急増、■住基ネット不正利用に罰則/横浜市が条例化を検討、■長時間過重労働の解消を/都内で遺族が集い、■有事、個人情報の成立断念/山崎氏、民主党を強く批判
●11.24 ■小林正弥「戦争宣言予告」(世界各地でテロが起こるだけではなく、アフガニスタン戦に加えてイラク戦が開始されれば、「反テロ」戦争は、間違いなく「反テロ」世界戦争へと展開したことになるでしょう)、■デリダ「映画『デリダ』について」「いまだ来らざる神」、「他者の寛大さ」、■ル・モンド・ディプロマティーク11月号(例によって全部必読! ■マイケル・クレア「米国戦略の三次元方程式」=「米国政府にとって、テロ対策が唯一の重要な関心事だというわけではない。 大統領は就任以来、ほかに二つの戦略的優先課題を追求してきた。米軍の能力を近代化し、向上させること、そして石油の追加備蓄を海外から調達することだ。この二つの目標は、もともとは別のところから生じたものが、対テロ戦争も併せて一体化した戦略を形づくり、それが今や米国の対外政策を方向づけるようになっている」 、■アセーヌ・ベルムス「セキュリティ完備住宅」というトレンド、■ロラン=ピエール・パランゴー「危機にさらされた世界遺産群」、■「早春のバルカン半島北西部を行く」)、■国連査察団の本隊、バグダッド入りへ、■米英軍機、イラク軍施設を連日空爆、■イラク:キリスト教徒が一斉に平和の祈り 、■サウジ政府:学生支援金、米テロ犯へ流出か 米メディア報道、■サウジ大使夫人口座から米同時テロ犯の知人に送金?、■防衛庁、アラビア海の米英軍支援哨戒ヘリに機関銃装備、■伊豆利彦「アメリカの横暴は言語に絶する」、■水島朝穂「北東アジアの安全保障を考える」「拉致被害者帰国から1 月--- 拉致問題への視点」、■鐸木能光「近くて遠い国」の意味(「在日」は、国籍で韓国人と朝鮮人に分かれるわけでもない。日本の外国人登録で「朝鮮籍」というのは確かにあるのだが、これは朝鮮民主主義人民共和国籍というわけではない)、■「南北」鉄道連結工事中断へ、地雷除去検証で交渉決裂、■北が「新義州開発」関連で初のSOS、■外務省田中局長が北朝鮮側と接触、予備協議打診か、 ■拉致事件:認定者含め106人に拉致の可能性 救う会(限りなく深い闇!)、■拉致被害者:曽我さんとの面会、米大使が了承 夫の訴追問題 、■美濃口坦「敗残兵のシニスム 」、■「干拓地に政治の暴力を見た」、■「小売サイトに深刻な損害を与える顧客のメールアドレス変更」
●11.25 ■小林正弥「戦争宣言予告」(世界各地でテロが起こるだけではなく、アフガニスタン戦に加えてイラク戦が開始されれば、「反テロ」戦争は、間違いなく「反テロ」世界戦争へと展開したことになるでしょう)、■デリダ「映画『デリダ』について」「いまだ来らざる神」、「他者の寛大さ」、■ル・モンド・ディプロマティーク11月号(例によって全部必読! ■マイケル・クレア「米国戦略の三次元方程式」=「米国政府にとって、テロ対策が唯一の重要な関心事だというわけではない。 大統領は就任以来、ほかに二つの戦略的優先課題を追求してきた。米軍の能力を近代化し、向上させること、そして石油の追加備蓄を海外から調達することだ。この二つの目標は、もともとは別のところから生じたものが、対テロ戦争も併せて一体化した戦略を形づくり、それが今や米国の対外政策を方向づけるようになっている」 、■アセーヌ・ベルムス「セキュリティ完備住宅」というトレンド、■ロラン=ピエール・パランゴー「危機にさらされた世界遺産群」、■「早春のバルカン半島北西部を行く」)、■国連査察団の本隊、バグダッド入りへ、■米英軍機、イラク軍施設を連日空爆、■イラク:キリスト教徒が一斉に平和の祈り 、■サウジ政府:学生支援金、米テロ犯へ流出か 米メディア報道、■サウジ大使夫人口座から米同時テロ犯の知人に送金?、■防衛庁、アラビア海の米英軍支援哨戒ヘリに機関銃装備、■伊豆利彦「アメリカの横暴は言語に絶する」、■水島朝穂「北東アジアの安全保障を考える」「拉致被害者帰国から1 月--- 拉致問題への視点」、■鐸木能光「近くて遠い国」の意味(「在日」は、国籍で韓国人と朝鮮人に分かれるわけでもない。日本の外国人登録で「朝鮮籍」というのは確かにあるのだが、これは朝鮮民主主義人民共和国籍というわけではない)、■「南北」鉄道連結工事中断へ、地雷除去検証で交渉決裂、■北が「新義州開発」関連で初のSOS、■外務省田中局長が北朝鮮側と接触、予備協議打診か、 ■拉致事件:認定者含め106人に拉致の可能性 救う会(限りなく深い闇!)、■拉致被害者:曽我さんとの面会、米大使が了承 夫の訴追問題 、■美濃口坦「敗残兵のシニスム 」、■「干拓地に政治の暴力を見た」、■「小売サイトに深刻な損害を与える顧客のメールアドレス変更」
●11.26 ■サイード「ヨーロッパ VS アメリカ」(「アメリカ政府に籍を置き、この国の権力集団にある程度のコネがあれば、残りの世界はみな自分の面前に地図を広げたように横たわり、好きなときに、好きなところに干渉してくれと誘いかけているように見えるのだろう。ヨーロッパの論調はもっと穏健で思慮深いが、そればかりでなく、抽象的なことはより少なく、もっと人間的で、複合的で、鋭敏だ」、■国連査察官18人イラクへ 4年ぶり再開へ第1陣、■国連新決議に抗議書簡 イラクが公表 、■弾道ミサイル拡散防止の行動規範を採択 設立会議、■米が対イラク情報戦本格化 CIAが北部に拠点と米誌、■イラク統治は3段階で 米政権が占領計画立案、■ オーストリア総選挙、極右・自由党が大敗、■スイス、移民の「門前払い」国民投票、小差で否決、■田中明彦「危機顕在化への対策は十分か」、■対北交渉「核が重要」日米とも最多…共同世論調査、■盧武鉉氏が世論調査で勝利、統一候補へ 韓国大統領選、■31年ぶりの一騎打ちへ 27日公示、■全朝鮮民族に反米闘争訴え 北朝鮮、■北「米が米朝枠組み合意の履行を妨害」、■日朝非公式折衝を継続 家族帰国と12月開催向け、■金玉均を想う、■「補償」は北朝鮮に義務 拉致で安倍副長官、■拉致事件:認定された新たな被害者にも政府支援 小泉首相 、■首相、日朝正常化交渉の年内再開目指す 、■辺見庸氏がアジア記者クラブで講演、痛烈なメディア批判を展開、■「マスコミは戦時中と同じ」 北朝鮮報道のあり方を問う集会、■岸井成格「柔軟は、弱腰とは違う」、■林博史「日本のマスコミは侵略戦争に国民を煽ったことから何も学んでいない」、■[風通信]人権/宮崎、■沖縄タイムス「大弦小弦」、■新潟で84年に行方不明の山本美保さん「真相究明の会」が発足−−甲府、■拉致事件で3家族が再捜索願い/77年、沖縄平良港出港の「第八協洋丸」、■遠い国の親日家たち
●11.28 ■ATTACニュースレター日本版2002年第41号(必読!「民営化、多国籍企業、民主主義」「トービン税、運動、そして左翼のアイデンティティー危機」「ヨーロッパ社会フォーラムでのトービン税をめぐる討論」)、■ビル・トッテン「米国こそ世界平和の脅威」(「米国政府が執拗に掲げるフセイン政権交代、先制攻撃といった強硬手段を正当化する確たる証拠はまったく存在しない。それでも米国が早く開戦したいと思うのは、同時テロ事件後、米国で盛り上がった愛国主義の勢いを利用するためであろう。ブッシュ政権をここまで戦争に駆り立てるものは何か。私はこれまでその理由として、ひとつには中東の石油を米国の支配下に置くこと、さらには景気後退を防ぐために軍需産業を通じて経済を活性化する、いわゆる軍事社会主義体制をとらずにいられない状況を挙げてきた。」)、■川上直子「セキュリティという過剰:アメリカ人の危機意識から考える9・11と現在」(カナダからの長い手紙、オススメ!)、■7万人のテロ疑惑リスト、■田中宇「サウジアラビアとアメリカ」(中)(必読!)、■船橋洋一「国連イラク査察官はカウボーイではない。彼らは探偵であり、刑事だ」、■グローバル・ピース・キャンペーン「戦争の現実をアメリカ市民の皆さんに伝えたい 全面広告 イラク再攻撃にNO!」(あのキャンペーン再び)、■ピースウォーク「IRAQ PEACE PARADE,“SHOW Your PEACE!”」どうしてイラクを攻撃するの?、■人道的停戦を呼びかけよう実行委員会「イラクへの軍事行動を止めよう」、■とめよう戦争への道!百万人署名運動 「イラク反戦・有事法制反対の署名をひろげよう! 11・30横須賀―12・1代々木公園に集まろう!」、■米国と国連査察委員長の気になる距離、■国連のイラク大量破壊兵器査察始まる、■「不服従は一切許さない」米政府、厳しく見守る 、■米国:イスラム教徒への憎悪犯罪17倍に 同時テロ後増加、■米国土安保省:法案成立、来年9月までに22政府組織を統合、 ■新設反対の女性グループがホワイトハウス前で集会 、■米大学生ら「戦争反対」 、 ■円滑な実施と米の攻撃回避に期待 アラブ諸国、■パレスチナ紛争の死者は計2612人に、■独、イスラエルに地対空ミサイル 「歴史的義務」、■藤原秀人「中国: どう見る どう読む どう占う」、■韓国女子中学生死亡事故 米大統領が遺族に遺憾のメッセージ、■韓国大統領選、序盤から激しい「地方攻略戦」、■李・盧氏、北朝鮮問題めぐり早くも舌戦(この動向重要)、■暴動発端の記事書いた女性記者に死刑宣告 ナイジェリア、■米大統領を「まぬけ」呼ばわり…カナダ首相報道官辞任
★日本人拉致被害者の帰国を国際世論と金正日に呼びかける意見広告をニュヨ−クタイムズ紙に掲載する運動についての記者会見(28日木曜午後4時半から5時10分、日本外国特派員協会プレスクラブ、私も「意見広告7人の会」の一員ですが、講義日ですので、有田芳生さんたちにお任せしています、明晩サイトを開設します)■中野徹三「国際刑事裁判所設立条約の早期批准を―拉致被害者の救済のために―」(必読!)、■NGO:国際法廷を都内で開催計画 脱北者への人権侵害を裁く(加藤博さんたちのよびかけ!)、、■李成和「北朝鮮最新インサイド・リポート 金正日は「資本主義」で北朝鮮国民を罰している・・・金正日式「経済改革」の実情」(重要)、■北朝鮮・新義州特区長官の楊氏、中国が贈賄などで逮捕、■北朝鮮、開城を工業地区に設定…経済特区化へ、■ロシアの北朝鮮留学生の最大の悩みは「金父子の肖像画」、■拉致を万能カードにし妨害/労働新聞が日本を非難、■日朝交渉、年内の開催困難、■核はあくまで米国と協議 日本との非公式協議で北朝鮮、■家族「一切譲歩しない」 交渉長期化伝えられ、■訴追対象と米国防長官 ジェンキンス氏の扱いで、■曽我ひとみさんが安倍副長官を訪問、■「生きるため朝鮮語勉強」=拉致後、死を考えたことも−富貴恵さんの心境語る・兄、■拉致被害者5人、北朝鮮に戻す約束していない 福田長官、■野党からヤジ 拉致支援法でも「無気力国会」、■拉致被害者支援の法案、全会一致で衆院委可決、■イラク攻撃の米軍支援、法的根拠示せず 衆院外務委、■ブルーリボンの動き広がる ちょう結び型も登場、■霍見芳浩「小泉「改革演技」の限界とドン詰まり」、■個人情報保護法案:基本原則の削除・凍結も 見直し案が浮上、 ■住基ネット:横浜市が職員の罰則盛り込んだ条例案を提案へ、■国労、「4党合意」反対の組合員の除名手続き急ぐ
●11.29 ■意見広告7人の会「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」、■拉致事件:有田芳生さんら米紙に意見広告 7人が呼びかけ(毎日新聞) (28日記者会見の模様、殿下の御館によると「この意見広告運動は7人の『呼びかけ人』の主宰する呼びかけ人の運動では決してありません。ましてやテレビ局や新聞社などのマスコミの主宰でもなく、政党などの特定の団体の主宰でもありません。ひとりひとりが個人の立場で直接参画する個人の運動なのです。そう、この運動は『皆さん』の運動なのです。『われわれ』の運動なのです」、同感)、■NYタイムズに北朝鮮問題解決へ意見広告、■北朝鮮難民救援基金による11.27声明「北朝鮮難民支援に国際的枠組みを」、■統一評論HP開設、■カミングス教授、ブッシュ政権の対北政策を厳しく批判、■「党員になるのは人生最大の光栄」はもう古い(朝鮮日報、「北朝鮮社会を風靡した党員に対する関心と熱気も、近来はずいぶん減ってきている。経済事情が悪化し、食糧の確保が難しくなると、住民らの関心が経済力だけに集中し、党員の「株価」が急落している」)、■ 「自転車運行規則を守りましょう」、■今年の亡命者1000人超す 北朝鮮から韓国へ、■「原則的な立場」と説明 北朝鮮「核兵器持つ権利ある」、■北朝鮮「約束違反」は口実 日本側に読み違いも、■曽我さんの夫・ジェンキンス氏「過労で入院」と北朝鮮、■「ジェンキンス氏の拉致の可能性調べて」甥が請願、■ジェンキンス氏来日要求、安倍副長官と外務省が対立、■イラクに国際軍事委樹立 対日占領機関モデルに、■キッシンジャー氏、テロ究明でサウジにも“メス”、 ■独首相、イラク攻撃に部分的な協力方針、■イラク攻撃「側面支援」検討…官房副長官補が米に表明、■首相のタスクフォース、タンカー「海自で警護」を提唱(アブラ臭くなってきました)、■イスラエル右派リクード党首選、シャロン首相再選■<拉致被害者>対応めぐり官邸で激論 安倍副長官と田中局長、■船橋洋一「ガイアツとしての中国 」、■共産主義風刺劇に爆笑 北京 (こういうのを「ガス抜き」といい、旧ソ連にも東独にもシナリオ検閲付きであった)、■別処珠樹 「学びと環境のひろば 」(■安濃一樹「ねつ造されたテロ」・「アメリカの危険な冒険・1」、■「世界の反戦デモ」)
●11.30 ■高世仁「拉致問題についての主張 −『解決への闘い 正念場』」「『あなたも拉致問題解決のためにご協力を!』−意見広告運動へのお誘い」(よろしく)、 ■イスラエル人狙い連続テロ、ホテル爆破12人殺害、■98年同時爆破と同一犯か アルカイダメンバー、■中国の軍事力強化は周辺に脅威」日本首相の諮問機関 、■武装闘争の誤り認める/PLO事務局長、■米軍施設跡には兵器がいっぱい〜市民グループが危険性を告発、■アーミテージ国務副長官訪日へ イラク対応協議(注目)、■いずれ核放棄、固執なら軽水炉見直し KEDO事務局長、■北に核兵器開発放棄を要求 IAEAが決議、■「北朝鮮、核放棄より先にブッシュ大統領の訪朝を要求」、■朝米不可侵条約締結へ全民族的闘争を朝鮮総聯中央常任委が声明、■北朝鮮:副局長会見 拉致被害者「もういない」日本に反論(この独善!)、 ■「5人戻さねば交渉なし」 北朝鮮の外務省高官、■拉致事件:ジェンキンスさん会見 「日本には行けない」、 ■「北」高官の「5人滞日」批判、家族が反発、■北朝鮮との交渉はこれから=小泉首相 、■亀井淳「金曜日」拉致報道は犯罪か 、■北朝鮮 鴨緑江でカジノ船を運営、■民族の利益と平和の観点 南社会の現状、■「金正日同志が死去…」北朝鮮マスコミの誤報事例、■映画『JSA』が現実に、沖縄タイムス「大弦小弦」、■三〇〇人の恨・発見された羅南の陸軍「慰安所」、■森正孝「血ぬられたアメリカの「正義」を暴く! ―朝鮮戦争時の米軍細菌戦現地調査報告」、■文聖姫「経済管理方法改善を進める朝鮮 ―長い準備期間を経て実施か、その内容と目的は?」、■韓国:米兵無罪判決で高まる反米感情 駐韓米軍の地位協定改正要求も 厳しい対応迫られる米韓両政府 北の核疑惑で揺れる朝鮮半島、■社民党、朝鮮労働党との関係を凍結(遅きに失し)、■鳩山氏、国会末辞任へ 新党視野に野党結集図る、■小沢氏が合流賛成 自由党と民主党、■西ヨーロッパ、20万人がストライキ 、■国労組合員不採用問題の「4党合意」破棄へ 与党3党
●12/2 ■水島朝穂「拉致と放置」(「拉致被害者生活支援法もまもなく成立する。拉致被害者の生活支援に反対する人はいないだろう。しかし、月額24万円を5年間にわたって支給され、年金にも特別の扱いがされる拉致被害者と、中国残留日本人孤児の生活支援の内容を比べれば、その差は歴然としている。拉致被害者の生活支援が高すぎるというのではない。残留孤児の生活支援が低すぎると言っているのである」)、■イラク査察: 農薬関連施設や航空機工場も 活動は本格化、■イラク開戦で米国の軍事費用約24兆円 米紙が報道、■イラク:「反体制新聞」容認へ アジズ副首相が伝える、■イラク攻撃に参加するかどうかは政府が決定すると豪首相=2万人が反戦デモ、■アミテージ米国務副長官が10日ごろ訪韓、■初の死刑反対デー、世界60都市で訴え、■「対イラク」支援でイージス艦を月末にも派遣へ(重要)、■有事法制関連法案:東京・代々木で抗議集会 イラク攻撃反対も 、■イラク人医師:「兵器廃絶すべき」 原爆慰霊碑に献花 広島、■政府発表前、拉致被害者5人自ら永住決断、■北朝鮮への食糧援助、「人道的見地」から=日本外交協会が反論、 ■李英和「北朝鮮の危機的国家事情・・金正日疲れと経済体制の後退」、■北朝鮮開城(ケソン)特区管理者、■緊張の中でも北南和解の雰囲気 米日を非難、南には民族団結呼びかけ、■教科書裁判原告の家永三郎さん、89歳で死去、■高樹のぶ子「拉致問題への対応を問う 「個」の意志はどこに」、■岩見隆夫「『週刊金曜日』は間違っていない 」、■嶌信彦「内外に暗雲漂うこの半年間 イラク・北朝鮮・株価」、■イージス艦:対米支援で派遣に前向き発言 石破防衛庁長官、■日朝正常化交渉:北朝鮮は対米重視? 帰国にも核問題影響、■北朝鮮高官発言に、被害者ら「動じることはない」、■東京電力:福島原発で許容量350倍の放射性物資 78年、■民主党:新党構想で自由・小沢党首の存在がクローズアップ 、■小泉首相の辞職を要求 亀井氏、■長野知事、「多選自粛」案提出へ
●12/3 ■田中宇「激化するアメリカ権力中枢の戦い」(重要「中東のアルジャジーラ・テレビで、ビンラディンの肉声と称する録音テープが放送され、米当局者もビンラディンの声である可能性が強いと述べた。ところが、スイスの研究所がこのテープを過去のビンラディンのものとされる録音と比べたところ「95%の確率でビンラディンの声ではない」という結果が出た」)、■イラク査察には1年 IAEA事務局長(じっくりやってください)、、■中露首脳、イラク危機で「外交努力」訴え、■米英がイラク南部を空爆、死者多数か、■イラク、米英の空爆に抗議、■与党内調整つけば派遣も イージス艦派遣で福田官房長官、■拉致事件でNYタイムズに意見広告計画 有田芳生さんら(現在約286万円です)、■紀伊新聞「二人で歌った「故郷」 、■拉致被害者5人の地元3市町が連絡会発足、■「帰国船は奴隷船」と批判 北朝鮮帰還者の家族が会見(拉致被害者ばかりではありません、在日朝鮮人の大多数も、北朝鮮民衆も、被害者です!)、■北朝鮮へ核開発計画廃棄求める 中ロ首脳会談、北朝鮮への食糧、■日本外交協会が「人道援助だ」、■曽我さん夫の恩赦、大統領が判断と駐日大使、■対北朝鮮:核開発放棄で、米が対話再開の用意 駐日大使、■米国の核騒動を粉砕しよう 北朝鮮祖国戦線中央委員会のアピール、■免れない合意を破棄した責任 労働新聞、 ■「協同農場の食糧分配量を50%縮小」、■「元米軍兵士」、朝日関係の新たな変数に、北朝鮮、■ 朝日首脳会談などの切手シート発行、 ■中央日報社説「南北通行と不適切な米の言行」、■韓国:米兵無罪判決で高まる反米感情 駐韓米軍の地位協定改正要求も 厳しい対応迫られる米韓両政府 北の核疑惑で揺れる朝鮮半島 、■女子中学生死亡事件 ブッシュ大統領の直接謝罪を要求、■今年の『無買デー』は最高の盛り上がり、■稲葉振一郎「左翼がはまった罠──モラリスティックな「構造改革」の徹底でOK?」(注目)、■民主・鳩山代表、役員会で新党構想説明 「救国戦線を」、■鳩山氏、辞任の意向固める、■荒井信一「家永さん ノーベル平和賞始末記」、■「生活費が最も高い都市」は東京
●12/4 ■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」/掲示板(ついに400万円、でも金額よりも一人一人の皆さんの真心と決意がありがたい!)、■中山仁編「ロールズ追悼」(必読・哀悼!)、■ノム・チョムスキー「アナーキズムについての8つの質問と回答」、■ヴァーツラフ・ハベル「NATOサミット開会の挨拶(1) (2)」、■ 第3回世界社会フォーラムに参加しよう 、■世界的な景気後退の恐れも〜イラク戦が長期化した場合(注目!)、■大統領宮殿を初査察 厳格な国連決議背景に、■米大統領がイラク査察で正確・完全な申告を要求、■「一方的なイラク攻撃は誤り」…クリントン氏が批判、■イスラエル:ガザ侵攻の際、国連の食糧倉庫を爆破 、■米同時テロ:サウジのトルキ王子に召喚状 タリバン支援理由に 、■ケニア連続テロ アルカイダが犯行声明か 米は「本物」、■英外務省:フセイン政権の拷問の実態文書発表 人権団体は批判 、 ■イージス艦派遣調整が難航 与党、政府判断黙認案も、■市民のPKO「非暴力平和隊」が発足、来年 スリランカへ(注目! 非武装の多国籍市民部隊が集団で紛争地に入り、殺戮(さつりく)や人権侵害を監視・抑止しながら平和構築に貢献)、■脱北者の強制送還中止を 米、中国との対話で要請へ(注目)、■北朝鮮難民支援に国際的枠組みを−北朝鮮難民救援基金による声明、■ODAを「平和の定着」に活用 政府、検討へ、■飢餓深刻、凍死の恐れも NGO基金 中平理事長に聞く、■スザンヌ・ショルテ (米国防衛フォーラム基金会長)声明(中国が自ら合意した条約の遵守と、飢えや恐怖、絶望的な状況から逃れてきた北朝鮮難民に対する非人道的な対処を即時停止するよう中国政府に要求します)、■ウィリー・フォートレ (「国境なき人権」所長)「中国の北朝鮮難民 北朝鮮難民に対し権限をもっているのは誰か?中国政府か、UNHCRか?」、■日米安保協委:16日に米で開催 北朝鮮、イラク問題など協議、■北朝鮮:イエメンにミサイルを輸出 米紙報道、■金大統領、韓米駐屯軍地位協定SOFA改善を指示、■アロヨ比大統領:北朝鮮の核兵器放棄訴え 参院で演説 、■北朝鮮へ核開発計画廃棄求める 中ロ首脳会談、■北朝鮮、1日から米ドル使用禁止、、■北朝鮮支援の「日本外交協会」に外務省が毎年寄付、■「めぐみちゃん」返せ…弟・横田拓也さんが語る25年(感動!)、■蓮池さん夫婦も参加、拉致に負けないブルーリボン作り、■在日朝鮮人、救う会に激励電話続々 苦しい胸のうち「カンパして応援したい」(連帯できます)、■在日朝鮮総連の傘下幹部「執行部は退陣を」(注目すべき動き)、■藤井一行「北朝鮮型スターリン体制告発サイト 」(私の共同研究者サイトです)、■比女性暴行未遂容疑で沖縄の米海兵隊少佐に逮捕状、■東南アジアの観光はベトナムが1人勝ち=バリ島テロ事件後、「安全」のイメージできる、■ソ連時代再現テーマパークが懐古人気 リトアニア(別名「スターリン・ワールド」、ピョンヤンにあるのは?)、■62億人突破 貧困格差の克服に女性の自己 決定権尊重を、■「飲む回数減った」が36% 読売調査、■教育基本法改悪 自民党主導で乱暴な答申作り
●12/5 ■イージス艦派遣を正式決定(野党失態のどさくさに情報戦の真打ち海外に!)、■イージス艦派遣、公明は反対決定しても事実上黙認?、■有事法案修正案、提出へ(これも無気力野党の足元みられて! 緊迫!)、■個人情報保護法案:与野党議員が問題指摘 衆院内閣委(これも一気に?)、■与党、民主分裂も想定/山崎幹事長、離党者に関心(虎視眈々!)、■拉致被害者支援法が成立 5年めどに給付金や年金特例など(こちら全会一致、全文、「拉致新法」成立、素早い対応に被害者・支援者ら歓迎、■支援法成立「僕たちの力になる」 地村さん会見、■「国の対応に感謝」=電子メールで役所にコメント−蓮池夫妻 、■支援法成立で曽我さんがコメント 、■「手厚い内容喜んでいる」=被害者支援法成立に−横田さん両親 、■「本当の拉致犯は日本」 北朝鮮機関紙、■北朝鮮紙「戦争起きれば日本に災い」(金正日vs慎太郎はまっぴら)、■ [閉ざされた想い・在日朝鮮人の今](上 教育現場と子供たち 毎日新聞千葉、注目!)、■在日コリアンが拉致報道などで会見 放置できない嫌がらせ、暴力、■米朝合意の破壊狙うブッシュ 朝鮮半島の平和は対話から、■韓国人被爆者の実態深刻/長崎の病院医師らが調査、■対北朝鮮政策などで激論/有力2候補がTV討論、■「国民の政治への熱気がうらやましい」日本議員、■米国で脱北者送還に反対する署名運動が開始、■韓国芸能人らも相次いで「反米」の隊列へ、■「中学生死亡事件対策委」がNYで抗議デモ、■沖縄暴行未遂事件:稲嶺知事が日米地位協定の改定求める (韓国民衆と連帯を!)、■イラク査察:国連、大統領宮殿の査察協力を高く評価、■対イラク攻撃 トルコ、米軍の基地使用認める、■米空母:空爆作戦激しさ増す リンカーン同乗記 、■豪ハワード発言に反発の大合唱 「先制攻撃は主権侵害」、■イラク攻撃参戦を許すな/日本の油が人を殺す、■パレスチナ:95歳女性をイスラエル軍兵士が射殺(マスコミはしっかり後追いしてほしい)、■ビル・トッテン「 日本人とアングロサクソン」(辛口)、■アムネスティ日本「日本:死刑執行を停止せよ」、■日米関係は良好、経済では日本より中国注視…日米調査、■国立追悼施設で反対集会/心の問題は妥協せず、■中国残留孤児が離日(この人たちにも愛の手を!)、■ 中国の発禁本、日本で出版 官僚の腐敗や貧富検証、■隠し事は無理、“ネット通知表”チェコで広がる、■どうする「学力低下」と「階層格差」
●12/6 ■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」(皆様の熱いご支援で、当初目標600万円に対して、1週間で特設HPアクセス数6万、1500人以上の方から寄せられた浄財が1千万円近く、NYT広告掲載のほか、「家族の会」の皆さんにもカンパできます。よびかけ人「7人の会」の一人として、この場を借りて、厚く御礼申し上げます! 金額以上に感激なのは、掲示板やメールで寄せられた皆さんの声。在日朝鮮人・韓国人の方も、アメリカ在住の方も、小遣いを貯めて送った小学生も、忘年会を減らして拠金された方も、本当に本当に、ありがとうございました! 皆さんの善意の一つ一つ、涙なしには読めませんでした。心から感謝いたします! なお、これは第一次集計で、引き続き募金は受付中です)、■拉致事件:「死亡」とされた8人を審査対象に 国連作業部会(重要!)、■「グローバルな圧力に」=国連人権委の審査に期待−家族会(私たちの意見広告も一助になれば)、■ポーランドで拉致被害者とは知らずに投かん (国際取材で石岡さん手紙の謎一つ解明)、■[閉ざされた想い・在日朝鮮人の今]/中 次代を担う世代は /千葉(毎日新聞、個人的に大変感激しました!)、■金鎮湖・朝鮮総連県委員長にインタビュー 核開発反対の思い、本国へ /広島(注目! これも毎日新聞地方部)、■ 北朝鮮・拉致事件 市川さんを再雇用方針 拉致事件後免職扱い−−NTT/鹿児島(これも毎日新聞) 、■「親が迎えに行けば早い」奥土一男さん 子供帰国問題(これ朝日)、■船橋洋一「毅然の守、憮然の守、冷然の守 」、■拉致被害者5人、18日に新潟の温泉で「再会」計画、■拉致被害者支援/永住帰国の態勢整ったが 、■「統一の旗」視角「週刊金曜日」叩きの異常/マスコミはもう戦時下か、■反朝鮮あおるメディアの異常 殺しあいではなく助け合い平和な未来を(総連・朝鮮時報)、■「強制出国」に従えそうにない朝鮮族の人たち、■5カ所に政治犯収容所…20万人あまりを収容(朝鮮日報「北朝鮮で政治犯に特定されると、本人はもちろん、その家族までも裁判なしで収容所ノ収監される。外部との連絡は一切遮断された状態で、基本権はもちろん、食糧や生活必需品の供給、結婚、出産までも制限を受ける」)、■[東亜日報社説]対北朝鮮政策は相互主義が正しい、■朝鮮半島東岸での地雷除去作業が終了 南北双方の最前線地帯、■大統領選挙戦韓国はニューメディア時代 姿消した大規模演説会、■韓国大統領選:「3人目の候補」が焦点に 民主労働党の権候補 、■韓国政府、地位協定の改定要求案まとめる、■米側が少佐の身柄引き渡しを拒否 沖縄の強姦未遂事件で、■県民の怒り収まらない/日米両政府に反発の沖縄、■北朝鮮での世界食糧計画の援助活動が停止の危機=各国からの拠出が減少、■IAEA決議を拒否 書簡で北朝鮮外相、■[中央日報社説]中国・ロシア首脳の北核解決法 、■北朝鮮核問題で中国に協力要請 電話協議で川口外相、■日本のイージス艦派遣決定、米国務副長官が高く評価、■日本のイージス艦派遣、「平和憲法の違背」議論が再燃(韓国報道)、■中国、イージス艦派遣で日本に「慎重対応」求める、■中国国内で閲覧制限のサイト5万以上と 米調査報告、■イージス決定に苦言や批判/自民、賛否両論が噴出、■ 中国人「日本へ親しみ」わずか6%、■イラク申告書「大量破壊兵器保有せず」、■全世界で反米感情高まる 現政権の強硬姿勢が影響か(やっぱり)、■意識調査:「米国好き」7割の国で減少 イラク攻撃に強い反対、■イラク攻撃に反対表明 ロシア・インド首脳会談共同声明、■「バスラはイラクのヒロシマ」、イラクの2医師、米国の攻撃阻止を訴える/広島、■在外被爆者訴訟:被爆者援護法適用、大阪高裁も認容(重要!) 、■マレーシアが18歳男女全員に徴兵制、民族融和狙い、■マックとトヨタで爆発、インドネシア・スラウェシ島、■東ティモールで暴動、学生2人死亡、■個人情報保護法案 大幅修正し新法案提出へ 与党3党首確認、■有事法案:議員修正案を野党側に正式に提示 与党3党 (注意!)、■霍見芳浩「指導者とは何か」を知る格好の教科書「昭和天皇」、■ 少年ジャンプが米上陸、創刊号は売り切れ、■授業中にメール 大学生は81%も、■岡田氏・菅氏、出馬の意向…民主党代表選、■訃報:イバン・イリイチさん76歳=米国の社会思想家、評論家(ロールズに続いて、哀悼)■米、対「北」軍事計画も検討、
●12/7 ■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」(ついに1800人で1千万円突破、たぶん昨年の9.11グローバル・ピース・キャンペーン以来のインターネット市民運動でしょう。引き続き募金は受け付けております。よろしく)、■冷泉彰彦(ようやくアップ、全部必読)「凍りついた感謝祭」「高貴という孤独」「独裁下の生存権」「21世紀と民主主義」、■ATTACニュースレター日本版2002年第44号(こちらもアップ、面白いです)「洪水の前に」「体制変革は国内から」「(近未来のお話)大企業が何もかも奪ってしまった時・・」「シドニーでWTOミニ閣僚会議に抗議」「気候変動と漁業」「WTO非公式閣僚会議反対:「フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウス」からの署名よびかけ」、■船橋洋一「外交を強くするにはシンクタンクを強くすることだ」(重要)、■米空母トルーマン、地中海に向け出港、■対テロ戦争で関係強化…米がケニア、エチオピア協議、■ブレア夫人、うそで謝罪/イラク戦控え首相にも痛手、■10年間で最大240兆円/対イラク戦のコスト試算(これが環境問題なら……)、■攻撃後、イラク復興支援に日本政府新法検討(要注意!)、■石破防衛庁長官:対イラク新法では武器使用基準緩和を 、 ■<韓国大統領選>盧武鉉候補の優位続く、■「反米気流」に政治界も加勢、■反米闘争団がホワイトハウス前で「無言のデモ」(私たちの意見広告もこんな力に)、■米国防長官が韓国語で哀悼の意 2少女死亡事故で、■「中学生死亡事件」遺族への補償は?、■米国の対テロ戦争、韓国人の72%が「反対」 日本人は「賛成」61%(注目!、両国の地位協定改訂問題)、■米兵婦女暴行未遂:引き渡し拒否で意見書可決へ 沖縄県議会、■地位協定の運用見直し求める考え 米兵事件で川口外相、■「北、開城工団敷地を500万坪縮小」、■【朝鮮日報記者手帳】収容所の写真を見た瞬間…(「韓国で北朝鮮の収容所の現実を暴露しても、その深刻さを受け入れる人はそう多くなかった。どんなに話しても、「証拠」がないということだった。だから、収容所に収監されている人々には、もはや希望がないと考えたりもした。……それから10年あまりが経った。偶然、人工衛星が撮影した会寧(フェリョン)第22号政治犯収容所の写真を見た瞬間、そこで悲惨な姿で死んでいく人々の姿が思い浮かび、心を静めることができなかった」)、■ 元警備兵が語る「第22号政治犯収容所」(きわめて重要、ソルジェニツィンそっくり! 「ここには約5万人の政治犯とその家族が収容されており、彼らのほとんどは、北朝鮮当局によって徹底的に社会と隔離され、人間以下の生活を送っている」)、■北の幼児死亡率、10年で倍増(驚異! 脅威!)、■今年韓国民間団体の対北朝鮮支援「532億ウォン」、■第10次朝鮮総聯同胞故郷訪問団の5泊6日、■朝鮮労働党:入国拒否の幹部、新潟へ 万景峰で11月 、■万景峰号の積み荷検査を検討へ 官房長官表明、■「千葉の不明女性に似た人を平壌で見た」 元工作員証言、古川了子さん:北朝鮮の元工作員が「似てる人見た」と証言 、■引き揚げた工作船、覚せい剤取引の船と同一の可能性、■夫の看病での帰国難しい/曽我ひとみさんで首相、■横田さん夫婦らが米駐日大使らに「拉致」解決を要請、■北朝鮮の拉致謝罪が1位/学生が選んだ重大ニュース(健全)、■[閉ざされた想い・在日朝鮮人の今]/下 在日2世 /毎日新聞千葉、ジャーナリズム有りのいい記事です、上・中と共に再読を、『論座』新年号には、在日本朝鮮人東京都商工会副会長 李修吾「朝鮮総連執行部は退陣すべきだ」あり、同号小田実論文も必読)、■日本高裁、海外居住被爆者に手当受給権を認定(昨日重要マークを忘れてました)
●12/8 (今日は何の日? そう、パールハーバーの日、じっくり長い歴史に想いを!) ■ノーム・チョムスキー「穏当な提案 」(重要)、■渓内謙 E・H・カー『ソヴィエト・ロシア史』について、■全米で1960年代のベトナム反戦・公民権運動とならぶ運動のエネルギーが蓄積中! 議会が人民の意思を拒絶するならば 人民は自ら行動しなければならない!(注目!)、■米国内で反戦決議続々 首都ワシントンなど23市議会で (注目!)、■非暴力、平和な世界へ熱い行動 市民らが各地で集会や映画上映会を開催、■コリン・L・パウエル国務長官「フセイン政権の正念場」、■イラク、申告書を報道陣提示、■国連査察官の間に対米不信?英紙が報道(「国連査察は武力行使に根拠を与えることを目的にしているわけではない」)、■中井良則「イラクと二重写しの日本」、■安全意識、変容する米国 テロ対策なら自由を犠牲? 「二者択一」の前提に疑問も(注目!)、■投票しないマイノリティー(需要)、■残酷な恐怖が支配する、■イスラエル軍攻撃死者に国連運営の学校教師ら2人、■脱原発法案可決 ベルギー下院、■「アボリション2000」グローバル評議会「イラク問題に関する声明」、■アフガニスタン女性、妊娠・出産時の死亡率が世界最高、■韓米の易地思之、■在韓米軍装甲車の中学生死亡事故で過去最大の反米集会(沖縄の少女の事件を思い出します、しかも大統領選真っ最中!)、■<米軍女子中学生死亡事件>週末にも「ろうそくデモ」(ろうそくデモを終了後、米大使館まで行進し、星条旗への火あぶり式を行う予定だ)、■[東亜日報オピニオン]なぜ、世界は米国を嫌うのか (注目!)、■李・盧両候補「SOFAの即時改正を要求」(両候補ともです)、■韓・日・独の駐米地位協定SOFAの相違点、■反米感情悪化で米下院委員長が訪韓中止(注目!)、■「北朝鮮の核問題は強く…南北交流は持続」韓米安保協議、■ネットにウソの大統領選支持率が氾濫 中央選管が掲示者追跡 、■日本「対イラク攻撃、最大限助けたい」(と韓国で報じられた)、■イージス艦:インド洋対米支援の最新鋭艦の能力は、■米海兵隊少佐の起訴前引き渡し、首相「必要ない」(韓国と大違い!)、■中国、北朝鮮脱出者の支援団体など160人を逮捕、■拉致の可能性新たに2人?米子市の家族が名乗り、■拉致の疑い、神戸の田中さんが出国1か月後に手紙、■拉致事件:「世論大きくならないと」国の動き批判 救う会 、■ 北朝鮮紀行(11)平壌の夜、■廃タイヤ、北朝鮮では燃料 NGOが無償提供、■北朝鮮支援は“にがい米”? 農林族暗躍 余剰米対策か、■[永六輔その新世界]ニュースは「創氏改名」には触れず、■ビデオアクト「11月22日 東京・参議院議員会館 これでいいのか!? 北朝鮮報道」動画、■「名門私立とオックスブリッジは、これ以上出世を保障してくれない」 (興味深い点は、労働者の利益を代弁する労働党首脳部の場合、ブレア首相のように、私立とオックスブリッジを出た「貴族の子孫」が大部分。反面、保守党のイアン・ダンカン・スミス党首をはじめ、他の政党の指導者のうち、私立やオックスブリッジ出身は1人もいなかった)、■「国を愛する心」めぐり様々な意見 福岡で一日中教審、■「失業の不安感じる」が4人に1人、■五つの「盟約」守る政治家を支援 市民グループ結成(盟約は(1)日本の「非戦国家」化(2)脱原発(3)住民投票の法制化(4)公共事業の見直し(5)徹底した情報公開。この五つを実行すると約束した政治家をホームページなどで支援する。盟約に反する言動があった場合は「約束を破った政治家」として公表する。 )
●12/9 ■世界は家族、平和な未来を ジョン・レノン命日にヨーコさんが訴え(イマジン!)、■イマニュエル・ウォーラーステイン コメンタリー(重要!)、■中山仁「イヴァン・イリイチ追悼」(安らかに)、■イラク国連査察:「正確で完全」申告書の一部公開、■イラク査察団、今週から増員 疑惑施設の調査本格化へ、■イラク大統領、クウェート侵攻を初めて謝罪、■申告書内容で変化を見極め 米大統領がラジオで演説、、■阿部政雄「イラクがアメリカに堂々とものを言う原動力はどこから生まれてくるのか」「あの湾岸戦争に、イラク国民はだれ一人負けたとおもっていない」「アメリカやイスラエルにこそ武器査察団を」■「対イラク戦争 略年表」(便利、必読!)、■【劣化ウラン弾被害訴えるイラク人医師 多発する子どものガン】、■市民と活動家らが衝突 テヘラン大周辺 、■開戦→崩壊→復興 米のシナリオにらみ日本政府の支援策着々(以下のように次々とエスカレート!)、■米海軍の揚陸艦、佐世保から出航準備「行き先は中東」、■防衛庁、ペルシャ湾へ掃海艇派遣検討 米のイラク攻撃で、■日本タンカー護衛へ艦船派遣を検討 防衛庁長官、■対米協議「判断の材料」 イージス艦派遣で山崎氏、■国際協力を自衛隊の本務に 平和懇の報告書案判明(危険!)、一方韓国は■反米事態 政府は何をしているか、■[中央日報社説] SOFAどのように変えなければならないのか、■<女子中学生死亡事件>W杯の赤い波、今度は「ろうそく」の波、■韓国市民団体、遺影掲げデモ行進/ワシントン、訪米闘争団「反米運動の拡大可能性ある」、反米闘争団デモ途中に在米女性が逮捕、そして北は、■米露首脳「北朝鮮の核放棄」を促すが、■北朝鮮 拉致は「非本質的」(!!)、■北朝鮮:金総書記が訪中予定 韓国の通信社が報道、■朝日社説「北朝鮮と国交交渉――体制転換を望めばこそ」(!!)、■横田家族会代表ら、ハイド米下院外交委員長代表団と会談、ハイド委員長声明、■救う会「古川了子さん失踪事件を北朝鮮による拉致と認定」、■拉致疑惑 秋田の2件も調査へ 救う会事務局長言明、■衆院安保委:北朝鮮の人権抑圧訴えた独医師が参考人出席 、■万景峰号への立ち入り検査、必要なし…安倍官房副長官、■「在日」は世界への窓、時代をうつす鏡」「在日」はいつ、なぜ日本に来たのか?、■伊豆利彦「12月8日を迎える」「12月8日に」、■水島朝穂「わが歴史グッズの話(9)」、■教育15学会が合同シンポ 基本法改正で初めて 、■ノーベル賞:日本ははしゃぎすぎ? 「国籍」より「業績」、■小柴・田中さん講演に賛辞
●12/10 ■別処珠樹 「アメリカの危険な冒険と世界の未来」(必見!)、■田中宇「サウジアラビアとアメリカ(下) 」(必読!「ネオコンからの突き上げに大統領が抵抗しすぎると、どこからか大統領にまつわるスキャンダルが飛び出てきたり、次の大統領選挙でブッシュが再選されなくなる可能性が大きくなる。米政界には、イスラエル系の圧力団体の要請を拒絶しすぎた大統領は決して再選されない、という経験則がある。ブッシュの父親も、石油利権を大事にしてサウジ側に配慮しすぎるあまり、イスラエル側を軽んじてしまった結果、再選を逃した歴史がある。この苦い教訓を、父親は息子にしっかり伝えていることは間違いない。」、■池澤夏樹「 イラク報告」、■米軍、湾岸に兵力6万人 イラク攻撃に備え展開ほぼ完了、■イラク問題:米演習開始 1月中の攻撃可能に NYタイムズ紙 、■クウェート:フセイン大統領の謝罪に反発 反米感情には影響も、■R・レッドフォード、ホワイトハウスを批判、■イラク攻撃には新決議も…米国務副長官が見方示す、■イラク人亡命申請者数、アフガン上回リ首位=UNHCR 、■イラクで戦争あれば何百万もの家族が飢餓に=伊の政治家・人権活動家グループ 、■米国務副長官、イージス艦派遣に謝意 福田長官と会談、■イージス艦派遣に反対論/憲法調査会の地方公聴会、■戦争の動き「油断するな」/開戦61年で平和集会(琉球新報) 、■「日本、朝鮮戦争に派兵」韓国外交安保研(中央日報「1950年10月20日、米極東海軍司令部は日本の海上保安庁に、日本の掃海艇の韓国・元山(ウォンサン)上陸作戦への協力を要請、日本政府は計100隻の掃海艇のうち、43隻で構成された特別掃海隊を韓国戦線に派遣した。これは敗戦後5年目にして海軍力(計1200人)を動員した事実上最初の海外派兵だ」)、■インターネット・ハンギョレ(韓国の左派系新聞ネット版)、■ 洪細画「真正な共和国の大統領」、■韓国国会 SOFA 改訂決意推進、■「SOFA改正要求」教授や弁護士にも拡散、■e-大統領選挙ぱっと開かれた(「ネチズンたちは各候補ホームページ掲示板を通じて自分の意思を自由に表出しながら自然に検証作業を遂行している」、日本での私たちの「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」も、こうした運動の先駆けとなれば)、■ネットには誹謗・中傷も IT大国・韓国の大統領選(盧氏を党公認候補に押し上げた原動力は、私設応援団「ノサモ」(盧を愛する集い)によるネットを活用した支援だった)、■核放棄せねば支援は困難/李会昌候補が書面回答、■盧候補「軍隊服務機関、2〜4カ月短縮」、■[東亜日報社説]韓米関係は正道を探さなければならない 、■韓米、反米感情緩和のための連帯協議、■北朝鮮収容所の衛星写真、■開発始まる開城工業地区 東北アジアの中枢的団地に(朝鮮時報)、■朝鮮民主統一救国戦線(元北朝鮮政府の幹部たちが組織した亡命団体、私たちは、1。北朝鮮の金正日独裁体制を清算します、2。混乱を避け、北朝鮮を開放民主化します、3。自由、平和、民主的な民族統一を達成します、創立宣言)、■日垣隆「『現代用語の基礎知識』への反論」、■山内昌之「新たな外交哲学とは 「開かれた国益」の形成を、■中野有「多国間協力の融合と北東アジア天然ガスパイプラン構想 」、■北朝鮮に対する食糧支援の即時再開を求めるハンクネットの声明、■韓国外相、日朝交渉の早期再開を期待、■拉致交渉、安倍副長官が「落としどころなんかない」、■朝鮮総連「在日本朝鮮人総聯合会について」(歴史、性格、組織)、■高樹のぶ子「拉致問題への対応を問う 「個」の意志はどこに、■「関心持つことが力に」/横田さんの両親が講演、■2003年在日宣言委員会「植民地支配の責任を問う! ―『9.17』を語り、在日の再生を目指して12.14集会」、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会 12.22証言集会( 帰国者の悲劇を証言を通じて訴えます)、■在外被爆者訴訟、大阪府知事「上告したくない」、■伊フィアットで5600人を“一時解雇”=労働者の抗議活動相次ぐ、■米ユナイテッド航空が破産申請、■電子グリーティングカードにご注意
●12/11 ■船橋洋一「レーニンのミイラの“死に様”は、ソ連がいつまでも死にきれない“生き様”を映し出している」(ソ連崩壊後、レーニン廟への国家予算は8割減らされた。「金日成のミイラ化請負ではかなりの実入りがあった──一説には30万ドル──ようだが、商売はあがったりだ。そのため、「典礼サービス」という会社をつくり、主にロシアマフィア相手のビジネスに切り替えた。殺されたメンバーの死体の整形、とくに顔の整形や水晶棺の製作、などの注文が多い」)、■米新空母、元大統領にちなみ「ブッシュ」と命名、■おしゃべりブッシュ大統領の人形が飛ぶ売れ行き=ボタンを押せば17の愛国的セリフが肉声で出る、米国で校内のいじめ深刻化(そのうちブッシュ廟も?)、■ケニア連続テロ、アル・カーイダが犯行声明、■「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷」実行委員会「アフガニスタン国際戦犯民衆法廷を開こう! 第1回公聴会(東京)のご案内」、■人道的停戦を呼びかけよう実行委員会、■大半が湾岸戦争前の記述 イラクの申告書の目次判明、■米、イラク申告書の内容を独自に検証へ、■国連決議不順守なら武力行使へ NATO事務総長 、■首相「支援検討は当然」 イラク復興で具体策検討、■イージス艦派遣:「きりしま」16日に横須賀基地から出港 、■イージス艦派遣 同盟重視の政治決定 (注目!「日本の決定は米国にとっても「期待以上」だった」)、■イージス艦のイラク派遣を許すな!、■2003年1月18日、東京で国際的なイラク攻撃反対の行動。全国から集まろう!、■船橋洋一「北朝鮮はすでに核保有国なのか 」、■北朝鮮・イラク問題など協議 2年ぶり米中国防協議、■中国の国防費、ここ2年特に高い伸び 2年ぶり国防白書、■[韓国大統領選] 鄭夢準氏の動向に関心集まる 具体的動き見せず、■大統領選挙中盤政策攻防加熱、■特定候補を支持、中傷 やりたい放題「ネット言論」 、■インターネットで「ろうそくデモ」を提案したキム・ギボ氏、■反米デモ '見えない手'の真実を明らかにする、■困惑の駐米大使館、■「反米」抑えるためアーミテージ副長官に追加措置要請へ 、■米国務副長官「韓半島での戦争はない」、■韓国インターガール・ルポ 人権侵害、深刻、■「悲運の革命家」金サンの息子の高永光氏が初訪韓(注目!)、■北朝鮮核開発:日米韓とIAEAで阻止働き掛け、■日独の政治姿勢 過去との闘いと隠ぺいと(朝鮮時報)、■北朝鮮はエイズのない唯一の国(では何がある?)、■北朝鮮住民の態度和らぐ…韓国人に親密感も、■脱北青少年の「代案学校」を03年から運営へ、■国連世界食糧計画(WFP)2003年4月北朝鮮内支援活動中断の可能性、■ドイツ人医師:北朝鮮への「食糧査察」を 衆院安保委で訴え(注目!) 、■「日本人の死、信じられない」=脱北者支援の独医師証言−衆院安保委(ビデオ見られます衆議院TV)、■北朝鮮によるスパイ事件、戦後49件 警察庁まとめ、■「5人戻すべき」朝鮮中央通信、拉致被害者名指しで報道、「日本でも“5人戻せ”」北朝鮮報道 (よく日本の新聞を読んでるようで)、■「曽我さんの夫処遇検討」米国務副長官、■最貧困国向けODA、最大9000億円放棄へ 政府方針、■民主党・新代表に菅氏、幹事長は岡田氏(コップの中)、■ビル・トッテン「国有化の条件」、■熊本県知事、荒瀬ダム撤去を表明 ダム完全撤去は全国初
●12/12 ■カーター元大統領、ノーベル平和賞受賞演説で米のイラク攻撃姿勢を批判、■「イマジン」大合唱にオノ・ヨーコ号泣、■<ジョン・レノン>妻ヨーコさんら平和の尊さを訴え、■アメリカ平和諸団体(70以上の団体連盟!)の合同対イラク戦争反対決議(一致点= Unite for peace and say NO! to war.)、■ About United for Peace(やさしい英文です、必読!)、■全米120都市で反戦デモ 100人以上逮捕、■イラク攻撃反対署名、米芸能人ら100人以上が参加、■9.11をとりまく怒りの行方、■戦略報告:大量破壊兵器の攻撃に核使用も 米ホワイトハウス、■米、イラク反体制派に9200万ドル支援、■「卑劣な行為」 イラクが米の申告書入手を批判、■サウジアラビア:国民の間に反米感情広がる 王女疑惑に関連し、■ 米国のイラク攻撃に踏み出す動きをけん制 露外相 、■韓国大統領、イラク問題解決で米支持を表明、■ライス氏は最も力持つ女性、■世界で高まる反米感情〜欧州の米国離れ、調査で如実に(英国で44%、ドイツで54%、フランスで75%、ロシアで76%が「米国がイラクと戦争したがっているのは、イラクが産出する石油を牛耳りたいから」と考えていることも分かった。同様の考えは、米国市民の間では22%に過ぎなかった)、■欧州会議:人権尊重せずに平和はありえない、■欧州でイスラム差別・反ユダヤ主義が悪化=EUMC、■米海軍、北朝鮮のミサイル輸送船を拿捕、■臨検受けた北朝鮮船にミサイル15基 スペイン国防相、■北朝鮮船臨検:大統領選にも微妙な影響 政府も憂慮 韓国反応 、■【北ミサイル】大統領候補らの反応、■拡散する反米デモの意味、■「地位協定改定の考え」アーミテージ米国務副長官 、■40代以上が韓国「インターネット論争」に加勢、■韓国サイバー大学、2万3000人を募集、■韓国、沖縄で露呈した米軍地位協定の限界、■北朝鮮担当人道調整官の記者会見、■米上院議員、訪中時北朝鮮脱出者の現況把握、■「朝鮮人強制徴用」日本の炭鉱会社の資料が発見、■日本発の援助をつくる「第2の緒方さん」国連開発計画(UNDP)駐日代表 弓削 昭子さん、■「朝銀って何?公的って何?」ハナ信組に4100億注入へ…金融庁(ムーヴィ)、■乱れきった自衛隊、イージス艦派遣なんてとんでもない、■NHK世論調査結果[イージス艦派遣について]賛成34%/反対49%/よくわからない16%[アメリカによるイラク攻撃]支持30%/反対59%/よくわからない12%[日本はアメリカによるイラク攻撃を支援すべきか]支持すべき10%/支持すべきでない19%/国連などの動向をみて判断すべき66%、■川上直子さん「海の向こうのあなたと私」、「醜いにもほどがある The Day Kissinger cried」「しかし一体、モニターの後には何が来るのか?」「拉致問題が示唆するもの」、■拉致疑惑の被害家族にとって長い年月、■首相TV発言「政策わからぬ」50%…本社世論調査、■記者クラブ廃止を日本政府に要請 国境なき記者団
●12/13 ■ユルゲン・ハーバーマス「アメリカへの公開書簡(1)( 2)」(必読!)、■ZNET「チョムスキーにまつわる流言飛語」(ユニーク)、 ■安濃一樹・別処珠樹 「石油をめぐるアメリカの冒険」(重要)、■船橋洋一「ロシアの石油はワイルドカード 」、■ 広河 隆一「アフガニスタン 空爆の犠牲者」、■アメリカの戦争拡大と日本の有事法制に反対する署名運動」「米軍装甲車による女子中学生れき殺事件「国際署名運動」にご協力ください」、■イラク攻撃は米国にも大きな打撃「ならず者超大国」の暴政阻止のため 全世界の市民の連帯が急務、■米同時テロ:関連逮捕者は計約900人 司法省が情報公開、■大量破壊兵器に核使用も/米、イラクなどに警告、■米がイスラエルにパトリオットを追加供給(注目!)、■イラク申告書:国連非常任理事国から不満 常任国優先の配布に 、■米、イラク戦で対人地雷を準備 周辺国に備蓄と米紙報道、■天然痘ワクチン、米市民に接種へ 大統領、テロ対策で、■イエメン政府、ミサイル発注認める 北朝鮮船臨検、■北朝鮮船ミサイル:中東地域 なおミサイル商戦と拡散の中心に、【中央日報解説】北朝鮮のミサイル開発の現況、■北朝鮮「貨物船のだ捕は大きなミス」、■【解説】北朝鮮のミサイル積載船舶、なぜ解放したのか、■戦争と反米/イホングドング、■[東亜日報社説]北朝鮮、またも国際社会を裏切った (貧しい北朝鮮住民に食糧と医薬品を送った温かい人類愛を、破壊と殺傷の兵器輸出で返した。)、■南北経済協力、予定通り継続、■“アメリカ国際法無視” 批判(ハンギョレ新聞)、■北朝鮮が核施設の稼動と建設再開を発表 重油凍結に対抗(重要)、■中央日報社説:北朝鮮、核施設を再開してはならない、■北核波紋「最も恐れた最悪のシナリオ」、■脱北者が書いた本に全世界が注目、■米紙「米国内で脱北者支援の声高まる」、■拉北者家族が大統領候補らに公開質疑書(注目)、■小泉首相「朝・日国交正常化交渉とイエメン問題は別」、■ イラク攻撃 米支援に特措法構想、政府内で浮上、 ■「拉致」が1位に=社会部長が選ぶ10大ニュース、■「北朝鮮に戻る気ない」/中山参与に蓮池さん、 ■元従軍慰安婦の女性らもSOFA改正を要求、■日本政府に慰安婦訴訟控訴審
●12/14 ■ZNET「チョムスキーにまつわる流言飛語」(昨日URLを間違えたので再掲)、■川上直子さん「セカンド・カップ」(ユニークで小気味よい日記)、 ■CIAが「旧データの焼き直し」と報告、イラク申告書、■米国人は査察を信用せず、■中井良則「闇から闇に葬るな」、 ■イラン、核兵器開発疑惑を否定「施設すべて平和目的」、■北朝鮮核査察拒否 IAEAに監視カメラ撤去求め書簡、■北、核施設封印の撤去を要求(朝鮮日報)、■日米「北」の核で共同声明、即時撤回を要求へ、■【北核波紋】93・94年の「核危機」顛末、■在沖縄米軍トップ「米朝緊迫なら空母派遣も」、■NHK沖縄シリーズ「隣人の素顔:フェンスの内側から見た 米軍基地」(注目!)、 ■「北朝鮮支援食料の配給で査察を」 滞在援助した独医師、北朝鮮、■韓国宗教界も「米軍無罪」抗議集会、 ■北朝鮮とアメリカは対話に出なさい(ハンギョレ新聞社説)、■韓国大統領選・盧候補「当選なら鄭氏を北朝鮮に派遣」、 ■黄長ヨップ元労働党書記、「反米運動、望ましくない」、■北朝鮮レポート「1987年、穏城収容所で5000人を大虐殺」(重要、北朝鮮内部からの抵抗もありうる! 「事件は1987年5月、第12号収容所内のチャンピョン地区で発生した北朝鮮初の大規模な暴動事件であり、1万5000人あまりの政治犯中、5000人あまりが無惨に虐殺された最悪の事件だと、証言者たちは口を揃える」)、■朴文在「朝鮮半島の核安保危機 -在米コリアンの視点〈上〉」(総連の朝鮮時報から、日本人拉致問題「これは途方もない犯罪行為であった。犯人は処罰されるべきであり、詳細な事実関係をすべて公表すべきである。朝鮮政府は、亡くなったそれぞれの犠牲者の死亡状況を家族に明らかにし、遺族ならびに5人の生存者に対し適切な補償をすべきである。われわれ在米コリアンは、これらの日本人被害者とその家族に深い同情を寄せている。われわれはこの機を借りて、遺憾と謝罪のしるしとして被害者補償のための基金設立計画を発表するものである。われわれはしかし、日本の国民と政府がこの問題で朝・日両国の関係正常化交渉のプロセスならびに補償問題で妨害しないことを強く望む。われわれは、日本側が朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)に対する財政支援公約の取り消しを思いとどまるよう強く勧告したい。悲嘆にくれる拉致被害者を含む日本の国民、政府、そして今回の政府間交渉担当者は、戦時中に日本が2万8000人以上の朝鮮人をサハリンに強制的炭坑労働者として無理やり移住させて拘留したうえ、戦後も彼らの帰国実現を怠ったという事実を思い起こして欲しい。同時に、8000人以上の若い朝鮮人女性が日本によって移住、監禁を強いられ性奴隷にさせられただけでなく、彼女らの遺体の大半がこんにちに至るまで、風に吹きさらしの旧満州平野、あるいは東南アジアのジャングルのどこかに放置されたままになっていることも。)、■李英伊「従軍慰安婦問題追求 松井やよりさんの美しい人生 」、■拉致被害の5人、18日に新潟で再会 2カ月ぶり一堂に、 ■霍見芳浩「曽我さんの夫の日本『帰国』を認めない米政府の姑息な思惑」(日本のとるべき姿勢は、米国の顔色をうかがうのではなく、「ジェンキンスは日本人の夫として、日本に来れば政治亡命者として当然の保護をする。37年前の一兵士の脱走は当時のベトナム反戦行動のはしりだろう。同じようにカナダなどへ逃げた者はとっくに特赦されているではないか」とブッシュ政権に対して、日本領土でのジェンキンス逮捕はまかりならんと伝えることである。小泉首相にはないものねだりだが、このくらいの外交駆け引きもできずに、21世紀の日本の舵取りなぞ不可能である)、■サムスン研「韓国の高齢化は深刻な水準」、■北京大学の学士・修士号、韓国でインターネットで取得できる、■団藤保晴「ニュースサイトが生む津波アクセス」、■空虚な論憲 前途に暗雲、■臨時国会が閉会 個人情報保護法案は廃案に、 ■小中生の学力低下くっきり…全国一斉テスト
●12/16 ■アフガン国際民衆法廷開幕 米国の戦争犯罪を検証、 ■初めてビンラディン氏非難/アラファト議長、 ■米、20数人の殺害リスト/米中央情報局が作成、 ■2万7000人の予備役準備/米メディアが報道、 ■英も1月湾岸に艦隊派遣/イラク攻撃にらみ配備開始、■水島朝穂「AWACSとイージス艦」(次のニュースと共に必読)、 ■独がイラク攻撃参加へ方針転換、特殊部隊の転用容認か(注目)、 ■「防衛省実現」で与党合意(イージスに続いて…陸上自衛隊イメージアップビデオ 東京・新宿で上映へ ですって)、 ■「民主主義」か「立憲主義」か ──「戦争は悪」の時代に、 ■ペンさん、バグダッド訪問 米のイラク政策を批判、 ■共和党幹部の黒人差別是認発言に批判噴出 米国、 ■アン・モントゴメリー「コロンビアにおけるグローバル化と「自由」貿易」 、 ■国家安全関連法制定反対の大規模デモ 香港(燃えるアジア!)、■監視カメラ「一方的に撤去する」北朝鮮、IAEAに通告、 ■EU議長国も北朝鮮の核再開発を糾弾、 ■朴勝俊「米・中の'韓半島利益'」、■南北対話と経済協力、「無期延期」、 ■北朝鮮の核開発再開への対策、李・盧候補で隔たり 、 ■【北核波紋】李会昌「対北支援を解法として活用」盧武鉉「経済交流中断はさらに危険」、 ■盧候補・鄭代表「国政に共同責任」、 ■“米, 対北強硬策論難続く”、 ■日韓首脳電話会談 北朝鮮に対話通じて働きかけで一致、 ■企業淘汰で生活両極化 、 ■南北対立 離散家族、交流継続願う 、 ■地域感情 交流進み「変化の兆し」、 ■ディズニーランド訪問また失敗?金正男氏、仏入国できず、 ■北朝鮮紀行(12)火薬の匂い 、■「夢は叶えられる」北朝鮮脱出者の韓方医、李忠国氏、■<女子中学生死亡事件>14日、大規模な「ろうそく行進」、 ■ソウル市庁前広場は追悼のろうそく、 ■反米は韓国の自信 女子中生死亡 米軍に抗議10万人集会 マック食べない コーラ飲まない、 ■米兵がタクシー乗客に暴行 韓国(これ注目)、■全国57カ所で反米集会、 ■[中央日報時論]感情的反米より合理的'No'を、 ■「あえてリスクおかしても交渉」 対北朝鮮で小泉首相、 ■ 沖縄、日米地位協定改定のうねり広がる 強姦未遂事件で(沖縄でも抗議のろうそくクリスマスを!)、■ 「拉致問題に落としどころなし」と安倍官房副長官、■被害者石岡亨さんの兄 石岡章さん「北朝鮮に国際圧力を」、■蓮池透さん「どう喝恐れず筋通せ」、■加藤博さん「家族呼び寄せが先決」、■李元徳さん「金体制の変化誘導を 」、■金熙徳さん「戦後補償軸に交渉を」、■伊豆見元さん「「核の火種」にも目を」、■横田さん両親描く映画「MEGUMI」、来春公開へ 、■「金日成バッチ」今も5人の胸に 拉致被害者帰国2カ月、 ■土井社民党首、北朝鮮との関係を改めて謝罪、■マーティ・キーナート「歴史を敬わない日本」 、 ■内閣支持率49% 景気対策で大幅下落か(マイナス15ポイント!) 、■野中氏元秘書、土木工事巡り口利き 報酬月10万円
●12/17 ■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」=英語サイト開設、■ハロルド・ピンター「アメリカ政府は血に飢えた野獣」(「アメリカはニューヨークでの3000名の死者が、唯一の重要な意味をもつ死であると考えている。死んだのがアメリカ人だからだ。その他の死者は現実のものではなく、抽象的で、帰結を生まないものとされている」「アメリカとイギリスが進んでいる道は、世界中で暴力のエスカレーションを生み出し、最終的には破滅をもたらす道である」、■星川淳「非米という作法」(「“裸の王様”に媚びへつらうのはやめるべきだ」、声明・署名「有事法案でなく無事法案を!」)、■イマニュエル・ウォーラーステイン「先制攻撃 政治と倫理の賭け」、■川上直子「醜いにもほどがある The Day Kissinger cried」、■米、実戦へ最終段階…クウェート国境演習、■「攻撃なければ奇跡」 イラク副首相、米テレビに、■イージス艦、インド洋へ向け出港 対米支援で初の派遣(冷房装置が効いている、なんて理由で出していいの!)、■反米感情逆巻くソウル、20代の若者3人が米将校襲う(悪い予感)、■韓国大統領選:ネット選挙に両陣営注力 若年層狙い 、■韓国亡命の脱北者は1102人、昨年の2倍に、■北朝鮮「日本は許せない」、人権委の拉致事件再審査で非難、■対抗措置警告、「拉致は論議の価値なし」 朝鮮中央通信、■北朝鮮:食糧支援「政治的な条件付きは受け入れない」、■朝鮮民主主義研究センター「日本外交協会の北朝鮮への食糧援助」、■船橋洋一「朝ロ国境の町、ハサンでポッポ屋のフェドレンコさんに会った」(「北朝鮮の一般大衆はいい人たちだ。でもイデオロギーがそれを抑え込んでしまう。そのことは60年以上にわたってロシア人が経験したことだ。いったんイデオロギーが固まると、変えるのは非常に難しい。学校でも工場でも、最初にすることは政治学習だ。人間が機械になってしまう」)、■朴文在「朝鮮半島の核安保危機 -在米コリアンの視点〈下〉」(注目)、■作家 渡辺淳一「近い国だから仲良く話し合ったら分かるはず」(朝鮮新報)、■内閣支持率54%に大幅下落 本社世論調査(「拉致被害者を北朝鮮に戻さない」などとする日本政府の姿勢は、69%が「評価する」と答えた)■北海道新聞iトーク「拉致問題 意見のまとめ」、■毎日新聞世論調査:拉致被害者5人「戻さず」に8割が支持 (66%が「5人を戻さず、北朝鮮が交渉に応じるのを待つ」を挙げた。5人を戻さない政府方針に対する支持は、内閣への支持・不支持の別や政党支持の別にかかわりなく高水準を示した。北朝鮮は、日本政府が被害者5人の永住帰国に踏み切ったことを「約束違反」と非難しているが、今後の政府対応で「5人を一度、北朝鮮に戻す」との回答は10%、「5人を戻さず、食糧援助などで積極的に北朝鮮を軟化させる」との回答は16%にとどまった。米国がイラク攻撃に踏み切った場合の日本の対応について聞いたところ、「戦後の復興に限って協力する」が48%と最も多く、「自衛隊を出して間接支援する」が28%、「一切協力しない」は16%にとどまった。戦後復興と間接支援を合わせて7割以上が何らかの対米協力を容認している)、■外国人労働者22万7984人で過去最高 厚労省調べ、■既婚女性の昇給昇格差別、住生9千万円支払いで和解成立、■ルソン島での旧日本軍の大量虐殺を証言 スージー・オーカンポさん、■ 諜報機関なみ? ますます強力になる従業員の監視ツール、■森林伐採に抗議する樹上生活者、木の上からウェブログを発信
●12/18 ■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」の掲載広告最終案発表・英語サイト開設に、オノ・ヨーコさんからメッセージ(本ページトップ)、■拉致被害者:米紙意見広告の文面決定 オノ・ヨーコさんも賛同、■下川裕治「アフガニスタン取材ノート 」(重要)、■アフガンで寒波、難民キャンプの子供達が犠牲に (忘れずに)、■外国の保護、占領を拒否/イラク反体制派会議が閉幕、■劣化ウラン弾:イラク南部のがん発生率、10倍以上に増加、■アクション映画から文学までイラク市民、実は米国大好き、■米国、悪の枢軸3国に「分離対応」方針、■日本、反対世論の中でイージス艦を派遣、■石破防衛庁長官:ミサイル防衛「開発・配備を視野に」発言 、■韓国大統領選、19日に投票/2候補接戦、浮動票の動向鍵(中央日報)、■反米」「対北警戒」交錯、韓国大統領選2候補対立、■大統領選挙D−2 安保論争激化(東亜日報)、■感情的な反米感情、韓国経済に悪影響 経済5団体声明文発表 、■大統領選:最終テレビ討論で「行政首都移転」攻防、■「李の逆転開始」VS「盧が優勢維持」(朝鮮日報)、■「インターネットは今ネガティブキャンペーンの泥仕合」、■韓国小学生「大統領の最優先課題は南北統一」、■対北朝鮮制裁共助すれば、韓国も危険」、北 “善意には善意で, 強硬には超強硬で(ハンギョレ新聞)、■ソウルで反北朝鮮デモ=政府に「太陽政策」の放棄求める、■ホットラインとインターネット、■北朝鮮に核放棄求め日米声明、■「北」核開発は脱北者証言で発覚、韓国経由で米に情報、■北朝鮮が007を非難、最新作「民族を冒とく」と、■「北朝鮮核問題は交渉で解決」米議会を中心に提起、■LAタイムズ「米、北朝鮮核問題で行き詰まる」、■北朝鮮に軍事攻撃を通告 クリントン前米大統領明かす、■北朝鮮唯一のアマ無線局、突然閉鎖 当局の規制か、■北脱出者:亡命者を館外へ追い出す 北京のマレーシア大使館 、■北朝鮮「ドルを使わないと、商売にならない」、■群小外貨稼ぎ会社を大挙整理(住民統制の基礎単位である「人民斑」(通常30世帯単位)の役割も強調しているという。各人民斑単位で夜12時から未明まで、所属の家庭を回りながら、旅行証なしで宿泊をしている人がいないか、取り締まっているという。)、■「北朝鮮」が1位=来年のキーワードを予測−民間調査会社(時事通信) 、速報・JCJが選ぶ2002年ジャーナリズム10大ニュース(1北朝鮮バッシング報道で日朝交渉難航、2.米の戦争政策に無批判なマスコミ 、3.不良債権処理報道、庶民の痛みは伝えず) 、■日朝交渉、年内のめどない/川口外相が見通し、■ヒーローは被害者と家族/安倍晋三官房副長官、■「視野広げ日朝考えよう」投書にみる日本市民の声(朝鮮新報)、■四国新聞「12月13日付・一日一言」、■山梨中央日報「拉致疑惑の被害家族にとって長い年月」、■教研集会:全体会を中止 右翼の妨害で混乱恐れ会場確保できず、■ 住基ネット:接続前提の個人情報条例案を否決 福島・矢祭町、■平均寿命:男性トップは長野、女性は沖縄 最低は男女とも青森 、■民主党:ネット利用のモニター調査開始 意識動向を把握 、■通知表で「愛国心」評価/福岡県柳川市、市民団体抗議、■高校生の就職内定率、初めて50%割る 10月末現在
●12/19 ■ビル・トッテン「暴力が導くもの」(必読)、■田中宇「北朝鮮ミサイル船拿捕とイラク攻撃 」(必読)、■ハンナラ・民主「自党が優位」の分析 1400万票は必要と専門家、■鄭氏、盧氏への支持撤回 投開票日直前の韓国大統領選、鄭夢準氏、盧候補の支持を撤回、鄭夢準、盧武鉉を捨てた(対北政策で分裂、どうひびく?)、■ポータルサイト、選挙戦状況をリアルタイムで配信競争、■「ネットで溢れる大統領選情報」中年層を疎外、■在韓米軍、韓国人との交流を禁止、【中央日報社説】在韓米軍の外出禁止の意味は?、■韓米政府、地位協定の運用見直しに向け本格協議へ、■北朝鮮、核開発に必要な爆発実験70回以上、■脱北一家など18人が中国公安に逮捕、 ■イラク申告書:米政府「違反している」と宣言の見込み、■英軍対イラク武力行使の準備、 ■イラク攻撃:ペルシャ湾岸諸国の大半が米に協力姿勢 、■アフガン、タリバン崩壊後も女性への虐待続く 、■米ミサイル防衛網配備決定、イラクと「北」の脅威利用、■日本「米国のMD配備に積極参加」、■小泉首相、ハバロフスク公式訪問へ ロシア外相と会談 、北朝鮮への働き掛け約束(深読みすると)、■PKO5原則見直し、多国籍軍支援など提言 平和協力懇、■岩見隆夫「高樹のぶ子さんの「拉致論」に反論 」(注目)、■拉致被害の5人、2カ月ぶりに再会 新潟、■寺越さんを拉致被害者に、母親が政府に認定要請、■国立大学通マンション訴訟:景観守る住民の努力を評価 、20メートル超の高層部撤去命じる(画期的! これ実は私のローカルな研究対象)、■在外被爆者訴訟:坂口厚労相は上告断念 、■ネット上で労組に相談 「サイバーユニオン」広がる
●12/20 ■韓国大統領に盧氏が当選(世代交代・地域主義打破・対北対話・ネット選挙の勝利!)、■当選の盧武鉉氏 独学で弁護士に、地域の壁崩す 、■「生産的な関係継続を期待」 盧氏当選で米大統領報道官、盧氏当選に中国が祝意 南北関係安定を歓迎、■「心から祝福」 首相がコメント 盧氏勝利で、■北朝鮮の主要メディア、韓国大統領選結果報じず、■「三金時代」静かに幕を下ろす、■鄭氏の新党が空中分解、盧氏支持撤回で幹部大量離党、■初の「ハングル世代」トップ 、■投票率史上最低、その理由は?、■政治無関心に 'チョン・モンジュンショック'、■今回の選挙、「サイバー選挙運動」が特徴、■「私を選んでください」投票コンパ大盛況、■小林エリカ /「空爆の日に会いましょう」/宣言、■船橋洋一「ユーラシア鉄道連結構想と日本」(鉄道連結構想には、北朝鮮を安定させ、そこにロシアの影響力を投影することと合わせて、中国の勢力拡張を抑止する地政学的な思惑が込められている。19世紀末、ロシアは(そして、日英とも)弱い中国へと勢力圏を拡張し、鉄道建設をその鉾(ほこ)とした。いま、ロシアは強い中国が押し出す勢いにさらされている。鉄道連結はその盾のようにも見える。核心は、人口減少で過疎化するロシア極東部の発展、安定である。ロシアはそのために日本を必要とし、日本を引き込みたい。日本はそこにどうかかわるべきなのか。新たなユーラシア外交を構想するときである)、■29カ国で自由が拡大と評価/最悪は北朝鮮、イラクなど、■「拉致」問題盛り込んだ初の国連決議を採択、■国連「失踪決議」に「拉致」の言葉 日本の要望で加える、■一時帰国の拉致被害者5人、日本に残る(韓国中央日報)、■拉致被害者、5人全員が北朝鮮バッジ外す、■日本にとどまる気持ち、改めて表明 拉致被害者5人会見、■拉致被害者5人、同じ運命の船に、■横田夫妻、訪朝を検討 めぐみさんの情報入手が条件(局面打開への決意)、■曽我さん訪米を希望、夫の母親と面会へ、■ベーカー大使から手紙/横田滋さんが公開、■金松伊「はだしのゲン」と私、■「朝鮮人学校生への嫌がらせやめて」=拉致事件めぐり、日弁連が声明、■朝鮮学校児童・生徒への嫌がらせ、 ■北朝鮮内部にも「不満の声」 経済改革徹底求める文書で言及(「最近数年間、国家が食糧をきちんと供給できなかったため、多くの人々が商売などで個人的に利益を得るなど、価格政策が正しく施行されず、経済全般に悪い影響を及ぼした」「食糧や商品がないのに経済問題が解決されるのか半信半疑の人もいる」「新たな経済措置を自分勝手に解釈し、良からぬ世論をかき立てる現象もある」)、■RENK「北朝鮮の民衆は、もはや虐げられるだけの存在ではない! 日本の市民は、金正日現北朝鮮政権ではなく民主化を目指す反体制派との「国交」を回復しよう!、■米に対話を哀願せず/北朝鮮「労働新聞」、■北朝鮮、イランにミサイルも輸出、■イラク攻撃の最終決断は1月最終週、米方針、■米、イラク攻撃視野に5万人増派へ、■「イラク報告書は不完全」常任理事国で一致 米国、■イラク申告書:仏大統領、米の独自判断けん制、■イラク:国境の町は戦車の「墓場」、■米軍による女子中学生れき殺事件に関連し22日、東京で追悼デモ ブッシュの謝罪求め南の留学生、■「在日の子へのいじめ許すな」 若手弁護士が調査へ、■イラク攻撃の最終決断は1月最終週、米方針、■政府与党がミサイル防衛を協議へ/山崎幹事長、緊急事態法制、民主たたき台 対案提出も視野、■食糧難、アフリカ全域に/4000万人が飢えとFAO、■労組組織率が21年連続減少/20・2%、厚労省の調査、■加藤千洋「毛沢東村」を訪ねた、■ドイツ連邦憲法裁、移民法案の可決手続きを違憲と判断 、■東京・国立のマンション訴訟、敗訴の明和地所が控訴へ、■大学通の環境を考える会「歴史的・画期的勝利」 、■弁護団コメント(わかりやすい)、■判決骨子(「大学通り周辺地域の成り立ち,大学通りの景観を巡る地権者ら及び市民の運動並びに行政の景観政策の歴史・経緯等に照らすと,一橋大学から江戸街道までの大学通りとその沿道奥行き20メートル以内の範囲には,1広幅かつ直線の道路,2直線道路の沿道に沿う並木,3建築物が高さ20メートルで並ぶ並木を超えないものであること,の3点を要素とする具体的な都市景観が形成されており,当該範囲内の地権者である原告○○ら3名は,従来の土地所有権から派生するものとして,本件景観を自ら維持する義務を負うとともにその維持を相互に求める利益(景観利益)を有するに至ったと認めるられる」「被告明和地所は,行政から再三の指導を受けたにもかかわらず,逆にこれを非難することに終始し,景観保護を訴える近隣住民らに対しては,公法上の規制を遵守する限り,その公法が悪法であっても,それさえ遵守すれば不法行為が成立することはなく,不法行為の成立を主張する者こそ法律を守らない者であると決めつけるという態度で臨んでいた。その一方で,自らは,本件景観の美しさを最大限にアピールし,本件景観を前面に押し出してマンションを販売した。このことは,いかに私企業といえども,その社会的使命を忘れて自己の利益の追求のみに走る行為との非難を免れない。)、■「景観の街から 国立マンション問題」、■「実践的都市計画論 東京都国立市の場合」、■国立大学通り景観権裁判について
●12/21 ■川上直子「もう一つの「邪悪根絶」:アメリカを査察する」(反戦や平和を訴えるページというものに対して、おそらく多くの人が想像するような、情熱的なコメントや怒り、平和に対する熱い想いといったものは見あたらない。非常に冷静に、「世界一核兵器、化学兵器、生物兵器を持っているのはアメリカだ」という事実が受け止められ、それに対して、「イラクに調査団を派遣できるならどうして他の国に出せないことがあるんだ」と反応していることがわかる)・ 「問題の根はここにあるのかもしれない:拉致被害者の動向を巡る報道姿勢から見せるもの」(勝谷誠彦さんも「言葉」に触れている、5人の選んだ「言葉」から、私たちは何を学ぶのか?)、■イラク申告書の記載漏れ深刻、米英武力行使を警告、■吹き飛んだ「国連査定」/重大違反一色の米メディア、■スピーカー:トム・ラントス/米下院議員サダム追放策と中東社会の民主化、■イラク亡命者への米訓練、ハンガリーが基地提供、■米政府、指定国の外国人男性に写真と指紋の登録を強制、■テロ防止の指紋押捺で大量拘束、LA中心だけでで300人、■韓国新大統領に盧武鉉氏 太陽政策継続へ、■当選の盧氏、会見要旨 、■盧武鉉って誰?、■「盧武鉉時代」が開幕(国政改革は「帝王的大統領」から「分権型大統領」への転換を目指す。大統領の対外政策は「北東アジア時代」に要約される。「韓国を中国と米国、中国と日本をつなぐ北東アジアの核心物流・ビジネス国家に発展させるため、南北の和解と協力を基礎に周辺4国と同等な外交関係を構築する」、金正日委員長との首脳会談も早期に実現される見通し、「透明かつ公正な市場」を目標にした大企業政策が予想される。ここには規制緩和という「アメ」と公正競争促進という「ムチ」が同時に動員される、特に女性政策の変化が多くなる見通し)、■敗北の李会昌氏が政界引退を宣言 、■支持撤回「浅はかだった」鄭夢準氏が謝罪、■ネチズン「盧武鉉の当選はインターネットの勝利」、■「ネット選挙」若者支持 低投票率の不利はね返す、■市民ら「民心包容する大きな政治を」、■「朝鮮日報」社説:盧当選者「分裂の傷」から癒すべき、■[東亜日報社説]盧次期大統領、安定した国政運営を 、■【中央日報社説】国民大統合の時代、■ハンギョレ新聞社説「成熟した私たち皆の勝利だ」、■盧氏勝利 首都圏で得票差 地域政治が浮き彫り 、■盧氏、北風に揺るがず 〈韓国の明日・南北関係:上〉、■韓米、SOFAの改善分野を合意、■対北朝鮮政策に注目 在日コリアン、識者たちの談話、■「北の核、解決へ韓国が主導的役割を」 盧武鉉氏■、胸なで下ろす?北朝鮮 「太陽政策」継承発展で、■国連司令部、北の機関銃搬入を特別調査へ、■今年の北南関係、かつてなく活発に(朝鮮新報)、■北朝鮮紀行(完)平壌を離れて 、中国が大規模な“脱北者狩り”トラックに積んで北へ送還、■田中外務審議官、日朝交渉で今後も一定の役割、■拉致被害者5人の要望書「家族の早期帰国に関するお願いについて」・■救う会声明「拉致被害者5人の再会にあたって」、■バッジ外して“永住決意”から一夜〜地村さん夫妻ら拉致被害者リラックス、■横田さん夫妻と「一緒に行きたい」石岡亨さんの兄、■琉球新報社説「拉致非難決議・国際社会の総意受け止めよ 」(人間の尊厳を重んじる国だけが国際社会の一員となれることを、今回の決議は教えている。)、■神戸新聞社説「拉致被害者支援/永住帰国の態勢整ったが 」、■信濃毎日新聞コラム「斜面」(考えられる一つは、重大な人権問題として国際社会の関心を高めることだ。国連総会は拉致を含む新たな「強制的失そう」非難決議を採択した。「人間の尊厳に対する侵害」と断じた意味は軽くない。広く各国に働きかけ、拉致被害者の尊厳を取り戻したい)、■奈良新聞コラム「国原譜」、■金曜日編集長「曽我ひとみさんが『週刊金曜日』掲載の写真を話題にしたそうです」、■中国残留日本人孤児637人が国に損害賠償求め提訴、■国などの敗訴が確定 在外被爆者訴訟、■クルド男性の収容「処遇に違法性」、国に賠償命令、■沖縄の米海兵隊員を住居侵入の現行犯で逮捕、■保守新党の党名に「日本再生党」浮上、■刑法犯は最悪260万件、検挙率は21・2% 、■「揺らぐ長寿の島](上)/26位転落…なぜ(琉球新報)
●12/22■Edward Said, "Immediate imperatives"、■吉田 朱見「カーター元大統領ノーベル平和賞受賞の波紋 」、■「夫の魂が帰ってきた」―米同時テロ日本人被害者の妻が手記出版、■ダニエル・ベンサイド「ヨーロッパ左翼運動の再生と新たな前進」、■アメリカに真実を知らせる 意見広告「NYタイムズ イラク再攻撃にノー!」、■米、湾岸へ5万人増派決定、■米共和党のロット院内総務、人種差別発言で辞任へ、■霍見芳浩「ブッシュの経済閣僚更迭は危機感ではなくイラク攻撃の口実」、■イラク戦争は米景気にとり恐るべき障壁に=グリーンスパンFRB議長が警戒示す、■化学兵器処理:イラクへの陸上自衛隊派遣を検討 米攻撃後に 、■石破防衛庁長官:突出する安保・防衛発言 官邸も観測気球に?、■盧候補当選、各国政府の反応、■大韓民国「2030世代」が社会の主流に浮上(21世紀の韓国の主流が変わりつつある。政治、経済、社会、文化のあらゆる分野で、2030(20代と30代)が4050(40代と50代)を押しのけ、浮上しつつある)、■浮かれた忠清道 早くから誘致競争、■「大統領になれば、主要新聞を国有化」盧武鉉氏が発言(日刊ベリタ)、■街頭活動からメディア利用「イメージ作戦」へ 今回の大統領選挙 、■盧当選者「北核の平和的解決を主導」、■北「イラク戦は朝鮮戦争のための予備戦」、■ブッシュ政権は対北直接協商に臨むべき(統一評論)、■韓国史上、最大の反米集会・デモ、主権回復宣言文(統一評論)、■伊藤孝司「三〇〇人の恨・発見された羅南の陸軍「慰安所」、■北朝鮮の関心事トップは「拉致」83%…外交世論調査、■The Chosun Journal: Informing, provoking, mobilizing consciences for the sake of human rights in North Korea (英語ですが、北朝鮮の人権問題を知る絶好のサイト)、■Tetsuro Kato, "Concentration Camps in the USSR - Their Destructive Social Impact"(1997年に「 朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」で話した講演の英語版ですが、昨日のPierre Rigoulo論文を補う意味で)、■藤井一行「金正日体制を国際法廷に! 」、■れんだいこ「日朝政治史「拉致事件」考」、■「国民の関心が拉致解決に」=横田さん父、早期訪朝を要望−有本さん母らと訴え、■拉致被害家族:訪朝をめぐって家族会の中で“揺れ、■日本、拷問禁止の新議定書採択で棄権 米とともに「費用かかりすぎる」国連総会で 本音は拘禁施設の実態暴露を恐れ? 、■石原知事の「ババア発言」 女性119人が謝罪求め提訴、■保守新党、綱領に憲法改正盛り込む見通し
●12/23 ■在日米軍「研修」問題:外務省の姿勢に相次ぐ憤りの声(95年9月に起きた米兵3人による沖縄・小学生女児暴行事件をきっかけに、外務省が在日米軍幹部を対象に始めた「研修」の大半が、事実上の観光旅行になっていることが、毎日新聞の情報公開請求で開示された内部文書でわかった。関係者からは「実態は研修ではなく接待であり、意味がない」との指摘も出ている。……外務省の従属的な姿勢に、関係者からは憤りの声が相次いだ──毎日のスクープ、これで日本でも反米運動が起こればホンモノだが)、■米大統領支持率は66%/ABCテレビ合同世論調査、■米大統領、イランの若者向けラジオ放送でメッセージ、■米国は何が何でも戦争するつもり=イラク国営新聞がブッシュ政権を非難、■ イラク攻撃:60万人想定 難民対策を国連機関が着手(注目) 、■スーツケースの鍵かけないで! 米がテロ対策で要望、■アフガン障害者が旅を開始/支援訴えNY目指す、■韓国各地でまた反米デモ/7600人が参加、■韓国大統領選:盧氏の閣僚配分に不満 支持撤回の鄭氏 、■北朝鮮、盧氏の韓国大統領当選を初報道、■北朝鮮、原子炉封印を撤去、■寧辺の原子炉封印を撤去 IAEAが非難声明 、■核凍結解除は正当な措置/北朝鮮「労働新聞」、■北朝鮮、核施設の封印・監視カメラの除去認める、■日朝国交正常化:ロシアで北朝鮮と接触の可能性も 安倍副長官、■北説得に苦慮するロシア/日本との協力肩透かしも、■奄美工作船事件:海保と海自、連携に課題 丸1年で解析進む 、■拉致被害者支援の「ブルーリボン運動」(注目!)、■北朝鮮帰国者:「守る会」が家族の証言集会を開催、帰還事業の不明者救出訴え(行けなかったが、これも注目! なぜか朝日はなし)、■拉致被害者:横田さん夫妻の訪朝の是非は慎重に 家族会 、■地村夫妻にパソコン贈る/「就職に」と立命館大有志、■蓮池さん「市役所で働きたい」と正式に市長に伝える、■よど号日本人妻:福留さんも欧州から 有本さんと類似の拉致か、■ 地球温暖化:進行すればトナカイが餌を食べられず 北極付近で 、■新党と政党交付金:理念よりカネ優先 騒動、いつも年末(浅ましい!) 、■年間1千万人の海外観光客を 観光産業育成を国家戦略に、■「象徴天皇」支持86%、過去最高に 朝日世論調査(天皇制を「廃止する方がよい」は8%、「権威を今より高める方がよい」は4%)
●12/24 ■速報によると、23日付け『ニューヨーク・タイムズ』ニューイングランド版11面の朝鮮関係ニュースの見開き面に、私たち「7人の会」の「北朝鮮拉致問題でのニューヨークタイムズへの意見広告」が掲載されたそうです。皆様、ご協力ありがとうございました! 、■首相、拉致被害者家族と極東で面会計画…ロシア紙報道、■外務省「あり得ない」 首相と拉致被害者家族めぐる報道、■朴慶姫「両親に学んだ自分の力で考える大切さ 朝鮮学校で心の豊かさと差別と闘う勇気を得た」(総連「朝鮮新報」だが重要)、■横田めぐみさん拉致事件を映画化 来春にも公開、■北朝鮮「核」封印を除去、凍結施設の大半で、■北朝鮮収容所“帰還者”が証言、■北の核開発阻止で結束確認/米、日韓中ロ外相と会談、■米、日韓中露外相に「北」への圧力強化を要請、■北朝鮮党機関紙、「日本は米に圧力を」と主張、■日本の核問題関与を批判/北朝鮮の労働党機関紙、■条件付き支援は拒否/朝鮮中央通信、■駐韓米軍 私たちに何か(朴ポギュン)、■731部隊・南京大虐殺・無差別爆撃事件訴訟控訴審、控訴人が忌避、■万里の長城、3分の2以上が消失、■【資料】中国でアクセスが禁止・制限されている主なサイト一覧 (なぜMITや国連が? なかなか面白い)、■アジア人権賞受賞記念講演/アルメン・ムハマッドさん/−インドネシア タラタック協会議長−/「日本のODAは人権侵害」、■非公式に「支持」を伝達 米のイラク攻撃で政府、■今年の人、「内部告発」の3女性に…米誌タイム(エンロン告発ほか)、■米政府、指定国の外国人男性に写真と指紋の登録を強制、■バークリー市を訪れて 寄稿 ピース・アクション 小栗英俊さん すべての人が意見を言える議会 民主的な市政を作る市民の熱意、■歌舞伎町に入管出張所、■豊田直巳さんイラク現地報告 今は戦争止めることが大切、■イラク攻撃・参戦許すな 全交が国際連帯集会 ”戦争止めるのは一人ひとりの声”、■対イラク開戦は止められる/孤立するブッシュの戦争、■アフガン国際戦犯民衆法廷始まる 12・15東京で第一回公聴会 「戦争止めたい」熱意を凝縮、■水島朝穂「殿様首相が残したもの」、■「見たい文書」は非公開 外務省が外交文書を公開、■ニクソン氏が改憲を打診 外交文書で明らかに、■「政治家を信用」15%、過去最低 本社世論調査(情けない)
●12/25 ■拉致問題解明求めNYタイムズに意見広告、「拉致問題、NYタイムズに全面意見広告 ジャーナリスト有田芳生さんらが企画」、拉致事件でニューヨーク・タイムズ紙に意見広告、拉致事件:米有力紙に意見広告を掲載 邦人ジャーナリストら(アメリカからの反応も出てきています)、■イマヌエル・ウォーラーステイン:多国籍主義という「いちじくの葉」(1)(2)、■枝川公一「アメリカ世界帝国というシナリオ」(必読)、■イラク攻撃、支持獲得に米英自信 強硬批判、ロシアのみ、■イラク戦なら900万人食糧危機 国連が支援計画、■イラク緊急援助まず45億円、国連が各国に拠出要請、■船橋洋一「中ロ国境の町、綏芬河で、ロシア人担ぎ屋と一緒に買い物をした」(重要)、■【2002韓国大統領選挙を読む】急ピッチで進むパワー移動、■韓国・盧武鉉氏、北朝鮮の核問題など集中討議、■盧当選者「北問題で米に特使派遣」、日・中・ロの大使に北朝鮮説得を要請、■ブッシュ政権は対北直接協商に臨むべき、■ブッシュ政権「対北あいまい外交」の危うさ、■『北朝鮮と二正面可能』 米国防長官核再開けん制、■【中央日報社説】北朝鮮は韓国側の対話論者の立場を配慮せよ、■北朝鮮:4核施設の封印撤去完了 黒鉛炉の修理開始 、■北朝鮮の人民武力相、さらなる強硬措置を示唆、■北朝鮮、数か月でプルトニウム製造…IAEA事務局長、■北朝鮮核施設が再稼働態勢へ、■北朝鮮 チャンマダン(市場)での工業生産品の取引・商売を許可、■首相、ロシアでの拉致家族との面会報道を否定、■横田滋さん、政府に訪朝準備の要請見送る、■「金丸訪朝団」動かず、拉致への梶山答弁「記憶ない」、■早野透「対話」のサイクルを信じたい 、■「責任を痛感」 阿南大使が瀋陽事件後初めて会見、■小泉首相:来年の靖国神社参拝を明言 、■無宗教の戦没者追悼施設が必要 「追悼・平和」懇談会、 ■[外交文書] 中国人死者数を間引き公表 岸内閣が「小出し」方針、■内閣支持率は54・7%に下落…読売世論調査、■日朝間における真の和解と平和を求める緊急声明、■60年前後、核開発で大量の中国人犠牲者
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