●12/26 (あしたル・モンド・ディプロマティークが更改されたら、しばらく休みます) ■冷泉彰彦「理念と現実、光と闇」「さまよえる年末」「雪と竜巻とイージスと」(待望の更改、一挙リンク)、■南朝鮮大統領選、僅差から見えるもの(北からの見方)、■【2002韓国の社会指標】結婚・出産忌避が急増、女性 「スカートよりジーパン」、[東亜日報オピニオン]本を読まない人たち(韓国社会変化の深層)、■北朝鮮、核施設の封印をすべて除去、補修作業に入る 、■北朝鮮が対米姿勢一層強める 制裁予想?国内引き締め、■北朝鮮の原子炉2基稼働すれば「核兵器50〜55個」(注目)、■私有財産保護へ中国が法制度整備に着手、■首相の靖国神社参拝の意向、中国が非難、■クリスマス:世界各地で、紛争解決と平和を願う祈り、■キリスト生誕の地、今年もアラファト議長不在のミサ、■反米感情:「米国好き」は19カ国で減少 シンクタンク調査、■イラク大統領:米国批判のメッセージ発表 クリスマスに合わせ 、■広がる行動がブッシュをしばる 日本の世論もイラク攻撃反対、■世界の「ヒバク」をドキュメンタリーに 埼玉の映像作家、■曽我さんへ夫の甥からイブのプレゼント、訪米促す便り、■「総聯活動家と在日同胞たちに」朝鮮海外同胞援護委員会メッセージ(今回、朝鮮が拉致問題を明らかにし、再発防止とこの問題に対する誠意ある解決の意志を表明したのは、両国間の敵対関係において発生した過去の古い遺物を大局的見地からきれいに洗い流し、近くて近い善隣友好の新しい時代を開こうという政治的決断であるとともに、朝・日関係を改善し総聯愛国偉業の強化発展と在日同胞の生活により有利な環境をもたらそうという崇高な同胞愛から出発したものです)、■青い羽根募金:不況の荒波 企業の大口分が昨年度比2割減(こんな時期に私たちの意見広告には多額の浄財、ありがたいことです)、■2ちゃんねる管理人の控訴棄却 名誉棄損訴訟で東京高裁、■少女売春、高校生の半数が「本人の自由」
●12/29 ■正月休みは中国ですので、1月1日の■「ネチズン・カレッジ」トップ更新を除き、しばらく更新はありません、その間の平和ニュースは、80歳をすぎてお元気なスーパー・シニア・ネチズン=■吉田悟郎さんの「ブナ林便り」をご利用ください、来年こそ平和の年になりますように!)
[中東・世界]■洛中落書「 テロニモマケズ」(「テロニモマケズ タリバンニモマケズ アルカイダニモ ビンランディンニモマケヌ 丈夫ナ基地ト軍事力ヲ持チ 欲ハ多ク 決シテ自省セズ イツモ乱暴ニ怒鳴ッテイル……」)■小林正弥「地球的危機に私達は何をなすべきか?」(注目!)「平和公共ネットワークの提案」(今年は出られませんが盛会を!)、■サイード「緊急課題」(必読)、■田中宇「イラク戦争を乗っ取ったパウエル 」(必読=「11月中旬ごろ「12月8日開戦」という大きな見出しの夕刊紙を見た。12月8日は、第二次大戦の日米戦争が始まった真珠湾攻撃の日であるが、この日にアメリカがイラクに宣戦布告するのではないか、という記事だった。……だが、問題の12月8日から一週間が過ぎても、アメリカは何も目立った動きを示さなかった。……米政権中枢でイスラエルを支持するタカ派ネオコン勢力が拡大した結果、イラクの崩壊を機に中東諸国が混乱し、その反動でイスラエルが強大になる可能性が増しているが、その動きを封じ込めるために、中道派が戦略の乗っ取りに動いたのだろう。」 )、■イラク問題:米空母2隻の出動準備 武力行使に備え、■<イラク査察>大量破壊兵器開発の証拠発見できず 開始1カ月、国連には従順 米には対決姿勢堅持 イラク、■イラク 日本を3番目の敵国と名指し(重要! 早くもイージス艦の危険な効果! 中央日報にも「イラク 日本は米英に次ぐ敵国」)、■イラク情勢:日本人の市民調査団が現状視察 市民との交流も、■迫るイラク攻撃〜反戦の声、■クリスマス:世界各地で、紛争解決と平和を願う祈り、■欧州でイスラム差別・反ユダヤ主義が悪化=EUMC、■ユダヤ人入植地でパレスチナ人が銃乱射、4人死亡、■チェチェン首都の政府庁舎で自爆テロ、35人死亡、■チェチェンの爆破テロ、死者46人に なお増える可能性、■「薪を下さい」 酷寒アフガン、次々に子どもが犠牲に、■米軍統治は2カ月間にイラク戦後処理で米団体、■「困惑させるブッシュ外交」フォーリン・アフェアーズが分析 、■イラク侵攻策を検証する、■芝原三千代「ニューヨーク発/ アメリカという渦のなかで」、■ニューヨークでレイプ5%増(戦争は国内の暴力を誘発する!)、■チベット:「思いやり」で世界平和構築をテロへの軍事報復に強い戒め ダライ・ラマ14世 、■マレーシアのインターネット新聞 検閲ないが好意的でない政府、■2003年の世界経済は…?、■「人間の尊厳性を壊す」クローン人間に批判の声 、
[東アジア・日本]■RENK=李成和:「地雷なき38度線」と化した中朝国境・・中朝合同の「脱北者狩り」で危機に瀕する北朝鮮民衆(「北朝鮮は厳冬期を迎える。食用の野草が芽生える来春まで、一般国民は寒さと飢えを耐えしのばねばならない。重油と食糧の援助は半減した。金正日が核兵器と細菌兵器の開発継続を公然と宣言したせいである。90年代飢饉に続き、金正日は再度、数百万人の国民を死地に追いやろうとしている。民族浄化ならぬ「国民浄化」である。「銃声なき内戦」と言い換えてもよい。……中朝両国は国境を厳封した上で、それぞれの国内で猛烈な「脱北者狩り」を展開中である。「袋のネズミ」状態で挟撃され、今まさに金正日による「国民浄化」の虐殺が始まろうとしている。……国際社会は第一次浄化での300万人虐殺を黙過した。これから始まる第二次浄化も黙認し許してしまうのか。今度こそ金正日の浄化作戦を阻止する人道的介入が国際社会に求められている。」)、■RENK=李成和「北朝鮮の国内外で活性化する反金正日闘争」(「経済的打撃は、それだけで政権崩壊に直結するものではない。経済的打撃が国民の暴動や反体制勢力の活発化につながり、それが権力中枢の動揺と分裂を誘発してはじめて体制崩壊が生じる。武力行使の前に、経済制裁や経済失政による自滅で金正日政権が倒れるかどうか。この「平和的シナリオ」の成否は北朝鮮国内の反体制勢力の動向に掛かっている」)、■船橋洋一「ゆっくり、着実に、戦略的に 」(「モスクワとウラジオストクでロシアの政策当局者、識者と意見交換して感じたことは、ロシアの日本への関心の低さと中国への関心の高さの際だった対比である。日本への関心は中国への関心の照り返しに近い」)、■北朝鮮の核開発データ集、■英紙「北、30日以内に核兵器を保有」(注目!)、■米政府、北朝鮮の核問題を国連安保理に持ち込む方針(朝日新聞には、これまで正式国名を表記したが、「北朝鮮」と使うとあるが、その社告はなし)、■強情張る米朝の仲介に日韓の説得カードなく、■北朝鮮「黒鉛減速炉を1か月後に再稼働」、IAEAに通告、■ 北朝鮮核問題:査察官追放撤回を要望 IAEAが返書 、■北朝鮮、核問題でIAEAを非難、■北朝鮮核問題:米副報道官厳しく非難 査察官追放で、■北朝鮮の脅しに屈して交渉しない 米、安保会議も開催、■「北朝鮮、危険な冒険主義」中国外交部(共産主義用語で「冒険主義」は何を意味するか?)、■韓国が「厳重警告」と声明 北朝鮮の査察官追放決定、■米韓、高官協議へ 北朝鮮核問題 盧氏「1月に相互派遣」 、■「北朝鮮が核兵器開発の可能性」 韓国国防相、■韓国次期大統領の盧氏が北朝鮮核問題で声明、盧当選者の対北朝鮮警告声明の背景は?、■韓国・盧武鉉氏、反米「ロウソク集会」に自制求める、■「韓国の画一的な入試制度がいや」留学の熱風(反米運動とTOEFL熱は共存できるか?)、■大学生が「援助交際」あっせん詐欺(これも韓国)、■「金正日委員長のソウル訪問、来年にも現実に」(注目)、■国連司令部「北、DMZに機関銃搬入した」、■北朝鮮「若者への反米・反日教育を強化すべき」、■「日本がKOREAに変更」 北朝鮮学会が是正主張、■日本の植民地時代の地名を変更へ(韓国)、■南北の1人当たり所得差は13倍、■「北の鉄道、時速15キロ未満の区間多い」、■拉北者家族、盧当選者に問題解決を促す、■脱北者の朴イルファンさんが高麗大学法学部に合格、■オーストラリア、大使館の平壌開設を延期、■中国反体制運動家の徐文立氏、釈放され米国入り、■日ロ首脳会談で北朝鮮問題も協議 小泉首相示す、■北朝鮮の万景峰号入港停止など制裁案浮上 政府・与党、■67年にも日米制服組が作戦計画 官邸・国会に報告せず、■蓮池夫婦、初めて北朝鮮の拉致を批判、■「死んだとは思ってない」 曽我さん、母への思い語る、■拉致被害者家族「来年こそ真実をはっきりさせたい」、■年間平壌レポート 2002年、朝鮮に吹いた「変化の風」(朝鮮新報)、■ 朝鮮学校:理解求め公開授業 回答の31校で、■小泉首相:停滞目立つ小泉改革 「丸投げ」の末「棚上げ」へ、■住民台帳:9600人分の個人情報が盗まれる 福島県、■情報保護措置が不十分、と国立市が住基ネット離脱、■住基ネット離脱は合法 日弁連が見解発表、■東京・国立のマンション削れ判決、業者側が控訴、■国立マンション訴訟で住民側も控訴、■松井やよりさん、訃報、松井やよりさん追悼(20世紀日本の星がまた一つ消えた)
●2003/1/9 ■遅ればせながら、謹賀新年。IT事情の悪い中国におりましたので、賀状は失礼し、今日から再開です。年賀状も年賀メールもこれから整理ですので、最小限。■吉田悟郎さんの「ブナ林便り」を参考にしながら、取りあえず休み中の重要なもののみリンク。ニュース等はしばらくお待ち下さい。
■「世界社会フォーラム憲章」、■発起人 鎌田東二・小林正弥・千葉真・西田清志「地球平和公共ネットワーク結成趣意書」、■水島朝穂「戦争の世紀への逆走? 」、■田中宇「イラク日記(1)大使館訪問 」、■霍見芳浩「ブッシュのイラク攻撃は正月末から」、■ノーム・チョムスキー「2002年人権週間 」、■「グローバル・ピース・キャンペーン」が6日付のニューヨーク・タイムズ紙に、イラク攻撃に反対する意見広告、■川上直子「古いのではない。それは日本的なのだ」、■伊豆利彦「また正月が来た 」、■ビル・トッテン「迫るテロの危険」、■船橋洋一「日本の中古車がユーラシアを快走する」「21世紀の日本の戦略 」、■「2002年12月初旬、RENKは中朝両国の秘密警察どうしが締結した議定書を入手した」、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会「カルメギ 年頭の挨拶ほか」「生命と人権 サンプル論文 アリ・ラメダ:朝鮮民主主義人民共和国で良心の囚人として経験したこと、ほか」、■【日朝交渉/拉致問題と戦後補償/和解を遠ざける国家主義/根絶すべきは国家の暴力】、■日本軍慰安婦「強制動員」の公式資料が発見、■「新年に際しての朝鮮総聯中央常任委員会徐萬述議長のあいさつ」、■高樹のぶ子「平壌宣言は一瞬の夢か ネットの可能性に期待」
●2003/1/10 [中東・世界]■チョムスキー・インタビュー「米国外交・軍事産業・反戦運動 」、■船橋洋一「 ハイパーリアリズム 」、■イラク攻撃で50万人負傷、難民200万人…国連予測(重要!)、■「アフガンと違うぜ」フセイン大統領が自信、■ブッシュ氏「悪の枢軸」演説はルーズベルト真珠湾後演説がヒント、■米特殊部隊が既に活動/イラク各地でと米紙、■米同時テロ遺族がイラクで反戦訴え(注目)、■英、予備役1500人を招集 対イラク攻撃に備え、■米ロ、フセイン・イラク大統領の亡命を計画か ドイツ外交筋(注目)、■イラク、二重の輪で首都防衛 米軍おびき寄せ泥沼の市街戦狙いか、■イラク問題:一方的な攻撃には反対 マレーシア外相、■イラク問題:武力行使で閣内「不一致」が露呈 英国 、■イラク攻撃は最後の手段…仏大統領が米けん制、■仏外相:中国首脳らと会談 イラク、北朝鮮問題協議、■イラク査察:決定的証拠見つからず 9日に安保理第2回評価
[東アジア・日本]■「朝鮮での紛争は世界大戦になる」北朝鮮機関紙(嗚呼!)、■日韓核武装で北朝鮮に対抗/米シンクタンクが論文(このアメリカ・ネオコン的発想!)、■米、北朝鮮と対話の用意 日米韓が共同声明発表、■「北朝鮮と交渉する意思ない」米、韓国提案受け付けず、■日米が韓国の北朝鮮核問題仲裁案を拒否、■韓国政府、「米が仲裁案拒否」説を強く否認、■北朝鮮、揺さぶりか核放棄か重大な岐路に、■南北閣僚級会談、21日からソウルで、南北閣僚級会談で「核放棄」促す見通し、■米国務次官補が19日に日本訪問、北の核など協議(やはり)、■Targeting North Korea By Gregory Elich、■THINK Their Home Isn't North Korea: Information and Resources on North Korean Abduction of the Japanese、■「日本人拉致問題」で激震に見舞われた朝鮮新報(注目)■早野透「夜を賭けて」に見える在日 、■11周年を迎えた元慰安婦女性らの「水曜デモ」、■北朝鮮が国家公式ホームページ開設へ、■南北の文化の差、およそ20年、■「元慰安婦女性」らの希望は?、■核問題解決を最優先課題に/盧次期大統領が10大目標、■市民運動本来の姿勢を守るべき、■小泉首相がモスクワ到着、10日に日露首脳会談、■プリコフスキー氏に日朝交渉打開期待 首相、モスクワに、■複数の日本人拉致に関与か 容疑工作員の国内支援者、■久米さん拉致の金容疑者、「北」工作機関ナンバー3、■「拉致問題」で教科書加筆訂正、出版5社が相次ぎ申請、■有事、個人情報成立に全力/特別委設置方針で一致、■日本の未来明るくない84%/新成人、自分の未来は楽観
●2003/1/11 [中東・世界]■イラク大量破壊兵器に関して査察委が安保理に中間報告、■イラク査察:報告後の継続が焦点 戦争先送りか 、■科学者の国外聴取を準備/IAEA事務局、■「疑惑の証拠を示せ」 仏、イラク問題で米をけん制、■イラク査察長期化の可能性、英首相が示唆、■菊地原博「国際人として生きる」、■「アジア社会フォーラム」閉幕、■米国防費さらに増大=2020年には57兆円−議会予算局 、■独立系オンライン・メディアの台頭──画一化するマスメディア報道へのカウンター
[東アジア・日本]■THINK:Abduction of the Japanese by North Korea in the Media(この間英語報道がずいぶん増えました!)、■新掲示板「北朝鮮問題について考える」(わが友藤井一行さんが主宰開店、「意見広告7人の会」の掲示板は所期の目的を達成し昨日で閉鎖になりました)、■拉致被害者の「救う会」が失踪者調査会を新設、■「特定失踪者問題調査会」、行方不明者40人を公表(リスト、一人一人にご家族がいます)、■拉致疑惑:失踪者リスト 調査会公表 、失跡者リストに未掲載 氏名を未公表、■沖縄タイムス「工作員に逮捕状今度こそ「拉致」解明を」、■北朝鮮、NPT脱退を宣言 IAEA協定からも離脱(この狂気!)、■北朝鮮が発表したNPT脱退声明の要旨、■北朝鮮はNPT脱退撤回を…日露首脳会談で一致、■「世界の安全保障に大損害」 ロシア一転、北朝鮮を非難、■「説得役」の中国、北朝鮮の強硬姿勢に手詰まり感、■IAEA事務局長が米国務長官と会談へ、北朝鮮協議か、■米政権:外交シナリオ見直し迫られる 北朝鮮NPT脱退宣言で 、■韓国、当惑と強い憂慮/仲介努力は頓挫、■「対話で解決に最善を尽くす」金大中・韓国大統領、■韓国次期大統領「対話での平和的解決原則を維持」、■鄭大哲委員が対米特使を派遣、■盧次期大統領「兵力減らすが軍事力は強化」、■「北の切り札」狙いは何か、■「北朝鮮、脱北者の処罰を強化、■小泉首相「重大な懸念」 北朝鮮NPT脱退、■北朝鮮の言語「21世紀=金正日総書記の世紀」(ついに時間も支配!)、■朝鮮新報「核問題をめぐる動き」(その支配の言葉を繰り返すのか、総連)、■そこが知りたいQ&A―新年、北朝鮮共同社説は何を強調したか(朝鮮新報、共同社説の骨子)、■北朝鮮憲法発布30周年記念報告大会行われる、■個人情報保護法メディア規制 の中身残す修正案、■有事法制成立前の解散は「あり得ない」 山崎幹事長、■労働時間30分減、自由時間は24分増、■すでに”大本営発表”体制、■世論の力で戦争を押しとどめよう 「北東アジアの安定」から「世界の平和」を、■稲葉振一郎「構造改革主義」は本来の目的を見失っている?
●2003/1/12 [中東・世界]■米軍、3万5000人増派へ 湾岸への展開10万人超に、■イラク査察は長期化の可能性…IAEA事務局長、■EU外交代表が「証拠なければイラク攻撃は困難」、■米国内にもイラク攻撃慎重論、開戦時期に影響か、■イラク攻撃:77%が反対 仏世論調査 、■64%がイラク攻撃に不安 ドイツ誌が世論調査、■核「先制不使用」の見直し提言 インド政府諮問機関、■米軍、Eメールでフセイン離反呼び掛け CNN、■真壁昭夫「世界経済のグローバル化」、■岸本卓也「テロリストの区別」、
[東アジア・日本]■ RENK「北朝鮮労働党、経済改革内部文書を奪取!」(民主化勢力はまだ、独力で独裁を倒せる力量を蓄えてはいない。だが、このように内部文書を奪取しこのように国際的に暴露する力量を持つまでに成長しているのだ)、■加藤博「脱北した日本人妻(平島筆子)は「誘拐団」の人質である 「週刊新潮」の取材方法、「ニュースステーション」の報道のあり方に疑問 営利誘拐の尻馬に乗る醜態(きわめて重要、「この種の問題に関与するには慎重な対応が必要である。一人の人間の生命がかかっていることを肝に銘じたい。マスメディアに関わる人はいっそうの責任がある」)、■高世仁「あなたも拉致問題解決のためにご協力を!』−意見広告運動へのお誘い−ご協力ありがとうございました、■国連:拉致被害者子女の帰国規定 日本が国際規範策定で要求 、■川上直子「核不拡散条約(NPT)」、■【北朝鮮NPT脱退・声明全文】、■安保理、週明けにも非公式協議 北朝鮮NPT脱退問題、■北朝鮮: カード次々 危険水域に 「米と対話」崩さず、■ミサイル発射示唆 瀬戸際外交総力戦に、■北朝鮮の国連大使、「安保理制裁は宣戦布告とみなす」 、■北朝鮮、ミサイル発射実験再開も示唆 在中国大使、■日本政府、対北朝鮮で5カ国の連携模索、■北朝鮮各地でNPT脱退支持市民大会 数十万人が参加、■北の核に反対し3万人集会 ソウル 、■朝鮮総連:組織の引き締め図る 地方本部などに幹部を大量派遣(注目) 、■阪神淡路大震災:追悼コンサートで在日コリアン指揮者がタクト 、 ■韓国国民の10人に6人がインターネットユーザー、■5年後には、世界の携帯電話の半数近くが中国製に、■有事法制の成立に強い意欲、解散は考えず 首相が会見(北朝鮮の暴挙が有事立法の口実に)、■原爆症認定へ集団訴訟 広島・長崎の被爆者ら6月にも、■在外被爆者訴訟、ブラジルの10人も裁判継続の方針、■全教大会に向けた会議に街宣車 愛知県警1000人動員
●2003/1/13 [中東・世界]■ミラン・ライ「イラク戦争計画」、■パウエル国務長官「決定的な証拠なくても対イラク戦争は可能」、■米軍兵力15万人超に/対イラク開戦時、米紙報道、■ [イラク] バース党が全国民に臨戦指令 27日ごろ開戦想定、■イラク問題:フセイン大統領の亡命情報飛び交う イラク側否定、■英首相が今月末訪米か/イラク攻撃急ぐなと説得も、■英首相、イラク攻撃に慎重姿勢 国内の反対論に配慮、■イラク攻撃反対、ロスで1万人デモ さらに2回計画、■1/18イラク攻撃反対 !世界同時ピースアクション、■イスラエル軍:ガザに侵攻 住宅などを破壊、激しい銃撃戦に 、■インドが「核司令部」新設、
[東アジア・日本]■アジア社会フォーラムの内容、■RENK東京「北朝鮮に民主主義の息吹を! 人権の光を!」、■12/1在日同胞市民討論会の記録(必読、在日の人たちの今が伝わってきます)、■中日新聞新年連載「内なる朝鮮 在日を生きる」、■「かるめぎ」No.47・48号(「行方不明帰国者家族証言集会」宣言と報告など)、■北朝鮮人道支援の会 ニュ−ズレタ− NO.21 、■朝鮮日報社説「北朝鮮、どこまでいくつもりか」、■「北の切り札」狙いは何か、■「イラク」で手一杯…北朝鮮NPT脱退で安保理当惑、■寧辺の原子炉、2〜3週間以内に再稼働 北朝鮮外交官、■日米韓、落としどころ 「対北朝鮮」協議 緊張避けたい韓国、■「007映画の観覧拒否」韓国全国で集会、■北朝鮮が一層強力な対抗措置取ると脅す=NPT脱退で制裁あれば――「火の海」表現も使う、■「朝銀って何? 公的資金って何?」、■拉致問題で日本の動き非難/労働党機関紙「労働新聞」、■拉致問題:「国際世論化しようとしている」と非難 平壌放送 、■拉致事件:北朝鮮の2等書記官が指示か 日本での活動、■小泉首相がハバロフスク到着、プリコフスキー代表と会談、■ロシアが「包括提案」 北朝鮮のNPT脱退宣言で、■中国、ピークの人口16億人未満に抑制へ 計画出産会議、■緑の黒髪、いまや貴重!?女性の70%が茶髪、■水島朝穂「人間50年」からの出発、■ビル・エモット「日本経済にある時、本当の闇が来る」
●2003/1/15 [中東・世界]■世界経済フォーラム第33回ダボス会議「信頼回復がテーマ」「Building Trust The 33rd Annual Meeting of the World Economic Forum (Davos, Switzerland, 23-28 January) takes place in a climate of global uncertainty and complexity. Over the past year trust broke down throughout society. Restoring confidence is the most important leadership challenge today, making "Building Trust", the theme of the Annual Meeting, more timely than ever. )■「ACA内部学習会資料WEF(世界経済フォーラム)について」(1971年設立、1200以上の企業や団体が加盟する、法人会員制の排他的な非営利公益財団。毎年1月末から2月初旬にかけて、スイス・グラウビュンデン州ダボス村において年次総会(通称ダボス会議)を開催。世界数十か国から民間企業のトップ・各国政府や国際機関等の幹部など約2000人が参加し、政治・経済等の各分野に関する議論が約300のセッションに分かれて行われる。ダボス会議が提出するアジェンダ(計画)は資本のグローバル化の主要な提言の一つとなる、2003年の総会場所:ダボス、会期:1月23-28日)、■ATTAC JAPAN「第3回世界社会フォーラム・コーナー」(2003年1月23〜28日にはブラジルのポルトアレグレで次の世界的なWorld Social Forum(WSF)が開催される。プログラムでは「社会変革の戦略」が重要なテーマとなるであろう、この「WEF対WSF」が現代世界の重要な対抗軸です!)、■船橋洋一「イラク戦後の見取り図は、不安材料がいっぱい」、■森田浩之「イラク攻撃は間近か?」、■数カ月から1年は必要/イラク査察でIAEA、■あくびさん「チョムスキー叩き」、■イラクの核保有「ほど遠い」…IAEA事務局長(注目!)、■国連査察委委員長「米の軍事増強とは一線」、■「イラク査察継続を」、EU諸国の慎重論強まる、■ローマ法王、対イラク戦争に明確な反対姿勢(重要)、■米政府、イラク攻撃を延期?、■対イラク、当面は査察を重視 米大統領報道官、■武装解除の決意は不変/イラクの脅威深刻と英首相、■ブレア英首相、新決議なしでも武力行使 、■「現時点でイラクへの軍事介入必要なし」仏外相、■対イラク、平和的解決を模索…トルコ首相ら一致、■サウジがイラク攻撃回避に積極姿勢、英閣僚も慎重論示す、■フセイン大統領は亡命せず/イラク副首相、■イラク・ルポ/隠された戦争犯罪 バクダッド市内でピース・パレード/サラーム(平和)の声を世界に、■イラク:「反フセイン」のサダム・シティーとは…、■ブッシュよ!アメリカこそが大量破壊兵器査察の対象だ!、■「イラク攻撃をするな!」の声が全米に高揚するアメリカの戦争反対運動、■エスター・カプラン「無数の平和運動が花開く」、■米バークリー市議会・平和と正義委員会 スティーブ・フリードキンさんに聞く 全会一致でイラク攻撃反対 無防備地域宣言を議題に、■イラクの「保護国化」を狙う米ブッシュ政権、■統一の旗「イラク攻撃に一切の正当性なし 先制攻撃は歴史に対する挑戦」、■アフガニスタン国際戦犯民衆法廷第一回公聴会・証言者 伊藤成彦・中央大学名誉教授 国際民衆法廷運動に期待する ブッシュの「メガネ」を外そう、■ピース・ニュース 「テロ特措法・海外派兵は違憲」 市民訴訟第二回口頭弁論 原告斎藤紀代美さんの意見陳述、■沖縄の市民らバグダッドへ 米軍攻撃に反対のアピール、■「米国の戦争」を止めるもの ジャーナリズムは何を伝えなければならないのか
[東アジア・日本]■RENK代表/李英和「労働党内部文書から見た金正日式「経済改革」の欺瞞」(必読「金正日式改革は市場経済への段階的移行を目指すものでも、改革開放への第一歩を踏み出すものでもなさそうだ。最大の眼目は、市場経済的要素(配給制の廃止)を借用して、真の市場である「闇市場」を撲滅することにある」、■『世界』編集部「朝鮮問題に関する本誌の報道について」(重要、新掲示板「北朝鮮問題について考える」でも議論されています)、■和田春樹「韓・日の特別な責任」(ハンギョレ新聞の翻訳ソフト版でわかりにくい)、■村田淳美「目にあまる捏造、思わせぶり 和田春樹氏の『日本人拉致疑惑』を検証する』を検証する」、■地村さん夫妻:週刊朝日に質問状 「約束破り記事を掲載」 (注目、またしても朝日)、■週刊朝日編集長が地村さんの父に謝罪、■蓮池さんが市施設見学/社会復帰に向け準備、■曽我さん 米の夫のおいに手紙、■「頑張って待つ」と講演/神戸学院大で有本さんの母、■長野出身の電通大生も公表=神津島で76年に不明−救う会、■沖縄タイムス社説「失跡リスト」不明者の家族支援急げ、■中国新聞社説「拉致事件 積極的に情報提供を」、■蔵田計成「君もピョンヤンに行くべきだった 大いに異議あり! 塩見孝也君の「創」論文」、■「国際拉致も禁止対象に」条約作りで日本が働きかけ、■「助けてください」 脱北者の日本人女性、外相に嘆願書、■北朝鮮船「万景峰号」の監視強化へ、■北朝鮮第2、第3の選択権発動も NPT脱退で「労働新聞」、■北朝鮮が大使動員の宣伝戦、危機演出の“波状攻撃”、■「北朝鮮、韓国の反米感情煽る」米誌報、■北朝鮮のミサイル技術は?、■北朝鮮、米国との直接交渉を強く主張、■北朝鮮の次のカードは「核施設稼動」、■<韓国ネット上では>「北朝鮮核問題の論争」(女子中学生死亡事件やろうそく集会などをめぐっては似たような意見を述べていたネチズンだが、北朝鮮核問題については「強行論」と「穏健論」に分かれ、論争が続いている)、■ネット記者:青瓦台常駐を検討 韓国次期大統領 、■韓国「新政府の目標は社会主義」全経連常務の発言で物議、■盧次期大統領「反米は極めて少ない人々の声」、■在日韓国民主統一連合「民族時報」 議長 郭東儀「新年辞」、■韓国大統領選挙結果に関する韓統連談話、■米側、ひとまず安堵?盧氏、在韓米軍の必要性を明言、■ノ・ムヒョン次期大統領が「北核三原則」を提示、■中央日報社説「北朝鮮の錯覚」、■「北」の核、「対話で解決できる」…米国務次官補、■「朝米対話、国連で始まる可能性」、■日米中露、北朝鮮の核対応に乱れ、■北朝鮮核問題で、盧武鉉次期大統領・ケリー国務次官補会談 、■「平和的解決は十分可能」米ニューメキシコ州知事、■北の核開発放棄が前提/エネルギー支援で米報道官、■米国、北朝鮮への食糧支援を停止、■米の共和党議員ら北朝鮮の制裁法案を提出、■被団協:北朝鮮にNPT脱退撤回を求める 、■平壌宣言の順守で努力を/小泉首相が北朝鮮に、■対北朝鮮政策で小泉政権を批判、「政治塾」で小沢氏、■「北鮮」と繰り返し発言、すぐ訂正 会見で文科相、■小泉首相が靖国神社を参拝 首相として3度目(よりによってこんな時に!)、■小泉参拝を速報、反発必至/韓国、■小泉首相、靖国神社を参拝(韓国中央日報)、■中国外務省が「強烈な不満と憤慨」 小泉首相の靖国参拝、■小泉内閣を「支持」59%、■日朝正常化急げは26% 共同通信世論調査、■防衛大綱の見直し議論加速の考えを表明 石破防衛庁長官、■米原子力空母、2008年めど横須賀を母港に、■農村型国家との決別明確に/中国が都市化戦略を作成(これは長期的にみて重大です)、■「02年日本の対中投資が過去最高/500億ドル超で世界一か」、■山下幸夫「国際的な電子的監視を強化するサイバー犯罪条約の危険性」
●2003/1/16 [中東・世界]■ATTACニュースレター45号、46号、49号、■査察団、フセイン大統領宮殿に立ち入り 混乱なし、■性急な結果求める米を批判/イラク査察でIAEA、■アナン事務総長、イラクの平和的解決に「希望」、■独仏首脳会談、イラク対応で一致…独は不参加を表明、■エジプトとサウジが「イラク攻撃回避へ努力」、■欧州で広がる「米国単独回避」の可能性 、■対イラク、開戦遅れ3―4月?、■「時間は尽きつつある」 米大統領、イラクに改めて強調、■同時テロ以来最低水準に 米大統領支持率が6割切る(つまり小泉なみ)、■英与党支部長、イラク攻撃強行に反対89% 日曜紙調査、■英首相、新たな安保理決議求める イラク攻撃前に(注目)、■米GEで34年ぶりスト/医療費補助負担めぐり、■独立系オンライン・メディアの台頭──画一化するマスメディア報道へのカウンター
[東アジア・日本]■横田滋さん夫妻ら:早稲田大で公開授業、■横田さんらが早大法学部公開授業で拉致問題シンポ 「関心持ち続けて」(授業には昨年12月、米ニューヨーク・タイムズ紙に拉致問題の解決を訴える意見広告を募金によって出した「意見広告7人の会」のジャーナリスト有田芳生さんや重村智計・拓殖大教授らも参加した。広告掲載経費の残りとして約740万円をこの席で横田さんに手渡した)、■地村さんの父、週刊朝日の謝罪に反発し再抗議、■週刊朝日、「地村さん」報道で次号に謝罪記事掲載、■「脱北者」1万人〜30万人と推定 米人権団体白書、■米大統領が「大胆な提案」 北朝鮮に食糧など支援示唆、■不可侵を書簡で確約と提案 米大統領、金総書記に、■米の真意や拘束力検討か 北朝鮮、保証獲得には前進、■北朝鮮人民軍が準戦時体制に突入=ドルの買いだめが流行、■韓国、対「北」40万トンの食糧支援を完了、■北朝鮮:労働党機関紙が日本を非難 「対米追従は自滅の道」、■韓国大統領、川口外相との会談を中止 靖国参拝に反発
●2003/1/17 [中東・世界]■イラク攻撃をなんとしても止めよう! 1・18の行動に集まろう! (日比谷公園に集合 !)、■軍隊が信頼度トップ WEF調査、ビリは議会(世界の政財官界トップが集まる「ダボス会議」を主催する世界経済フォーラム(WEF)は14日、軍隊や政府、国連などに対する「信頼度」をまとめた世論調査を発表。最も信頼されているのは軍隊で、逆に一番信頼されていないのが議会という結果が出た。23日から始まるダボス会議のメーンテーマは「信頼の構築」。調査は日本や米国など47カ国・地域の約3万6000人を対象に実施、政府など公共機関に加え労働組合など計17組織について「信頼できるかどうか」を尋ねた。その結果、軍隊が「とても信頼している」「ある程度信頼している」を合わせて69%に上り、「少ししか信頼できない」「まったく信頼できない」の26%を大きく上回った。議会は逆に信頼できると回答した人が38%で、51%が信頼できないと答えた。──この記事、「世界の政財官界トップが信頼しているのは、いまや議会でなく軍隊」と読むべき、そして)、■ペシャワールの会「アフガニスタン現地の報道から」(「一握りの親米的な政権と大部分の反米的な民衆」という構図が定着した。アフガン空爆の破壊的影響は取り返しのつかぬものがあった」「全般に、我々日本人の記憶は、アフガニスタンの空爆から復興の明るいニュースで途切れており、その後何が起きつつあるのかを伝える報道が余りに乏しい。そして、いったん作られた「世論」は、異なる意見に耳を貸さぬ不気味な状況になっている」)、■イラク攻撃:米、戦費負担で同盟国に奉加帳検討 (ほーら、きたきた)、■31日に米英首脳会談と発表 対イラク攻撃で協議へ、■米国、NATOにイラク攻撃の後方支援を正式要請、■米政府、99年国連決議に基づくイラク査察の中止を望む、■米大統領「イラクは欺まん」(金正日とそっくり)、■人種的少数派の大学入学促進策「憲法違反」と米大統領(これはアファーマテヴヴ・アクションへの逆流)、■ミッキーマウス20年延命 米最高裁が著作権延長支持(これも「大公開時代」に逆行)、■米の武力行使回避に全力…露外務次官がイラク入り、■国連イラク査察団、3月下旬に新たな報告書か 米紙報道、■独仏首脳「EU大統領」新設で合意 2人制で(あまりいいとは思えないが、選ぶならぜひ初代はハベルにしてほしい)、■船橋洋一「結節点・トルコの「戦略的深み」(さすが着眼点よし、もう一つサウジに注目!)、■アラブ諸国:米のイラク攻撃回避に向け、外交活発化、■ヨルダン人88%が米への基地提供反対、■北沢洋子「世界の底流」、■バナナが10年以内に絶滅も、科学的な助力ないなら=学説、
[東アジア・日本]■有田芳生1.15「意見広告7人の会」から剰余金744万円あまりの目録を横田さんに贈呈、■週刊朝日が「だまし討ち」取材 地村夫妻への独占インタビュー 、■曽我ひとみさんに北朝鮮の家族から手紙、■「北朝鮮・拉致事件支援者掲示板〜青き星々の願いを集め やがて大きな輝きに」、■共産党が「80年史」を刊行 福田内閣を一部評価、共産党:結党80年で党史発行 読みやすく「です、ます」調に(じっくり読ませてもらいます)、■小泉氏と共産党志位氏の握手、■RENK「民衆の生命を盾に延命をはかる独裁政権の悪あがきを許すな!! 朝鮮労働党=金正日政権は北朝鮮から脱退せよ!」(日本共産党よりはるかにラディカル! 「北朝鮮流の「ギャンブル」は、可能な限り緊張感を高め、最高潮に達した時点で譲歩案を受け入れ、緊張と弛緩の落差によって相手に達成感を与え、その見返りに実利を得るものである。したがって、中途半端な妥協策で手を打つことはできない。今回、NPT脱退というカードを早めに切り、畳みかけるようにミサイル発射の再開まで口にしたのは、そのためである」「朝鮮労働党=金正日政権による独裁体制が北朝鮮民衆の自己統治に取って換えられるか、少なくとも民衆の意思を反映した政権に移行されるならば、民衆の生命を犠牲にして「危機の演出」を行う必要はなくなり、アメリカによる介入・圧力も不要となる」)、■RENK東京サイト開設、■在日同胞の生活を考える会「ウリ生活」、■呉正憲「朝鮮半島の平和的統一のために、在日が今なすべきこと」(イマドキの日本人学生はこんな論文書けるだろうか「ドイツ統一の過程との比較や、2000年南北共同宣言を前後する朝鮮半島情勢の分析を通じて、2002年9月17日朝日首脳会談および朝日平壌共同宣言の本来の意義を再確認し、在日が日本で果たすべき役割を、より深い次元で模索したい」)、■米軍、不測の事態に備え/北朝鮮に軍事対応を検討、■金正日総書記誕生日行事の準備が海外で開始、■米の「対話」説は欺瞞と北朝鮮側 外務省高官が非難(ブッシュとそっくり)、■米、北朝鮮の批判を一蹴(だから読まれる)、■北朝鮮の人民軍に「技術総局」、新部門か…中国紙、■北から昨年1100人以上が韓国へ、■南北閣僚級会談、21日から 韓国、核放棄迫る姿勢、■<韓国世論調査>52%が「核と関係なく北朝鮮支援を」、■大統領選から1カ月、疎外感を感じる「高年層」、■盧次期大統領が在韓米軍兵を激励、米韓同盟を強調、■朝鮮総連・朝鮮新報「NPT脱退を支持し100万の平壌市民が集会」、■野田嶺雄「現状に異議あり〈上〉―確認されていない情報」、■参拝は平壌宣言に反する 北朝鮮、靖国参拝を非難、■霍見芳浩「北朝鮮」暴発を食い止める知恵、■新疆の男性を国家転覆扇動罪で起訴 中国のネット言論締めつけ、■高校生の就職内定率60・3%、昨年の過去最低を更新、■外国人の生活費世界一は東京 英誌調査、■入国拒否の邦人849人 フィリピン、国籍別で最多
●2003/1/18 [中東・世界]■国際連帯1・18ヨコスカ行動へ!、■一橋祭報告「軍隊を捨てた国 コスタリカの常識〜コスタリカ元大統領夫人カレンさんと語る〜」、■神浦元彰「日本軍事情報センター」「最新軍事情報解説」、■IAEA事務局長、イラク査察継続要求へ、■米政府、IAEAの査察継続方針を歓迎、■化学兵器用弾頭発見 「さらなる情報必要」安保理、■「大量破壊兵器ではない。空騒ぎ」イラク高官、■イラク査察:米は報告スケジュール見直しを 安保理で協議継続 、■「攻撃理由は申告漏れ」対イラクで米検討…米紙報道(このご都合主義的「正義」)、■サウジがフセイン転覆計画 対イラク攻撃回避策で、■イラク攻撃回避へトルコが周辺国首脳会議開催へ、■ベルギー:原発全廃法が成立 2025年までに廃止、■第二次大戦:強制労働被害の賠償提訴、2010年まで可能 米 、■新世代携帯電話が社会に与える裏の影響とは? (警察や情報機関は、この可能性を貴重な掘出し物のように考えるだろう。最近米国政府に認められた監視活動をめぐる新たな権限の下で、携帯電話の位置データをさまざまな目的で政府が使用するにあたり、裁判所の命令や令状が必要かどうか明確にされていない。一方、位置データが濫用される危険性ははっきりしている)、■テロリストの濡れ衣をはらす人相認識技術、■世界の『GSM』契約数、2003年末に10億の大台に?
[東アジア・日本]■「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」余剰金贈呈式の模様、■浜松誠二「東アジア共生へのシナリオ」(地域からのユニークな視点)、■萩野正昭「東アジアに対する無知蒙昧」、■防衛庁『東アジア戦略概観』、■対外調査部「朝鮮人民民主主義共和国」、■金正日発言「朝鮮のない地球は叩き壊さなければならない」、■米ドルは見捨てられる運命 北朝鮮・労働新聞が“予言”、■北朝鮮の人民軍が準戦時状態に突入 ドルの買い溜めが流行、■北朝鮮テレビにまた辛容疑者、■米報道官:北朝鮮はさらに世界から孤立 「画餅発言」で 、■「北朝鮮、核より危険なのは経済崩壊」 米誌が分析、■日米、対北朝鮮で新合意構想、■北の核問題で立場一致 中ロが次官級協議、■ロシア:北朝鮮核問題の「仲介役は務めない」、 ■李韓国国防長官「米国が北朝鮮攻撃のときは戦争避けられない」 、■南北、来週3カ所で連続し会談、■対北朝鮮4000億ウォン支援説 秘書室長内定者の発言で再び争点化 、■「功臣」と「逆賊」を審判するインターネット(注目! 韓国インターネット政治にも「ネットのマスメディア 化」「世論の振幅の極論化」)、■中央日報社説「北朝鮮はブッシュ大統領の宥和策を受け入れるべき」、「北朝鮮の子ども 何故助けるべきか」、■中央日報噴水台「社会的市場経済」(「解放以後、右翼だけで飛んできた韓国の社会は、左派のカミングアウトで外形上は健康的に飛翔する鳥の姿を揃えた。これでもう左翼、あるいは左派という言葉に拒否感を感じる人は多くない」)、■中央日報社説「米州移住100年、韓米同盟50年」、■「脱北」の日本人妻、中国当局が拘束 日中外交筋確認、■「小泉首相の神社参拝、再執権狙い」(中央日報)、■在日嫌がらせ実態調査に立ち上がった若手弁護士の会に激励20件 、■「阪神」の復興住宅 震災時の会社員、64%が無職状態、■自民党大会、小泉ブーム去り熱気は今ひとつ、■「反小泉」で国民会議、民主・菅代表が呼びかけへ、■『日本共産党の80年』を発表、発表にあたって(しんぶん赤旗、いまや20世紀の遺物である「公式党史」ですから、平和運動についても、私の「現代史研究室」、宮地健一さん「共産党・社会主義」、れんだいこさん「日本共産党戦後党史の研究」、八百川孝さん「夢・共産主義」などと一緒に、考古学的に読みたいですね)、■日本製品が韓国に大挙上陸、■中国のインターネット人口、日本と互角に(でもブロードバンドが遅れ、国家的検閲のままでは)、■5年後には、世界の携帯電話の半数近くが中国製に、
●2003/1/20 [中東・世界] ■サイード「ゆるしがたい無力」(必読)、■岸本卓也「許せない虚偽の口実」、■宮台真司「米国中心型のグローバライゼーションに抗う為の智恵」(重要)、■冷泉彰彦「言葉の壁の上で」、■世界の「信頼構築」模索/23日からダボス会議、■学びと環境のひろば「国際反戦行動週間」(タイム・ヨーロッパの世論調査「世界平和にとって最大の脅威となるのはどこの国でしょうか?」18日午前9時現在回答比率 北朝鮮8.3% 、イラク9.6%、アメリカ82.1% )、■米国のイラク攻撃に反対、世界同時に平和パレード、■イラク攻撃反対の集会、世界各地で 東京では7千人参加、■対イラク攻撃に反対デモ 米首都で数万人、■世界各地でデモ、米国のイラク攻撃に反対(この報道はワシントン50万人!)、■フランス各地で反戦デモ 20万人が参加、■“同盟国”英国でも反戦デモ 、■宗教シンポ:38人の宗教指導者が平和訴え バチカンで声明 、■パレスチナ・ガザでイラク支持の大規模デモ、■ " International ANSWER: Act Now To Stop War and Racism"、■沖縄から基地をなくし世界の平和を求める市民連絡会「アメリカのイラク攻撃反対バクダット行動 ─沖縄派遣団─」、■米大統領の支持率が56%に低下(注目、ついに小泉以下に!)、■「米国は歴史的な狂気の時代に入った」=英作家ル・カレ氏がイラク攻撃計画を厳しく批判 (あたり!)、■米国務長官、米単独でのイラク攻撃あり得る、■米国務副長官:日本のイラク復興支援に期待 (だからこそ)、■指紋押捺外国人登録を義務付け/米滞在のインドネシア人ら、■人種少数派優遇、ライス補佐官が大統領と異なる声明(注目)、■英首相暗殺:チェチェン独立派が画策? 英紙報道 、■フセイン大統領側近、大統領の亡命説を「ばかげている」、■フセイン大統領、強気の演説 徹底抗戦を改めて強調、■フセイン大統領、米の攻撃に「人間の盾」、■イラク人科学者の自宅でウラン技術文書発見 国連査察団、■米州機構の和解調停を拒否 ベネズエラ強硬方針鮮明に、米・イスラエル合同軍事演習始まる、■ATTAC JAPAN「ベネズエラ:陰謀の12月」、■原油市場:イラク輸出が急増、米向け ベネズエラのストで (これも注目)、■英国でスズメが激減 携帯電話の中継アンテナが原因か、■インターネット制御の小型人工衛星が活動開始へ、■米軍チームがネパール兵士を訓練=毛沢東主義派の武装闘争鎮圧へ 、■モアイ像傷つけた邦人逮捕/イースター島(恥ずかしい!)
[東アジア・日本] ■宮地幸子「市民社会の力 ネットで実感」(さわやか)、■拉致問題で世論迎合と政府を批判・民主党岡田氏(事実関係からして?)、■北朝鮮「不可侵」、米が文書化の用意 国務副長官が表明、■米、「北」核放棄なら攻撃意思なしの文書化を検討、■声明などで「不可侵」保証…米国務副長官、■米政府、KEDO予算350万ドルを議会に要求、■ 北朝鮮に声援も エジプトの反米デモ、■北朝鮮報道「米国の脅し、通じず」、■「先核放棄、後対話」、変化ない米の条件付立場と朝鮮外務省代弁人、■「北は戦争も辞さぬ決意」国連特使、■北朝鮮:核問題は米との対話のみで解決可能 露外務次官と会談、■北朝鮮核問題:不可侵確約などで解決可能 崔・駐中国大使 、■韓国次期大統領:米の「不可侵の文書化」に安堵 対北朝鮮で、■「米朝説得が韓国の役割」盧次期大統領が表明、■金泳三「北の挑発を民族主義で包み込むのは危険」、■外国企業の対韓投資取消し相次ぐ、■外国企業「反米雰囲気による対韓投資中止はなし」、■ムーディーズ訪韓控え政府が奔走、■韓国インターネット業界、昨年の実績過去最高、■公営ギャンブルの売り上げ「大幅増」、■朝鮮外務省代弁人、日本総理の「靖国」参拝非難、■日本政府、米の対北朝鮮対話姿勢を評価、■ブルーリボン電脳補充録(注目)、■日本人配偶者問題:背後に脱北ビジネス? 女性拘束に多くの謎(注目)、■北朝鮮通訳、寺越さん帰国に5億円要求、■北朝鮮帰国事業の罪(重宝)、■嶌信彦のホームページ 「瀬戸際外交の賭けは成功しない? 」、■斎藤貴男「「誠信」へのアプローチ -朝・日交渉と拉致問題をめぐってーーマスメディアよ 目を覚ませ戦争に導く報道こそ愚か」(朝鮮新報)、■金永南委員長、国連事務総長特使と会見、■総聯広島県本部への脅迫電話、日本人男性を逮捕、■ハングル表記のポリ容器2900個漂着 長崎・山口など、■田英夫とジャーナリストの会:いまある「戦争の危機」を回避せよ −2003年、東北アジアの平和を開こう 、■ 沖縄戦:「八重山戦争マラリア遺族会」が政府に見舞金給付要求へ、■菅代表、有事法制への考え方明確化へ 通常国会中に、■防犯カメラ、公営団地設置に国交省が補助、■埼玉で合併問う住民投票、外国人も参加、■フィリピンが日本の高齢者受け入れも 大統領が前向き、■20日にも日本人のクローン誕生か クローンエイドがTBSに発表
●2003/1/21 [中東・世界]■アメリカのマスコミが報じた1.18行動参加者数(「Peace Weblog」の集めた日本語ニュースもまちまち)、■イラク攻撃反対アクションが大成功 、■イラク攻撃反対 世界の大勢に 30カ国以上で行動、■"CHANCE"WorldPeaceNow 「日本での1.18NEWS・写真コーナー」、■反戦デモ:英で50人逮捕 対イラク攻撃に反対し座り込み、 ■ワシントンで反戦デモ、16人逮捕、■イラク:芸術家約2000人が戦争反対デモ バグダッド 、■査察委員長らイラク側と10項目合意 科学者の聴取など、■米国務長官、イラク査察の大幅延長に否定的見解(なにしろ頼みの世論がどんどん離れていくので)、■米国防長官「フセイン大統領亡命なら」攻撃回避を示唆、■米は困惑?リビアが国連人権委の議長国、■支持率急落で「戦争志向」を強める米ブッシュ政権、■秘密兵器は「マイクロ波」/対イラク武力行使、■枝川公一「父ブッシュ」がイラクで思いとどまったこと、■高橋豊 「米国銃社会の病理」、■船橋洋一「トルコとアルメニアの歴史和解への動きが それでも市民レベルで始まった」、■アクビさんのふらふら日記 「著作権すきなだけ延長可?」、■白田秀彰「グリゴリの捕縛 あるいは情報時代の憲法について」、■キューバ総選挙で棄権増加、反体制派の呼びかけに呼応か、
[東アジア・日本]■ 週刊朝日:地村さん夫妻取材で1ページの謝罪記事(毎日)、週刊朝日、謝罪文を掲載 地村夫妻取材で本社おわび(朝日)、■クライン孝子の日記「 朝鮮半島問題は日本のメデイアの姿勢にあるのでは?」(今朝国境なき医師団のドイツ人医師フオラツエンさんから至急メールが入ってきて、何事かと目を通したら、20日、中国山東省煙台から漁船で日本と韓国への亡命を図ろうとした北朝鮮住民六十数人のうち50人前後が中国公安当局に拘束されたって)、■漁船で日韓へ密航図る、脱北者30人を中国が拘束、■北朝鮮脱出:「中国安全でなくなった」拘束でNGO支援頓挫 、■難民大量逮捕についてのRENK声明、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会「脱北日本人妻についての要請」、■「超強硬のほか道なし」 北朝鮮、核問題安保理付託なら、■ロシア特使が北朝鮮副首相らと会談、「包括提案」示す、■金総書記が露特使と会談、包括解決案に関心、■拉致被害者家族会が訪米を検討 (私たちの募金がお役に立てば)、■「証拠なし」のイラク攻撃には反対の意向 自公幹事長、確証あれば決議なし支援も/山崎氏、公明も政治判断(同じ内容が見出しでこうも違ってくる)、■艦内での飲酒問題で司令官も処分 インド洋派遣護衛艦、■日本寄港の米空母に核搭載の可能性言及…前防衛副長官(注目)、■中国国内法人の43.7%が私営企業、■活用されない比のODAプロジェクト 潤うのは外国人コンサルタントだけ? 援助国側への高まる厳しい目
●2003/1/22 [中東・世界]■田中宇「イラク日記」1 大使館訪問/2 バグダッドへの道/3 表敬訪問/4 バグダットの秋葉原(おまたせしました、ようやく待望の連載アップ)、■ATTACニュースレター「サンドインザホイール」日本版2003年第1号(いよいよ明日からポレトアレグレWSFです、「ヤパーナ社会フォーラム」によれば、「 すでに3万人以上が申し込み、最終の参加者は10万人に達する見通し」なそうです! すべて必読)「1. アルゼンチン:新自由主義の下での排除が犠牲を生む」「2. WTO は自らの野望のために崩壊しようとしている」「3. 裁判所がブッシュ政権に、通商関連文書の公開を命じる」「4.GEの労働者がグローバリゼーションに反対して」「5. 「米国製品購入」を条件とした援助計画」「6. ブッシュのモーリシャス訪問」、■寺島隆吉「チョムスキーと国際理解教育とイラク情勢」、■チョムスキー「テロの時代」への重大な疑問、■「米国の戦争」を止めるもの いま必要なのは具体的な「平和のための活動」、■今ノーと言わないと 森沢典子さんパレスチナ講演会 戦争連鎖を断つ、■イラク戦争は止められる 平和的解決求める国際世論、■J18: Hundreds of Thousands Demand Peace at US Capitol、■寺尾光身「アメリカのイラク戦争に反対して50万人の反戦を願う人々がワシントンでデモ、20万人がサンフランシスコで行進、数十万人以上が世界中でデモ」、■きくちゆみ「1.18サンフランシスコ行動参加記」(前回の10月26日のデモは「ベトナム戦争以来最大」だったのが、今回で「ベトナム戦争をしのぐ反戦運動」になりつつあります)、■ペルシャ湾岸に2万6000人派兵 英国防相発表、■英世論調査、対イラク武力行使に反対47%賛成30%(ブレアはもう少数派)、■ごう音と熱風、臨戦態勢の米空母…同乗ルポ、■最新 :軍事情報「イラク攻撃をめぐる米政府内の様子」、■対イラク、米と中仏ロ独の溝埋まらず 外相会合、■対イラク:米国務長官の強硬発言に常任理事国一斉に批判、■パウエル長官とライス補佐官、少数者優遇を支持、■米市民的自由連盟(ACLU)、米国一般市民に対する監視システムに警鐘、■ロスアラモス国立研究所で、ずさんな核廃棄物管理が発覚、■欧州でもモバイルワークが主流に、でもフランスは例外?、■クウェートで米人男性が銃撃され死亡 昨年から事件頻発、■キューバ投票率は97・6%(イラク同様、これを選挙とはいえない)、■デモ隊衝突で1人射殺 緊張高まるベネズエラ、
[東アジア・日本]■週刊朝日の謝罪文、■水島朝穂「外務省設置法4条9号 」、■白田秀「レッシグ教授の『コモンズ』を読む──日本社会に投げかける問題」(重要、昨日紹介した白田秀彰「グリゴリの捕縛 あるいは情報時代の憲法について」と併読を!)、■「WeblogからMoblogへ、そしてその先へ」、■NPO型インターネット新聞「非武装地帯の自然生態系を壊す金剛山開発」、■東亜文字処理ライン・ラボのWebページ:太田昌国:あふれ出る「日本人の物語」の陰で、誰が、どのように排除されてゆくのか──「拉致」問題の深層(真摯! 「或る特定の民族であるがゆえに、「拉致」をなしたり、なさなかったりするのではない。どの「民族」であるにせよ、それが形成する社会の、或る特定の時代の支配体制の下で、「拉致」「虐殺」「侵略戦争」「植民地支配」「死刑」などの国家犯罪が「国家」の名においてなされるのだ」)、■日米韓などのNGO、中国が拘束の脱北者の釈放を要求、■北朝鮮難民救援基金「1.21声明」(「日本政府を始めとする国際社会は、北朝鮮難民を難民条約などに基づいた国際的枠組みの中で正当に扱い、救出するという対策を早急に立てることが必要である」)、■脱北の日本人女性は事情聴取中、■日本人妻:北朝鮮に送還 99年中国で帰国準備中 NGO調査 、■脱北者続々、人民解放軍も困惑 中国紙、異例の逃避ルポ、■脱北日本人妻の生活支援、葛飾区が検討、■朝鮮日報社説「脱北者問題を新政権の優先課題に」、■詩人金芝河氏「米軍撤退すれば日本が核武装」(あのキム・ジハがこういう理由)、■安倍氏「岡田発言は無責任」蓮池さん「政府判断は英断」、■露特使、対北朝鮮で「危機脱出に展望」、■「北朝鮮は崩壊寸前の国」米国防長官 イラク政策との違い説明、■「北の核問題で興味深い要素」米国務長官、■米の求める「対話」は「机上の空論」 北朝鮮労働新聞、■閣僚級会談が協議入り 北は民族問題優先の構え、■米の重油提供中断後年初から電力生産に影響、平壌市内の火力発電所で緊急対策、■動き出す朝鮮人強制連行・強制労働問題〈朝鮮新報〉、■朝鮮政府のNPT脱退支持し、朝鮮総聯中央声明発表(中央はやはりまだ)、■野田峯雄「現状に異議あり〈下〉―軍事立国を歩む日本」(朝鮮新報)、■NPT脱退は撤回すべき 朝鮮を挑発したブッシュ政権 「悪の枢軸」と名指し先制攻撃まで公言、■仏大統領:北朝鮮核問題で日本など7カ国協議提案を表明、■米前国防長官が「北核武装」容認案を打診、国防関係議員との朝食会で 日本側、即座に反論、■北朝鮮援助米の利子未払い 有償35万トン、8億円滞る、■元慰安婦ハルモニと過ごした挺対協の11年、■護衛艦内の自販機から100万円着服、容疑の海士長聴取
●2003/1/23(「ブナ林便り」の吉田悟郎さんが入院とのことで、休むわけにはいかず。お大事に。でもこちらも風邪でダウン。最小限に)[中東・世界] ■池澤夏樹「日本の停滞、日本の迷い」(「9・11以降、本当に世界は変わったのです。アメリカ合衆国の(どう見ても公正とは言えない選挙で権力の座に就いた)大統領とそのブレーンが、武力によって世界を支配しようとする。この強い流れにいかに抗するか、他の国で熱っぽく論じられているこの課題が日本ではほとんど話題にならない。ケータイの液晶画面に入りきらない話題はないことにすると国民全体で決めたかのようです」)、■イラク反戦行動 全米で100万の参加か、■「あといくら時間がいる」 米大統領、イラク攻撃めぐり、■武力行使以外の選択肢ない…米国務副長官、■イラク攻撃 米、決断前倒しか 米紙「2月中旬に」、■米が空母2隻、ペルシャ湾岸地域に増派へ、■米、ホワイトハウス内に対外宣伝部局を設置(世界の反戦世論が効いてる証拠)、■イラクの女性たちが人権侵害を告発 パリで記者会見(これ、どうも怪しい)、■米調査イラク攻撃で賛成派減少、■イラク問題:「誤った戦争」と厳しく批判 ケネディ上院議員、■ NYT紙現段階のイラク攻撃誤り、■米のヒスパニック人口、黒人上回る…非白人で最多に、■独、安保理新決議案に賛成せず、■フランス、71%が対イラク戦争反対、■ イラク問題:仏が査察の2カ月延長を要請 米仏の調整が軸に、■仏、決議強行なら拒否権も、■大統領創設案めぐり亀裂が表面化 EU諮問会議、■ ベネズエラ:大統領の任期短縮など仲裁案 カーター元米大統領
[東アジア・日本]■社会民主党「日朝問題に関するQ&A」(こんな総括でいいの?)、■民主・上田議員ら、拉致被害者巡る岡田氏発言に抗議(民主党でも)、■森正孝「拉致・核問題と日朝交渉〜日本人からの発言」、■中国外交部「日本人妻を誘拐した2人を拘束」(人民網)、■「脱北者」を北朝鮮に送還しないよう 国連が中国に要請、■脱北者との面会、中国当局にUNHCRが要請、■中国外交部「核問題解決に朝米の直接対話が最善」、■ロシア特使、小泉首相の意向を金総書記に直接伝達か、■金正日総書記、「体制保障の文書化」を要求、■「民族共助で米国に対処」北が公開宣伝、■核問題へのスタンス食い違う…南北閣僚級会談始まる、■廬当選者、核放棄時は果敢な対北支援、■ビル・トッテン「米国型経営の実態」、■出会い系で児童に交際勧誘「法規制に賛成」が8割、■国際的紛争時どの国の法適用?基本法を全面見直し、■衆院憲法調査会、小委を改組し審議加速へ、■核燃機構:地元自治体や漁協、高校にも寄付 97〜00年度、■核燃:建設中の再処理施設本体でも不正溶接の可能性 青森
●2003/1/24[中東・世界]■イラク、日本再生を議論/スイスでWEFダボス会議開幕(「今回のメーンテーマは「信頼の構築」とした。25日は竹中平蔵金融・経済財政担当相が日本経済の再生について説明。26日にはパウエル米国務長官が登場し、イラク情勢などについて議論する」、正確なプログラムでは「Helping Japan Avoid Another Lost Decade」)、■ATTAC JAPAN:「第3回世界社会ファーラムWSF・公式プログラムから」(アミンもチョムスキーもスーザン・ジョージも出席、「日本軍従軍慰安婦」も取り上げられます)、■Leander Kahney「インターネットで世界に広がる1.18『対イラク戦争反対』の声」(「人類の歴史上、反戦運動がこれほど急速に成長し、広がったことはなかった」「戦争がまだ始まっていないことを考えれば、これはいっそう注目に値する。サイバースペースの至るところで呼びかけられることで、反戦運動は、一部の党派のみが行なうものというルーツに別れを告げ、主流の文化となった」「主要メディアがこの反戦運動を取り上げていないなか、われわれのメッセージを伝えるうえでインターネットが大きな威力を発揮した」「インターネットがなければ、デモが国際的(世界32か国)になることはなかった」「ただし、功績のすべて、あるいはほとんどを、この媒体に帰するのはどうかと思う。私はメッセージそのものと、イラクへの侵攻に多くの人が反対しているという事実が、人々を街頭に繰り出させたのだと考えている」)、■ハワード・ラインゴールド『利口な大衆:次なる社会革命』(Smart Mobs: The Next Social Revolution、注目!)、■United For Peace! Stop the War in Iraq! (全米平和ポータルサイト)、■INTERNATIONAL A.N.S.W.E.R(Act Now to Stop War & End Racism(1.18国際反戦行動の組織者)、■Move On: Democracy in Action(シリコンバレーを拠点として政治運動を展開するウェブサイト)、■PROTEST POSTERS: Tell the World that you oppose the War onnIraq(ポスター集)、■船橋洋一「オリーブオイルとシシケバブ」、■米、イラク大統領の情報戦手口を分析した冊子公開、■イラク問題:武力行使へ国内外へのアピール活発 米政府(これも情報戦、しかし)、■孤立感深める米大統領/対イラク慎重論の高まりで、■「米国だけでは行動せず」国務長官 対イラク軍事行動、■米大統領、妊娠中絶反対派に賛同メッセージ、■米、イラク油田制圧最優先…英紙が軍事作戦報道(やっぱり石油から)、■イラク攻撃:英国市民に反戦機運が高まる ブレア首相に難局(与党・労働党の下院議員412人のうち、少なくとも100人が新決議抜きの武力行使に反対し、うち30〜40人は決議の有無にかかわらず、戦争に反対するとみられる)、■対イラク攻撃回避を協議/周辺6カ国が外相会議 、■フランスとドイツ、イラク攻撃反対姿勢を一段と鮮明に(国連安保理では、仏が1月、非常任理事国の独が2月に議長国)、■イラク攻撃支援で特別立法も提言…亀井氏、■在留邦人の救出に自衛艦活用を検討 政府、イラク攻撃時(日本だけが次々にエスカレート)、■助成金ばらまきにすぎない? 米国の兵器開発プログラム、■リポート盗作と割り出し、米で学生と大学がハイテク攻防(携帯電話のメールを使ったカンニングが昨年末に一橋大で発覚したが、米国の大学ではリポートを盗作する学生と、摘発する大学の攻防が、デジタル技術を駆使して繰り広げられている。バージニア大学では盗作リポートを巡って45人が退学に。インターネット上でリポート作成を代行するサイトが横行する一方、大学に代わって盗作を割り出す会社まで出現している。)、
[東アジア・日本]■福島民報社説「一体、どこの国の新聞?」、■小池和彦「看板をかなぐり捨てた『人権と報道・連絡会』」(必読! 「北朝鮮の国家機関による人権侵害を解明することは、かつて日本の国家機関が行った人権侵害への「眼差し」を育てる。日本政府が現在拉致被害者に対して講じている様々な支援や、北朝鮮に対して要求している事実解明や賠償は、植民地支配の清算にとっての良い前例になりうる」「北朝鮮に関して必要なのは、原寿雄氏が『ジャーナリズムの思想』(岩波新書)の中で提案している「攻めの人権報道」だ。メディアによる人権侵害を起こさないよう配慮するだけの「守りの人権報道」に対し、報道することが対象者の人権保護につながるような報道である」)、■曽我さん 夫の姉と妹から手紙 、■北朝鮮「安保理の経済制裁は戦争行為」国連特使に、■北朝鮮の核問題で24日にも緊急理事会開会 IAEA、■「金総書記の首を取れ」/大統領は強硬、と米誌、■南北閣僚会談、核問題の合意文めぐり平行線、■拘束脱北者の出国容認示唆?中国外務省が談話、■脱北者:日本人妻脱出手引き、誘拐ではない 逮捕男性の妻反論、■「脱北者」増加で日本政府困惑、難民認定の方針も未定、■難民申請者に仮滞在許可へ 入管難民法改正案の概要、■北朝鮮の「元工作員」が亡命求め韓国に密入国、■田宮高麿は金正日氏に粛清された? 死の前日に怒鳴り合い、■日朝交渉、水面下の「新パイプ」で接触続く 政府関係者、■朝鮮学校03年度から新教科書、民族性育成、全面に、朝鮮学校―教科書が変わる、総聯結成以降の教科書編さんの歩み(朝鮮新報)、■比のイスラム過激組織「アブサヤフ」勢力盛り返す、■メディア・著述業は適用除外 個人情報保護法案概要、■菅氏追及に首相「公約違反、大したことない」 予算委、■「日本人のクローン人間誕生」 米新興教団系企業が表明
●2003/1/25 [中東・世界]■田中宇「イラク日記(5)シーア派の聖地 」、■青山貞一「正当性なきアメリカのイラク攻撃」(力作、資料豊富!)、■『ファム・ポリティク』:イラク攻撃に反対する意見広告の会(現在2916人1196万円)、■「100人村イラク写真アクション」、■「イラク攻撃? そりゃ、やっぱダメでしょう!」、■「非暴力平和隊」の提案、■WEFダボス会議で米はこん棒統治の石器時代?!マレーシア首相が批判(痛烈!)、■テロなど議題に本格化 ダボス会議討論2日目、■米国防長官の「古くさい欧州」発言 仏独が猛反発(これも当然)、■反ブッシュイズム(驕れるもの久しからず、リンク集で語録、風刺漫画、日本語サイトなどへ)、■霍見芳浩「ブッシュに北朝鮮批判の資格なし」(小泉首相の日本の安全保障オンチにはあきれるほかはない。ブッシュによる国際条約や北朝鮮との協定の一方的破棄にも抗議もせずに、ブッシュの対イラク侵攻には派兵協力を早々と宣言している。北朝鮮をめぐる危機でも、米国とロシアと中国に「なんとかしてくれ」と泣きつくだけで、韓国と協力して、ブッシュに対北朝鮮への敵対行為をやめろとは注文しない。 日本のとるべき道は、ハイテク・情報型へと世界の政治・経済構造が大きく動く中で、ブッシュ帝国主義暴発の牽制である)、■米大統領の支持率59%、■米国防次官:イラク攻撃で「証拠ある」、■バイオテロ検知に環境モニタリングシステムを改装、 ■ 急増する個人情報の窃盗被害、■米・反テロ包括法:市議会が反対決議 サンフランシスコ、■スイス大統領も米国のイラク単独攻撃に反対、■トルコなど周辺6カ国がイラク攻撃反対の共同宣言、■豪首相、湾岸への軍派遣で国民の支持求める(なるほどこれと日本画「米英以外」)、■「爆弾はいらない 子どもたちに明日を」、■『人道的停戦を呼びかけよう実行委員会』 :アメリカはイラクの過去の化学兵器使用を責められるか?、■枯れ葉剤で白血病が増加 米専門委が確認、■イラク:がんや白血病と闘う子供たち 劣化ウラン弾影響の疑い 、■大統領支持で200万人デモ ベネズエラ首都(反対派も250万人、この熱さ)、■米の自由往来制限の動きに反発 ミクロネシア、他の自由連合国と共闘持ちかけ
[東アジア・日本]■川上直子「異論は多くただ許されている」(異論は多く許されている。ただ、多くの人は、メジャーな論説に身を合わせる思考習慣に慣れきっている、とは言えるのかもしれない。だとしたら、私たちは、「自由」や「民主」を語る前に考えるべきことがある):「限りなく人は「異語」を繰る 」、■核問題、平和解決へ積極協力 南北閣僚級会談で合意、■南北閣僚級会談が閉幕、核問題では進展なし、■多国間協議「反対せず」 核で北朝鮮が柔軟姿勢、■北朝鮮、核問題解決で仲介を受け入れる可能性を表明、■北朝鮮核開発:北朝鮮局長、米国は証拠示さずと主張 、■北朝鮮:「重油止まり、経済苦しい」 金総書記が露特使に訴え 、■万景峰号、2月は入港見送り、■韓国が核問題で特使を平壌派遣、■盧武鉉・韓国次期大統領と朝日新聞の会見一問一答、■都会をさまよう韓国の家出少年たち、■大学は韓国で、早期留学生が帰国ラッシュ、■脱北者とUNHCRの面会要請、中国が拒否、■脱北者28人が26日、マニラ経由で韓国へ、■日本の九州、韓国人ノービザを要請(これも痛快、吉里吉里人的発想)、■蓮池夫妻に南こうせつさんがCD贈る(イムジン河ではなくて神田川でした)、■拉致家族会が訪米意向 安倍副長官との昼食会で示す、■北朝鮮に拉致解決など伝達 ロシア次官が外相に説明、■「東京を火の海に」武力攻撃着手と認定 防衛庁長官、■公務員の情報漏えいに懲役2年…個人情報保護法案原案、■ネットトラブルなどの対応策を 官、業、学、民が連携、
●2003/1/26 [中東・世界]■冷泉彰彦「暗雲色濃く」(必読、「メディアの報道姿勢は変わってきています。この24日の金曜日のNYタイムスも、イラク攻撃に慎重な世論調査結果をのせています。「ブッシュの外交政策は明確なプランがあると思いますか?」という問いに対しては、「明確なプランあり」が40%、「場当たり的」が55%、「イラクへの姿勢」という質問には、「十分に強硬」が38%、「性急に過ぎる」が55%、「ブッシュの優先順位は、あなたの描くものと同じか?」には、イエスが45%、ノーが52%ということで、世論の深層では性急な攻撃反対が過半数ということを訴える内容でした。」「とにかく、目下のところは27日のブリックス首席査察官の国連報告、その翌日28日のブッシュ大統領の年頭一般教書演説を注目してゆくしかありません。その翌日の29日には、ブッシュ演説を受けて国連安保理でアメリカは強硬演説に出るという噂もあります。この辺りで何かが飛び出せば、事態は急展開する危険があります。」)、■「ブッシュ大統領の言う道義的な明快さはあやしくなっている 」(トロントスター紙、「第二次大戦で生き残ったかなり多くの人々が、この戦争が良い戦争、一般的に受け入れられる単なる戦争であることに確信がないと言う」)、■イラク査察報告は28日未明 国連安保理で、■IAEAの安保理報告 イラク側の協力評価へ、■査察委「イラクは協力不十分」報告へ 米見解に沿う内容(どちらになる?)、■イラク査察の追加報告求める意向 安保理議長国となる独、■イラク査察:活動延長で調整 2月14日の安保理で追加報告 、■米議会内でも査察延長を支持する意見広がる、■ドイツとロシア、対イラク攻撃反対で共同歩調、■イランも対イラク戦争反対鮮明に=ハタミ大統領、平和的解決訴え、■「独仏は、ブッシュ大統領の忠誠度テストに失格」NYタイムズ、■EUが緊急外相会議へ、対イラクで共同歩調を調整、■米「同盟」国名を初列挙 イラク攻撃、■米国、イラク攻撃で十数カ国の支持を期待=国務長官(ダボスWEF出席途上の言)、■対イラク攻撃で米、日本に戦後復興支援など3項目要請へ(国盗り合戦で日本は?)、■武力行使は「3月のある日」 米TV報道 、■米国、3月に巡航ミサイルの大量発射で対イラク開戦を計画=国防総省筋、■300発以上のミサイル米、対イラク開戦初日に、■イラク戦、短期でも難民60万…国連高等弁務官、■イラク攻撃懸念でNY株238ドル安、3か月ぶり安値、■米国土安保省:初代長官のリッジ氏が宣誓を行い就任、■2020年には中国が深刻な脅威に=インド政府が予測、■別処珠樹 「E-ごみがあふれる」
[東アジア・日本]■北朝鮮難民救援基金1.23声明(拘束された北朝鮮難民48名のうちの25名の名簿)、■脱北者:シン牧師インタビュー「中国側のわなだった」、■中野徹三「国際刑事裁判所設立条約の早期批准を―拉致被害者の救済のために」(注目、International Herald Tribune英文掲載、和文朝日新聞)、■藤井一行「日本共産党と北朝鮮問題」、■総聯中央代表ら朝鮮の呼称わい曲と偏向記事連載に対し朝日新聞社に抗議(朝日新聞社長にあてた抗議文)、■朝日の論調、拉致解決の障害=安倍官房副長官が名指し批判(板挟みの朝日)、■拉致議連が安明進氏招き非公開会合 国会で証言も、■「救う会」幹事2人訪米へ、■横田夫妻の訪朝結論出ず 26日家族会で話し合い、■「拉致問題で新事実」(週刊金曜日)、■「北の核問題騒動」と韓半島統一情勢の考察 ― 北・米関係、そして韓国大統領選挙」「北の「核問題」をめぐる、よく知られていない話 」「韓国で高まる反米運動」「アメリカ国内でも対北協商を促す声、強まる」「朝鮮人強制連行・強制労働被害者人権救済申立事件調査報告書(1)」(以上、統一評論)、■米との戦争の危険に万全を 金総書記、軍視察で指示、■在韓米軍撤退論相次ぐ ブッシュ政権周辺(注目)、■林東源韓国特使が「核問題」で27日訪北朝鮮、■韓国がIAEA延期要請 大統領特使の訪朝見極め、■盧次期大統領、「北朝鮮の人権弾圧は金正日に責任あり」(注目、人権派弁護士の試練) 、■南北首脳会談:金正日総書記に提案へ 盧韓国次期大統領が意向 、■韓国新閣僚のネット推薦で1700人の名、■日韓でネットが混乱 ハッカー攻撃の疑いで捜査、■ロシア政治経済ジャーナル「フセインと金正日が日ロ関係を変える!」(重要、139-141号)、■「前提条件なしで米国と対話用意」北朝鮮、ロシア特使に、■日米軍縮協議:北朝鮮問題など協議 両国の認識に大きな隔たり 、■バイオテロ:防衛庁が初演習 図上で、北朝鮮想定か、■朝鮮総連に課税を検討 都「外交機関」認定見直し 固定資産税、年5000万円、■教基法の大幅改正必要―古賀氏、■58%「指導要領見直しを」教研集会教師アンケート、■金融庁、2月上旬に特別検査 企業の再編・整理加速か、
●2003/1/27 [中東・世界]■反戦求め10万人がデモ行進 「第3回世界社会フォーラム(WSF)」開幕(反グローバリズム運動を先駆ける「第3回世界社会フォーラム」がブラジル南部ポルトアレグレで23日、28日までの6日間の日程で開幕した。世界128カ国から、非政府組織(NGO)、政治家、知識人、一般市民など、およそ10万人が結集した。23日夜ポルトアレグレに到着したルラ新大統領は、「スイスに行って、もう1つの世界は可能であることを証明してくる」と述べ、現在、スイスのダボスで開かれている「世界経済フォーラム」への意気込みを表明した。「世界社会フォーラム」と「世界経済フォーラム」の両フォーラムに政府首脳として参加するのは、ルラ大統領ただ1人) 、■雪玉投げ、米国旗燃やす ダボスWEFでNGOらがデモ(ちゃんとWSF応援団がダボスにも!)、■若者がキャンプ生活で「もう1つの世界」訴え ポルトアレグレ 世界社会フォーラム、■飢餓撲滅の新秩序を/ブラジル大統領(WSFに政府も支援)、■人気モデルが男装も? 報酬全額を貧困対策に寄付へ(これもたぶんWSF)、■ル・モンド・ディプロマティーク(WSFのブレーンです、以下必読)「フランス出版界を襲った異変」(対岸の火事ではない)「フセイン後を思い描く二つの勢力」「NATOプラハ首脳会議で下された重大な決定」「にわかに注目のアフリカ産油諸国」「反乱軍人からエクアドル大統領へ」、■ベネズエラ大統領退陣求め200万人が行進/カラカス市民が24時間デモ、■3月イラク攻撃で準備/米大統領、方針明示へ(しかし)、■ 対イラク連合参加は少数/米、53カ国に支援要請、■イラクの協力姿勢批判へ/27日, 27日、安保理に正式報告、■「共同で国連の権威守るべき」 中仏首脳が電話会談、■41%が「査察団が必要なだけ時間を」 米誌世論調査、■イラク問題:ドイツ各地で反戦デモ ケルンでは1万人参加、■政府、自衛隊派遣を検討 イラク攻撃後の復興支援で、■イラク問題:復興支援に慎重な考え示す 久間自民政調会長代理 、■イスラエル軍:ガザに侵攻 パレスチナ人12人死亡(何の前兆?)、■戦争は不可避の情勢」/イラクの大統領顧問、■ネット障害:欧米などで被害件数が拡大 3万9000に被害 、■FBI、ネット障害で捜査に着手 米メディア報じる、■【中央日報社説】恥ずかしい「インターネット強国」、■世界の失業者1・8億人/経済停滞で2000万人増、
[東アジア・日本]■河信基「知らされていない情報や視点をあなたに!」(元朝鮮大学校教員の在日評論家、注目!)「日韓共栄圏宣言」「金日成とは何者か」「「金正日政権は不倒か?」、■核問題で多国間協議を拒否 北朝鮮「5プラス5」名指し批判 、■米の書簡や声明では不十分/朝鮮中央通信が論評、、■林東源韓国特補、北朝鮮経済支援の条件に核問題措置を要求、■日米首脳電話会談 北朝鮮、イラク問題を協議、■ミサイル基地の攻撃可能/東京を火の海ならと石破氏、■「不審船やゲリラに対応できない」 菅氏、有事法制批判、■横田さん訪朝は見送り/訪米の方針確認、家族会、■拉致事件:一元的報道を危惧 シンポジウムで意見相次ぐ 、■「教育基本法の改正目指す」 民間教育臨調が設立大会、■検定受けず理想の教科書 教師らが中学理科で出版
●2003/1/28 [中東・世界]■貧困、経済危機、反戦の3点が主題に 第3回世界社会フォーラム(WSF、「ブラジルのジョセ・ディルセウ政府官房長官は「新自由主義経済は、いまや崩壊した。世界貿易機関(WTO)と国際通貨基金(IMF)の2機関は、世界の期待と必要性に答えない」と述べた。一方、町中では、パレスチナの平和を願う若者たちが集い、反戦に向けた抗議行動を展開。米国のイラク攻撃反対への声を上げるとともに、「ブッシュ・アウト」「ブッシュ、攻撃的態度を下ろせ」などのプラカードを掲げた」)、■「市民の手でジャーナリズムの変革を」 ラモネ氏が講演=ポルトアレグレ、■ベネズエラ大統領、ポルトアレグレで記者会見 通貨管理対策に言及(世界の第3の焦点に?) 、■反戦グループ米英人ら「人間の盾」志願、バグダッドへ(注目)、■ダボス会議が開幕、イラク情勢に企業経営者から懸念の声(「米携帯情報端末大手パームのベナムCEOは、イラク攻撃への不安で、個人消費や企業投資の抑制が一段と進んでいる、と発言。野村ホールディングスの氏家社長も、戦争がないことが最も望ましい、との認識を示した」)、■世界経済の先行き懸念共有 ダボス会議で政財界トップ(「ソニーの出井伸之会長も「戦争になると(経済が)混乱する。先は読めない。参加者は慎重に発言していた」と指摘。景気の先行きに自信を示す米国と対照的に、日欧の参加者は言葉を選んだ」)、■スイス大統領も世界経済フォーラム(WEF)ダボス会議開会式で米国のイラク単独攻撃に反対、■米国務長官ダボス会議で「単独武力行使辞さず」 時間切れ切迫強調、■対イラク:査察延長3月初めに設定、英が「最後通告案」準備、■国連査察団報告を受け共通姿勢へ EU外相理事会 、■米大統領首席補佐官、核兵器使用の可能性も示唆(この傲慢!) 、■米が世界広報宣伝局を新設 軍事行動へ世論づくり(また情報戦) 、■米大統領の一般教書演説、「開戦」盛り込まず(ひとまず)、■IAEA事務局長「イラク査察継続すべきだ」、■大量破壊兵器保有の証拠公開示す 米国務長官、■イラク開戦時、CIAが“兵器情報”開示、■ヨルダン国王、イラク攻撃不可避の見解、■船橋洋一「トルコの民主主義の次の課題は軍ママゴンからの“乳離れ”だ」、■『SQLサーバー』狙う『SQLスラマー』ワームが世界中で猛威、■突然の「特許侵害」通告、反発する電子商取引サイト、■ここまで進んだテレビ会議システム、
[東アジア・日本]■北朝鮮難民救援基金NEWS第3号(注目)「加藤博「壊滅的な打撃」からどう立ち直るか― 中国安全局の拘禁、国外追放後の状況と今後について」「中国安全局による事務局長拘禁事件 北朝鮮難民救援基金の対応・・・そして、その後の経過」「内閣総理大臣 小泉純一郎 殿 北朝鮮難民の定住化促進に関する提言」「北朝鮮難民の人権侵害と、その解決に向けて−国際共同記者会見が開かれる」「UNHCRは北朝鮮難民の認定・保護活動を推進するべき責任がある」「渡高志:いま、教育里子たちになにが起こっているのだろう」、■脱北者数十人を保護 外務省 政府、初めて実態認める、■脱北支援者に資金提供も 衆院予算委で外務省局長、■脱出者続出想定し実態認定 邦人保護の姿勢アピール、■安倍官房副長官:日本人妻ら支援立法に前向きな考え示す 、■拉致議連:元北朝鮮工作員の国会招致方針決める 27日総会で 、■野田正彰「二度目の拉致」、■衛星写真、「核開発」の地域など何ひとつ証拠示せなかった米―「核開発是認」はでっちあげと朝鮮外務省局長(朝鮮新報)、■参議院本会議での朝鮮と総聯に対する暴言と関連し南昇祐副議長が談話発表、■不可侵条約の締結を―朝鮮の自主的平和統一支持日本委員会緊急声明(2年前だと槙枝元文議長だが? あれ、01総連大会には自民党も民主党も公明党も社民党も共産党も!)、■韓国:大統領特使が平壌到着 核問題の解決策模索 、■不適切な発言と反省 「大したことない」発言で首相、■内閣支持47%に低下 不支持は35%に 朝日世論調査(また外向けパフォーマンス始めるので注意)、■毎日新聞世論調査:「靖国参拝」は評価二分 イラク攻撃反対は80% 、■対イラク攻撃、「反対」増え69% 朝日世論調査、■米軍U2偵察機がソウル南方に墜落、住民ら3人けが、■もんじゅ訴訟:設置許可は無効 住民側全面勝訴 高裁金沢支部 、■もんじゅ訴訟:国敗訴に「遺憾」とコメント 福田官房長官 、■ODA:「要請主義」見直しへ 総合戦略会議が大綱改正で一致、
●2003/1/29 [中東・世界]■「米国のイラク攻撃阻止に全力」 アナン事務総長が世界社会フォーラムWSFに文書(注目! 国連のアナン事務総長は27日、ブラジル・ポルトアレグレで開催中の「第3回世界社会フォーラム」に文書を送り、「米国の対イラク攻撃を阻止するよう国連が全力を尽くす」と約束した。アナン事務総長は文書で、「平和の必要性、社会正義に向けての闘い、各国市民が持つ文化への尊重」を訴えるとともに、「グローバリズムを世界から排除し、社会フォーラムが掲げる正当な世界を求めるべき」との考えを示した。緊迫する米国の対イラク情勢について、同事務総長は「国連原則に基づいて、できる限りの対応を心がける」との懸念を示した)、■「英国は米国の番犬」とチョムスキー氏 第3回WSF世界社会フォーラム(「新自由主義経済への反対も含め、イラク戦争に反対する国民の力は、歴史上初めてだ。宣戦布告前に、ここまで真剣なデモ・抗議行動が起きているのは始めてだ」)、■イラク攻撃に批判続出 WSF世界社会フォーラム(今回で3回目の会議は、地元ブラジルのルラ大統領の大衆的人気が追い風となり、約10万人が参加する盛り上がりをみせた。来年はインドで開催する )、■国連の本部移転を提案 第3回世界社会フォーラムの討論会 (「国連は、米国の影響力から解放されるべき」)、■NYの国連本部前で反戦デモ 約20人拘束、■若者がキャンプ生活で「もう1つの世界」訴え WSFポルトアレグレ、■イラク開戦の根拠示していない 米民主党がブッシュ批判、■米国には単独でもイラクを攻撃する権利がある=パウエル長官がダボス会議WEFで強硬演説」、■米は違反認定要求へ、安保理承認抜きでも攻撃の構え、■イラク査察団報告・要旨、■査察委がイラクの非協力に厳しい見方 「証拠」示さず、■イラク査察、暫定延長へ…国連安保理、■査察延長を支持、期間は明示せず…EU外相理事会、■イラク査察:最終報告期日3月1日が有力 米英と仏独が対立 、■イラクの「重大な違反」裏付けと強調 パウエル国務長官、■ イラク攻撃説得が焦点 米大統領年頭教書演説、■対イラク攻撃 米英が「最後通告」の新決議案作成に着手、■期限付き国連決議案を検討 米、イラクに最長2カ月、■安保理で決議順守を力説 イラク国連大使、■イラクの公式メディアは査察団報告に触れず、■米軍の攻撃計画への準備指示 フセイン大統領、■米がイラク攻撃なら、クウェート攻撃も アジズ副首相、■国連のイラク査察報告、クウェートは評価・サウジは沈黙守る、■田中宇「イラク日記(6)庶民生活 」、■水島朝穂「軍隊が国内出動するとき」(ドイツの例は重要)、■世界38か国から NO WAR ブッシュの開戦止める民衆 、■英南部の軍港を封鎖 反戦のグリーンピース、■武力攻撃なら「日本は支持表明を」、駐米大使が発言、■小泉首相、イラクの非協力的姿勢を批判、■米軍支援のイージス艦故障 民間技術者、派遣へ、■政府、邦人退避に全力…米の武力行使視野に、■英南部の軍港を封鎖 反戦のグリーンピース、■「口実探し」と査察ニュース 「まやかし」を見抜く「目」を、■パキスタンが核戦争仕掛ければ地上から抹殺する=インド国防相が警告、、
[東アジア・日本]■高槻むくげの会「2.15拉致被害者家族を支援する在日コリアン関西集会〜横田さん、有本さんのご両親を迎えて」(「私たち在日韓国・朝鮮人は、日本人を拉致した朝鮮民主主義人民共和国(以下共和国)の国家犯罪を許しません。そして、日本人拉致被害者家族を強く支援します。振り返ってみれば、在日韓国・朝鮮人も日本国家による朝鮮植民地支配という歴史の中で生み出された「被害者」でした。その悲しみや苦しみ、そして憤りは、長い時間をかけても癒されることはありませんでした。だからこそ、再び同じ過ちが繰り返されないように、日本に対して正しい歴史の解決を求めてきたのです。ところが、今度は「共和国」が日本人を拉致するという「被害」を与えたのでした。この時点で、在日韓国・朝鮮人は同族が与えた加害に心を痛めざるを得ない立場に立たされたのです。そして、朝鮮民族は過去においては被害側であり、今日においては加害側という錯綜した苦悩を抱え持つことになったのです。この間、在日韓国・朝鮮人はその苦悩の中でもがき苦しんできました。それゆえに、時には、拉致事件を「歴史の被害」を引き合いに出して「相殺」的に語ったり、または、過度に朝鮮人への暴行を訴えたりして、社会に「問題のすり替え」との誤解を与えかねない言動も一部には見られました。しかし、今、在日韓国・朝鮮人は自らの「歴史の痛み」が拉致被害者家族の「痛み」と共通していることを思い起こし、拉致被害者家族に手を差し伸べることが在日韓国・朝鮮人の願いであることを表明できるに至りました」)、■在日社会に送金停止の動き 「金正日に反乱」の日本カードが切られた(注目)、■朝鮮民主主義研究センター「アンドリュー・ナチオス『北朝鮮 飢餓の真実』」、■北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会:関西支部、■吉田泰彦「大学生からの質問に答える」「日朝関係打開の道――平壌共同宣言の精神に戻れ」、■拉致解決なければ食糧支援はしない…外務省幹部、■脱北日本人妻の身元を確認 中国外務省、■北朝鮮脱出日本人帰国へ 日中両政府が最終調整、■「万景峰」船長通じスパイ活動判明、■万景峰92通じ対南工作 在日の北朝鮮工作員に指示、■「北」選手団が成田に到着…青森アジア冬季大会、■内閣支持率、4か月連続減少 読売世論調査、■南北会談:核問題などで金永南氏と協議 韓国の林特使、■橋本進「ジャーナリズムの「誇り」と「名誉」、■人種差別撤廃を求める現場から 、■アフガン難民への新たな迫害、■首相である限り毎年靖国参拝、A級戦犯合祀に理解 首相、■ジュゴン保護へ環境相にも意見を 普天間代替施設協で、■もんじゅ判決に技術的反論 原子力安全委が異例の方針、■週末のネット障害、中国人ハッカー集団が関係する可能性
●2003/1/30[中東・世界]■4万人が反戦デモ、世界社会フォーラムが閉幕(今年の「第3回世界社会フォーラム」には、156カ国から計10万人が参加。「もうひとつの世界は可能である」ことを訴え、実行計画に移行する意気込みを示した 。フォーラムに参加した非政府組織(NGO)や反グローバリズム活動家らは同日、反戦に向けた大規模な世界デモを行うため、2月15日を実行日に決定したことを発表した)、■対イラク開戦は止められる/孤立するブッシュの戦争、■ブッシュ大統領一般教書演説 03年1月28日(全文)、■一般教書演説:テロとの戦争の敵は「無法者の政権」 ■決議抜きイラク攻撃も…米大統領・一般教書演説、■米、テロ情報一元化へセンター設立 一般教書演説で表明、■米民主党、ブッシュ演説を批判 国内結束力にヒビ、■米、機密データ一部公表へ 慎重派の説得材料に、■イラク攻撃反対の声明/米国のノーベル賞受賞者、■対イラク攻撃で国際世論の加速狙う、のイラクが国連軍縮会議の議長国に?=月番制で5月に――米が阻止に動く、■イスラエル総選挙、リクード大勝、■和平に打撃、広がる失望感/パレスチナ、■干ばつと戦乱の影響深刻/アフガンで国連環境調査、■欧州議会議員35人、戦争回避を訴えるため来週イラク訪問へ 、■インドネシアで反米デモが「マクドナルド」封鎖、■マイクロソフト自身にも及んだ『SQLスラマー』ワームの被害、■ネット攻撃でDALネットが活動停止、■インターネット攻撃で高まる基幹サービスへの懸念、■スティーブ・ジョブズを米国の大統領に?(残念!)、■インドが世界4位の光ケーブル大国に――米調査会社、■米国が国内旅行者のセキュリティーチェックを強化
[東アジア・日本]■林東源特使、金正日総書記に会えず帰国、中央日報社説「こんな侮辱と恥はない」、■30日にIAEA非公式協議/北朝鮮の核問題理事会開催で、■北の核問題 見え始めた平和解決への希望、■北南の民間団体、3月にソウルで統一大会(朝鮮新報)、■脱北者教育団体で初の卒業式 ソウル、■「CIA特殊要員を北核攻撃に動員も」、■朝鮮総連元幹部、補助工作員5人を統率、■工作員指示文書、「船長託送品」で運搬 万景峰号、■外務省、脱北日本人帰国の経緯公表、■北朝鮮脱出の日本人妻、44年ぶりに帰国、■受け入れ・支援は困難、脱北者保護で悩む政府、■偏向報道の是正を―総聯中央代表、新聞協会、民放連に要請、■呼称問題で朝日新聞を非難 北朝鮮「労働新聞」、■USAトゥデイ「日本海と東海を併記」、■在日二世らの弁護士協会の動き、■教育基本法:「愛国心」「公共心」めぐり、与党内で賛否両論 、■株式会社の学校経営参入「特別なニーズ」で容認 文科省
●2003/1/31(吉田悟郎さん「ブナ林便り」無事退院とのことで復活、よかったですね) [中東・世界]■The website for WSIS Asia (Asian Civil Societies' Response to the World Summit on the Information Society) was established!、■「イラク攻撃反対」地方議会から意見書・決議、続々、■船橋洋一「国づくり」外交、ど真ん中に据えよ 、■「近いうちイラク攻撃」 西日本政懇 北岡・東大教授が分析(西日本新聞)、■日本給油の米機が攻撃でも「集団的自衛権に該当せず」、■イラクすでに「巨大な難民キャンプ」 米科学者組織調査、■イラク:「今でも恐怖と戦っている」誤爆事件生存者語る 、■イラク:米大統領の一般教書演説で反論を国連に提出へ、■「イラクは重大な違反を犯していない」IAEA事務局長、■イラク国連査察:「さらに4〜5カ月必要」IAEA事務局長 、■ケネディ上院議員、イラク開戦に新たな議会決議要求、■民主国家アメリカはいま帝国だ NYでイラク反戦デモ、■インターネットで世界に広がる「対イラク戦争反対」の声(再録、ベトナム戦争時には反戦運動が勢いを増すまでに何年もかかったのに対し、何十万という人々が18日、これから起こり得る対イラク戦争に抗議するため、米国各地で集会に参加した。中でも規模が大きかったのは、サンフランシスコと首都ワシントンで開かれた集会だ。参加者の数は、政府の見積もりで両都市合わせて10万人、主催者側の見積もりで85万人以上と食い違いがあるものの、とにかく1960年代のベトナム反戦集会以来最大の規模と言って差し支えない)、■一般教書演説で対イラク攻撃支持率急上昇…米世論調査(嗚呼また)、■予備役らの動員9万人超に/米、イラク攻撃にらみ急増、■米GDP伸び率、大幅減速、■対イラク戦懸念が暗い影 米個人消費に心理的抑制(注目)、■「アルカイダとイラクにつながり」 ブレア英首相(ぜひ証拠を)、■英国など欧州8首脳連名で米支援を訴え 欧州分裂、■欧州議会、イラクへの一方的な軍事行動に反対決議、■独首相、戦争回避に不安/安保理議長国で努力継続へ、■タイ女優「侮辱」発言でカンボジア市民が暴徒化、■ネパールで停戦発効/毛派と政府が合意
[東アジア・日本]■米一般教書演説を強く批判 「侵略宣言」と北朝鮮、■北朝鮮の核開発で激論 軍縮会議、日米韓が応戦、■韓国特使の訪朝成果なし、核問題の安保理付託確実に、■「現代G、対北事業に巨額融資」…韓国監査院が報告、■韓国国民欺いた4000億ウォンのウソ、■「カネで買った太陽、政府の道義性に致命傷、■「南北合同」行進・応援せず、■国交正常化交渉:再開には5人の子供返す段取りを 安倍副長官、■拉致支援、米国民に訴えよう、■外務省アジア大洋州局長の発言に対する見解 北朝鮮難民救援基金の立場、■呉善花「反日」と「謝罪」では見えない歴史の真実、■朝鮮学校生徒に暴行や嫌がらせ、■米軍夜間発着訓練:来週にも誘致要請書提出へ 広島・沖美町長 、■住基ネット、市町村9割「メリット少ない」 長野県調査
●2003/2/1 [中東・世界]■石川逸子さんの詩「ダアーちゃん」、■イラク攻撃を止めるための、ブレア首相(英)あての署名、■ヤパーナ社会フォーラム「世界社会フォーラム閉幕」(参加した団体は合計で2万763団体、これらの団体を代表 して156カ国から5717団体のメンバーが出席しました。ジャーナリスト は51か国から1423のメディア計4094人、その内3262人が報道社員、フリーのジャーナリストが832人でした。最も多かったのはブラジルの 2131人、ついでイタリアの153人でした。アルゼンチン141、フラン ス153人、アメリカ93人、ウルグアイ93人)、■世界社会フォーラムに10万人が参加(フォーラム全体の主なテーマは次の五つ。1,民主的で持続可能な発展、2,原理と価値──人権、多様性、平等、3,メディア、文化、支配に抗して、4、政治権力、市民社会、民主主義5,民主的な世界秩序──軍事化に対する戦いと平和の促進、■「もう1つのグローバリゼーション」を求める『世界社会フォーラム』(昨年のWSF回顧)、■吉田悟郎「ブナ林便り」特別号1/31英文「WEFvs.WSF」、■世界経済フォーラム、年次総会(今年は1000人以上ものビジネスマンと250人ほどの政治家、250人余りのNGO団体や学識者も出席)、■池田香代子さん=「100人村」から1年、元イラク査察官を招く、■池澤夏樹さん=イラク報告を緊急出版した作家、■國枝すみれ「テロ後遺症のアメリカ 少数意見への「寛容」失った」、■岸本卓也「国連に抑止力を」「米国は神ではない」、■今西英悦「超大国の正義は疑え」、■アムネスティ日本「イラク危機:米英首脳はイラクの人権に対する国際的な責任を認識すべき 」「「イラク:正当化できる脅威なのか? 」、■米が核使用の可能性を明記 極秘文書を米紙報道(重要)、■アメリカ、秘密裏に生物兵器を開発か 、■イラクと国連、戦争による市民被害に極めて無防備=人権団体、 ■「イラク」期限は数週間…米大統領、■米政府首脳が活発外交 攻撃近しのシグナル送る 、■英国とスペインの両首相が会談 連帯を強調、■日独外相:電話で協議 イラク問題でドイツへの期待伝える(日本がドイツに圧力、と読むべし)、■英国人の8割以上、国連決議のないイラク攻撃に反対=世論調査、■イラク攻撃に賛否両論 米市民に聞く、■ケーブル大手、反戦CM放映を拒否〜広告主にはあっさり事後通告、■翼賛報道体制に抵抗する2人の気骨あるジャーナリスト(「なぜブッシュ大統領は罪のないイラクの人々に爆弾を落としたいのですか?」ヘレン・トーマス)、■民主国家アメリカはいま帝国だ NYでイラク反戦デモ、■イラク問題:米市民団体の女性ら反戦訴えイラク入国へ、■世界38か国から NO WAR ブッシュの開戦止める民衆、■イラク攻撃支援、自民・亀井氏「世論の動向次第」(では日本の世論を!)
[東アジア・日本]■アムネスティ日本「誰のための難民法改正か?―「真の難民」をふるい落とさない改正を」、■北朝鮮、6カ月以内のプルトニウム生産も可能=IAEA事務局長 、■北朝鮮:使用済み核燃料棒を搬出か 偵察衛星が撮影と米紙 、■NPT脱退で北朝鮮と日米韓応酬 ジュネーブ軍縮会議、■北朝鮮、来月のIAEA緊急理事会をボイコットへ=外交官、■川口外相、拉致問題の全面解決に全力 国連に挑戦とイラク非難、■アジア大会:開会式で南北朝鮮の選手団が同時行進 、■従軍慰安婦:日本政府を名指しで批判 国連人権委特別報告官 、、■日本:依然深刻な人身売買の実態 人身売買を問う会議が東京で開催 外国人女性を借金で縛り奴隷状態に 法整備の必要性で参加者が一致 、■週刊朝日編集長らを停職 地村夫妻への取材問題、■読売連載:北朝鮮危機1「虚飾の政権」金体制
●2003/2/2 [中東・世界]■冷泉彰彦「被害者の正義」(重要)、■川上直子「小さな刺客:同盟軍不在の枢軸戦の勝算はない 」、■世界社会フォーラム・現地報告、■1月24日、世界社会フォーラム開幕、■ 世界社会フォーラム速報・ルラ大統領が演説(1.25)、■世界社会フォーラム速報・ベネズエラ政府に助言(1/26)、 ■世界社会フォーラム速報・民営化問題でセミナー、■イラク戦争拒否の声圧倒 市民守る経済へ運動に力つけ 第3回世界社会フォーラム 現地で取材 記者座談会、■欧州8首脳が発表の親米新聞声明、米紙が仕掛け(イラク問題で米国の立場に理解を示すよう、欧州の8首脳が30日、主要新聞12紙に発表した声明は、米紙ウォールストリート・ジャーナルがまず働きかけ、英国、スペイン両首脳の積極的なメディア工作で実現していたことがわかった)、■米大統領「生化兵器には核報復」の指令に署名 米紙報道(重要!)、■米国、イラク当局者の会話記録テープ公開へ、■英各紙、攻撃開始は3月中旬、■対イラク武力行使、月内にも判断…米英首脳確認、■イラク攻撃前に国連の第2決議が必要…英首相が強調、■イラク決議、歓迎するが必ずしも必要ない=米大統領、■米「単独でも攻撃」意外に少数?…米世論調査、■大半が米のイラク攻撃予想 41カ国調査、支持は少数、■出発前に「精子バンク」へ イラク派遣の米兵たち(いまにクローン戦争が?)、■米不法移民は700万人、■カーター氏「米政府はイラク攻撃の正当性証明していない」、■アフガンの環境はいかに破壊されたか、■アラファト議長、シャロン首相に「和平」呼びかけ、■ベネズエラ、メディアも表現の自由求め反政府デモ、■ANSWERの戦争反対行動計画
[東アジア・日本]■ニューヨークタイムズ意見広告フラッシュ版、■英首相「イラクの次は北朝鮮」で核対応、■ブッシュの「一般教書」は「露骨な侵略宣言」と朝鮮外務省代弁人、■北朝鮮、ダボス会議でのパウエル発言非難、■北朝鮮と中国がスパイ捜索戦を展開、■万景峰号、日本でのスパイ活動で波紋、■北朝鮮で携帯利用者3千人 ネットサービスも開始か、■北朝鮮危機(1)「虚飾の政権」金体制 、■脱北「モンゴル・ルート」2年で400人、■夫に内緒で北朝鮮に仕送り 妹夫婦が手記を公開、■安保委、議事録公表できず 自民が北朝鮮問題での発言削除を要求、■在韓米軍2千人増強を要請 北朝鮮情勢情勢で太平洋軍、■「現代、2235億ウォンを北朝鮮に送金」で論議、■金大統領「現代の司法審査は不適切」 現代の対北2235億支援判明で 、■東亜日報社説「金で買収した首脳会談だったのか」、■朝鮮総連公式HP、■米・朝鮮は核をもてあそぶな/アジアの平和を民衆の手で、■拉致問題に巣食う「救う会」幹部/正体は戦争挑発勢力(統一の旗)、■和田春樹・高崎宗司[編著]『北朝鮮本をどう読むか』「あとがきにかえて」、■「脱北」選手の皇甫永「旧友との再会に胸が躍る」、■米の新ミサイル迎撃システム、政府が導入検討、■ビル・トッテン「 誰のための経団連」、■トヨタがサービス残業、労基署が賃金支払い勧告、
●2003/2/3 [中東・世界]■シャトル事故:空中分解で7人全員死亡 米大統領が哀悼の意 、■「力」の象徴墜落、米国に衝撃 威信傷つく、■予算・人員削減の合理化に批判必至 コロンビア空中分解(宇宙計画は軍事技術開発の結晶、これはどうひびくか?)、■チョムスキー「ハイチ:民主主義に対する拷問」、■パルヴェーズ・フッドボーイ 「イスラムとの戦争か? 」(「未だに多くのアメリカ人が、彼らの国家の新たな単独主義が「傷つけられた無垢の者」の対応に過ぎず、テロの被害者が誰しも示す自然な反応だという信念にしがみついている。 しかし、体制はそのような素朴さとは無縁だ。 長きにわたって、帝国主義はアメリカ流のやり方の一部分だったのである」「合衆国の外交政策の背後にある駆動力となってきたのは、イスラムへの反感ではなく、物質的な自己利益だ」)、■北沢洋子「2001年1月、ポルトアレグレ ― 新しい運動の時代の始まり」(ポルトアレグレは、たんなる反ダボス会議にとどまらなかった。「世界社会フォーラム」は、新しいグローバルな市民社会の運動のはじまりであった。これは、世界を変えるグローバルな運動である)、■World Social Forum 2003, Porto Alegre, Brazil, Jan. 23-28、■ブッシュ演説に「ノー」/バグダッドで米反戦団体、■益岡賢「ミラン・ライ『イラク攻撃を中止すべき10の理由』紹介」、■アブ・ハバル「中東各国に反米感情拡大」」「アメリカは正常か」、■ブッシュ大統領の支持率が就任後最低に=米世論調査結果、■アメリカの市民はどう思っているか、■米国、100余の労働組合が反戦決議、■ネルソン・マンデラがブッシュ二世を厳しく非難 、■アムネスティ「 米英はイラクの人権への責任を認識すべき」、■志葉玲「食べ物があふれているは本当か? イラク経済制裁の現状」、■イラクに1日400発のミサイルを二日連続投下!!、■大量爆撃で士気くじく/対イラクの米戦術と報道、■イラク問題:資金援助など通じ、米英が理事国に懐柔工作、■「報告するな」と隠ぺい策/米、盗聴内容を公開か(証拠能力は?)、■トルコ国家安全保障会議が対米軍事協力を勧告、■李洪九「'アメリカ帝国'のジレンマ」、■「核兵器使うな」と声明=イラク問題で各国被害者団体 、■イラク問題:攻撃反対の集会に3500人 東京・日比谷 、■「国際紛争、司法で解決を」−−NGO代表の山田和尚さん、平和語り合う/福島、■イラクの査察妨害手段を米が証明へ 安保理の外相会合で、■カンボジア:暴動の背景にナショナリズム 女優発言は虚報か (こういう後追い記事が重要、昨日の欧州8首脳ブッシュ支持声明騒ぎも)、■ “単純”ウイルス、スラマーで大混乱 韓国のネットダウンが幸い?
[東アジア・日本]■拉致問題を考える掲示板、■首相の靖国参拝、欧米諸国にも疑問の声、■川口外相就任1年、イラク・北朝鮮でも薄い存在感、 ■安倍官房副長官が改めて朝日新聞批判、■タカ派・安倍晋三は 第三の維新の志士になれるか 、■米紙が日本海の表記変える/韓国抗議で不使用や併記、■「救う会」幹事米へ出発/拉致解決で議員らと懇談、■「温かく迎えて」脱北日本人妻の妹夫婦がコメント、■北朝鮮核開発:01年秋に把握も、テロの影響で無対応 米国 、■住基ネット安全対策、211市町村「不十分」 朝日調査、■家族一緒に朝食「ほとんどない」3割超 厚労省調査、■中教審新委員に7人/会長は鳥居氏続投へ
●2003/2/4 [中東・世界]■世界社会フォーラム(WSF)世界の社会運動団体のよびかけ「すべてのネットワーク、大衆運動・社会運動団体にこの声明への署名を呼びか ける 2003年1月、ブラジル、ポルトアレグレにて」(「私たちは、新自由主義の下のグローバリゼーション、戦争、レイシズム、カー スト制、貧困、家父長制、すべての形態の経済的、民族的、社会的、文化的、 性的、ジェンダー的差別と排除に反対して全世界で闘っている社会運動団体で ある。私たちは皆、社会的公正、市民権、参加型民主主義、普遍的権利、そし て人々が自分たちの未来を決定する権利のために闘っている。 私たちは、平和と国際的協力を目指し、人々の食、住、健康、教育、情報、 水、エネルギー、公共交通、人権へのニーズに対応した持続可能な社会を目指 す。 私たちは、社会的暴力や家父長制の暴力と闘っている女性たちと連帯してい る。私たちは農民、労働者、都市の大衆運動、そして住居、雇用、土地、権利 を奪われることによって差し迫った脅威に直面している全ての人々の闘争を支 持する。私たちは数百万人という規模で声を上げ、「もう1つの世界は可能だ」と叫ん だ。 このことが今ほど真実で、緊急の問題となったときはない。戦争をやめろ!」)、■世界社会フォーラム:非商業メディアの果敢な活躍、地域ラジオが報道の主役、インターネットで生中継も、有志の報道関係者が番組編成(156カ国から計10万人が参加し、近年では世界最大規模の国際会議となった同フォーラムの期間中、迅速な報道態勢を敷き、CNNに代表される世界的な商業メディアのお株を奪ったのは、世界各国から自発的に集まったジャーナリストが中心の「オルタナティブ・メディア」と呼ばれる低予算の非商業メディアだった) 、■ビル・トッテン「自動車のための戦争 」(「アメリカがここまでどん欲に石油を狙う理由、それはアメリカが世界で類を見ないほど、石油を必要とする国だからだ。そしてこの戦争を画策しているのは、これまで私が主張してきた兵器メーカー以外にも強力なサポーターがいる。 アメリカの都市設計は異常なほどに自動車に依存している。このために、アメリカはどうしようもないほど石油依存体質となっているのだ)、■水島朝穂「ヒトラーとブッシュ 」(秀逸! 「誰もが二人について、最初は軽くみていた。でも、二人とも「法による平和」の枠組を、あれよあれよという間に破壊していった。その際、二人の演説に注目したい。ブッシュの言葉づかいのひどさは何度か触れたが、ヒトラーの演説もまったく無内容だった。だが、そのパフォーマンスは人々をひきつけていった。ヒトラーが演説の練習をしている写真がある。それを見ると、表情の作り方、身振り・手振りまで相当研究していたことがわかる。」)、■スペースシャトル『コロンビア』、空中分解、■宇宙の兵器と原子力に反対するグローバル・ネットワーク「スペースシャトル コロンビアの事故に関する声明」、■宇宙開発史、20人犠牲 背景に過信、■「天罰」「かわいそう」… シャトル事故でイラク市民、■イラク:政府・軍幹部に米軍優位の多量のメール 今年初めから、■米財政悪化、赤字最高に 史上初の3千億$突破、■NASA、安全性懸念の5委員解任…米紙(注目!)、■NASA予算5億ドル増、米予算教書、■シャトル事故で米報道官「イラク政策に影響なし」(いやむしろこの悲劇を外向けに?)、■対イラク軍事行動、米国民の支持率66%に急上昇(やはり)、■米大統領支持率62%に回復 合同世論調査、■イラク攻撃、開戦初期にミサイル3千発…米紙報道、■イラクに巡航ミサイルの雨が 、■ロシア軍部が「米の対イラク核兵器使用可能性」を懸念、■英国防相、イラクに核使用もと発言(これが労働党政権!)、■ブッシュ・ブレア宛AFL-CIO会長・TUC書記長の連名書簡(「イギリスとアメリカの労働者はいつも、我々の自由を守るための責任を負う用意はできている。しかし我々の政策目標は今、戦争に頼ることなくあらゆる方法でイラクの武装解除という正当な目的を達成すること、そして戦争が最後の手段として選択される前に我々の友人・同盟者の完全な支持を得ることである」)、■自爆テロで米軍攻撃に対抗とイラク副大統領(悲劇の連鎖!)、■イラク大統領の亡命はトルコが計画…汎アラブ紙報道、■イラク攻撃、欧州5カ国では反対意見が優勢、■欧州議会議員約100名がイラク戦争反対のデモ、■社民党が2州議選で惨敗 独州議会選挙(要注意、地方からの変化)、■米ノーベル賞受賞者41人、戦争反対を声明、■国連査察委員長とIAEA事務局長、イラク再訪へ、■1・31「イラク攻撃やめよ」緊急中央集会(東京・日比谷公園)元米軍将校がイラク攻撃反対の挨拶 、■武力で尊厳は得られない、■WHOが食品テロを警告(中国人民網)、■インド、対イラク戦争への不参加表明=米軍への便宜供与もせず、■水銀規制に米が反対姿勢 UNEP理事会で討議へ(またしても自分勝手)、■米国人はネットをますます重要視、ネット上の情報には懐疑的、■携帯電話を使ったカンニングが増加
[東アジア・日本]■北朝鮮軍、米攻撃に備え戦闘準備態勢=平壌放送、■北朝鮮の核問題は安保理へ、■米紙報「北朝鮮、8000本の廃燃料棒移動」韓国政府は否認、■北朝鮮が韓国反応を批判、■「ノーベル賞を狙って北に15億ドルを秘密送金」、■北朝鮮が介入する現代商船疑惑、■対北資金流用の捜査中断 南北関係考慮し韓国検察、■財閥の北朝鮮送金疑惑 「国益考え真相解明」と盧氏、■「日本が朝鮮人を強制移民」資料を確認、■中国、脱北者の阻止・逮捕を「本格化」、■中国のビルマ進出〜その先にはインド洋がある、■「アジア連帯講座 2003 新自由主義的グローバリゼーションにNO!を 北朝鮮の民衆は、いま 講師 加藤 博さん(北朝鮮難民救援基金事務局長)」、■蓮池さん夫妻、柏崎市臨時職員に採用決定、■高成田享 「格調の低さ競った日米首脳演説 」、■イラク問題:平和的解決へのアピールを発表 国交改善促進議連 (ようやく永田町も)、■纐纈厚著 『有事法制の罠にだまされるな!』■NLP誘致計画の白紙撤回で合意 広島・沖美町議会、■在日米軍、沖縄のPCB搬出へ 外相が知事に伝達、■陸前高田市長に共産党員市長 反小沢氏で自民と「共闘」(地方ではこんなことも起こる)、■無党派対策に即効薬なし プレ統一選で自民に危機感、■政治献金:積極的関与打ち出すも思惑通り進まず 日本経団連(テコ入れ) 、■沖縄密約事件の裁判 不当性訴える 西山さん、■ネットで格安航空券販売の旅行会社が業務停止、騒ぎに、
●2003/2/5 [中東・世界]■世界の行動と連帯して、2・14イラク攻撃反対集会を成功させよう!、■きくちゆみ「世界が変わろうとしている さてあなたは」、■沖縄在住の作家、ダグラス・ラミスさんが講演 テロ、イラク攻撃を批判、■日本語版『戦争中毒』大好評 発売から2ヶ月で2万部突破! 4刷もすぐ完売! マンガで好戦主義者を笑っちゃえ、■イラク戦争に反対してバグダッドなどでの居住を計画=米、英の親イラク団体(人間の楯です) 、■「もう戦争はいらない」〜世界同時アクションに日本各地でも参加、■田中宇「イラク日記(7)劣化ウラン弾の町 」(「劣化ウランは放射能を出して人体に被害を与えるが、戦場で使う分には「敵」に対してのみ放射能をばらまくのでかまわないということで、米軍は湾岸戦争やコソボ戦争などで劣化ウラン弾を使った。ところが実際には「敵」の中には無数の市民がいた。クウェート国境近くのイラク領内で米軍が発射した大量の劣化ウラン弾からばらまかれた放射性物質は、砂漠の砂塵に混じって周辺の村々やバスラ市内に到達し、湾岸戦争が終わった数カ月後の1991年夏ごろから、バスラ一帯では放射能の影響と思われる白血病やガン、奇形児の出産が増加した」 )、■船橋洋一「古くさい欧州」対「新しい欧州」米国と欧州の近親憎悪が噴き出した」、■中野有「一国主義から柔軟な多国間主義に 」、■美濃口坦「米国のダブルスタンダード 」、■日本はいま、何を発信するのか 、■国防費は約4000億ドルに=イラクとの戦費は含まず−米予算教書、■米、イラク反体制派支援打ち切り 政権打倒にらみ不要?、■シャトル安全性に疑問、元NASA職員が大統領に手紙、■直接的で説得力ある証拠示す パウエル長官が米紙に寄稿、■ロ仏独の反応が焦点 米がイラク情報提示へ、■『CNNパロディーサイト』、本物と信じる人が多すぎて閉鎖、■イラン大統領側近らに実刑判決 対米世論調査実施で、
[東アジア・日本]■李英和「脱北日本人妻「誘拐事件」の奇怪と教訓」、■家族会事務局長・蓮池透氏「拉致問題報道をめぐる大メディアへの疑問」、■拉致被害者「救う会」幹事が米で現状報告、■大住良太「看板をかなぐり捨てた人権と報道・連絡会」と誹謗するサイトへ」、■中野有「国際コミュニティーの協調による北東アジアグランドデザイン構想 」、■IAEA、北朝鮮問題・安保理付託協議で12日理事会、■米国務予算:KEDO拠出金計上されず 継続望む日韓に相反、■北朝鮮をけん制、米が爆撃機などに待機命令、■朝鮮国家と統一、平和に反する悪策=米国の朝鮮政策で北朝鮮、■北朝鮮、米と直接対話要求、■国連総長が北朝鮮への食糧、医薬品緊急支援求め声明、■斎藤祥男「異質の北朝鮮の土を踏んで 」、■「北朝鮮 ジョンイルだけが 糖尿病」 、■北朝鮮,なぜ不可侵にだけ執着するか、■<冬季アジア大会>北朝鮮選手、脱北の皇甫永を無視、■韓国「外国人雇用許可制」導入、早まるもよう、■川口外相、多国籍軍参加・テロ包括法を提言 「論座」で、■日弁連、個人情報保護法案で「第三者機関」求める意見書、
●2003/2/6 [中東・世界]■ブリクス委員長、対イラク「開戦前夜」の認識示す、■50―60万人の難民を予想 イラク攻撃で国連弁務官 、■核使用のシステム開発か、■緊急来日!ブッシュ大統領の目の上のたんこぶ スコット・リッター元国連イラク査察官、■前国連査察官:イラク査察は6カ月以上必要 、■イラクの大量破壊兵器、大半廃棄 リッター元査察官会見 、■霍見芳浩「イラク攻撃で米国史上初めての現象」(「ブレア小犬はブッシュにすり寄って、しっぽをちぎれるばかりに振っている。しかし、小泉小犬のしっぽはもう振りちぎれている」――米国内外に高まるイラク侵攻への反対にブッシュ大統領がいら立っているが、英日首脳だけが米国暴発をあおっている。小泉首相は、米国のイラク破壊後の復興に人、物、金の供給をブッシュに約束している。日本国民はこのために増税負担を強いられる。今や、日本も含めて世界への脅威は金正日やサダム・フセインよりもブッシュなのである)、■決議違反の「証拠」提示へ 米国務長官が安保理に報告、■イラク問題:米国務長官の安保理報告にCIA長官も同席 、公式の協力関係は主張せず アルカイダめぐり米長官、■米上院司法委、イラク情報と永住権の交換法案を可決、■対イラク戦の司令官を公私混同で調査 米国防総省、■関係疑いなしと英首相 イラクとアルカイダ、■フセイン大統領、12年ぶり英TV登場…攻撃けん制?、■イラク人核科学者が「ヒロシマ型原爆目指した」、■駐日イラク大使が単独会見 平和的解決のため「あらゆる協力」 米国こそが湾岸戦争時に非人道的兵器を使用、■査察継続の主張堅持の姿勢 イラク問題でフランス、■独外相「武力行使なしでもイラクの武装解除は可能」、■豪州:上院が首相の不信任動議を可決 対イラク攻撃で米国追随 、■旧東欧圏10カ国:米大統領の対イラク政策支持発表へ、■クウェートの北半分が閉鎖区域に イラク戦に臨戦態勢、■イラク攻撃めぐる日本の対応、与党内で議論始まる、■米大統領:宇宙開発には無関心? 、■シャトル事故:米研究者が9年前に欠陥を指摘 改善されず 、
[東アジア・日本]■「二正面作戦は可能」対イラク・北朝鮮で米国防長官、■米国務副長官、北朝鮮抑止で米軍待機命令を確認、■北朝鮮国家政治保衛部、RENK壊滅作戦を発令! RENKは敢然と受けて立つ!、■北放送, 日本に '平壌宣言' 履行要求、■日本の拉致補償論は過去清算回避用<北放送>、■核譲歩の場合も、援助再開には拉致解決が前提…米部長、■非武装地帯通り金剛山へ 14日ごろ陸路観光を開始、■TWP特報 スクープ・テロ国家の原点 ロシアで制作された衝撃のドキュメンタリー 1『赤い君主 金日成の謎』2『赤い皇太子 玉座の後継者』3 現実の北朝鮮の実情、■「日本の現代史は近隣民衆の血と涙を埋め込んでいる」―作家・辺見庸さんの講演から(朝鮮新報、以下も)、■東京朝高女生徒JR埼京線内でチマ・チョゴリ切られる―学校側が記者会見、再発防止を訴える、■在日本朝鮮留学生同盟―OB、OGたちの就職事情、■労働新聞が新たに指摘―「日帝が強制徴発した青壮年数は840万人」、■林東源南朝鮮大統領特使一行の平壌訪問―核問題、朝米でのみ解決、■崔泰福議長、AAPP会議で演説―ゆるぎない6.15履行と、■北朝鮮、米軍増派計画に対決姿勢、■韓国大統領:対北送金問題「公開できない」(?)、■画竜点睛を欠いた『朝日』のスクープ・インタビュー、■初動捜査への韓国側の参加など確定 韓米地位協定問題、■朝鮮総連系企業がミサイル関連機器発注、■元在日朝鮮人の脱北者18人が「同志会」結成、■脱北者支援7団体、中国に脱北者の釈放を促す、■拘束の脱出住民は106人 韓国のNGOが独自集計、■親と別れ野宿・物ごい…脱北孤児に里親支援 日本NGO、■政府、イージス艦で警戒 北朝鮮のミサイル発射懸念、■武器輸出3原則見直しを提言 自民党国防部会、■NLP誘致計画の白紙撤回で合意 広島・沖美町議会、■秘書給与:一部を菅氏の事務所経費に? 山本元民主議員が手記
●2003/2/7 [中東・世界]■ワン・ワールドネット(世界社会フォーラム2003の記録満載、英語"Another world is possible" is the motto of the World Social Forum, which takes in Porto Alegre, Brazil, on January 23-28. The aim is to create "an open meeting place where groups and movements of civil society opposed to neo-liberalism and a world dominated by capital or by any form of imperialism, but engaged in building a planetary society centred on the human person, come together..." to pursue their thinking, debate ideas democratically, formulate proposals, share experiences and network for action. )、■吉川勇一「ベトナムとイラクに関しての反戦運動の共通点・相違点は?」(必読!)、■チョムスキーのブッシュ政権分析、チョムスキー「イラク攻撃はテロ攻撃の新たな高まりを招く 湿地を干上がらせれば蚊はいなくなる」、チョムスキーは「反米」なのか、■アムネスティ日本「翻弄されるイラクの人権」「米英首脳はイラクの人権に対する国際的な責任を認識すべき」、■船橋洋一「反米主義の構造 欧州の場合」、■「米のイラク攻撃」説で揺れる世界経済 「戦争が平和よりマシ?」、■米軍、2月末に空母6隻態勢 AP通信、■米、イラクの査察妨害証拠に写真・録音を公表 安保理 、■米国、攻撃容認決議案の具体化へ 前向き反応に自信深める、■安保理、攻撃に傾く可能性も 米「証拠公表は成功」、■NATO10カ国が米国支持の声明 パウエル長官演説、■世論誘導のためのショー/イラクが全面的に反論、■「でっち上げには反論」 イラク大統領顧問が会見、■イラクに「協力」求める/アナン事務総長、■国連重視で米国けん制 ロ大統領が独仏歴訪へ、■ 「イラク疑惑深まり、同盟国として対応」と小泉首相、■燃料タンク断熱材は「シロ」 原因調査、振り出しに、■「車輪収納部はシャトルの弱点」10年前に専門家警告、■国際裁判所、米国にメキシコ人の死刑執行凍結を命令(先進国で死刑制度を存続させている国は、米国と日本だけ) ■Noah Shachtman「米軍、電子情報の増加で深刻な帯域幅不足」、■ワイヤレス接続が軍のレーダーに干渉:米政府と業界が合意、■金融業界で導入進む『リナックス』
[東アジア・日本]■米武力行使 首相、支持へ、■北朝鮮高官、米への先制攻撃の可能性示唆 英BBC、■「米が核施設攻撃なら全面戦争」 北朝鮮の労働新聞、■金正日総書記の誕生日行事が本格化、■核の弾頭売ることも可 北朝鮮再稼動示唆に米国防長官、■北のスパイ容疑者逮捕 米連邦捜査局、■北朝鮮ミサイル攻撃で演習/海自、2000年日本海で、■北朝鮮選手団めぐり混乱 選手団役員が事前連絡なく帰国、■南京犠牲「40万人」削除 山川出版の高校教科書、■医療費3割負担は予定通り、■NLP誘致断念の沖美町長が辞職 出直し町長選へ、■象徴天皇制などを論議/衆院憲法調査会小委
●2003/2/8 [中東・世界]■ ビル・トッテン「技術は文明に何をもたらしたか」(「34年前に私が日本に来た時の教育と今の教育の違いは、昔は哲学中心の教育だったのに対し、最近は大学が専門学校の役割しか果たさなくなったことだと思う。昔の教育の多くの部分を占めていた、仕事に直接には役立たないかもしれないが、人格形成のための哲学や歴史が、現代ではほとんど教えられなくなっている。効率、経済性、テクニックばかりが強調されて教えられ、理念、価値観、道徳は教えられない」「もし私たちが技術を国民の幸福のために管理し、支配しようと思うのであれば、それは技術の問題ではなく哲学の問題である。善悪の区別ができてこそ、その技術をどう使うべきか、またはどういう使い方は禁止すべきか、どういう規制を作るべきかがわかる」、■スコット・リッター緊急来日講演原稿「アメリカの戦争」と反査察プロパガンダを読み解く、「兵器とレトリックと迫り来るイラク戦争 イラク戦争はアメリカの戦争」(参考資料も必読!)、■「米の言いなりなら植民地の方がまし」 リッター元査察官会見 、■「日本が友人なら攻撃反対を」リッター元査察官が離日、■春 具『オランダ・ハーグより』「世界と私」、■ 新たなローマ帝国、■イラクに事実上の最後通告…米大統領、■米、新決議案の作成急ぐ 対イラク武力行使、■米101空挺師団にイラク周辺への派遣命令 到着は今月末、■ブッシュ大統領、「水素社会」に向けプロジェクト宣言、■米大統領、サイバー戦ガイドライン策定を指示=米紙、■米政府、イラク戦の人道支援に備え1210万ドル拠出、■米国民:イラク新証拠を8割が支持 攻撃支持派も増 、■イラクとアルカイダの関連示す証拠、6割が証拠十分 米世論調査、■英の対イラク機密文書、院生論文引き写し?英TV報道(これぞ情報戦!)、■イラク査察:科学者初の単独聴取に応じる 協力姿勢示す狙い? 、■アブ・ハバル「米英は何故反戦をあおるのか」「パウエル演説へのアラブの反応」、■イラクめぐる新たな国連決議、今は必要ない=ロシア、■イラク「政治・外交手段で解決」仏露首脳が協力確認、■ 米のイラク攻撃、長期化は経済に大打撃、■強制労働裁判:元米兵の日本企業への賠償請求棄却 米の州高裁、■日系人強制収容は正しかった:米連邦議員、■イラク攻撃には新たな国連決議必要…民主党が談話発表、
[東アジア・日本]■米の「二正面」外交が現実に、■ロシア,「韓半島周辺の軍事力増強は逆効果」(朝鮮日報)、■求められなければ撤退」米国防長官、韓国特使に、■「核施設を再稼動」と北朝鮮 「現時点では」発電目的、■平壌で防空灯火管制演習、■ポルノ・米映画が北朝鮮に流入、社会秩序に危機、■北朝鮮選手団「日本のメディアの報道に不満」、■北朝鮮役員離脱、総連関連団体幹部が同行、■在韓被爆者訴訟:福岡高裁、国の控訴を棄却 国は上告見送りへ、■青山健煕氏が会見、脱北者の法的地位の保障など訴える、■伊豆利彦「日々通信 いまを生きる 第51号 悲劇か喜劇か」、■拉致被害者家族の公聴会開催の意向/米下院、■「女性の遺体捨てた」…北の工作員が証言 昭和48年失踪、北海道の渡辺さん、■法大「ダブルAマイナス」国内初の学校法人格付け
●2003/2/9 [中東・世界]■Global Issues:World Social Forum 2003, Porto Alegre, Brazil, Jan. 23-28(英文ですが充実)、■北野はじめ「ポルトアレグレから―世界社会フォーラムレポート(1) オープニング・パレードは熱気あふれる七万人のイラク反戦デモ」(注目、いよいよ参加記登場)、■宮城全労協ニュース「ポルトアレグレ・第3回世界社会フォーラムから帰って」、■山田和尚「リッター氏報告と勇気ある喜納昌吉」、■2.6スコット・リッター氏講演(東京大学駒場900番教室にて)・第二部パネル討議(重要)、■イラク問題 早期攻撃へ支持要求 米大統領が声明 新決議の採択安保理に促す 「ゲーム終わった」、■マイケル・マンデル&ゲイル・デービドソン「決議1441と国連安保理」(決議1441は、戦争を認めているものではない。 インターネットにアクセスできる人は誰でも、自分で確かめることができる。 この決議は、戦争を認めるに近いことすら言っていない)、■フィリス・ベニス「疑わしいパウエル 」、■Rahul Mahajan「パウエルに応える 」、■冷泉彰彦「性急な時間感覚」、■帝国としての米、崩壊過程に 人類・歴史学者のトッド氏、■イラク武力行使容認決議の早期採択を強く要求 米大統領 、■警戒レベル引き上げ 米政府、対テロで、■パウエル演説でタカ派やや増える 米主要紙社説、■フセイン政権とアルカイダの協力、不明確 米国務次官補、■米、サイバー戦の指針策定へ イラク戦想定か 米紙報道、■英国:対イラク「さらなる重大な違反」で調整 新決議案 (なるほど番犬)、■イラク人科学者、新たに3人が査察団聴取に単独で応じる、■独仏がイラク武装解除へ代案を計画 国連軍長期派遣も、■仏大統領、米大統領に「戦争ぬきで武装解除は可能」、■イラク問題:攻撃反対の立場で共同歩調 ドイツとバチカン、■米の証拠提示にトルコ首相「何も確認せず」、■露国防相:ロシア次第とはいかない 「対イラク開戦も」示唆、■中仏首脳電話会談:イラク問題を協議、戦争回避で協力、■対イラク戦争反対72% 6割「大量破壊兵器発見でも」イタリア世論調査、■ファッションショーでも反戦を 「パサレラ・ガウディ」=バルセロナ 、■【オーストラリア】 イラク攻撃参加で予算に7億ドルの穴?、■行き詰まりのドイツ経済、日本の前てつ踏むか、■ホセ・ロスティエル「メキシコEZLN(サパティスタ民族解放軍)、サン・クリストバルを再び占拠」、■日本政府が援助の発電所復旧プロジェクトに疑問の声も 東ティモール 、■東ティモールが115番目の非同盟諸国会議加盟国へ 、■日系人強制収容を正当化 米議員、人権団体は反発
[東アジア・日本] ■「拉致被害者家族を支援する在日コリアン関西集会」に関する救う会全国協議会 佐藤勝巳会長の見解(注目)、■RENK「1月19日、脱北者58名逮捕事件について――痛苦な反省を込め、総括を教訓化しよう!」、■3・1 アジ連公開講座への呼びかけ「北朝鮮の民衆は、いま」講師 加藤博、■たじまよしお「最近の拉致事件に関するテレビ報道を見て思うこと」(注目)、■民族時報主張「脅迫政策は解決策にならない」、■都相太「NPO「三千里鉄道」と在日」、■【BBCルポ】平壌、戦争への恐怖に溢れる、■北朝鮮の工作員夫婦、スロバキアでミサイル部品販売中に逃走、■万景峰号入港停止の法案まとめる 自民党若手議員、■「北朝鮮」とは? メディアが世論誘導、■【読書案内】中野重治と朝鮮(鄭勝云)、■朝鮮総連朝鮮新報インタビュー「拉致報道とメディア 山際永三」(人権と報道連絡会事務局長、注目?)、■朝鮮中央通信詳報〈3〉―NPT脱退までの経緯、■電力生産のため「核施設稼動を再開」と朝鮮外務省代弁人、■韓国大邱市東区庁が開城市開豊郡に2億ウォン相当の援助物資、■朝鮮の呼称わい曲報道に対し総聯中央常任委員会、NHK会長に抗議文伝達、■朝鮮高校女子生徒への排外主義的暴力を許すな!、■北朝鮮は崩壊も暴発もしない、■米が東アジアの戦力増強計画を中止しなければ朝鮮半島は灰になる危険=北朝鮮が強硬な警告、■「米が核施設攻撃なら全面戦争」北朝鮮の労働新聞(こういう言説に慣れてしまう恐ろしさ!)、■北朝鮮「米軍の兵力増強時は先制攻撃も」、■アメリカ国内でも対北協商を促す声、強まる、■米議会、北朝鮮不可侵の決議も、■北朝鮮、施設再稼働なら核兵器6〜8発分入手 米が強調、■北朝鮮、日本のプルトニウム「不足」を問題視する談話、■北朝鮮軍事活動を監視か? 米監視部隊が沖縄・佐世保に、■緊急事態には万全の準備 米、北朝鮮に警告、■米大統領、北朝鮮問題は「外交で解決できる」、■軍事的対応も排除せず 対北朝鮮で米大統領、■韓国、いま「巨大マスコミと野党の攻撃にさらされるノ・ムヒョン次期大統領」、■北朝鮮への秘密送金事件めぐり対立続く (重要)、■北朝鮮「最初は10億ドルを現代に要求」、■<対北朝鮮支援>送金した2億ドル、金正日総書記の手に、■<中央日報世論調査>「北朝鮮送金への特検導入に賛成」73%、■[東亜日報社説] 手続きが真相解明の足を引っ張ってはならない 、■「韓国インターネットの大乱」情報通信部が緊急警報、■メダル争い“番外”も北朝鮮「主役」…冬季アジア大会、■中国、多弾頭ミサイル成功、■サハリン、北方領土返還反対で日本総領事館に抗議 地元住民ら、■湾岸戦争時上回る影響か イラク攻撃でアジア経済(注目)、■02年の難民認定14人、認定率は6.2% 法務省、■「現地で手帳交付を」/南米被爆者健診団が帰国、■酔った米上等兵、屋根に上り住居侵入容疑で逮捕 沖縄、■常設型住民投票条例案を提案へ 広島市、政令市で初、■[地雷] 政府は小型武器の軍縮主導へ サミットでも働き掛け、■共産党が戦術転換、無党派との連携重視
●2003/2/10 [中東・世界]■ウォーラーステイン「フランスが鍵を握る」(「日本が」とは言われない悲哀)、■イラク問題:国民の77%が米のイラク戦争に反対 仏紙調査 (世論のバックあり)、■「米国は戦争中毒?」米紙に日本の市民団体反戦広告(GLOBAL PEACE CAMPAIGN「アメリカに真実を知らせる 意見広告」)、■映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」になぜ若者は殺到するのか(注目!)、■次は2・15へ 戦争止める世界の共同行動 市民が主役の新しい運動が始まった 地域の決議を世界で結ぶ、■孤立する「ブッシュの戦争」/反戦は世界の多数派、■1・18〜19 地球かけめぐった「Don't attack Iraq」 戦争とめる世界の民衆、■米国47地方議会で反戦決議 シカゴ市議会決議、■イラク攻撃反対 米2州66自治体で決議 1カ月で2倍以上に、■アメリカ女性の反戦パワーはすごい、■イラク問題:英政府誤り認める 報告書の半分以上引き写しで(なさけない)、■イラク攻撃は安保理の承認が必要…国連事務総長、■独仏がイラク武装解除へ代案を計画 国連軍派遣も、■スペインなど5非常任理事国が米英に理解 、■トルコが米軍の駐留許可か 3万8千人規模と報道、■イラク、戦争に備え 政府は停電演習、在留外国人は出国、■サウジ、イラク戦終了後に駐留米軍撤退要求へ…米紙、■サウジ、イラクの40人免責求める 新決議の焦点に(注目、北朝鮮だって軍もあれば党もある)、■イラク・ルポ/隠された戦争犯罪/〈第5回〉戦火のパレスチナ、そしてイラク/この人々を殺してはいけない、■川口外相、国連決議あればイラク攻撃支持を明言(ここだけはブッシュも安心)、■対イラク攻撃 戦争への道急ぐな=毎日新聞外信部長・中井良則、■日本はどうするか?日本人として何をするか? スコット・リッター氏の講演とシンポジウムを聞いて、■JCJ新春座談会―戦争体制とジャーナリスト―現場から課題を問う(なかなか面白い)、■アフガン国際戦犯民衆法廷、第三回渋谷公聴会 ブッシュに加担した日本政府 韓国からも戦争犯罪告発(伊藤塾の伊藤真塾長は「司法試験合格後を考え法律家を育成している。世界のことに関心を持ち、一人一人の人権を大切にすること。法律家は行動してこそ意味がある。ぜひ、一人一人が行動を起こしてほしい」と語った)、■宇宙ステーション計画はロシアの肩に、■米国でようやく始まる携帯「出会い系」サービス、位置情報提供機能に懸念の声、■ロシア政治経済ジャーナル「イラクをめぐる各国の思惑」
[東アジア・日本]■帰国前の「北朝鮮に来て」は指導され 蓮池薫さん認める、■蓮池薫さん:「来てください」は北朝鮮指示 両親へのビデオで 、■失踪者:「拉致の可能性」5人の氏名など公表 救う会鹿児島 、■北朝鮮核開発:「イラクより危険」露国防相 、■監視組織など新たな枠組み必要 米国防長官、■「自衛的措置で対応」―朝鮮中央通信論評、■北朝鮮選手団「日本メディアの報道に不満」 冬季アジア大会、 ■読売新聞連載「北朝鮮危機」(1ー6)、■The Chosun Journal: Crisis in North Korea(読売と英語の二つの危機論、注目!)、■朝鮮でイントラネット完成、平壌、羅先では携帯電話サービス開始、■総聯・経済団体代表ら読売新聞に抗議、■「脱北者の強制送還反対」 ドイツ人医師が1人デモ=ソウル、■上海市農民の平均収入が6千元を突破(北京では2000元という話でした)、■<駐韓米軍犯罪根絶運動本部・高維京さんと語るつどい> 全土に広がる米軍への抗議、■小泉の靖国参拝に抗議 韓国の戦争被害者遺族が訴え、■衆参代表質問で「沖縄」なし(琉球新報、明快)、■自衛隊保有の対人地雷、廃棄終了 首相出席し式典開く、■海上基地のアセスに市民参加を 正念場を迎えるジュゴン保護 環境省も意見提出を検討、■別処珠樹「 環境の過去と未来──日本列島再生論」「プランクトンは警告する」、■内閣府の民間人登用、早くも壁 学者ら敬遠、後任難航、■「解雇緩和法案」に反対する緊急集会 首切り自由の労基法大改悪、■水島朝穂「大学の授業と携帯電話 」(「イマドキの大学生」の惨状、他人事でない!)、■「電波2ちゃんねる」HPからアドレス443人分漏れる、
●2003/2/11 [中東・世界]■田中宇「イラク侵攻をめぐる迷い 」(含蓄あり必読、「最終的にイラク侵攻が実施された場合、それは中道派の敗北である。中道派の考え方は、第一次大戦以降、アメリカの外交政策の基本だった。それが敗北するということは、その後のアメリカの外交政策の基本が大きく変質することを意味している。どう変質するのか、それを見誤らないことが、今後日本を含む世界中の外交官や国際情勢ウォッチャーに求められることになる。 中道派が負けるということは、ネオコンが勝つということだから、中東ではイスラエルを中心に勢力の再編が行われ、サウジアラビアとヨルダンの体制が危機に瀕する。エジプトも危なくなり、イスラム原理主義の方向に傾く可能性が大きくなる。 東アジア外交ではタカ派は「対立重視。中国敵視」、中道派は「経済重視。中国重視」である。タカ派(ネオコン)は中東ではイスラエルの諜報力に支えられて強いが、東アジアでは弱いので、中道派は中東では負けても東アジアでは米政権内での政策立案権を維持するかもしれない。そうなると、イラク戦争が起きた後の北朝鮮をめぐる紛争は、現状とは違うものになる可能性が大きい)、■船橋洋一「パウエルの突きつけた証拠にさあどう答える サダム・フセインは「真夜中5分前」、■78.7%がイラク攻撃反対 政府表明に反対強まる(日本です、共同通信調査)、■石山永一郎「廃絶」の約束はどこへ NPT体制とイラク査察の不条理、■高樹のぶ子「アメリカは変わった 日本独自の座標軸を」、■高成田享「こんな「証拠」で戦争を始めるのか」、■ANSWERの文書「緊急の抗議と罷業」、■イラク攻撃は十字軍戦争? 英誌がブッシュ大統領を非難 、■英首相:支持率が44%にまで低下 英紙報道 、■波乱含みの安保理協議 米英、独仏が主導権争い 、■米の対イラク攻撃牽制で一致…露独首脳会談、■仏独、米のイラク攻撃支援要請を拒否 NATO理事会、■トルコ防衛強化をめぐるNATO内の対立は非常に深刻=事務総長、■イラクの平和的武装解除で独仏と協力 ロシア大統領、■ブリクス委員長、イラク提出の新文書に「証拠なし」、■イラン、ウラン生産を宣言 平和利用を強調、■イラク問題:ノーベル賞受賞者41人が反戦宣言、■国際世論は反対多数 41カ国調査 、■攻撃支持派21カ国 各国の対応 (これは第3次世界大戦では?)、■ローマ法王庁が法王特使をバグダッドに派遣 、■米大統領夫人計画のシンポ延期に 反戦動き懸念 、■女性750人が対イラク武力行使に裸で抗議 豪ブリスベン、■インドネシアで大規模な反戦デモ 、■独裁政権は権力保持のため市民のネット利用を制限=中国とキューバを手本に――米研究所、
[東アジア・日本]■米韓で新協議機構設置へ 北朝鮮の核問題で合意、■北朝鮮、日本が朝鮮総連弾圧と批判、■米在住の中国系住民が4月に抗日集会、■【北京】中高生の14.8%がインターネット依存症、■小泉内閣支持率48.8%に下落 半年ぶり50%割り込む
●2003/2/12 [中東・世界]■ノーム・チョムスキー世界社会フォーラム2003講演「帝国に抗して」(記念碑的講演、「帝国に抗する」方法は、別の世界を造ることです。 暴力と征服、憎悪と恐怖に基づくのではない世界を。 私たちがここにいるのはそのためです。 そして、それが単なる絵空事ではないという希望をWSF世界社会フォーラムは与えてくれます。WSFでは、集中的な議論の対象となっている話題の範囲はとても広く、本当に驚くほど広いのですが、2つの主要なテーマを認めることができると思います。 一つは世界的正義と資本主義後の生活です。あるいは、もっと簡単に、生活と言ってもよいかも知れません。 というのも、現在の国家資本主義体制のもとで人類がどれだけ生き延びられるかはあまり明らかではないからです。 第二のテーマはそれと関係しています。戦争と平和で、特に、ワシントンとロンドンがほとんど二国のみで絶望的なまでにやりたがっているイラクでの戦争です。世界経済フォーラムの主なテーマは「信頼の構築」ことでした。それには理由があります。 「世界の主人」たち −華やかかりし日々にこれらの人々は自分たちを好んでそう呼んだのですが− は、深刻な危機にいると気づいているのです。 これらの人々は、指導者への信頼がひどく低下しているという調査結果を公表しました。 明らかに多数の人々の信頼を得ているのはNGOの指導者たちだけで、その次にくるのが国連と精神的/宗教的指導者たち、それから西欧の指導者と経済マネージャがきて、その下に企業の経営責任者たちがきて、さらにそこからかなり下の底辺に、米国の指導者たちが来ます。今日、1960年代とは大きく異なり、大規模で熱心で原則的な大衆的抗議行動が米国中で起こっています。 戦争が公式に開始されていないのにです。 これは、攻撃や残虐行為を許容しない意思がこの年月に前進したことを示しています。 多くの変化の一つです。そして、世界中に見られることです。 ポルトアレグレで起きていることの背景の一部はこれです。そして、ダボスの陰鬱さの理由もここにあります。 )、■世界社会フォーラム2003「世界議員フォーラム決議」「世界の社会運動団体のよびかけ」(再録必読)、■ATTACニューズレターJAPAN :スーザン・ジョージ「銃を捨てろ!」 ■Jamie Morgan「ただ乗りの秘訣:特権はどのように保護されているのか」「米国企業のすべての取締役が、わずか数人を介してつながっている」、■Mart・ Lozada「対外債務と市民の権利」、■「アジア社会フォーラムを終えて アジアの社会・大衆/民衆運動・組織の声明」、■国富建治「アジア社会フォーラムに参加して:もう一つの世界、もう一つのアジア」へ(2)「反戦・平和運動と民主主義」、(3)「問われる日本の運動主体の責任」、■中野有「不吉なイラク戦 期待される平和構想 」(「スペースシャトルコロンビアの飛行士の追悼式がワシントンの大聖堂で行われた。その大聖堂に日本人の像がある。その人物は、世界連邦構想を提唱し、EUの理念となった思想を築き、ノーベル平和賞の候補となった賀川豊彦である。賀川が唱えた「宇宙の目的」に沿った世界平和や軍備縮小は、当然のことながらブッシュ政権には理解できぬ思想であろうが、賀川豊彦の像の前で戦争をはじめようとするブッシュ大統領の言葉はどのようにこだましたのであろうか」)、■集会よびかけ「なんとしても戦争を回避したい。」わたしたちは黙っていられません、■喜納昌吉さん:「すべての武器を楽器に」イラクで15日に熱唱、■ 「世の中を動かしている」 反戦行動をつくり出す若者たち・大阪 一人一人が呼びかけ人、■「古い欧州」、米に反旗 独仏のイラク武装解除案、■仏独、米の支援案を拒否 イラクでNATOに亀裂、■独仏は露に接近「査察員3倍」提案へ平和維持軍構想は後退、■独仏ロ中が平和解決で一致 対イラク、査察強化でも、■独仏ロ、イラク攻撃反対の共同宣言発表 査察強化を主張、■米英VS仏独露の構図 安保枠組み、変化の可能性 、■仏に「失望」と米大統領、■美濃口坦「わたしはベルリン市民です」、■NATO内の亀裂によるイラク攻撃の延期はない=米国防長官、■米国民、6割がイラク攻撃支持、■英政府:イラク攻撃回避の仏独露提案に反対、■英国民86%は仏独に同調、■労働党支持、最低水準に=英世論調査、■アムネスティジャパン 「翻弄されるイラクの人権」、■[イラク問題] 米偵察機の飛行受け入れ 国連に書簡、■米英のイラク空爆で2人死亡、■イラク問題:マドンナが反戦ビデオ 戦争の犠牲者映し出す 、■米国のコーラ、ボイコット? 「メッカ・コーラ」発売へ、■首相官邸、世論対策に本腰 イラク対応で外務省へ不満、■対イラク 首相、14日の国連報告で判断、■反イラク攻撃:米大統領や小泉首相らに送る署名活動 広島
[東アジア・日本]■ 脱北者を支援するフォラツェン氏「私は北の実状をよく知っている」、■アムネスティジャパン「中国政府は庇護希求者を保護すべき 中国公安当局が山東省煙台市で難民ら数十人を拘束 」、■救う会、新たに不明者44人の氏名公表 調査要請へ、■「拉致を無視した米朝交渉はありえない」とアメリカは強調・福井県立大島田助教授が帰国報告、■今月中にも拉致被害者の訪米を検討、■曽我さんへ横田夫人激励の手紙、恵子さんはどこに… 「よど号」支援者 有本さん両親に語る(上)、 ■北朝鮮、米国との直接交渉を希望=インドネシア特使、■北が万景峰号の「工作」を否定、■北朝鮮駐在英国大使夫人の平壌滞在記、■北朝鮮・金正日体制の「核開発」もてあそび外交について、韓国、「朝鮮は核兵器を保有していない」、■対応エスカレートを警戒 北朝鮮安保理付託で政府、■衝突初日の死傷者100万人=米軍準機関紙が有事シナリオ、■【中央日報社説】憂慮される在韓米軍縮小問題、■「韓国は地獄だった」 人身売買被害のロシア人女性、■韓国格付け見通し、2段階下げ=米ムーディーズ、■【東京から】日本メディア「北朝鮮叩き」競争、■本が売れない、何が問題 出版関係者集まりシンポ、■国立大法人化法案を国会提出へ、■収穫期を迎える学校インターネット 最終年度の課題は情報の共有と活用
●2003/2/13 [中東・世界]■差替=イラク国民は殉教攻撃を ビンラディン氏?声明、■ビ氏?のテープ、「本物と信じている」米国務長官、■米・アラビア半島標的、今週末にもテロか 米CIA長官、■米社会、具体的情報ないまま「臨戦態勢」、■ローマ法王特使がバグダッド入り フセイン大統領に信書、■アブ・ハバル「イラク攻撃がもたらす結果」「イスラム・リーダーの警告」(フセイン大統領が正しいか正しくないかは別にして、日本人が忘れてならないことがある。それは、今度またアメリカがイラクに対して攻撃をするとなれば、湾岸戦争時にアメリカが使用した劣化ウラン弾が大量に使われる可能性があり、加えて核兵器も使われる可能性があるということだ。)、■中東:揺れる外国人労働者の思い 「残留」と「脱出」の狭間で 高まるイラク攻撃を前に情勢緊迫化の湾岸諸国 、■日本の市民ら覚悟の「人間の盾」 攻撃抑止狙いイラクへ、■空爆で市民17人死亡か アフガン、犠牲祭の最中、■インドが巡航ミサイル実験 パキスタンを刺激か、■インドの女性作家ロイさん、米財団から「文化の自由」賞、■新決議なしのイラク攻撃支持は9%…英世論調査、■合意できねばEUは危機に 緊急首脳会議前に議長国、■独仏ロ宣言に懐疑的見方 イラク問題で川口外相、■「イラク攻撃反対」日本でも7〜8割に 各種世論調査、■日本・ドイツ国民「戦争反対」が圧倒的、■喜納昌吉さん、バクダッドで反戦コンサート 15日開催、■人種差別発言:日系人強制収容めぐり米下院議員に反発広がる
[東アジア・日本]■北朝鮮核問題を安保理に付託へ IAEA緊急理事会、■英国、北朝鮮の仲介要請に冷淡な反応、■米国務長官「核など対北朝鮮方策を確保」、■「北朝鮮寧辺への空爆時、韓・中・ロが核に汚染」、■平壌で金総書記誕生日の祝賀準備進む、■対北支援は4億6千万ドル 金大中政権の南北交流総括、■「対北朝鮮送金後、林東源氏が現代支援を要求」、■現代建設、ロンドン銀行偽装口座から1億ドルを北朝鮮に送金、■ドラマ仕立ての「脱北」報道、■日本、対北朝鮮制裁措置を検討、■「半島の舞姫」、北朝鮮で名誉回復、■北朝鮮への国連支援食糧、軍が強奪 、■核問題の平和解決求め南の市民団体が記者会見、■日本が核武装推進と論評 民主朝鮮、■荒川恒行「軍部や為政者に協力 有事と広告の関係を問う」、
●2003/2/14 [中東・世界]■ 15日に世界各地でイラク戦争反対の大規模デモ=数百万人が参加して最大規模の反戦デーに、■2・15へ 世界とともに戦争止めよう、■「アメリカ大使館に声を届けよう! イラク攻撃反対アピール行動」、■最大級の反戦デモを! 英・ストップ戦争連合、■U.S. PLANS FOR WAR AND OCCUPATION IN IRAQ ARE A HISTORICAL MISTAKE:An Urgent Appeal from Students of the Allied Occupation of Japan(ダワー、ビクスら日米の占領史研究者による緊急アピール、熟読! 全文はGlobal Netizen Collegeにも掲載)、■ANSWERは政府の2・15ニューヨーク平和行進禁止を非難する(ANSWERは、州判事バーバラ・ジョーンズが2・15ニューヨーク平和大行進の許可証の発行を拒否したことを、言論・集会の自由という、運動の最も基本的な権利に対する危険で、政治的な意図をもった攻撃として非難する)、■きくちゆみ「それぞれの立場で とめよう」、■村上博美「From Kramer's Cafe in Washington DC」、■イラク攻撃押しとどめる反戦世論 孤立する「ブッシュの戦争」、■「ブッシュの戦争」支える小泉/日本のノーが戦争止める、■IAEAが14日にイラク問題の追加報告、イラク査察、■イラクがミサイル射程違反 査察諮問機関が結論と米紙、■イラク問題:米補佐官がブリクス委員長を極秘説得 米紙報道 、(しかし)■イラク問題:ロシア、拒否権発動も プーチン大統領が表明 、■EU委員長が戦争回避を支持 、独仏ベルギーを厳しく批判 「孤立する」と米報道官、■「継続と規模拡大が重要」独首相が平和解決訴え、■イラク、国連安保理決議1441に対する”重大な違反”はない=独外相、■独とスペイン、イラク問題での溝埋まらず、■イラク戦争協力表明の中東欧諸国 6〜8割国民世論は反対 与党内からも米追随に批判、■ローマ法王特使、バグダッドでミサに出席 平和を訴え、■ イラク、ビンラディン氏とのつながり否定=米国の主張は戦争のための「口実」 、■アラブ諸国、ビンラディン氏の声明を黙殺 、■イラク各地に米特殊部隊 首都包囲を準備と米紙、■米国、フセイン大統領の亡命計画を検討、■イラク占領期間は2年 石油支配目的でないと米、■米、約4万人を召集 予備役15万人体制に、■テロ厳戒:アルカイダによる攻撃に備え米英首都24時間態勢、■市民は3日分の食料備蓄を テロ対策で米政府が勧告、■地下鉄避け、食料買いだめ 戦々恐々のNY市民、■シカゴの精液銀行に出征兵士が殺到=イラクの生物・化学兵器の影響を心配、■米で仏の好感度が急落 イラク攻撃反対が影響か、■NY株、7800ドル割れ=イラク危機の先行き不透明感で手控え気分強い■ガソリン高すぎるよー!〜イラク問題とベネズエラのストで米国、■9.11に匹敵するテロ計画〜アル・カイダ逮捕で阻止されていた、■核実験発がんは1万1000人 米アカデミーが発表、■オクラホマ連邦ビル爆破の情報、FBIが事前に入手か、■「大惨事の恐れ」 事故2日前にNASA技術者が警告、■シャロン首相は退任後にベルギーで訴追される可能性=最高裁が画期的裁定、■イラク問題:日本の80地方議会が平和的解決求める決議・意見書 (注目!)、■8カ国へ給油対象拡大 海自、米国を側面支援(政府は着々)、■対イラク攻撃:国連決議なき武力行使に反対 民主党が決定、■公明幹事長が駐米大使にイラク攻撃容認の新決議求める、
[東アジア・日本]■船橋洋一「反米主義の構造 韓国の場合」「欧州の場合」(「日本の場合」は?) 、■北朝鮮核問題を安保理に付託 IAEA緊急理事会で採択、■北朝鮮が1、2個の核所有 外務省に米が説明、■国連安保理での北朝鮮制裁には反対…中国、■北の核問題安保理付託、韓国「外交解決に期待」、■韓国次期大統領、北朝鮮への軍事力行使にあくまで反対、■2003年核の冬、平壌は今準戦時状態、■米国への憎悪で士気高める北朝鮮国民=「攻撃してきたら皆殺しにしてやる」と若い女性、■北朝鮮、世界中の米国の標的を攻撃可能と言明=仏通信社、■北ミサイル、米本土射程『テポドン2』完成か、■金総書記誕生日でプーチン大統領から馬3頭の贈り物、■万景峰92号と関連し「許せない奇怪な騒動」と労働新聞、■青森冬季アジア大会―朝鮮選手団役員帰国問題、事実を隠ぺい、わい曲するマスコミ(朝鮮新報)、■統一ウリマルを模索、北南つなぐ在日に−「プルナ2000」の金智石代表に聞く、■「フォラツェン氏へのテロ説」で韓国警察が緊張、■学生運動出身の人々が韓国「新主流」に浮上、■憂慮される盧武鉉政権の労働政策の方向性、■労働運動、キャンドルデモに学べ、■脱北者ら120人解放を 支援団体が会見、■『「週刊文春」に無責任手記を載せた北朝鮮難民NGO「加藤博」の正体』(「週刊新潮」’03.2.13号 )に対する北朝鮮難民救援基金の見解」、■北“エスカレート”を警戒 日本政府、■大西広「北朝鮮問題をめぐるアメリカ人との認識ギャップ」 、■拡大する「北朝鮮脅威論」/自衛隊の侵略軍化へ世論誘導/戦争プロパガンダの見本市、■米公聴会で証言を希望 地村さんの父親、■WTO議長案「受け入れがたい内容」大島農水相、■統一地方選で反住基ネット候補者を支援 「反対する会」、■「大学で知識身につかず」が7割…読売調査、■「教授の研究」学生が講義する授業開始…京大工学部
●2003/2/15 [中東・世界]■ニューヨーク日本領事館の「在留邦人の皆様へ」と題する「お知らせ」(「米国史上最大規模の集会・デモが計画されているとのことですので、マンハッタンにお住まいの方、あるいはお出かけの方は十分ご注意下さい」)■日本の2・15集会・デモ・パフォーマンス、■イラク問題:井上ひさしさんらが攻撃反対集会 2万5千人集う(作家で精神科医なだいなださん「小泉純一郎首相はなぜ(米国に)抗議しないのか。武装解除すべきはイラクではなく米国だ」、「私たちみんなで声を出してイラクの子供たちの命を守りましょう」(女優の吉永小百合さん)、「思想、立場の違いを超えて平和を」(音楽評論家の湯川れい子さん)、■米90都市がイラク攻撃に反対(注目!)、■CUGIジャーナル:市民と市民社会を考える【世界の「市民」像】レイコ・ハベ・エバンス「新しい平和運動の始りを観る −1月18日世界平和デモ ワシントンDCより」(プラカードで圧倒的に多かったメッセージは「石油のために血を流すな!」であった。世界第二の経済大国なのに外交問題では全く世界の舞台で影が薄い。日本の政策なんてまるで眼中にないかのように、アメリカのメディアもヨーロッパのメディアもほとんど問題にすらしていない。アメリカ人の小さなグループでたまたま「日本はいったい何してるの?」とかいう話の輪に居合わせると穴に入りたいような気分にさせられる)、■宮崎 さゆり「ホワイト・ハウス反核平和ビジル」(1981年の夏の日に、決意した彼女はわずかな身の回りの物だけを携えてホワイト・ハウス正面のラファイエット公園に到着。それ以来、その公園が彼女の住処となった)、■スコット・リッター招聘実行委員会緊急レポート「パウエル報告の問題点」(文責: 星川 淳)、■宮台真司「イラク問題とニッポン」、■川上直子「反米である必要などまるでない--2月11日に」、■北丸雄二「オオカミ少年とオオカミと」(困りながらも「古い欧州」たちが非戦に向けて行動している。はて、ところで日本政府はいったいどこにいるのだろう)、■岸本卓也「米国は欧州を壊す」、■市民ニュース「アラブ諸国で広がるアメリカ一般商品ボイコット運動」、イラク問題:軍用ジャンパーで米大統領演説 武力行使の構え 、■「米軍は準備整えた」 ブッシュ大統領が決意語る、■イラク問題:米特殊部隊が既に侵入 通信網確立など遂行、■イラクに対する核兵器使用の可能性を排除せず=米国防長官、■米英が来週にも新決議提出、■安保理協議は数週間で決着、■「イラク協力不十分」強調、査察継続要望 査察追加報告、■ブリクス委員長、エルバラダイ事務局長の追加報告骨子、■イラク査察の継続要望 ロ仏中独など多数が支持、■国連総長:対イラク攻撃で避難民200万人に 追加援助要請へ 、■「人間の盾」バグダッド入り、■イラクに関する新たな国連決議に反対=ロシア外相、■独首相「戦争せずイラク武装解除可能」議会演説で強調、■独世論の71%が支持、■イラク問題:冷え切った米独関係 修復見通し立たず、■米国防長官:韓国と独で駐留の米軍再編を検討(反対すると基地縮小するんだ!) 、■(それなのに)イラク問題:日本政府、米英国連決議案を支持、■ 対イラク新決議作成へ日本も協力する考え 川口外相、■日本政府、安保理決議に向け非常任国説得へ(この背景には、ワシントンでの竹内行夫外務次官とアーミテージ米国務副長官の日米戦略対話で、米側がイラク攻撃に向けた新たな国連安全保障理事会決議の採択のため、武力行使に慎重な安保理理事国の説得を日本に要請していたことがある)、■公明党:政府の対イラク「攻撃支持」容認 新決議なくても(腰抜け)、■外務省、イラク在留邦人に退避勧告、■[揺れる世界]イラク攻撃/東南アジア “反米”から反戦運動へ (アジアでも)、■タイ国軍:米との合同軍事演習中止も 米単独の対イラク攻撃で 、■中国:イラク攻撃情報で市民が食糧品店に殺到 組織的なデマか 、■炭疽菌より危険な生物兵器?、■パソコンユーザーにも「エコノミークラス症候群」の危険性、■簡単にはいかないオンラインでの求職活動、
[東アジア・日本]■「めぐみさん以外のこと言うな」 拉致被害者5人に指示、■蓮池さん夫妻:「横田さんの夫と同じ職場にいた」会見で証言 、■陳情対応「杓子定規だった」 法務省局長、横田夫妻に謝罪(重要)、■北朝鮮への国連支援食糧、軍が強奪 、■脱北日本人妻:誘拐容疑で逮捕の2人を韓国に送還 中国政府、■在韓米軍の削減視野 米国防長官、上院軍事委で証言、■対北送金疑惑認める 韓国大統領、■韓国次期大統領、戦争回避のため米との摩擦辞さず、■安保理付託は「内政干渉」と北、■日本の核武装を否定、米次官補「安保堅固ならあり得ぬ」、■なぜ、日本の地方分権は進まないのか−市町村合併の抱える問題、■暗い過去を清算する方途、戦後補償裁判を追う 、■共産党の不破議長、次の衆院選に不出馬へ、■今松英悦 「社会主義は本当に死んだか」
★ 北朝鮮拉致・核開発問題特別コーナー(しばらくの間の予定でしたが……)
◎「北朝鮮拉致問題でニューヨークタイムズに意見広告を出そう!」(特設HP、英語サイト)へのアクセスは1か月で21万、 募金総額は2473名 の方々から1396万5888円でした。 その浄財によって、「7人の会」の意見広告が12月23日付け『ニューヨーク・タイムズ』に掲載されました。よびかけ人「7人の会」の一人として、厚く御礼申し上げます! 当初の目的を達したこの会は、2003年1月10日に掲示板を停止し、最終会計報告を公表し、15日に早稲田大学で横田滋さんらの「家族の会」に剰余金をお渡しした時点で「凍結」いたしました。幸い英語での拉致事件報道は飛躍的に増えています。
◎Regain Our Children Kidnapped By North Korea!
◎ポータルサイトTHINK:Their Home Isn't North Korea(Abduction of the Japanese by North Korea in the Media)
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北朝鮮中央通信(英)
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世界の強制収容所(英) | |||
■2001/9-2002/9/11は「反戦日誌氈vへ
■2002/9.11-2002/12.25(イラク戦争危機と北朝鮮問題)は「反戦日誌」へ
■2003/2.16-3.21(世界世論に挑戦する開戦まで)は「最新反戦日誌」へ
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